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2008/04/04

海外ファンドで資産を作ろう! 第121回

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『 海外ファンドで資産を作ろう! 』
 
  執筆:国際フィナンシャルコンサルタント
     海外ファンドアドバイザー     荒川 雄一
 

         ○IFA JAPAN HP : http://www.ifa-japan.co.jp/
         ○ご挨拶 :http://www.ifa-japan.co.jp/about/policy01.php

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            (野村證券発行誌)
            http://www.ifa-japan.co.jp/freePDF/seikyu.html


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    ■ 第121回 「今後の“投資戦略”を考える!」
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“緊急告知”
 さて、新しくメルマガを立ち上げています!
 まぐまぐでのメールよりも、弊社からのお役立ち情報をより“迅速に”、
“質”も向上させてお届けしていきたいと思っています。
 まだ、テスト段階で進めておりますが、是非この機会にご登録ください。
 
 登録のためのアドレスは、こちら↓
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※ご登録されると、まぐまぐとは別に登録されたアドレスに情報が今後送信され
 ます(現在テスト運用中です)。



皆さん、こんにちは。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。

さて、4月に入り、“お花見”が真っ盛りの時期になりましたね。

東京でも、先週からお花見の宴会が、いたるところで行われています。

今週末あたりまでは、“桜”の花を楽しめそうです(嬉)。


それにしても、日本には「四季」があって、本当に良かったと思います。

最近の社会面や金融市場においては、「不安」な出来事が日々起こっていますが、
“お花見”など「ホッ」とできる時間が持てるのは、大変ありがたいことです。



でも、日本のリーダーには、のんびりしている時間はありません。

きちっと、「リーダーシップ」を発揮してもらわなければ・・・・ほんとに!



さて、混乱の続く経済、そして金融マーケットですが、今回はじっくり「今後の
“投資戦略”」について考えてみたいと思います。




<今日のコンテンツ>


1.セミナー・研修会のご報告!


2.「祝!PMSセミナーDVD完成」先行予約販売終了の御礼!!


3.「今後の“投資戦略”を考える」!!!





1.セミナー・研修会のご報告!



さて、前回ご紹介しましたが、3月23日、24日と講演に行ってまいりました!


23日は、NPO法人日本FP協会 熊本支部主催の研修会において、
FP(ファイナンシャルプランナー)の方々を対象にお話しさせて頂きました。


当日は、支部研修でしたので、たくさんの方々にご参加いただき、大変
ありがとうございました(会場の雰囲気です↓)。

http://www.ifa-japan.co.jp/seminar/20080323npo.php



FPとして資産運用を専門に行っている方でも、「国際分散投資」や
「海外ファンド」となると、まだまだ実践されている方は少ないのが現状です。


そんな中、皆さん興味をもってお話を聞いて頂き、大変良かったと思っており
ます。

3度目の熊本訪問でしたが、初めて熊本城もじっくり見ることができ、とても
有意義な時間を過ごすことができました。


宮島支部長並びに企画頂いた岩本副支部長、支部幹事の皆さん、そして当日
ご参加いただいた会員の皆さん、本当にありがとうございました。

又、機会があれば是非伺いたいと思います。


その節は、また宜しくお願いします(馬のレバ刺し最高でした!
さすが熊本・・・笑)。



続いて、翌24日は、(社)豊島法人会青年部主催の研修会でした。

こちらは、日頃からよく知っている方々が多く、逆にやりずらい面も
ありましたが、皆さん“熱心”に聴いて頂き、大変ありがとうございました。


「資産運用」や「国際分散投資の必要性」について、初めて聴いた方も多く、
有意義な研修会だったと思います(研修風景↓)。

http://www.ifa-japan.co.jp/news/20080324houjin.php



最近、メールやお電話でも講演の予定などを聞かれることが多く、今後、
また国際分散投資のオープンセミナーを開催していきたいと考えています。


計画が決まりましたら、随時メルマガでもご紹介したいと思います。


改めて、両研修会のご参加者の皆さん、ありがとうございました。




2.「祝!PMSセミナーDVD完成」先行予約販売終了の御礼!!



さてさて、メルマガ読者限定で行ってまいりました「DVDの先行予約販売」
ですが、無事先月28日をもちまして、終了させて頂きました。

大変多くの方にお申込み頂き、本当にありがとうございました。


お申込み頂きました方には、今週から発送を開始しておりますので、順次
お手元に届くかと思いますので、いましばらくお待ちいただければと思います。


今回は、以前、私が講演を行った山形や関西地区の方など、大変多くの読者の
方から、お申し込みと共に、ご支援のメールも頂戴しました。


なかなかお一人づつにご返信ができないのですが、この場を借りて“熱く”御礼
を申し上げます。



上記でご紹介したように、様々な場所で研修会やセミナーの講師をさせて頂く機会
がありますが、その時の聴講された方々が、メルマガにご登録頂くことも多く、
大変ありがたいことだと思っています。


これからも、資産運用に関する様々な情報を提供していきたいと考えております
ので、宜しくお願い致します。



尚、DVDに関しましては、先行予約販売は終了致しましたが、引き続き受付は
行っております。


“世界標準”資産家のための
「ポートフォリオ・マネジメント・サービス(PMS)セミナー」

価格 15750円(税込)


どうぞ「国際分散投資」、そして相場に左右されない投資法
「ポートフォリオ・マネジメント・サービス(PMS)」にご興味がある方は、
この機会にご覧頂きたいと思います。


お申込みは、こちらのお問い合わせフォームから、
「PMSセミナーDVD申込」のタイトル名で、送信ください
    ↓
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail1.html


お申し込み心よりお待ちしております!





3.「今後の“投資戦略”を考える」!!!



さてさてさて、冒頭に申し上げましたように、先行き不透明な“投資環境”の中、
これからの「投資」や「資産運用」に悩まれている方も多くいらっしゃることと
思います。

今回は、このような状況の中において、今後の“投資戦略”をどのように立てて
いかれたらよいかについて、私なりの見解を述べさせて頂きたいと思います。



(1)現状分析

まず、昨年末から年初にかけて、メルマガでもお伝えしてきたように、


1.アメリカの景気後退加速
2.投資資金の“日本離れ”
3.世界的な「信用収縮」の拡大

が、いまだ続いてます。


それを受け、年初には世界の株式時価総額は一時6兆ドル(650兆円)もの
減少となりました。

そして、その“投資(逃避)マネー”が向かったのが、原油や金などを
はじめとする商品マーケットです。

そのため、原油の先物市場においては、実需を無視した投機的上昇を重ね、
「実体経済」への影響も大きなものとなっています。


一方、日本国内においては、何が起こっているのか?


政治の「空白」というか、「無策」状態が長引き、


1.日本売りによる大幅な株安
2.ドル安(円高)による好調だった輸出企業の業績悪化懸念
3.原油をはじめとする商品市場の上昇による物価上昇懸念


などが顕在化しています。


先日の日銀短観においても、企業の景況感は2期連続の悪化となっており、
特に今まで好調だった大手製造業の景況感の悪化は、今後の日本経済の先行きに
大きな影を落としていると言ってよいでしょう。

これに追い打ちをかけて、物価が上昇すれば、日本経済、いや私たちの生活には
大きな打撃となります。

従って、今のうちに何らかの手を打っておく必要があるわけです。



(2)投資の“鉄則”

いつもいうことですが、投資には“鉄則”があります。


それは、


「買われすぎたものは売られ、売られすぎたものは買われる」


ということです。


サブプライム問題が顕在化するまでに買われていたもの(膨張していたもの)
は、


1.アメリカの住宅
2.アメリカの株式
3.中国をはじめとする新興国の株式
4.日本においては、FXにおける高金利通貨
5.日本のREIT


などがすぐに思いつくと思います。


そして、サブプライムの顕在化とともに、上記のものはすべて大きく下落
(FX取引は急激な円高による損失拡大)が起こったわけです。


その膨張度合が大きければ、大きいほどその反動は大きくなります
(私たちも不動産バブルで経験しましたね・・・・辛)


では、その後上昇に転じた(買われた)ものは何でしょうか?



目に見えて分かるものとしては、


1.原油や金をはじめとした商品
2.債券


などでしょうか。


株式から逃避してきた“マネー”がこれらに大挙して向かいました。

特に、マーケットの小さい商品市場においては、大幅な上昇となったわけです。


しかしながら、この動きもずっと続いていくわけではありません。


そう、「買われすぎたものは、下がるのです」

原油や金などは、その動きがすでに出始めています。
(もちろん、実需として高騰している商品はまだまだ上がっていますが・・・)


では、視点を変えて、今“割安”なものは何でしょうか!?


1.売られすぎた不動産担保証券(MBS)など
2.新興国をはじめとする株式
3.日本のREIT
4.日本株(!?)
5.米ドル、そして調整に入っている主要通貨


割安な担保証券などには、破たん証券などを専門に取り扱うヘッジファンドや
FRBによる介入を見込んだ大手ファンド会社などが、すでに触手を伸ばし
始めています。


また、日本の国内企業においても、先を見越して動き出しているところも
あります。


三菱商事と三菱UFJグループは、1000億円規模の買収ファンドを設立し、
海外の投資案件に乗り出す動きをみせています。


また、信用収縮で消極的になっている欧米の銀行に代わり、邦銀は海外融資を
積極的に伸ばしており、8年ぶりの水準に残高を高めています。



まさに、投資の世界は、

「誰かのピンチは、自分のチャンス」

となるわけです。



では、個人投資家は、果たしてどのように動けば良いのでしょうか!?


「相場を張ることを良し」とするのであれば、新興国の投資信託や配当利回りの
高くなったREITなどに投資を行うのも良いでしょう。


また、“日本”の魅力が高まったわけではありませんが、優良企業の
「売られすぎている」割安株への投資は、十分に投資妙味があるといえます。



あとは、その銘柄をどのように選択するのか、その“眼力”次第です。



3.今後の“投資戦略”

前述しましたように、相場を張って投資をする方に取っては、常に「現時点」
ではなく、「将来」を見据えた投資行動(投資戦略)が必要になります。


私の場合の基本的な投資スタンスは、「バリュー投資」です。


つまり、「売られすぎていて、でも価値のあるもの」に投資を行うことを
基本としています。


では、現時点において、私の投資戦略上、上記のような「日本のバリュー株式」
などに投資を行うかというと、



実は、答えは、「NO」です。



「???????????????」



たぶん、疑問を持たれる方は、多くいらっしゃることでしょう。


では、何故「NO」なのか!?



それは、現在、私は「相場を張った投資」を“良し”としていないからです。


以前、メルマガにも書いたかもしれませんが、私は現在株の取引は
お休みしています。



その最大の理由は、


「私の投資目的において、株取引は、現在必須ではない」


そして、


「個別銘柄を分析している時間がない(正確に言うとその時間をかけたくない)」


からです。


先日、今年から日経新聞社が金融専門誌として発行を始めた
「日経ヴェリタス」から、今後の投資戦略について、アンケート取材が
ありました。


その中の最初の設問は以下のようなものでした。


「サブプライム問題の影響のある中、“あなたの”資産形成の基本的な方針
はどれでしょうか?」といったものです。



答えは、3つ。


1.株式などのリスク資産の割合を引き下げ、流動性・安全性資産にシフトする

2.株やドルなどの下落局面なので、あえてリスク資産の押し目買いを行う

3.特に投資行動を変化させる必要はない


です。



さて、皆さんならどの答えを選ばれますか!?



「んーーーーーーーーーーーーー」



また、私はどの答えを選んだと思われますか!?



「??????????????」




私が、投資アドバイザーの立場で答えれば、「2」を選ぶと思います。

それは、前述のように、売られすぎた「価値ある割安な資産」に
投資をするべきだと思うからです


しかし、今回の設問は、「あなたが」というものでした。


私の答えは、ずばり「3」です。


それは、私自身、現在は“相場”を張らずに、資産運用を行っているからです。


最低5年から10年以上のデータを基に、分析を行い「国際分散投資」
の“ポートフォリオ”を構築して、運用を行っているからです。

従って、“目先”の相場変動によって、「投資戦略」を頻繁に変える必要は
ありません。


今回のサブプライム問題の影響で、今まで好調に推移していたファンドが、
下落に転じるものも確かにありました。

しかしながら、“相関性”を意識して“ポートフォリオ”を構築することにより、
その下落を他のファンドできちんとカバーすることが出来ています。


上述のように、“投資マネー”は、世界中を駆け巡っています。
それらの動きを事前に察知して、すべてに対応することは「不可能」といえます。

従って、「どのような相場になっても良い」、「相場を張らない投資手法」が
重要なのだと思います。


それが、現時点の私の“投資戦略”です。


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来年からは、相場を気にせず、“ゆっくり”お花見ができるかもしれませんよ(笑)



それでは、今日はここまで!

季節の変わり目なので、健康にはご留意されお過ごしください。

また次回もお楽しみに!!



(次回は、4月18日の発行予定です。)




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