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2009/07/04

海外ファンドで資産を作ろう! 第百五十四回

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『 海外ファンドで資産を作ろう! 』
 
  執筆:国際フィナンシャルコンサルタント
     海外ファンドアドバイザー     荒川 雄一
 

  ○IFA JAPAN HP : http://www.ifa-japan.co.jp/
  ○ご挨拶 :http://www.ifa-japan.co.jp/streaming/welcome/welcome.html
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            (野村證券発行誌)
            http://www.ifa-japan.co.jp/freePDF/seikyu.html


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■ 第154回 「海外ファンド積立型投資」
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皆さん、こんにちは。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。

さて、まずは、昨年から継続的に注目していますアメリカの住宅市場動向です。

全米不動産協会によると、5月の中古住宅販売件数は、季節調整済みの年率
換算で447万戸となり、4月の改定値と比べ2.4%の上昇となりました。

これで2カ月連続の増加となっていますが、戻りはまだ鈍い状況です。

また、販売価格も、前月比では3.8%上昇しましたが、前年同月比では
16.8%の下落となっています。

ところで、皆さんはアメリカの中古住宅の価格は、いくらくらいかご存知
ですか!?


「・・・・・・・・・・・・」


5月の発表による中央値では、「17万3000ドル」となっています。


今のレートで計算すると、約1660万円です(オー!)。


日本も不動産価格は下落基調にあり、いまだ回復の兆しはありませんが、
中古住宅とはいえ、「1660万円」ではなかなか良い物件にめぐり合う
ことはできません。


この際、「アメリカで住宅を購入しよう」という方には、いまが買い時
かもしれませんね(笑)。


で、話を戻して、現在アメリカにおいては、「住宅市況の下落」と
「低い住宅ローン金利」によって、“実需”としての買いが入り始めて
いるため、徐々にではありますが、不動産マーケットも落ち着きを取り戻し
始めています。


ただ、懸念されるのは、アメリカの増発される国債を嫌っての“長期
金利の上昇”です。

長期債券の金利上昇により、住宅ローン金利も引き上げられることが
予想されます。

そうなれば、住宅販売の足かせになるのは間違いありません。
さらに、6月は雇用状況も悪化して、失業率は9.5%にまで
なっています。

従って、株価は一時的には戻ってはいますが、まだまだ予断を許さない
状況が続くといえるでしょう。

いずれにしても、景気回復の見通しが立たない中、“悪い金利上昇”が
進まないように望むところです。


今後もアメリカの住宅市況には、注目していきたいと思います。


さて、今回は、昨年大きく値を下げ、年明け反発している株式市場に
おいて、有効な投資手法のひとつである海外ファンドを用いた
「積立型投資」について、考えてみたいと思います。






<今日のコンテンツ>



1.“日経ヴェリタス”FP向けアンケート取材実施!


2.「海外ファンド積立型投資」!!




1.“日経ヴェリタス”FP向けアンケート取材実施!


さて、まず最初に、日経新聞の金融・経済専門紙である
“日経ヴェリタス”の6月28日~7月4日号の巻頭特集
「荒波しのぐ 3年投資」において、FP向けに行われたアンケート取材
の結果が掲載されました。

私のところにも、5月下旬に日経新聞社よりアンケートによる取材依頼
がありました。


アンケートの主要な質問は以下の通りです。

質問1.今後3年間の世界景気見通しとして、3つのシナリオの発生確率
予測(合計100%で計算)


(1)金融危機を抜け出し景気回復シナリオ
(2)景気停滞長期化シナリオ
(3)景気の一段と悪化シナリオ


質問2.そして、各シナリオ別に、中核におきたい金融商品は何か?


今回は94人のFPから回答があったようですが、設問1については、


成長予測  45%
停滞予測  46%
悪化予測   5%

となったようです。


ちなみに、私の予想した発生確率は、

成長予測  50%
停滞予測  30%
悪化予測  20%

でした。

成長予測を一番高くした理由としては、中国・インドといった潜在的に
成長力のある国の内需が牽引役となり、徐々に経済は持ち直す可能性が高い
ためです。

また、最も重要なファクターであるアメリカの住宅市場の“下落”が来年には
ある程度「下げ止まる」と予測しました。

それによってCDSなどへの信用不安が和らぐとともに、アメリカ国内におい
ても、不動産の担保価値が下げ止まり、ある程度消費にお金が回るようになると
考えたためです。

“成長率”はさほど高くはなりませんが、基本的に3年後には世界景気は
上向くと予測しています。


次に設問2について、FP94名の回答として、各シナリオ別の上位3商品
を見てみましょう。

成長シナリオ

1位  国内株式ETF
2位  新興国株式投信
3位  国内個別株(大型株)


停滞シナリオ

1位  国内株式ETF
2位  円定期預金
    新興国株式投信

悪化シナリオ

1位  円定期預金
2位  個人向け国債
3位  円MMF


いかかでしょうか!?


特徴的なのは、成長シナリオ、停滞シナリオにおいては、どちらも今注目されて
いる
「国内株式ETF」が入っていることです。


ちなみに、私は成長シナリオにおいては、「国内株式ETF」は選んでいません
。

長くメルマガをお読み頂いている読者の方であれば、ご理解いただけるのでは
ないでしょうか。


また、停滞シナリオでは、私は「社債」を選びました。

特に、資金調達が困難な状況下においては、超優良ではなく、まずまず優良企業
の
個人向け社債が結構魅力的な金利を提示しているからです。


この辺りは、記事にも掲載されていますので、宜しければ“日経ヴェリタス”の
紙面を是非ご覧ください。


なお、私の回答の掲載記事については、以下に抜粋を載せていますのでご覧くだ
さい。

http://www.ifa-japan.co.jp/news/20090701.php



今回の回答に関する詳細なご説明は、明日の有料(優良)メルマガにおいて、
解説させていただいております。


ご興味がある方は、合わせてご覧いただければ幸いです。

http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/79/P0007911.html





2.「海外ファンド積立型投資」!!



さて、今回は、この時期“絶好の投資手法”である海外ファンドを用いた
「積立型投資」をご紹介したいと思います。


一般的に「積立型投資手法」のことを「ドルコスト平均法」と呼んでいます。


価格の変動性があるものを、定期的に一定額を買い付けることによって、
その価格変動を収斂させ、“価格のブレ”を吸収させる投資手法です。


例えば、


「毎月1万円づつ価格変動のある投資信託を買いつづける」

「毎月3000円づつ純金積み立てをする
 (“コツコツ”と音が聞こえてきそうですが・・・苦笑)」


などは、ドルコスト平均法を用いた投資の一例といえます。



これによって、価格の変動リスクを低減させることができると共に、
変動の大きい(リスク度合い“5”)のようなファンドへも、比較的安心して
投資することが可能となります。


逆にいうと、「積立型投資」の場合には、値動きの少ないファンドよりも、
値動きの大きい積極運用型のファンドなどを組み入れたほうが、その“効果”が
高いといえます。


私自身も、この「ドルコスト平均法」による投資を10年以上続けていますが、
海外ファンドに限らず、日本国内における日本株投信やエマージング国の投信
など、いまだに継続して行っています。


日本株投信の場合には、2003年4月に日経平均株価が7600円台になった
ときも、ひたすら“一定額”を買い続けたことによって、その後株価が
16000円を回復したときには、“大きく利益”を上げることができました。


日本だけでなく、世界中の株式市場が30-70%も値を下げ、今年に入り株価
は戻り基調とは言いながら、いまだ今後の景気回復が見込めないのが現状です。

このような状況下においては、“一時金投資(1回のタイミングでの投資)”を
行うには躊躇される投資家も多いと思われますが、“ドルコスト平均法”を用い
た「積立型投資」を行うには、“絶好のチャンス”といえるでしょう。


一時投資で、“含み損”を大きく抱えている投資家が、

「しばらく株価は見たくない」

と思っているときに、淡々と投資を行う(実際には勝手に口座からお金が落ちて
、
買付をしてくれているわけですが)という至って単純な投資法でもあります。


従って、


「毎日、株価などをチャックしている“時間”が無い」


といった投資家の方にも取り組みやすい投資方法と言えるでしょう。


まさに、私が著書の中で書いている「ほったらかし投資」のひとつの方法と
いえます。


で、こんな方にお薦めです!

1.これから投資をはじめようと思っている方

2.仕事が忙しくて、マーケットをしょっちゅう見ていられない方

3.まとまった「運用資金」が無い方

4.これから“時間”を武器に中長期投資をしようという方
(老後の生活設計も含めて)

5.あまり投資の勉強が好きでない方(これは本当は困りますが...苦笑)


などなどです。

で、特に4番の「今は、まとまった資金がない」という投資家にとっては、
非常にメリットがある投資法といえます。

実際に、この「積立型投資」は、あまり手元資金がない20代、30代の方でも
、
多くの方が取り組んでいる“海外分散投資”の一つの方法です。

何故なら、若い方は「一時投資」する“資金”は少ないですが、運用できる
“時間”はたくさん持っているからです。


従って、1万ドル、5万ドルという資金がなくても、海外ファンドを用いた
“海外分散投資”をはじめられる方法として、“時間”を味方にできる投資
手法ということができます。



さて、では実際に、海外ファンドを使ってこの「積立型投資」を行える
プロダクト(商品)をご紹介しましょう。


欧米では、通常この手のファンドは「セイビングプラン」や「ペンション
プラン」と呼ばれ、将来に向けての資金作りや老後の私的年金プランとして
活用されています。


最大の特徴は、そのプランの中から選択できる海外ファンドが、
150本以上もあることです!


また、購入可能なファンドは、Fidelity、BlackRock、HSBC、Schroder、
Baringなど世界の有数のファンド会社です
(もちろん、皆さんご存知の大手ヘッジファンド会社の商品へも
  投資することが可能です)。

そして、これらのファンドの中から最大何と10本を選択して、
“海外分散投資”することが可能となっています。


欧米各国の先進国へ投資を行うファンドはもちろんですが、その他、今後
の成長著しい新興国への投資ファンドなども多数含まれています。

面白いところとしては、アフリカやタイ、韓国、インドネシア、フィリピン
など幅広い地域へ投資を行うファンドへもアクセス可能となっているのです。


さて、気になるのが、月々の「最低投資額」ですが・・・


投資家にとって嬉しいのは、月々の最低積立額が、
“250米ドル(約24000円)”から始められるということです!


日本国内の投資信託で積立投資を場合、1本に付き1万円からが一般的です。

もし、10本の投信で“分散投資”を行おうとすると、

1万円×10本=10万円/月

の資金が必要になります。


それが、最低250ドルから最大10本の海外の優良ファンドに投資を行える
メリットは、非常に大きいのではないかと思います。


また、投資通貨は、米ドルのほか、ユーロ建、ポンド建でも可能です。


これなら、まとまった投資資金が無い方でも、手頃に“海外分散投資”を
始めることができます。


さらに、この「セイビングプラン」の場合、投資金額や運用期間に応じて、
“プレミアムボーナス”が付く特典があります
(これは日本には無い独特のプランといえるでしょう!)。


今回、この“プレミアムボーナス”が、7月1日から“期間限定”で、
さらに高いボーナスがつけられています。


まずは、月々少額からでも、“海外分散投資”を実践されたい方は、この機会に
一度検討されてみてはいかがでしょうか。


なお、当プロダクトの概要や“プレミアムボーナス”について、詳しくお知り
になりたい方は、以下より「セイビングプラン2009.7」の商品名で
お問い合わせください
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https://www.ifa-japan.co.jp/form_mail2.html



また、明日発行の有料メルマガにおいても、このセイビングプランの詳細と
プレミアムボーナスについての解説を行いますので、合わせてご購読いただけれ
ばと
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※申し込み月は「無料」にて“お試し購読”ができますので、まずは、1か月
“お試し”でご購読してみてください!



「積立型投資」は、相場下落時や先行き見通しの立たない時期こそ、“強み”を
発揮します。


国内外、円建て外貨建てを問わず、まずは検討されてみてはいかがかと思います
。



それでは、今日はここまで!


また次回も、お楽しみに!!

(次回は、7月17日の発行予定です。
 有料(優良)メルマガは、7月18日です!)

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