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村井宗明衆議院議員が生で見た国会での最新情報をみなさんにわかりやすく伝えるものです。富山県民に関係の深い課題などを多く取り上げます。30歳で初当選した富山1区の民主党衆議院議員です。

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2007/12/07

村井宗明衆議院議員メールマガジン 198号

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◇ メールマガジン 「ハッピーとやま」
◇  国会発!富山県民などのための政治に関する最新ニュース
◇                 第198号
◇ 発行日 12月7日   編集発行:衆議院議員 村井宗明 
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鳥獣被害特措法について記者会見  

先日、自民党が国会に提出した鳥獣被害特措法に対して、民主党の考えを対案として
まとめ、農林水産省の記者クラブにて記者会見を行いました。 
本来この法案は、私の所属している環境委員会ではなく農林水産委員会の担当です。
しかし、自民党の法案の内容は駆除に力点がかかりすぎて、生態系の再生・共生と
いう視点が欠けています。以前に私が「ヒトとクマとの共生プラン」をまとめた事も
あり、今回は農林水産委員会の方々と一緒に鳥獣被害特措法の民主党の対案をまとめ
ました。内容は以下のとおりです。 

「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案」に
対する民主党の考え方 

民主党は鳥獣による農作物の被害防止対策を重要課題であると考えます。 

被害防止の実効性を高めるために 
・ 森林・里山の崩壊が原因で、鳥獣が人里に下りてきて、農作物などに被害が出て
います。被害防止のためには「捕獲・駆除」と「森林・里山の生態系の維持・再生」
の両方が必要ですが、与党案は「捕獲・駆除」のみで被害防止を実現しようとして
いる向きが読み取れ、「森林・里山の生態系再生」という観点が欠落しているため、
効果が期待できません。 
・ 民主党は「捕獲・駆除」と「生態系の再生」の両方があって被害防止が可能になる
と考えています。 
・ 以上を踏まえ、次の方向で修正を検討します。 

■与党案の問題点 
生態系の調査・配慮なき「捕獲・駆除」一辺倒の法案は、かえって被害が拡散をまねき
ます。特定の鳥獣を駆除して生態系のバランスを崩す事によって、その鳥獣が捕食して
きた別の鳥獣が増えるからです。 
(例) イヌワシ・オオタカの減少 → カラスの増加 
   ニホンオオカミの絶滅   → シカの増加 
   緩衝帯である里山の崩壊  → クマの人里への出没 など 

■民主党の考え方の主なポイント 
○ 鳥獣の生息環境の再生による鳥獣被害防止対策の適切かつ効果的な実施のための
措置が必要です。 
(例)・被害原因の究明、調査研究及び技術開発の推進 
・生息環境の再生及び保全 等 
○ 鳥獣との棲み分けを保ち、農業や生活の安心・安全の確保に役立つ施策 
(例)・農産物、農地等の適切な管理に関する知識の普及等 
・農林漁業の振興及び農山漁村の活性化 等 
○ 附則に鳥獣保護法改正を明記します。 
基本指針や鳥獣保護事業計画の策定、実効性ある被害防止の前提となる、鳥獣の生息
の状況をはじめとする全般的な調査の実施を明確化します。 
○ 被害防止計画の策定主体 
市町村のみの策定を市町村の要請がある場合には都道府県も策定できるように変更する
ことで、広域的な被害防止効果があります。 


◇◇◇◇◇◇村井宗明のホームページアドレスは http://www.murai.tv
メールマガジンのアドレス変更や解約は上記のアドレスまでお願いいたします。
◇◇◇◇◇◇最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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