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2009/10/21

大阪府人権協会 まがじん 第66号

であい つながり ともにはぐくむ人権
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           大阪府人権協会まがじん         


                  2009年10月21日号(第66号)
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 秋が深まり、夕暮れの光にススキの白い穂が光って見えます。キンモクセイの香があちらこちらで感じられるようになりました。
 ホームページのリレーエッセイは、失業とともに住むところさえも失ってしまう、現在のホームレス問題に対して、労働組合からの取
り組みを語っていただきました。この

ような困難な時こそ、さまざまな支援のネットワークが必要であるこを考えます。
 刑余者支援の「よりそいネットおおさか」が行なう研修会が始まります。相談や支援を進めようとされる方、ぜひご参加ください。

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◆ ≪人権を語る≫ リレーエッセイ ◆
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┌─────┐
│      │『労働運動と市民運動との連携で、住まいを失った人への生活・就労支援を進める』
│ 第64回 │ 
│     │ 坂本 眞一(さかもと・しんいち)さん  (連合大阪副事務局長)
└─────┘

 2009年5月、さまざまな団体の協働のもとに、住まいをなくした人の再出発センター「大阪希望館」がスタートしました。2008年秋以
降の急激な不況で、雇用状況が悪化し

、相談窓口にも派遣切りにあった人たちがどっと相談にこられました。寝るところも食べるものもないという相談に対して、「行政だけ
でなく、自分たちも動かなければ」と

痛感。相談の入口から就労や生活再建という「出口」まで開拓しようと考えたのです。
 非正規労働もホームレス問題も基本的人権に関わる問題。労働組合も、組合員中心の運動から脱皮し、さまざまな人と手を結んで、社
会的な問題にきっちりと取り組んでい

くことが必要です。労働運動と市民運動との連携として、そして行政の労働や福祉施策と市民との連携としても、「大阪希望館」を大事
にしていきたいと考えています。

 >>> 詳しくはホームページをご覧ください。
 http://www.jinken-osaka.jp/essay/vol64.html

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◆ 新着・講座・イベント情報 ◆
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■「よりそいネットおおさか」研修会
『触法障がい者に対するSSTの実際』

 福祉の支援を必要とする矯正施設等を退所した人々への支援に向けて、社会生活を送るための訓練であるSST(ソーシャル・スキ
ル・トレーニング=社会生活技能訓練)

の実際を学びます。相談や支援を進めようとされる方、ぜひご参加ください。

 ○日時:2009年11月7日(土) 13時30分~17時
          11月8日(日)  9時~16時30分
 ○会場:A´ワーク創造館
 ○講師:角谷慶子さん(梅花女子大学現代人間学部人間福祉学科教授・医学博士) 
 ○対象:福祉の支援を必要とする矯正施設等を退所した人々の支援者
     各市町村及び各市町村人権協会・人権地域協議会等の相談員等 
 ○定員:50人程度(先着順) 
 ○参加費:1,000円(参加資料代) 

 >>>詳しくはホームページをご覧ください。
 http://www.jinken-osaka.jp/event/2009_1107.html

■~学習会~戸籍法の改正と自治体の取り組みについて (報告)

 戸籍等を不正に取得していた事件をふまえ、戸籍法が改正されて2008年5月から施行されています。そして、戸籍等の不正取得防
止に向けて、代理人や第三者が戸籍等

を取得したことを本人に伝える本人通知制度が、大阪狭山市や河南町で始まりました。この戸籍法改正の流れを講演で学び、本人通知制
度の状況について報告をいただいて、

この取り組みを広げていくことの必要性を考えました。市町村や人権協会・人権地域協議会から92名の参加がありました。

 ○日時:2009年10月19日(月) 13時30分~午後16時
 ○会場:大阪人権センター ホール
 ○内容:基調講演「戸籍と人権」 二宮周平さん(立命館大学法学部教授)
     自治体での取り組み 大阪狭山市、河南町からの報告 

 >>>詳しくはホームページをご覧ください。
 http://www.jinken-osaka.jp/event/2009_1019.html

■“自分ゴトとして考えられる”~人権・部落問題学習パワーアップ講座~  (報告)
 
  8月21日に、大阪人権センターにて、「人権・部落問題学習パワーアップ講座」を開催しました。人権・部落問題学習を進めている
方を中心に24人の参加がありました

。この講座で、人権・部落問題学習を参加体験型で進めるための学習プログラムの体験とファシリテーターのあり方を考えました。
 また、この講座のプログラムをもとに、「人権・部落問題学習を進めるファシリテーター養成」を来年度から実施できるように準備を
進めていきます。 

 ○内容:講演「成人の学習のポイント」 講師…上杉孝實さん(畿央大学)
     プログラム体験
     「ギエロン星人の怒り」
        ファシリテーター…大谷眞砂子さん(八尾じんけん楽習塾)
     「“あたりまえ”にひそむ非対称の関係~特権から考える差別の構造」
        ファシリテーター…栗本敦子さん(Facilitator’s LABO(えふらぼ))
 
 >>>詳しくはホームページをご覧ください。
 http://www.jinken-osaka.jp/event/2009_0821.html

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◆ 刊行物・書籍情報 ◆
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■人権学習リーズ入門ガイド「はじめてのファシリテーター」

 初心者のファシリテーター向けの解説書。2つのプログラムの進め方の詳しい解説やポイント、アドバイスを盛り込んでいます。ぜひ
ご活用ください。

 >>>詳しくはホームページをご覧ください。
  http://www.jinken-osaka.jp/books/2009_0511.html

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◆ 報告書等の紹介 ◆
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●報告書『2008年度援護福祉協働事業研究会まとめ』
 社会的援護を必要とする人たちへの支援を、総論と4つの課題(多重債務者支援、シェルター、「刑余者」支援、働くことを学ぶ)で
提言しています。

●報告書『隣保事業・隣保館活性化研究会まとめ』
 「隣保館」の今後の活性化に向けた方向性について検討。「指定管理者制度」への対応についても提言をまとめました。

 >>>詳しくはホームページをご覧ください。
  https://www.jinken-osaka.jp/hasshin/index.html

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発行:財団法人 大阪府人権協会  http://www.jinken-osaka.jp/
〒556-0028 大阪市浪速区久保吉1-6-12 大阪人権センター内
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