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2007/11/16

海外ファンドで資産を作ろう! 第百十回

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『 海外ファンドで資産を作ろう! 』
 
  執筆:国際フィナンシャルコンサルタント
     海外ファンドアドバイザー     荒川 雄一
 

         ○IFA JAPAN HP : http://www.ifa-japan.co.jp/
         ○ご挨拶 :http://www.ifa-japan.co.jp/about/policy01.php

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    ■ 第110回 「“サブプライム”後のファンド動向−その3」
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皆さん、こんにちは。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。

さて、NYダウ、そして日経平均も大変なことになっていますね。

急激な「円高」によって、輸出企業の業績悪化の見通しから、好調だった銘柄も
大きく下げる格好となっています。


また、“サブプライム問題”は、アメリカ国内の大手金融グループを直撃した
だけでなく、日本国内の金融機関への”被害状況”も徐々にですが、明らかに
なってきました。



いつも言うこと同じですが、


「上がったものはいつかは下がり、下がったものはいつかは上がる」


といった“投資の鉄則”が、また大きく顕在化することとなりました
(それにしても日本市場は、本当に沈黙のマーケットですね・・・)。


FXトレードにおいては、前回の120円台から115円台への下げで、大きく“損失”
を被った方も、今回「損切り(ロスカット)」をきちんとできた方は、さほど
大きな痛手にはならなかった事でしょう。


でも、そうでなかった方は・・・・


「投資」や「資産運用」は、参加し続けている以上、マーケットは常に動き続け
ています。

だからこそ、「鉄則」や「自分のルール」が必要不可欠といえます。



また、このような相場になると(下げ相場)、人間の心理としては不安に陥り
ます。


「もう米ドルの時代は終わる!」

「やっぱり、金利は付かないけど円が安全なの!?」

「これからはユーロの時代だ」

「やっぱり金投資!」


などなど・・・・・


私のところにも、たくさんのご質問や不安の声が寄せられます。

しかしながら、「中長期国際分散投資」を本当にされようと思う方は、ここで
「マーケットの変動」に踊らされ、自分自身の“心”を動揺させてはいけません
(する必要はありません)。


「ユーロが上がって嬉しい!」


「ドルが下がって、不安」


どちらも、一喜一憂しても仕方ありません。


なぜなら、運用の「目的」は中長期による「資産形成」だからです。



株価や為替が、1−2割程度動いたとしても、「瞬間風速」での評価はあまり
意味を持ちません(もちろん、相場を張って短期売買を狙う方は別ですよ!)。


大事なことは、「ポートフォリオ運用」の本来の「目的」に合致した動きを
しているかどうかを、常に冷静にウォッチすることです
(PMSをされている方は、もちろん私たちがきちんとサポートしています)。


もっといえば、中長期の期間にかかわらず、「投資」や「資産運用」は、
“システム(仕組み)”や“ルール”で行うことが最も重要といえます。


“想い”や“気持ち”“感情”が入った瞬間に、相場の冷静な判断はできなく
なるからです。


まぁ、人間弱い生き物なので、ここで失敗する人が多いわけですが・・・
(そういう私も経験しました・・・苦笑)



さて、それでは、本日もマーケットの動向で“一喜一憂”しないために、
海外ファンドを用いた資産運用情報をお届けしたいと思います!



今日のコンテンツは以下の通りです。



<今日のコンテンツ>


1.豪ドル建「元本償還保証型ヘッジファンド」募集開始の情報!


2.「検証“サブプライム”後のファンド動向−その3」!!




1.豪ドル建「元本償還保証型ヘッジファンド」募集開始の情報!

さて、前回の米ドル・ユーロ建に引き続き、今回は豪ドル建ての
「元本償還保証型ヘッジファンド」の募集開始情報です。


基本的には、前回ご紹介した米ドル建・ユーロ建と同じ仕組みで運用
されています。

具体的には、投資資金にレバレッジをかけて、メインの“トレンド・フォロー
運用”の基幹プログラムに目標投資配分100%を行うとともに、基幹プログラム
と相関性の低い“マルチマネージャー”のポートフォリオに目標投資配分60%の
分散投資を行います。


また、豪ドル建ファンドは、今までSeries11までの運用実績がありますが、
Series1は1997年から運用されており、初期投資額1豪ドル当たり、なんと
“4.61”豪ドルまで成長しています(オオー!)。


今までの各シリーズにおける今年7月現在の“設定来年率”と“設定来総合
収益率”の比率は以下のとおりです。


       ファンド設定日   設定来年率     設定来総合収益率
シリーズ1  1997.8    16.5%       361.2%
シリーズ2  1998.1    15.6%       301.5%
シリーズ3  1998.7    14.2%       235.1%
シリーズ4  2000.6    14.3%       160.8%
シリーズ5  2001.1    10.6%        94.3%
シリーズ6  2001.6    11.5%        95.6%
シリーズ7  2002.6    11.4%        75.0%
シリーズ8  2002.11   10.6%        61.5%
シリーズ9  2003.10    7.5%        31.8%
シリーズ10 2005.5    13.0%        31.8%
シリーズ11 2006.4     0.8%         1.0%



シリーズによって、若干のバラツキはありますが、概ね高い“実績”を出して
いることがわかります。


元本償還保証が付いていて、尚且つ10年間、年収益率“16.5%”を出して
いることは、評価に値するといえるでしょう!


また、豪ドル建のシリーズにも運用結果が良いときに、利益の一部が元本に
組み入れられていく「満期時元本逓増機能」がついています(嬉)。


元本保証については、オーストラリアの大手銀行の償還保証付きです。


その他ファンドの概要は以下をご覧ください。


ファンドタイプ    満期時元本償還保証型ファンドオブヘッジファンズ
投資通貨       豪ドル建
第1号プロダクト実績  (1997年8月〜2007年7月)
                     総合収益率    361.2%
           年率複利収益率   16.5%
目標投資配分     160%
募集期限        2007年12月 7日まで
満期償還日        2018年 3月30日


などとなっています。


前回ご紹介した米ドル建、ユーロ建に比べると、満期が“2年5カ月”短くなって
います。

これは、やはり“金利の高い通貨”の大きなメリットといえるでしょうね(笑)。

(※尚、当ファンドにご興味のある方は、こちらから
 「豪ドル建元本償還保証型ヘッジファンド」のファンド名でお問合せください↓)

  http://www.ifa-japan.co.jp/fund_form/fund.html


必要投資資金も、米ドル・ユーロに比べ低く、“16.5%”という過去の年率を
みても、「元本保証」を一部取り入れたい方には、魅力的なファンドといえる
でしょう!




2.「検証“サブプライム”後のファンド動向−その3」!!

さてさて、今回も“サブプライム”問題によって、実際に各ファンドにどのような
影響を及ぼしたのかについて、検証を行ってみたいと思います。


前々回は、代表的な“オルタナティブファンド”としてヘッジファンド、前回は
不動産ファンドについて見てきましたが、今回は商品系ファンドについて検証
してみましょう!


“商品系ファンド”

さて、「商品」と聞くと皆さんは何をイメージされますか?


「????????」


商品先物をしたことがある方は、「穀物」などを思い浮かべるかもしれません。
また、貴金属に興味ある方は、「金」や「プラチナ」。。。


日々、車に乗っている方は、「ガソリン」の急騰を考えるかもしれませんね
(困ったものです!)。



そう、実は「商品」というカテゴリーには、私たちにとって非常に身近な
“モノ”がたくさん含まれているのです。


今回の“サブプライム問題”が大きく取り上げられ始め、株価が大幅に下落を
したときに、はたして「商品市況」どのように動いていたのでしょうか???



新聞やニュースをご覧になっていた方は、


「金28年ぶりの高値!」





「原油、一段高!」


などの見出しをご覧になったのではないでしょうか。


それぞれの「商品」によって個別要因は違いますが、値が上がった背景には、
ヘッジファンドなどの投資(投機)マネーが流入したのも大きな要因のひとつと
いえます。


つまり、世界に溢れている潤沢な投資マネーは、“サブプライム”が起こった
からといってなくなったわけではなく、常にマーケットの変動を見ながら、
“利潤”を求めて様々なカテゴリーの金融商品などに投資対象を移しているの
です。


そのような意味においては、株式ファンドや債券ファンドだけで運用していた人
に比べ、今回のテーマである商品系のファンドを「ポートフォリオ」に組み入れ
ていた方は、大幅な下落にならずに済んだといえます。



それでは、具体的なファンドについて、検証してみましょう。


まずは、商品系ファンドの代表的なものとして、「商品指数ファンド」です。


今回取り上げるファンドは、1998年8月の運用から年平均収益率16.2%を出して
います(オー!)。


但し、“商品市況”の影響をまともに受けるため、ボラティリティ(変動率)は
高く、収益月(プラスだった月)は全体の61.82%と乱高下があるのは、やむを
得ないところです。



具体的に、今年の成績を見てみると、


1月 -3.13%
2月  4.07%
3月  1.79%
4月  1.14%
5月 -0.19%
6月  3.02%


とまずまず手堅く推移をしてきたのがわかります。


そして、今回の“サブプライム”の影響が出始めた7月からはというと・・・・・


7月  4.77%
8月 -2.90%
9月 9.36%

累計18.73%

となっています。


8月に若干値を下げましたが、圧巻はその後の商品市況の大幅高
(金や原油が顕著でしたね!)などを受けて、9月には9%を超す値上がりと
なっています。


この辺りにも、株や債券との“相関性”が低いということが分かるのでは
ないでしょうか。


さて、こちらの商品指数ファンドですが、PMS以外でも投資することは可能ですが、
最低投資額10万ドルと、少しバーが高くなっています。



そこで、もう少し低額でも投資を行えるものとして、「商品先物」のファンド
オブファンズをご紹介しましょう!


こちらのファンドの今年の実績をみてみると、以下のようになっています。


1月 0.37%
2月 3.42%
3月 4.44%
4月 -1.05%
5月 4.58%
6月 0.61%


1月から6月については、まずまず安定した運用といえるでしょう。





では、7月以降はというと・・・



7月 -0.82%
8月 -3.49%
9月 8.19%

累計 16.89%

となっています。


やはり、7、8月に若干下げてはいますが、9月に大きく取り返していることが
分かります。


次に、このファンドのリスクリターンはというと、まずは標準偏差は12.27%と
少し高くなっています(商品関連ファンドとしては、それほど高いほうではあり
ません)。



それに対して、リターンはというと、


2005年は、 実績36.51%
(オー!)


そして、

2006年は、 実績40.12%
(オオー!)


と非常に高い数値を出しています。


このあたりは、運用面において、評価できるポイントではないかと思います。


そしてなんといっても、嬉しいのは、当ファンドは10,000ドルから投資を
受け付けてくれることです!

正直、商品系のファンドオブファンズとしては、低額のものはあまりないので、
ボラティリティは高いですが、面白いファンドではないかと思います。


(※なお、当ファンドにご興味がある方は、こちらから「商品先物ファンド
    オブファンズ」のファンド名で、お問い合わせください↓)

http://www.ifa-japan.co.jp/fund_form/fund.html



ハイリスクハイリターン型のファンドではありますが、商品系ファンドを
ひとつ「ポートフォリオ」に入れておきたい方には面白いかもしれませんね。



さて、本日は商品系ファンドについて、検証をしてみました。

ファンドによって当然違いはありますが、“サブプライム問題”によって、
大きく値が動いた株式や債券市場とは、また違った動きをしており、その特性は
ある程度ご理解いただけたのではないかと思います。


ヘッジファンドや不動産ファンドとあわせて考えていただくと、
“オルタナティブファンド”をポートフォリオに組み込むことのメリットを
感じていただけたのではないでしょうか。



それぞれのファンドの魅力や特徴としては、


1.絶対利益を狙うヘッジファンドの安定性

2.インカム収入をメインにした不動産ファンドの確実性

3.ボラは高くても実体経済とリンクした商品系ファンドの将来性


などを挙げることができるでしょう。



そして、これらのファンドは、株や債券を購入して値上がりを待つ投資信託や
ミューチャルファンドとの“相関性”の低さから、補完的な役割を期待すること
が十分できると思います。


いずれにしても、このような各ファンドの特性を活かして、「ポートフォリオ」
を構築することにより、より安全性が高く、安定した中長期投資が可能になると
いえるでしょう。


上記のメリットを活かした運用手法が、まさに弊社のメインサービスである
“ポートフォリオマネジメントサービス(PMS)”であるということができます。


PMSのご相談、心よりお待ちしております。
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html



それでは、本日はここまで。


また次回もお楽しみに!



(次回は、11月30日の発行予定です)




 
継続して弊社事務所で国際分散投資に関する「無料個別相談会」を開催しています。
ご希望の方は、コチラのフォームからお申込を
東京以外の方でも、もちろんオーケーです。

http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html 




「All About ProFile」の「専門家サーチ」でも、お問い合わせを受け付けて
います。ホームページやメルマガにない、違った切り口で「回答」しています
ので、ご興味がある方は、一度ご覧ください。

http://profile.allabout.co.jp/pf/arakawa/



ブログ絶好調!?海外ファンドの話題は少ないですが、投資“ネタ”や私の“考え”を
お伝えしようと思っています。お暇でしたら、たまに覗いてやってくださいませ。
        
http://blogs.yahoo.co.jp/ifajapan_links



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