海外ファンドで資産を作ろう! 第百二十七回
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『 海外ファンドで資産を作ろう! 』
執筆:国際フィナンシャルコンサルタント
海外ファンドアドバイザー 荒川 雄一
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(野村證券発行誌)
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■ 第127回 「“行動ファイナンス理論”を考える」
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“緊急告知”
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まぐまぐでのメールよりも、弊社からのお役立ち情報をより“迅速に”、
“質”も向上させてお届けしていきたいと思っています。
まだ、テスト段階で進めておりますが、是非この機会にご登録ください。
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ます(現在テスト運用中です)。
皆さん、こんにちは。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。
さて、厚生労働省の調べによると、2008年3月末時点の確定拠出年金
(いわゆる日本版401K)の導入企業が、10334社とついに1万社を超えたと
発表されました。
当初は、導入企業がなかなか増えなかった同制度でしたが、昨年は大きく伸びて、
前年比19%増となっています。
背景には、日本国内の運用環境が悪化するなか、企業が利回りを保証しなければ
ならない「確定給付年金」から、加入者が運用責任を負う「確定拠出年金」に
移行した企業が増加したのではないかと思われます。
加入者である多くのビジネスパーソンからすると、今まで企業が責任を負ってくれた
「運用結果」に対して、これからは一方的に「自己責任で運用してください」という
制度に移行された格好です。
正直、納得がいかない方が多いとは思いますが、企業年金自体がない方たちも
たくさんいらっしゃるので、ここは前向きにとらえるしかないところです。
運用上気をつけたいのは、確定拠出年金は、
「長期の“ドルコスト平均法”を用いた時間分散投資である」
という点です。
従って、いままで何度もメルマガでもご紹介している通り、特に年齢の若い方は、
低い金利で変動が全く無いような金融商品(たとえば、預金積立など)は、
投資妙味がほとんどないため、くれぐれも注意してください
(私なら、組み入れませんが・・・)。
価格変動が激しくとも、数十年後、大きく成長が見込まれる地域や国、
セクターなどに分散されるのが良いでしょう。
で、逆に退職近くなった方は、「溜まった資金」を、あまり増えなくとも減る
可能性の少ない変動性の低い金融商品へ“スイッチ”するのが安全と言えます。
投資商品の選択肢が少ないなど、まだまだ問題がある制度ですが、確定拠出年金の
増加によって、安定的に“市場”にお金が投資されるため、「貯蓄から投資へ」を
標榜している日本にとっては、是非、拡大していきたい制度なのだと思います。
ただし残念ながら、この制度だけでは、「円」という通貨の“リスク回避”は
できません。
できれば、外貨建ての積立投資などを併用されると良いでしょうね!
それでは本日も、有益な情報をお届けしたいと思います。
<今日のコンテンツ>
1.富裕層向雑誌『NILE’S NILE』(ナイルスナイル)の取材を受けました!
2.「豪ドル建 元本確保型ヘッジファンド」継続受付中!!
3.“行動ファイナンス理論”を考える!!!
1.富裕層向雑誌『NILE’S NILE』(ナイルスナイル)の取材を受けました!
さて、先日、金融資産数千万円以上お持ちの富裕層向け雑誌、「ナイルスナイル」の
6月号において、取材をお受けしました。
掲載されたのは、連載「資産運用」というコーナーで、毎回さまざまなゲストが、
「資産運用」
をテーマに、自分の“想い”を語るというものです。
今まで登場したのは、勝間和代さんや山崎元さん、和田秀樹さんといった方たちです。
取材主旨としては、富裕層の会員の方に対して、国際分散投資をテーマに、
「なぜ国際分散投資が必要なのか」「海外ファンド」「オフショア」の
メリット・デメリットなどについて話してほしいというものでした。
特に、弊社のメインサービスである「ポートフォリオ・マネジメント・サービス(PMS)」には、
興味を持って頂き、メインで取り上げられています。
ご興味がある方は、弊社HPに掲載しておりますので、是非ご覧ください
↓
http://www.ifa-japan.co.jp/news/niles200806.php
尚、当雑誌にご興味がある方もいらっしゃるかもしれませんので、編集部から
のご案内も合わせてご紹介しておきます。
ーーーー以下、【会員誌『NILE’S NILE』(ナイルスナイル)編集部からのご案内】ーー
弊社ナイルコミュニケーションズは、富裕層を対象にした完全会員制雑誌『NILE'S
NILE』の発行および会員制ウェブサイト『NILEport』の運営を致しております。
両媒体ともに、特集記事をはじめ、文化・芸術、ファッション、食、旅、金融、医療など
「人が経済的にも精神的にも豊かに生きる」ために必要なジャンルすべてをカバーし、
しかも、本質をとらえて含蓄にあふれた記事と他誌を圧倒する美しいビジュアルが特徴です。
記事を通じて読者の知的好奇心をかきたて、読者に対して「クオリティ」と
「インテリジェンス」のあるライフスタイルの提案をさせていただき、新たな発見や
驚きに満ちた世界をご紹介させて頂いております。
本誌『Nile's NILE』は、発行部数5万部、ウェブページ『NILEport』は月間30万ビューで
ございます。
是非ウェブサイトもご確認くださいませ。
*NILEport URL: http://www.nileport.com/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2.「豪ドル建 元本確保型ヘッジファンド」継続受付中!!
さてさて、前回お知らせいたしました「豪ドル建 元本確保型ヘッジファンド」ですが、
継続受付中となっています。
当ファンドの注目点は、
1.金利の高い通貨の中でも、政治的に安定している「豪ドル建」であること
2.大手金融機関の元本保証がついており、満期までの期間が“7年”と短いこと
3.最低投資額もさほど高くない中、ヘッジファンド大手のプログラムを通じて、
広く分散投資をおこなえること
などが挙げられるでしょう。
ファンドについての詳細は、是非、前号(第126号)にてご確認ください
↓
http://archive.mag2.com/0000121186/index.html
尚、当ファンドについてのご質問・お問い合わせは、
こちらから「2008.5豪ドル建 元本確保型ヘッジファンド」のファンド名で
お問合せください
↓
https://www.ifa-japan.co.jp/form_mail2.html
過去のシリーズの実績と、運用会社の歴史においては、安心感の得られる
ファンドのひとつといえるでしょう。
いつものことながら、サポート業務には時間を要しますので、ご興味がある方は、
お早めにお問い合わせくださいね。
3.“行動ファイナンス理論”を考える!!!
さてさてさて、今回は、久々に「投資」を心理面から考えてみたいと思いいます。
常日頃、私は、投資とは「心理ゲーム」であるといっておりますが、
今日は“行動ファイナンス理論”を取り上げてみましょう。
皆さんは、“行動ファイナンス”という言葉をご存知ですか?
「・・・・・・・・・・・・」
「初めて聞かれる方」、または「聞いたことはあるが意味はよくわからない」と
いった方もいらっしゃることでしょう。
行動ファイナンス理論で最も有名なのは、2002年のノーベル経済学賞を受賞した
プリンストン大学のダニエル・カーネマン博士とエイモス・トヴェルスキー博士が
提唱した「プロスペクト理論」といえます。
簡単にいえば、「行動ファイナンス」とは、
「人間は常に合理的に行動するとは限らない」
という前提で、経済や金融市場の動きを考えていく理論です。
それまでの経済理論においては
「人間は利益の追求のみを目的として、常に合理的に行動する」
とされてきました。
しかしながら、現実の「投資の世界」においては、全く違った動きを繰り返した
歴史があります。
その典型的な例が、株式市場などに見られる「バブル」と言えます。
後になって振り返ってみれば、バブルに巻き込まれていった投資家の行動が、
いかに合理的でなかったか、逆にいえば、いかに感情的に行われていたかが
分かります。
人間自体が「感情の生き物」であるため、投資の世界においても、
その意思決定を行う「投資家の感情」によって左右されてきたということでしょう。
それでは、具体的にひとつの例で考えてみたいと思います。
皆さんが、ある投資を行った時に、100万円投資を行い、
「50万円利益を上げた」ときの
「喜び」と、
「50万円損失を被った」ときの
「悲しみ」は、
果たして同じ“感情の度合”だといえるでしょうか!?
具体的に、想像してみてください。
「・・・・・・・・・・・・・」
たぶん、多くの方が、「50万円儲かった感情(嬉しさ)」よりも、
「50万円損した感情(悲しみ)」のほうが大きく感じるのではないかと思います。
合理的に考えれば、50万円の利潤と損失は同じ金額といえますが、人間の感情は、
金額に正比例するわけではありません。
損失の割合が大きくなるにつれて、「損失から受ける悲しみ」の方が強く感じる傾向が
あると言われてます。
先程の例で、利益も損失も仮に1万円だったとしたら、「感情の差」は、
元本の半分にあたる50万円ほどは感じないはずです。
その根底には、人間の心理として、
「損をしたくない」
という“強い想い”があるからといえます。
では、現実の場面でこのことがどのように表れてくるのでしょうか!?
一般的に損をしたくないということは、利益が出ている場面においては、
その実現できている利益を逃したくない(損した気分になりたくない)ため、
早目に利益確定に走りやすい傾向が見受けられます。
逆に、含み損がある場合は、その損失を“現実”のものとして受け入れたく
ない気持から、なかなか損切りすることができず、ついには“塩漬け”で
どうにもならない状態に陥ってしまうことになりやすいのです。
つまり
「利益は少しで確定してしまうのに、損失は確定する勇気がないため大きく膨らみやすい」
という傾向が、人間の“感情に基づく行動”として、起こりやすいということです。
では、一体このような人間の心理状態で、投資に勝つことができるのでしょうか?
言うまでもなく、
「利益は小さく、損失は大きく」
では、勝てるはずがありません。
では、勝つためにはどうしたら良いのか?
「????????」
答えは簡単です。
その逆を行えば良いというとこです。
すなわち
「利益はなるべく大きくしてから受取り、損失はなるべく早いうちに確定させる」
ということです。
しかしながら、現実には、そう簡単に行うことはできません。
なぜなら、「人間の心理」と全く“逆の行動”を行わなければならないからです。
従って、この“人間の感情”に左右されることを防ぐために、「ルール」が
必要といわれているわけです。
「利益が20%でたら、半分売って利益確定させ、残り半分はさらに値上がりを待つ。
ただし、利益率が5%を切ったら自動的に売る」
たとえば、このようなルールを持てば、
20%の利益のうち10%は確定
残り10%の利益が5%にまで低下したらこちらも売る
それによって、最低15%リターンを確定できます。
もちろん、残り10%の利益が伸びで30%、40%になるかもしれません。
逆に、
「損失が10%出たら、自動的に売却して損失を確定する」
というルールを併せ持っていれば、どんなに損をしても、一回の投資では
最大損失10%ということです。
このように、自分自身の“感情”や“思い込み”、“願い”などをすべて排除して、
「ルール」に基づき投資を行うことの重要性をご理解いただきたいと思います。
とはいっても、「人間、現実的にはなかなか難しい」という方は、
残念ながら、自分でトレーディング(取引)をされるのは、考えたほうが
良いかもしれませんね。
そのために、私達のような投資アドバイザーがいますし、
そして「ポートフォリオ・マネジメント・サービス(PMS)」のような
サービスがあるわけですので・・・(笑)
まぁ、いずれにしても少し心に余裕をもって、投資に臨みたいものです。
これからの投資戦略について、じっくり考えてみたい方、
どうぞこちらから、一度コンサルティングをご活用ください
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私たちとご一緒に、じっくり「資産運用プラン」を考えてみてはいかがでしょうか。
思い立ったら吉日ですよ(笑)
それでは、今日はここまで!
また次回お会い致しましょう!!
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