2008/08/12
[FumioNonaka.com Newsletter: no.000]
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// [FumioNonaka.com Newsletter]
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var issue:uint = 56; // 第56号
var published:Date = new Date(2008, 8, 12); // August 12, 2008
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var index:Object = {
No_0:行列を習わない?!,
No_1:6月の新ネタ,
No_2:書きもの,
No_3:セミナー,
No_4:よろず新情報,
No_5:スクリプト覚え書き
}; //_____________________________________________________________________
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今月から来月にかけて、イベントが続きます。ご興味とお時間と、それから多少の
お金に余裕がある方は、ぜひご検討ください。
■FLASH OOP for ActionScript 3.0
<http://www.flashoop.jp/event/>
2008年8月14日木曜日18:30-22:00(六本木/3,500円)
■Flash Power Session 2008
<http://www.fps2008.org/>
2008年9月13日土曜日(新大阪/セミナーパート2,500円/懇親会 3,500円)
■ActionScript 3.0で始めるオブジェクト指向スクリプティング
− スクリプト初心者Day
<http://event.67.org/summercamp/nonaka1/>
2008年9月17日木曜日10:00-16:30(渋谷/12,800円)
【No_0:行列を習わない?!】==================================================
高校数学では、かなり前から文系は微分・積分や行列が学習指導要領に含まれては
いないと最近知って驚きました。
<http://blog.livedoor.jp/t_yonetani/archives/51982258.html>
Flashのアニメーションで、インスタンスの座標に毎フレーム一定値を足し続けると
等速運動します。あるいは、足す値を初期値から毎フレーム一定値減らしていけば
放物線運動がシミュレートできます。これは、位置と時間との方程式を、微分して
導かれる式にもとづきます。
行列も最近のActionScriptのプロパティやメソッドに使われるようになりました。
行列を使うと、連立方程式が簡単なひとつの式で表せます。
ax + by = p
cx + dy = q
この連立2元1次方程式は、行列では以下のような式になります。しかも変数の数は
いくつであっても構いません。連立100元1次方程式も、この同じ式なのです。
<http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/kou2/linear_eq1.html>
A・X = P
もっとも、簡単には表せても、実際の解を求める手間はさして変わりません。私が
高校生の頃も、計算が面倒なせいで、行列は好きではありませんでした。けれど、
式の表し方というのは、思いのほか大切です。なぜなら、対象を抽象化することに
つながるからです。
以前に小学5年生の娘の算数の授業を参観したときに、こんな問題が出されました。
「1mあたり100円のリボンを買って、40mcのリボンを30本用意するにはいくらかかり
ますか?」娘を含めて、ほとんどの子は40cmに30を掛け、それをメートルに直して
いました。
しかし、ひとりの子が、4×3の12m必要で1,200円になると答えました。おとなには
当たり前の計算でしょう。0.4×30 = 4÷10×30 = 4×30÷10 = 4×3だからです。
けれど、初めに10で割った4は長さです。その10で本数を割ってよいのかと、子ども
たちには疑問が生じる訳です。
私たちは、ひとたび四則演算の式にしてしまえば、対象が何かを問わず計算規則に
したがって正しい答えが得られることを知っています。行列も、多くの変数や値を
用いた計算規則のひとつなのです。
ActionScriptでは、たとえばインスタンスの拡大・縮小、回転、移動といった座標
空間が変換行列(Matrixクラス)で扱えます。また、カラーもカラーマトリックスと
いう行列で色演算ができます。内容は違っても、同じ行列の計算規則にしたがって
結果が得られるのです。
【No_1:6月の新ネタ】======================================================
[スクリプティング新規情報]
■Flash FN0806001「複数のフラグをひとつの整数で表す」
<http://www.fumiononaka.com/TechNotes/Flash/FN0806001.html>
状態や設定を保持するための変数は「フラグ」と呼ばれます。多くの場合はtrueか
falseかのブール(論理)値で、整数値が使われることもあります。こうしたフラグが
複数あるとき、それをひとつの値で示すテクニックをご紹介します。
【No_2:書きもの】==========================================================
[雑誌・書籍・Web記事など]
■gihyo.jp「ActionScript 3.0で始めるオブジェクト指向スクリプティング」
・第14回「キー操作とif以外の条件判定」
<http://gihyo.jp/dev/serial/01/as3/0015>
前回作成したスクリプトに、さらに2つ手を加えます。ひとつは、同時に[shift]
キーを押したとき、インスタンスの移動距離を変更することです。もうひとつは、
キーコードの判定を、ifでなくswitchステートメントによる処理に書替えます。
・第15回「配列を使ったキーコードとプロパティの扱い」
<http://gihyo.jp/dev/serial/01/as3/0014>
配列とも呼ばれるArrayクラスを使って、条件判定することなしにキーコードを処理
します。
【No_3:セミナー】==========================================================
[JaGra PROFESSIONAL DTP & WEB SCHOOL]
■Flash ActionScript中級/ActionScript 2.0
<http://www.jagra.or.jp/school/web/actionscript_advance.html>
マウスに遅れて追いかけるアニメーションやマウスの方向を向くアニメーションと
いったインタラクティブなムービーを素材として、ActionScriptの基本的な考え方
やスクリプトの組み立て方を学習します。
【日 時】2008年9月24日水曜日〜25日木曜日6時間×2日全12時間
【参加費用】39,900円
【場 所】社団法人日本グラフィックサービス工業会
【募集人数】10名
【テキスト】『モーショングラフィックスで学ぶActionScript − Flash MX −』
[ROKUNANA WORKSHOP OF MEDIA DESIGN]
■ActionScript 3.0で始めるオブジェクト指向スクリプティング
− スクリプト初心者Day
<http://event.67.org/summercamp/nonaka1/>
簡単なスクリプトは書いたことがあるという入門者を対象とします。スクリプトに
よるアニメーションを題材にActionScript 3.0の基本と処理の組立て方・考え方を
解説します。おもな学習項目としては、変数と関数、イベントリスナー、条件判定
といったスクリプトの構文に加え、日付と文字の操作やインスタンスと座標の扱い
などが含まれます。ActionScript 3.0はもちろん、2.0の知識も前提とはしません。
【日 時】2008年9月17日水曜日全4時間
【参加費用】12,800円
【場 所】T's東宝ビル別館ホール204(渋谷駅東口徒歩5分)
【募集人数】30名
【テキスト】『ActionScript 3.0プロフェッショナルガイド』
【No_4:よろず新情報】======================================================
[FLASH-Japanネタ]<http://www.flash-jp.com/>
■AS2のボタンスクリプトの記述をAS3で記述する場合
<http://www.flash-jp.com/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=7874&forum=20>
関数の定義の仕方についての若干の考え方です。「田舎の混浴温泉方式」など。
■基準点についての質問
<http://www.flash-jp.com/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=7896&forum=6>
[情報]パネルの「座標グリッド」の仕様が、Flash CS3から変わりました。
【No_5:スクリプト覚え書き】================================================
■静止テキストでつくったボタンのヒット領域
今回は、直接スクリプトの話ではなく、ボタンのヒット領域について疑問な動作を
ご紹介します。なお、動作はFlash CS3 Professionalで確かめています。
静止テキストをButtonまたはMovieClipシンボルにしてインスタンスを配置すると、
これまでのFlashでは、文字のすき間や文字間はデフォルトではヒット領域としては
認識されませんでした。[*1]
しかし、テキストの設定で[アンチエイリアス(読みやすさ優先)]が選ばれていると
テキストの矩形領域がヒット領域として反応します。ところが、[アンチエイリアス
(アニメーション優先)]が選択されていれば、従来と同じく文字の上しか反応しなく
なります。さらに、Windows版では、テキストの右外側でも指差しカーソルに変わり
ます。整合性のない動作結果ですので、不具合ではないかと考えられます。
_____
[*1] MovieClipインスタンスを用いる場合には、ActionScript 3.0でしたらSprite.
buttonModeプロパティをtrueにし、2.0はインスタンスにボタンのイベントハンドラ
を設定する必要があります。
*/
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var publisher:Object = {
name:野中 文雄,
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