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2005/02/27

フランスでの子育て Vol.5

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    フランスでの子育て Vol.5
        http://ulala.online.fr

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≪目次≫

 ★今日のつぶやき
 ★本文 4.夜について


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 相変わらず、日中はず〜っと子供と一緒に遊んでいないと、子供が泣くの
でなにもできないのですが、この頃は夜に時間ができるようになりました。
というのも、うちの子供は周りの子どもと違って遅く寝ていたのです。他の
子は7時半に夜寝る子がいるのにもかかわらず、うちの子は9時に寝ていま
した。それを少しづつ軌道修正していって、現在は8時。ということで、9時
から始まる映画の時間までの1時間を自由に使えるようになったのです♪
 たった1時間、されど1時間です。活動範囲が広がりました。本だって読め
ちゃいます♪

 日本で「BOOK OFF」って中古の本屋さんは有名ですが、去年パリにもできま
した。便利になったのは便利になったのですがそれでも、地方にいるとパリま
で行くのもやっぱり大変。日本の本が読みたいって時に、インターネット上の
「BOOK OFF」が便利です。海外も発送しているんですよ!一度見てみて下さい。


下記をクリックすると「eブックオフ」のページに行きます。
 http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=OJ39L+9GJYSY+8GQ+63OYB


 それでは今日はここまで。

 ご意見、要望等ありましたらどしどしメールください♪

Ulala ( http://ulala.online.fr)
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4.夜について

 フランスでは、夜寝る時は寝室別室が一般的だ。中には生まれた時から別室に
することを当たり前と言う風潮もあるにはあるのだけど、助産婦さんや小児科
の先生の話やフランスの育児書などを見る限り、3ヶ月までは一緒の部屋に寝る
こと勧めている。やっぱり3ヶ月ぐらいまでは赤ちゃんは寝ている間もなんだか
の助けが必要だし、これは私個人の意見だけど、親にとっても夜の授乳がある
限り、近くで寝ていてくれた方が楽だ(笑)育児書では、それでもすぐ別室に
したい場合はベビーフォンは必ず置いて、赤ちゃんの欲求にすぐ答えられる体
勢を取ることを勧めている。

 うちでは、私も心配だったし、第一ただでさえ眠たいのに、夜中の授乳にわ
ざわざ別の部屋までいくなんて大変なことをしたくなかった。ということでな
んの躊躇もなく子供のベットを自分達の寝室に置いて一緒な部屋で寝ていた。
 しかし、最初の1ヶ月は旦那も育児休暇中でそれでもよかったのだけど、仕事
が始まると、旦那は体がかなり辛い様子。眠りが浅いので、別にミルクをあげる
わけでもないのに子供の泣き声で寝不足になってしまっていたのだ。電話で友達
や家族に、
「疲れてる。。。。」
 なんて言っているのを聞いてこれはだめだと思った私。旦那の反対を押し切っ
て、2ヶ月目は私と子供の2人で別室に寝ることにした。

 別室の大きなベットに、子供をすぐ自分の隣に寝せて、泣けば体をちょっと
起こして授乳。同じ部屋に寝ていても、わざわざベットまでの距離を動かなけ
ればいけなかったのに比べて、わずかな差かもしれないがこれがむちゃくちゃ楽♪
日本の布団で一緒に寝る生活は大正解だと思う。おまけに旦那はぐっすり眠れる
ので、私が疲れて日中動けない分も、仕事から帰ってきて動いてくれて一石二鳥
で大正解な選択だったと今でも思う。
 
 しかし私にとってこんな自然な展開で、全員にベストな選択と思えることも、
義妹に言わせればナンセンスなんだそうだ。彼女の友達にもそういう人がいた
などと言いながら、夫婦が一緒に寝ないなんておかしいといいはる。
「そんなこと言ったって、一時的な話なんだし、、、」
 なんて思って聞いていた私。しかし、日本だと出産のために実家に帰る人だっ
ているのだからそんなの普通だと思っていたのは私だけで、実際、義妹だけでは
なくそう思う方が通常のようだ。まわりでも、いかに旦那が耐えたか、2人の
子供なのだから、一緒に苦労してもらうのが当たり前なんて言っている話がち
らほらと耳に入ってきていたのも事実。

 まあそれでも、3ヶ月目にもはいれば、2、3時間おきに起きることもなくな
り自然にまた同じ部屋で3人で寝る生活へと戻って行く。別室なんてほんと限
られた期間のお話。

 そんな風に子供が成長すると、今度は小児科の先生に

「もうそろそろ、赤ちゃんを自分の部屋で寝かした方がいいわよ。その方が、
お母さんだけではなく、赤ちゃんだってぐっすり眠れるんだから。」

 と指導を受けるようになる。そしてそれに続けて、4ヶ月目にでもなると、
赤ちゃんは夜に授乳しなくても十分成長できるようになるため、一晩寝かせる
ようにしなさいという指導も受けるのだ。

 周りのママ友達と話していても、私の方がだめになったからもう2ヶ月目から
子供を子供部屋に一人で寝かせているとか、3ヶ月経ったから子供のために一人
で寝かせは始めたとか、うちのとこはもう一晩寝るとか寝ないとか、そんな話で
花が咲く時期。

 私はどうしたかというと、気持ちの上で子供と別々の部屋に寝た方がいい思いな
がらも、一人にしておいて事故でも起って死にやしないかとかなり不安がいっぱい。
それでも、それが当たり前なんだからという旦那に押されてバカンスから帰って
きた次の日には一人で寝かせることに踏み切ったのだ!

 結局不安もなんのその。最初の日はベビーフォンを枕もとに置き、なにか
あったらすぐにでも飛んでいけるようにと体勢を整えていたが、夜中に1,2回
起きるものの、それ以外はまったく問題なしに眠る子供を見て、すでに次の日
からベビーフォンを枕もとに置くこともなくなった。だいだい、泣けば
ベビーフォン無しでも聞こえるんだから。
 そして、夜中に泣くたびに授乳をしていたのも除々にやめ、泣いても行かない
ようすると、あらっ!これが不思議。3日で夜中に泣かず、一晩寝るようになった!
 
 でもそれでも、最初の頃はかなり不安定。ちょっとお呼ばれに行って、夜中
まで寝れなかったりした次の1週間はまた夜中に起きる日々が続く。添い寝し
てみたり、もうしょうがないので、止めたはずの夜中の授乳をしてみたり、
でも一度くずしたリズムを戻すのは結構大変なもの。そんなことを何度か繰
り返して困っている時、たまたまフランスの育児書を読んでいると夜泣きに
関する記述を見つけた。
 そこには

「夜中に起きた時には絶対、泣いている子供の寝室に入ってはいけません。
ドアの外で ”お母さんここにいるよ。安心して眠りなさい”と声をかけま
しょう。それでも寝ない時は、寝室に入ってトントンと軽くたたいてあげる
といいです。しかしここでは絶対子供を抱き上げてはいけません。」

 と書いてあるのだ。ドアの外でこんなこと言うのか(笑)むっちゃバカみ
たいじゃ〜ん(爆)などと大笑いしながらも、なんだ私は絶対してはいけな
いということばかりしていたんじゃないかと半ば自分に驚き、とりあえずこの
通りやってみることにした。

 これがなんと効果てき面!まったく信じられない。魔法のようだ。外で言葉
をかけるだけで、す〜っと泣き止むのだ。本当に、育児書って読んでみるもの
だと感心した具合。添い寝で一緒に寝るのが一般的な日本の育児書にはあまり
見かけない項目だろう。そして、これはベビーベットで、それも子供と別な部屋
で寝ているからできる技なんだろうと思う。

 その後もたまにリズムを崩すこともあったけれど、ほぼ完璧に夜中は一晩寝
てくれるようになった。そして、寝る前の授乳を少し早めにして、授乳しなが
ら寝させるのではなく、寝る時間が来たらベットに入れて一人で寝るように少
しづつ切り換えていった結果、7ヶ月目にはすでにすべてを完璧にこなすように!

 現在11ヶ月目。夜はすでに母乳は終わりフォローアップミルクを飲み、お風
呂に入って歯磨きをして、夜8時にベットに入れると、2,3回叫んだ後、
ころっと静かになって寝てしまう。そして、朝7時まではぐっすり。もうこうな
ると、ベビーシッターに預けて、夜お出かけってこともできるだろう。

 そうしてこの時期になるとママ友達の間では、昨日旦那とどこどこに行ったな
んていう話題が頻繁にのぼるようになってくるのだ。


以上は私の話ですが、夜子供が寝なくて困っている場合下記の本がいいみたいですよ♪

「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣」
アネッテ・カスト・ツァーン (著), ハルトムート・モルゲンロート (著)
 古川 まり (翻訳) PHP研究所 

下記のリンクで、直接この本のページに飛びます。
(折り返されている場合は、1行に直してページを見てください。)
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=OHI4T+BSI33M+5WS+C28PV&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2FRBOOKS%2F0001612611%2F

それでもだめな場合はこちら。
http //www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456963219X/ulala-22


 次号をお楽しみに・・・

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