2009/09/25
大阪府人権協会 まがじん第65号
であい つながり ともにはぐくむ人権 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 大阪府人権協会まがじん 2009年9月25日号(第65号) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 例年より早く来た秋は、みるみるうちに稲穂を黄色に染め、刈り取られた田んぼの畦には、彼岸花が赤い色を添えています。 ホームページのリレーエッセイは、失業とともに住むところさえも失ってしまう、現在のホームレス問題への取り組みを語っていただ きました。このような困難な時こそ、さまざまな支援のネットワークが必要であることを考えます。 9月に入り、「よりそいネット・相談室」がオープンしました。また、大阪まちづくりプラットホームの各地域のまちづくり活動の紹 介を更新しました。ぜひホームページをのぞいてみてください。 ====================================================================== ◆ ≪人権を語る≫ リレーエッセイ ◆ ---------------------------------------------------------------------- ┌─────┐ │ │『ホームレス化する若い世代に柔軟な生活・就労支援を』 │ 第63回 │ │ │ 沖野 充彦(おきの・みちひこ)さん (NPO法人釜ヶ崎支援機構事務局長) └─────┘ ホームレス自立支援法が施行されるなど、ホームレス問題が社会問題として認知されてきましたが、現在のホームレス問題は、その第 3期と言えます。釜ヶ崎などの日雇い労働者が建設事業の減少によって仕事がなくなり、路上に放り出されたのが第1期。中小企業など の倒産やリストラによってホームレスになる人が増えた第2期。そして、派遣労働や非正規雇用の増加によって職場や住むところを転々 としなければならない若い世代が、ネットカフェでの泊まり込みや野宿を繰り返すのが、今の第3期です。 これまでのホームレス支援は、中高年齢層の意識感覚にあったものでしたが、今は、社会経験も自己形成の過程も千差万別で、一人ひ とりにあった支援を考えなくてはなりません。そのために、住まいの保障から、福祉や医療との連携、仕事の確保まで、様々な制度や団 体のネットワークが必要になるのです。 ○セーフティネットの機能をもっていた「寄せ場」 ○不況による拡散でホームレスが社会問題化 ○生活のなかに野宿が組み込まれる ○マニュアル化した支援はもはや通用しない >>> 詳しくはホームページをご覧ください。 http://www.jinken-osaka.jp/essay/vol63.html ====================================================================== ◆ 新着・講座・イベント情報 ◆ ---------------------------------------------------------------------- ■「よりそいネットおおさか」~相談室オープン記念講演会~を開催 さる4月27日に結成した「福祉の支援を必要とする矯正施設等を退所した人々の自立支援おおさかネットワーク(略称「よりそいネ ットおおさか」)」が、9月より相談室をオープンしました。このオープンを記念した講演会を9月18日に開催しました。 「よりそいネットおおさか」では、矯正施設等退所者への相談や支援、啓発活動、実態把握、支援者への研修などに取り組んでいす。 この相談室のオープンによって、支援の取り組みを具体的に進めていきます。 「よりそいネットおおさか」~相談室オープン記念講演会~ >>>詳しくはホームページをご覧ください。 http://www.jinken-osaka.jp/event/2009_0914.html ■大阪まちづくりプラットホームの各地域のまちづくり活動の紹介を更新 ホームページにある「大阪まちづくりプラットホーム」の「まちづくり活動紹介」コーナーを更新しました。このコーナーでは、大阪 府内各地域で活動しているまちづくり活動団体(まちづくり協議会)の様々な活動を紹介しています。 ○まちづくり活動組織の概要や活動内容 ○まちづくり活動の工夫や施策の活用の紹介 ○他の地域の活動に参考となる活動の紹介 >>>詳しくはホームページをご覧ください。 http://www.jinken-osaka.jp/matizukuri/katsudo/index.html ====================================================================== ◆ 刊行物・書籍情報 ◆ ---------------------------------------------------------------------- ■人権学習リーズ入門ガイド「はじめてのファシリテーター」 初心者のファシリテーター向けの解説書。2つのプログラムの進め方の詳しい解説やポイント、アドバイスを盛り込んでいます。ぜひ ご活用ください。 >>>詳しくはホームページをご覧ください。 http://www.jinken-osaka.jp/books/2009_0511.html ====================================================================== ◆ 報告書等の紹介 ◆ ---------------------------------------------------------------------- ●報告書『2008年度援護福祉協働事業研究会まとめ』 社会的援護を必要とする人たちへの支援を、総論と4つの課題(多重債務者支援、シェルター、「刑余者」支援、働くことを学ぶ)で 提言しています。 ●報告書『隣保事業・隣保館活性化研究会まとめ』 「隣保館」の今後の活性化に向けた方向性について検討。「指定管理者制度」への対応についても提言をまとめました。 >>>詳しくはホームページをご覧ください。 https://www.jinken-osaka.jp/hasshin/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行:財団法人 大阪府人権協会 http://www.jinken-osaka.jp/ 〒556-0028 大阪市浪速区久保吉1-6-12 大阪人権センター内 ■ 購読の解除・新規登録 ??? http://www.jinken-osaka.jp/mailmaga/magmag.html ■ お問い合わせ: info@jinken-osaka.jp Copyright 2009 Foundation for Osaka Prefectural Human Rights Association. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


