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2009/01/30

コールセンター業績アップ勝てる秘策◆090130◆言葉遣い・敬語◆VOL.191

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 インソースの「コールセンターコンサルティング」
 http://www.insource.co.jp/call/call_top.html
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          コールセンター業績アップ 勝てる秘策  
                                            2009.01.30  VOL.191
         
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 みなさま、こんにちは。インソースの横井です。
 http://insource.co.jp/
 ※本日のトップページの写真は建て直しが予定されている
  「銀座・歌舞伎座」です。でも、計画が少し延期になったとか・・・

 昨日、お客様の会社にお伺いすると、担当者様が
 マスクをかけて出ていらっしゃいました。
 「インフルエンザではないけれど、風邪をひいてしまって・・・」
 とのことでした。

 その後、打ち合わせをさせていただいたのですが、
 会話において、人は意識している以上に相手の表情から多くを
 読み取っているのだ、と感じずにはいられませんでした。
 
 ありがたいことに、昨日のお客様は瞳や口調でも微笑みなどの表情
 を表現してくださる方でした。ですから、お顔の大部分が大きなマスク
 に覆われてしまっていても、お気持ちが察せられました。

 そうでなかったら、口元の表情が読めない方との打ち合わせは
 表情が読めず、やりにくかったと思います。
 
 とはいえ、インフルエンザ流行の兆しが指摘され、また間もなく
 花粉症もはじまるこの季節、みなさまご健康にはご配慮くださいね。
 そして、マスクをお掛けになった際には、いつもより少し多めに
 「目で会話」してくださると、聴き手は安心できるかも
 しれません。
 
 さて、本日もオペレータの「基本応対技術」の連載を続けますが、
 3回目の今回は、「言葉遣い・敬語」というテーマでお送りします。


↓↓【インソース・ニュース】↓↓:゜:.*。・。+.゜・。゜.:。*゜・*゜・

  ●「電話応対基礎研修」(受講料:25,200円、テキスト代、税込)● 
   〜“東京”2009年2月19日(木)、4月23日(木)   
     http://www.insource.co.jp/bup/bup_call1.html
     
  電話応対の応対は、お客様にとって企業・組織の最初の「窓口」です。
  たった一本の電話が企業イメージを決定付けてしまうこともあります。
  本研修では、お客様に安心感を与える電話応対のポイントを
  ご説明するとともに、日常の電話応対の実例を踏まえた演習を通じて、
  現場で実践できる安定感のあるコールスキルを身に付けていただきます。   

゜:.*。・。+.゜・。゜.:。*゜・。.゜。:・+゜・。:゜・。゜.。゜・。+。
 
 
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 【第3回】「言葉遣い・敬語〜心を込めた言葉の選択」
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※前回までのバックナンバー
 http://www.insource.co.jp/magazine/magazine_top.html#call

■目次:≪第1部:基本応対技術≫

(1)オープニングの挨拶
(2)ボリューム・スピード

(3)「言葉遣い・敬語〜心を込めた言葉の選択」(今回)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(4)復唱
(5)間の取り方
(6)「聞き方」は「聴き方」
(7)お客様に喜ばれる「相槌」とは?
(8)円滑なコミュニケーションとクッション言葉

゜:.*。・。+.゜・。゜.:。*゜・。.゜。:・♪+゜・。:゜・。゜.。゜・。

■本文:
   
 敬語や言葉遣いは、お客さまを「敬う」気持ちを“形”で示すためにあります。
 もちろん、過度に行う必要はありませんが、“正しい”敬語や言葉遣いを行うと、
 お客さまに安心していただくことができ、信頼が芽生えます。

 今回は、特に、電話応対で“よくある”不適切な敬語・言葉遣いの事例について
 みていきたいと思います。

◆よくある間違い

 特によくある間違いが以下のものです。

 ・「満足」⇒「ご満足」
 ・「どこでございますか」⇒「どちらでございますか」
 ・「ごめんなさい」⇒「失礼いたしました」
 ・「気にされず」⇒「お気になさらず」
 ・「申し訳ありません」⇒「申し訳ございません」
 ・「できないんですが」⇒「致しかねるのですが」
 ・「大丈夫でしょうか」⇒「よろしいでしょうか」
 ・「〜することはできますでしょうか」⇒「〜していただけますでしょうか」

 これらはよく使う言葉だと思いますので、自信のない方は、
 慣れるまで、書いて付箋などでディスプレイの端に書いて貼っておくのも
 良いかもしれません。

                +  +  +

◆言い淀み・文節止め・語尾伸び

 これもよくあるのが、言い淀み、文節止め、語尾伸びです。
 以下にそれらの代表例をあげてみました。

 ※言い淀み:「あの〜」「え〜」「えっと」

 ※文節止め:「〜ですが・・・」「〜ですけれども・・・」「〜ですから・・・」
  (・・・ですと言い切らずに、途中で話を終えている)

 ※語尾伸び
  「よろしいですかぁ〜/」
  「〜していまぁ/す」「〜ですぅ/」「〜かぁ/」
  「〜いただけますか/」「おそれいりま/す」
  「ありがとうございますぅ/」(「まぁ/す」の人もあり)

 「言い淀み」は、不安定な印象をお客さまに与えます。
 「文節止め」も、あいまいなままに話が終わってしまうので、
 お客さまを混乱させることになります。
 また、「語尾伸び」は軽い印象をお客さまに与えてしまいます。

 これらの改善のヒントは「呼吸法」です。
 口で行う「口呼吸」では、いつも無意識に口を開いています。

 頭の中で言葉を探している瞬間などに、不要な表現が無意識に
 出てしまうようです。

 鼻を使う「腹式呼吸」で、口を閉じることを意識することも、
 改善の1つの方法です。

            +  +  +

◆圧迫系〜命令形の話し方、押し付けがましい説明調の話し方

 「〜してください」というような命令形の話し方は、
 お客さまが不快に思われます。
 お客さまに何かお願いする場合は、
 「〜していただけますか?、いただけないでしょうか?」と
 依頼するような形で話す方が誤解をまねきません。

            +  +  +

◆クドイ系

 丁寧に話したいという気持ちは大切ですが、
 やりすぎると、くどくなってしまいます。

※「させていただいておりまして」⇒「しておりまして」
 「ご存知でいらっしゃるんでしょうか」⇒「ご存知でしょうか?」
 「拝見させていただいています」⇒「拝見しております」
 「お伺いさせていただいております」⇒「お伺いしております」
 「どうもありがとうございます」⇒「(誠に)ありがとうございます」

             +  +  +

◆クセも曲者

 さらに、「〜のほうは・・・」「〜のかたちで」というクセもよく聞きます。
 「ほう」や「かたち」は意味がないので省きましょう。
 また、復唱で「よろしいでしょうか」と繰り返しすぎるのも、
 ひとつのクセでしょうが、これもあまりやりすぎるとくどくなります。

             +  +  +

◆電話応対で“よく使う”好ましい言葉づかい

 以上、言葉遣いでよくある間違いをいろいろと紹介しました。
 これらの敬語や言葉遣いをしっかりとできるようになれば、
 それだけで、オペレータとしての安定感がかなり増します。

 また、最後に、上記の例とも重なるものもありますが、
 「“よく使う”好ましい言葉づかい」を改めて
 以下に列挙しましたので、ご参考にしてください。

(1)できません⇒いたしかねます。できかねます。
(2)ある⇒ございます。
(3)ない⇒ございません
(4)やります⇒いたします
(5)やりません⇒いたしません
(6)わかりました⇒かしこまりました。承知いたしました。
(7)わかりません⇒わかりかねます
(8)いません⇒おりません
(9)そうです⇒さようでございます
(10)聞いています⇒うかがっております
(11)すみませんが⇒恐れ入りますが、申し訳ございませんが
(12)〜してください⇒〜していただけます
(13)どうでしょうか⇒いかがでございますか
(14)【聞こえなかった場合】
    恐れ入りますが、もう一度おっしゃっていただけませんでしょうか

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