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2009/04/30

コールセンター業績アップ勝てる秘策◆090430◆ナビゲート◆VOL.201

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 インソースの「コールセンターコンサルティング」
 http://www.insource.co.jp/call/call_top.html
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          コールセンター業績アップ 勝てる秘策  
                                            2009.04.30  VOL.201
         
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 こんにちは、インソース九州支社の平田です。
 http://www.insource.co.jp/ 

 毎月、20日過ぎた頃になると1通の絵葉書が届きます。

 「京都の桜、いかがでしたか?
  お土産話、おききできることを楽しみにしております。」
 の一言と翌月の出勤表。

 送り主は、かれこれ20年以上も前から年に1〜2個、
 バッグを購入している舶来バッグ店さんです。

 いちばん最初にバッグを購入した時以来、
 彼女が日本全国どこへ転勤しても
 この毎月の絵葉書とクリスマス、
 私、夫と息子のお誕生日と結婚記念日には
 必ずカードが送られてきます。

 実は、あまり物欲のない私。
 バッグなんてどこのブランドでもいいはずなのですが、
 担当者の方とのリレーションが気持ちいいのでしょう、
 他で購入することは考えられません。

 他県へ転勤していた時も、出かけていきました。

 お客さまとのリレーション構築と維持が
 LTV(顧客生涯価値)の最大化につながることを
 実感します。

 さて、今回から、第3クール「電話応対・応用編」をお届けします。
 第1回目は、「お客さまの意思決定をナビゲートする方法」
 というテーマでお送りします。


↓↓【インソース・ニュース】↓↓:゜:.*。・。+.゜・。゜.:。*゜・*゜・

  ●「クレーム対応研修」(受講料:25,200円、テキスト代、税込)
    http://www.insource.co.jp/bup/bup_claim1.html
  〜“東京”2009年5月15日(金)、6月3日(水)
   “大阪”2009年6月5日(金)
  ※時間はいずれも10:00〜16:45
         
  この研修では、クレームが発生する要因や、対応の4つの基本手順を
  理解していただきます。実際に現場で習得した知識を実践していただくため、
  対応のロールプレイング演習を繰り返します。
  また、クレームに組織的に対応する仕組みづくりについてもお話しし、
  職場でのクレーム削減と、対応者の負担・ストレスの軽減方法を
  習得していただきます。実際にクレームの最前線にいる方々から
  「クレーム」の削減を至上命題にしている管理職の方々まで
  是非、ご参加頂きたい内容です。 
 
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 【第1回】「お客さまの意思決定をナビゲートする方法」
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※前回までのバックナンバー
 http://www.insource.co.jp/magazine/magazine_top.html#call

            *  *  *

■目次:≪第3クール:電話応対・応用編≫

【第1回】「お客さまの意思決定をナビゲートする方法」(今回)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2回】「折り返し電話のポイント」
【第3回】「プラスαのお声かけ」
【第4回】「感謝の気持ちの伝え方」
【第5回】「お客さまから信頼される応対とは?」
【第6回】「業務知識はなぜ大切か?業務知識を感じさせる電話とは?」
【第7回】「顧客満足の最大のポイントは“心情理解”」 

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 お客さまをナビゲートし、会話を主導するためには、お客さまが
 イメージしやすい具体的な言葉を使いつつ、さらにクッション言葉なども
 織り交ぜて、やわらかく効果的にお客さまを確認・誘導することが求められます。
 言い換えれば、会話の主導権は「聞き手」であるオペレータ側にあるのです。

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■良いナビゲートと悪いナビゲート

 良いナビゲートができているオペレーターは、お客さまとの会話の流れで、
 会話の節目となる「キーワード」を意識して聞くことができます。

 そのキーワードに対して、お客さまの意思決定を促進するような共感や協調を表し、
 深く掘り下げるための質問や  お客さまがイメージしやすいような表現をつかった
 説明などがスムーズにできています。
 
 お客さまのご要望をしっかりと理解し、心地よい「聞き手」でありながら
 実は、会話の主導権をしっかり握っているものです。

 それに対して、ナビゲートができないオペレーターは、
 お客さまのご要望を理解していなかったり、
 理解していてもそれをお客さまに表現することができず、
 会話の中で不適切な間が空いたりしています。

 また、お客さまから問いかけがあっても、「はい」のみの回答しかできないため、
 「何を申し上げればよろしいですか?」とお客さまから確認されたりする
 オペレーターもいます。

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■しっかりとしたナビゲートを行うためには

 ナビゲートを行うためには、お客さまとの会話の“ゴール”の認識と、
 半歩先を歩く姿勢が求められます。
 
 会話の流れを読むことと言い換えられるものですが、
 それは「きく」そして「きく」ということにほかなりません。
 漢字で書くとすれば「聴く」と「訊く」。 
 
 スキルの面では、オペレータが、自分から能動的に質問をして、
 お客さまの潜在的な要望を聞き出し、それに適切な回答を行う能力が
 必要となります。

 つまり、上手にお客さまとの会話をナビゲートするためには、
 「質問力」と「説明(回答)力」のトータルなスキルが試されます。

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■質問力をつけるには?

 「質問力」については、以前にそれぞれ解説いたしました
 
 ※前回までのバックナンバー
  http://www.insource.co.jp/magazine/magazine_top.html#call

 お客さまの要望を聞き出す質問をするためには、
 「お客さまが何を求めているか」(ゴール)を正確に認識することが
 スタートです。

 また、・時間に間に合わせたいか?
    ・どうしてもその品物なのか?
    ・費用重視か、クォリティ重視か など、
 お客さまの要望は、上記のような要素が、人それぞれの配分で、
 混ざり合っています。

 そのため、いきなり、お客さまの求めるもの(ゴール)に
 たどり着くことは不可能です。
 よって、「確実にお客さまの要望に応えたい」という姿勢を持って、
 質問をすることで、半歩先を指し示す(ナビゲートする)ことになります。

 良い会話の例、特にスキルの高いオペレーターの録音を聞き、
 質問部分などをメモに起こし、ナビゲートの方法を学ぶのがよいでしょう。

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■質問の4つのテクニック

 また、会話をナビゲートするためのバリエーション豊かな質問方法について
 少しみていきたいと思います。

 一般的に、質問方法は、大きく分けて4種類あります。
 それぞれにメリットとデメリットがあり、状況に応じて使い分けることが必要です。
 但し、お客さまとの初対面での対話では、質問方法の活用には注意が必要です。

 誰でも、電話口の見知らぬ相手から、質問攻めに合いたいとは思っていません。
 心理的に不快感を与えないことは、最低限のマナーです。

 クッション言葉を十分に活用して、「いくつかお聞きしてもよろしいですか?」と
 小さい合意をとって、お訊きする。
 
 そして、答えをいただけたら、「ありがとうございます」の気持ちを言葉に表して
 伝えること。訊くだけでなく、訊いた後も大切にしましょう。

                  *  *  *

(1)オープンクエスチョン

 1つ目がオープンクエスチョンで、これは一言もしくは
 短い言葉で答えられない質問のことです。
 (例:どのような商品をご希望でしょうか?)
 お客さまに少し考えていただきたい場合や、こちらが思い浮かばないような
 答えをお客さまから引き出したい時に使用します。
 しかし、答えにくいので多用するのは考えものです。

                  *  *  *

(2)クローズドクエスチョン

 クローズドクエスチョンは、オープンクエスチョンの逆で、
 質問内容を絞って、“Yes”or“No”でお客さまに答えて
 いただく質問です(例:○○をご希望ですか?)。
 こちらは、「確認」やあまり会話の流れを止めたくない場合の
 質問に有効です。
 ただ、答えやすい質問ですが、多くの情報を得ることはできません。

                  *  *  *

(3)肯定質問

 これは「〜ない」というような否定語を含まず、
 肯定文として構成された質問です。
 (例:○○は使いやすかったでしょうか?)
 お客様の意識を望んでいる方向に向け、必要とする答えを
 引き出しやすくなります。
 ただ、「誘導」する質問であるので、
 多用すると、お客さまがご不快になる可能性があります。

                  *  *  *

(4)否定質問

 「〜ない」というような否定語を含む質問です。
 (例:○○はお気に召さなかったでしょうか?)
 これも、お客様の意識を望んでいる方向に向けることができますが、
 否定的な内容であるため、お客さまに、商品やサービスに関して、
 悪い印象を抱かせる可能性があります。 


 さまざまな質問のバリエーションを知り、
 お客さまの要望を汲み取ったり、お客さまの意思決定を促進して
 しっかりと会話をナビゲートしてください。

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■説明力(回答力)をつけるには?
 
 また、お客さまが納得される回答を行うためには、
 「豊富な業務知識」と「お客さまの心情理解」が必要です。
 以前に述べたように、業務知識の習得には、分かりやすい説明をまとめた
 用語集をつくったり、全体ミーティングなどで、
 説明の標準化を行うことが有効です。

゜:.*。・。+.゜・。゜.:。*゜・。.゜。:・♪+゜・。:゜・。゜.。゜・。

 以上、雑駁にいろいろ書きましたが、ご参考になればと思います。
 是非、このような質問力・説明力を駆使して、
 お客さまの意思決定をナビゲートしてください。

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■インソース・コールセンター関連「公開講座」
 〜毎月、定期的にセミナーを開催しております。

 ●「スーパーバイザー研修」(受講料:25,200円、テキスト代、税込)
  http://www.insource.co.jp/bup/bup_call3.html
  〜“東京”2009年5月8日(金)
   “福岡”2009年6月19日(金)
  ※いずれも時間は10:00〜16:45 

 ●「クレーム対応研修」(受講料:25,200円、テキスト代、税込)
  http://www.insource.co.jp/bup/bup_claim1.html
  〜“東京”2009年5月15日(金)、6月3日(水)
   “大阪”2009年6月5日(金)
  ※時間はいずれも10:00〜16:45

 ●「電話応対基礎研修」(受講料:25,200円、テキスト代、税込)
  〜“東京”2009年5月18日(月)10:00〜16:45
  http://www.insource.co.jp/bup/bup_call1.html

  ●「モニタリングスキル研修」(受講料:25,200円、テキスト代、税込)
  http://www.insource.co.jp/bup/bup_call4.html
  〜“東京”2009年6月24日(水)10:00〜16:45
 
 ●「クレーム電話対応研修」(受講料:25,200円、テキスト代、税込)
  http://www.insource.co.jp/bup/bup_call2.html
  〜“東京”2009年7月30日(火)10:00〜16:45 

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  ※その他にも、様々なセミナーを開催しています!
    http://www.insource.co.jp/bup/bup_top.html

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         電話:03-5259-0070(担当:西岡)
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 最後まで、お読み頂きましてありがとうございます。

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