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2004/04/17

9mois?フランスでの妊娠生活? Vol.38

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    9mois〜フランスでの妊娠生活〜  Vol.38
        http://ulala.online.fr

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≪目次≫

 ★今日のつぶやき
 ★本文 38.その後

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 最後のメールマガジンから約1ヶ月ぶりになりますが、みなさんお元気でしょうか?

 3月26日に無事、子供を出産しました♪
 出産後は、余裕のない生活を送っていて、気づけば、今日は子供が生まれてから
3週間目となってしまいました。私も今日ぐらいから、少しずつ普通の生活に戻ろう
と奮闘中です。

 今回から何回かにわけて、出産及び病院生活について書いていきたいと思います。
 最後までお付き合いどうぞよろしくお願いします。

Ulala ( http://ulala.online.fr)
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38.その後

 9ヶ月検診の時に指1本分ぐらい子宮口が開いていて、明日生まれてもおかしくない!
なんて先生は言っていたけど、その後1週間後の38週目の検診までには結局生まれなか
った。残念、、、、でも、初産だし、助産婦さんもそんなすぐには生まれないといって
たしな、、、と思っていたが、38週目の検診時には、

「指2本になりましたね。確実に進行しています。予定日までは絶対もちませんよ。」

なんてさらに期待させられるようなことを言われる。それなのにもかかわらず、結局
39週目の検診までになにごともなく、無事(?)検診に出向くことができた。旦那も
苦笑しながら、

「またここに来てしまいましたよ。」

なんて、診察室に入りながら言ってたのだが、、、。そして診察の結果は、

「前回と変わってませんね。子供が大きくなると、子宮口も押さなくなるので、もう
これ以上開くとは思えませんので、このまま予定日までいきそうですね。」

だそうで、今までの期待させてきた言葉はなんだ!!!と思わずつっこみたかったの
は言うまでもない、、、。

 ところで、私が行っていたお医者さんは9ヶ月以降の検診後、生まれるまで週1回の
検診をすることになっている。それもSSも通さない完全無料で行っていたのだけど、
これはかかる産婦人科のお医者さんによって違うらしい。大抵のお医者さんは9ヶ月目
の検診が終れば、なにか自分で問題を感じるか、陣痛が始まるか、もしくは予定日が
過ぎなければ特に病院に来なくてもいいというのがフランスでは普通のようだ。母親
学級の助産婦さんに言わせれば、9ヶ月検診後、週1回検診するのは、用心深すぎるだ
けだというのだが、日本でも最後の月は各週検診になっているし、そうしてもらった
方が安心感があるので私としては願ったり叶ったりだ。だいたい、お腹の中の子供が
どういう状態になっているということは常に知りたいことなのだ。

 予定日直前にお腹の中で子供が亡くなってしまったという人が、旦那の従弟にいる。
彼女はその当時リュクサンブルグに住んでいたのだが、子供が動かなくなったと現地
の病院に行った時にはすでに子供はお腹の中で亡くなっていたそうだ。それだけでも
ショックだというのに、忙しくて手が回らないので、死んだお腹の子の取り出しは1週
間後にしかできないと言われたというのだから信じられない。死んだ子をそんなにお
腹の中にいれておけるだろうか?結局、ベルギーの病院で働く父親に連絡を入れて、
そこで処置してもらうことになった。リュクサンブルグからベルギーまでの2,3時間
の移動距離、どんな気持ちでいたのだろうか、考えるだけでもいたたまれない。そんな
不幸なことが起らないように、定期的に見てもらうことは必要なのだと思う。

 そして、なにごとも起ることもなく、とうとう40週目の検診日を迎えた。いつも
通り診察室に入ると、先生が

「もう、陣痛誘発した方がいいですね。十分、期間は満ちてますから」

と唐突に口にした。こちらから聞かなくてはと思ってたけど、こうもあっさりくるとは。
 ちなみにフランスの予定日と言うのは、ほぼ41週目にあたり、「この日までに生
まれた方がいい」という日になる。ということで、この予定日を過ぎると、即、陣痛
誘発を行うことが多いのだ。

 この診察日は木曜日で、私のフランスの予定日は日曜日に当たるので、

「産むとしたら月曜日か、明日の金曜日ですね。」

と先生は言う。それなら、旦那が休みを取らなくても家にいる週末を挟む方がいいだろう
ということで、金曜日、つまりこの診察の次の日に予定を組んでもらうことにした。
旦那が、「日曜日には陣痛誘発はしないのですか?」なんてからかうようにで聞いて
いたが、「週末はその必要がない限りしません。」とまじめな顔で答えていたのがこ
の先生らしくて笑える。

「それでは、明日、朝8時に病院に来てください。」

そう言われ、いつもの診察後と同じように診察室を後にした。

 診察室を出ると、なんだか大きな不安がこみ上げてくる。できれば自然に産みた
かったのに、陣痛促進剤なんて使っていいのだろうか、、、

 家に帰って、荷物をすべてまとめあげ、簡単に家中の掃除をして、その日は次の
日に向けて早めにベットに入ったのだ。
 
つづく・・・

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