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2007/03/30

[FumioNonaka.com Newsletter: no.040]

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// [FumioNonaka.com Newsletter]
//
var issue:uint = 40;  // 第40号
var published:Date = new Date(2007, 3, 30);  // Mar. 30, 2007
//=========================================================================
var index:Object = {
No_0:トイレの広告考,
No_1:2月の新ネタ,
No_2:書きもの,
No_3:セミナー,
No_4:よろず新情報,
No_5:スクリプト覚え書き
};  //_____________________________________________________________________
/*
■新講座「ActionScript 3.0を使ってみよう」が開講されました。詳しくは、No_3:
「セミナー」欄をご覧ください。

【No_0:トイレの広告考】====================================================
東京メトロの駅には何やら広告のディスプレイを設置しているトイレがあります。
営団地下鉄が民営化された2004年に、広告収入を期待して導入されたらしいです。
しかし、このところ、とんと稼働している駅を見かけません。もっとも、当初から
評価は芳しくなかったようです。
<http://www.meisho.jp/infomation/saiyou/log/04/052701.html>
<http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2004/04/post_3.html>

その評価どおり、ついに広告主が途絶えたということでしょう。しかし、トイレで
広告をするというアイデア自体は、必ずしも悪いものとは思えません。最近でも、
ファイザーが渋谷パルコの女性トイレに便秘薬の広告を出したり、海外ではトイレ
の鏡にスクリーンで広告を表示するサービスが広まったりしているとのことです。
床にペイントしたなかなか奇抜な広告も目にとまりました[*1]。
<http://www.shibukei.com/headline/3550/index.html>
<http://www.gizmodo.jp/2006/08/post_76.html>
<http://blog.coloribus.com/?p=191>

アメリカの大学の研究には、「トイレで広告を目にした人の92%が翌日もその広告
のことを覚えており、さらにトイレ内の広告は『他社製品とは違う』という印象を
消費者の心により強く、長く残す」という調査結果があるといいます。
<http://viet-jo.com/news/economy/060818015304.html>

東京メトロの失敗はトイレに広告を出すことの効果以前に、そもそも媒体としての
イメージが不潔・不衛生だということではないでしょうか。広告媒体として扱うの
なら、トイレ自体の環境を改善すべきでした。そこまで考えが至らなかったのか。
あるいは、そこまでしたら採算に合わないと思ったのかもしれません。

けれど、清潔なトイレというのは、東京メトロのお偉いさんが想像するより、案外
需要は大きいような気がします。「秋葉原有料トイレ利用者が2万人突破−1日平均
200人」(アキバ経済新聞)。
<http://akiba.keizai.biz/headline/354/>
_____ 
[*1] 広告代理店マッキャンエリクソンが、コンドームメーカー大手のJontex向けに
制作した広告のようです。「いつ必要になるか、わかりません」(you do not know 
when it can be necessary)というコピーが添えられています。

【No_1:2月の新ネタ】=======================================================
[トラブルシューティング新規情報]
■Flash FN0702001
「フレームを戻るとMovieClip.transformの値がリセットされる」
<http://www.fumiononaka.com/TechNotes/Flash/FN0702001.html>
Flash 8で確認された現象です。タイムラインに配置したMovieClipインスタンスの
MovieClip.transformプロパティの値を設定した後、それより手前のフレームに移動
した場合、プロパティの値がリセットされます(対象のMovieClipインスタンスは、
プロパティを設定したフレームから戻り先まで連続配置されているものとします)。

[おもな更新情報]
■Flash FN0501003「MovieClipLoaderクラスについて」
<http://www.fumiononaka.com/TechNotes/Flash/FN0501003.html>
MovieClipLoader.onLoadInitリスナーイベントとMovieClipLoader.onLoadComplete
イベントとの順序を明記しました。

[その他]
「お勧め参考書籍」欄に、布留川英一著『ActionScript 3.0ゲームプログラミング
ブック』の書評を追加しました。
<http://www.fumiononaka.com/Books/Textbooks.html#FlexAS3>

【No_2:書きもの】==========================================================
[F-site: ActionScript: AS3]
■ActionScript 3.0で外部テキストファイルを読込む
<http://f-site.org/articles/2007/02/08061116.html>
ActionScript 3.0では、外部テキストファイルを読込むLoadVarsクラスがなくなり
ます。その替わりに用意されたのが、flash.net.URLLoaderクラスです。URLLoader
クラスを使った外部テキストファイルの読込みについてご紹介します。

■オーサリング時に配置されたインスタンスの型指定
<http://f-site.org/articles/2007/02/12150755.html>
ActionScript 3.0は、オーサリング時に予め配置してあるインスタンスについての
型指定が、2.0とは変わっているようです。

■コンポーネントにマウスイベントを追加する
<http://f-site.org/articles/2007/02/21113414.html>
Flash 8のUser Interfaceコンポーネントは、マウスイベントの種類が少ないです。
Buttonコンポーネントでも、マウスイベントとしてはclickしかありません。User 
Interfaceコンポーネントに、他のマウスイベントを追加する例をご紹介します。

【No_3:セミナー】==========================================================
[JaGra PROFESSIONAL DTP & WEB SCHOOL]
■Flash  MX 2004 ActionScript中級
<http://www.jagra.or.jp/school/flash4.html>
マウスに遅れて追いかけるアニメーションやマウスの方向を向くアニメーションと
いったインタラクティブなムービーを素材として、ActionScriptの基本的な考え方
やスクリプトの組み立て方を学習します。
【日  時】2007年5月29日火曜日〜30日水曜日6時間×2日全12時間
【参加費用】39,900円
【場  所】社団法人日本グラフィックサービス工業会
【募集人数】10名
【テキスト】『モーショングラフィックスで学ぶActionScript  − Flash MX −』

■オブジェクト指向で考えるFlash MX 2004 ActionScript上級テクニック講座
<http://www.jagra.or.jp/school/flash5.html>
ActionScriptの基礎を修得された方を対象として、ActionScriptの上級テクニック
をマスターするうえで必要な「オブジェクト指向」のスクリプティングを理解する
ことが目的です。実際にスクリプトを作成しながら、「実際にどうなっているのか」
「なぜそうなるのか」「それをどうやって確かめるのか」といった理解のプロセス
を重視し、汎用性のあるスクリプティングの考え方を習得していきます。
オブジクト指向ActionScriptの基本からクラス定義まで3日間で徹底解説します。
【日  時】2007年4月16日月曜日〜18日水曜日6時間×3日全18時間
【参加費用】126,000円
【場  所】社団法人日本グラフィックサービス工業会
【募集人数】10名
【テキスト】『オブジェクト指向で考えるActionScript −
       Flash MXでより進んだWebデザイン作成 − 』

[m-school]
■Flash 8 クイックマスター
 − ActionScriptによる新機能使いこなしのエッセンス
<http://m-school.biz/courses/motp_flash8_quickmaster.htm>
フィルタやビットマップの扱いなどの新しいFlash 8のスクリプティングについて、
サンプルムービーを作成しながら学習する講座です。カラー演算や行列の処理など
マニュアルだけでは学習しにくいポイントもカバーします。
【日  時】2007年4月4日水曜日6時間
【参加費用】36,750円
【場  所】m-School
【テキスト】レジュメとサンプルムービーを使用

[Adobe認定トレーニングプログラム]
■Macromedia Flash 8:Advanced Design
<http://www.m-school.biz/courses/matp_flash_advanced_design.htm>
フルFlashのWebサイトを想定したサンプルの制作実習と、ポイントの解説により、
以下の内容を習得します。
・Flash 8の新機能およびデザイン要素をActionScriptで制御する方法
・外部ソースの取り扱い
・効率的なFlashムービー設計手法
【日  時】2007年4月23日月曜日〜25日水曜日6時間×3日全18時間
【参加費用】特別価格157,500円
【場  所】m-School
【テキスト】macromedia authorized curriculum

[ROKUNANA WORKSHOP OF MEDIA DESIGN]
■オブジェクト指向で考えるActionScript 2.0対応
<http://67.org/ws/workshop/detail/041as.html>
ActionScriptは、人によりさまざまな書き方があります。どれが正解と決めること
はできません。けれども、応用や拡張に優れ、メンテナンスしやすいスクリプトの
「考え方」は存在します。この講座では、イベントハンドラや変数、条件判定など
の基礎をおさらいしながら、ActionScriptの組立て方を検討します。汎用性の高い
スクリプティングは、functionが基本になります。functionの定義や、その拡張に
ついて、実習を行いながら学習します。なお、この講座内では、クラス定義は扱い
ません。
【日  時】2006年4月27日金曜日6時間
【参加費用】35,000円
【場  所】株式会社ロクナナ
【募集人数】5名
【テキスト】『オブジェクト指向で考えるActionScript −
       Flash MXでより進んだWebデザイン作成 −』

■ActionScript3.0を使ってみよう
<http://67.org/ws/workshop/detail/040as.html>
Flash Professional 9 ActionScript 3.0 Previewに実装されたActionScript 3.0は
2.0とはクラスの構成やイベントの扱いが変わり、個々のプロパティやメソッドにも
細かな点で違いがあります。本講座では従来のActionScript 1.0/2.0と比較しつつ
ActionScript 3.0の新たな考え方やこれまでと異なる点を解説します。
【日  時】2007年4月14日土曜日6時間
【参加費用】35,000円
【場  所】株式会社ロクナナ
【テキスト】レジュメとサンプルムービーを使用

【No_4:よろず新情報】======================================================
[FLASH-Japanネタ]<http://www.flash-jp.com/>
■BitmapDataを取得するエリア
<http://www.flash-jp.com/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=6250&forum=6>
BitmapData.draw()メソッドは、第2引数にMatrixインスタンスを渡して、描画する
ビットマップの領域を移動・変形することができます。

■for..inループで下の階層にあるMovieClipのパスが取得できない
<http://www.flash-jp.com/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=6302&forum=20>
ActionScript 3.0でタイムライン上のインスタンスを取得するには、DisplayObject
クラスのメソッドを使います。

【No_5:スクリプト覚え書き】================================================
■UI Componentsのサブクラスをつくる
ActionScript 2.0クラスで、symbolOwnerプロパティにUI Componentのクラスを設定
することにより、そのサブクラスを簡単につくることができます。

symbolOwnerプロパティに設定したUI ComponentsはUIObject.createClassObject()
やDepthManager.createClassChildAtDepth()メソッドにより、そのコンポーネント
シンボルのインスタンスを作成したうえで、サブクラスが適用できます。

以下のMyButtonクラスには、symbolOwnerプロパティとして、mx.controls.Buttonが
設定されています。すると、DepthManager.createClassChildAtDepth()メソッドで
MyButtonのインスタンスを作成すると、シンボルとしてはスーパークラスのButton
コンポーネントを使用したうえで、MyButtonクラスが適用されます。

.flaファィルの[ライブラリ]にButtonコンポーネントを格納し、MyButton.asは.fla
ファイルと同階層に保存してください。MyButtonクラスには、ロールオーバー時の
カラーとして、overColorプロパティが設定できます。

// swf(.fla): テスト用ムービーファイル
// フレームアクション
// [ライブラリ]にButtonコンポーネントを格納
import mx.managers.DepthManager;
var oInitObject:Object = new Object();
oInitObject.label = "Test";
oInitObject.overColor = 0x0000FF;
oInitObject.fontWeight = "bold";
var _button:MyButton = 
    createClassChildAtDepth(MyButton, DepthManager.kTop, oInitObject);

// ActionScript 2.0クラス定義ファイル: MyButton.as
class MyButton extends mx.controls.Button {
    private static var activateMouseEvents:mx.events.LowLevelEvents;
    private static var symbolOwner:Object = mx.controls.Button;
    private var defaultColor:Number;
    private var overColor:Number;
    private function MyButton() {
    }
    private function init():Void {
        super.init();
        defaultColor = getStyle("color");
        trace([defaultColor.toString(16), overColor.toString(16)]);
        if (!overColor) {
            overColor = defaultColor;
        } else {
            addEventListener("mouseOver", this);
            addEventListener("mouseOut", this);
        }
    }
    private function mouseOver(eventObject:Object):Void {
        setStyle("color", overColor);
    }
    private function mouseOut(eventObject:Object):Void {
        setStyle("color", defaultColor);
    }
}

DepthManager.createClassChildAtDepth()メソッドおよびコンポーネントにマウス
イベントを追加する手法については、以下のF-siteの記事をご参照ください。

F-site「深度の管理 − DepthManager」
<http://f-site.org/articles/2006/06/02202128.html>
「コンポーネントにマウスイベントを追加する」
<http://f-site.org/articles/2007/02/21113414.html>

*/
//=========================================================================
var publisher:Object = {
name:野中 文雄,
mailto:fumio@mx10.ttcn.ne.jp,
web:<http://www.FumioNonaka.com>,
credit:2003-2007 (c) Fumio Nonaka all rights reserved.
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