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2006/08/01

『ビジネス・キャリア・メールマガジンー情報・事務管理分野ー』

企業が認めるビジネス・キャリア。
あなたの大切なスキルが客観的に評価されます。 Today is... 2006.08.01
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      『ビジネス・キャリア・メールマガジン』Vol.51


         + Business Career Mail Magazine +

               ―情報・事務管理分野 ―

           http://www.bc.javada.or.jp

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  日本全国、まさに夏本番となりました。
  
 毎年この時期になると雷があちこちで発生して、ときには落雷による被害
が出ることもあります。でも、この雷も稲の成長には必要だということを皆
さんご存知ですか。雷の前に光る稲妻が、大気中に含まれる稲の成長に非常
に大切な栄養素を大量に運ぶんだそうです。昔の人はそれを知っていて、稲
の成長には無くてはならないものとして、尊敬の念を込めて「稲妻」と呼ん
だということです。それにしても、昔の人はそのようなことを何から学んだ
のでしょうか。きっと毎日繰り返す生活の経験の中から学んだのでしょうネ。
 私達も日常の経験の中から自分だけの何かを学び取りたいものです。


 このメルマガでは、皆さんに情報・事務管理に関する役立つ情報を提供し
ていきます♪
 これを読んで、ぜひビジネス・キャリア制度を活用してみてくださいね♪

           キャリアアップに最適です! 


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―≪第51弾≫――――――――――――――――――――――――――――

  中分類「1,1  情報技術の理解」  4、ネットワーク
  (2) LANのしくみ
                 
                   ITコーディネーター 木暮 仁
         
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 同一建物内や同一敷地内に敷設するネットワークをLAN(Local Area 
Network:構内回線網)といいます。今回は,LANの概要を理解します。

●業務での区分
 LANの形態を業務的に区分すると,次の形態があります。
・ピアツーピア:2つのパソコンを互いに接続した形式。パソコン間は対等
  で,お互いに他のパソコンとデータの交換をします。小規模なLANに
  利用されます。
・CSS(Client-Server System:クライアント・サーバシステム):クラ
  イアントとは利用者が用いるパソコン,サーバとはクライアントからの
  要求を受けてサービスを行うパソコンです。一般的にはこの形態が多い
  です。
  サーバには,プリンタを共同利用するプリンタサーバ,Webページを
  保管して提供するWebサーバ,電子メールのためのメールサーバ,販
  売システムや会計システムなどの業務を行うアプリケーションサーバな
  ど多様なサーバがあります。
・3層構造:CSSをさらに機能別に,
  ・プレゼンテーション:データの入力や結果の表示を行うクライアント
  ・ファンクション:クライアントからの指示により処理をするサーバ
  ・データ:データベースを保管しているサーバ
  に分けた形態です。
  クライアントにはブラウザだけ置けばよいので,コスト面でも運用面で
  も有利ですし,データベースのデータ量の増大,効率的配置などハード
  ウェアの運用にも便利です。

●LANのトポロジー
 LANの論理的な接続形態をLANのトポロジーといいます。実際のLA
Nはこれらを組み合わせて構成しています。
・スター型:サーバを中心にして,これから放射状にクライアントを配置し
  た形態です。小規模のLANおよびバス型の一部分に使われます。
・リング型:リング状の通信回線に機器をつなげた形式です。トークンとい
  うデータを流して送信権を制御するトークンパッシング方式が用いられ
  ます。
  以前は大規模LANでの高速幹線に用いられていましたが,バス型の高
  速化により,最近では少なくなってきました。
・バス型:バスと呼ばれる幹線にクライアントやサーバが枝状に接続します。
  送信権は,いつでも送信できますが,幹線にデータが流れていると衝突
  してしまうので,乱数を発生させてその時間だけ待ち,その後送信を試
  みるというCSMA/CD方式という送信方式が用いられます。イーサ
  ーネットは,これの代表的な方式です。
 実際のLANでは,幹線部分をバス型にして,そこからハブにより,パソ
コンをスター型に接続するのが一般的です。

●LANの接続機器
・リピータ:LANケーブルを流れる電気パルスは距離が長くなるにつれて
  減衰するので,LANでは1本のケーブル(セグメント)の最大長が決
  められています。それを延長するには,リピータで減衰した電気パルス
  を復元します。物理層に属する機器です。 
・ブリッジ:1本の幹線で構成されるネットワークをセグメントといいます
  が,隣接する二つのセグメントをつなぐのがブリッジです。ブリッジは
  接続する2つのセグメントAとBについて,それぞれに接続しているパ
  ソコンのMACアドレス表を持っており,セグメントAからのデータの
  宛先MACアドレスがセグメントAに属するものであればそのまま折り
  返し,セグメントA以外の宛先であれば,そのデータをセグメントBに
  渡します。
  データリンク層に属する機器です。逆にブリッジで接続された範囲をデ
  ータリンクといいます。
・ルータ:ネットワーク層に属します。自分と直接につながっているルータ
  のIPアドセスと,それらが接続しているネットワークのIPアドレス
  の対応表を持っています。到着した電文の宛先IPアドレスと対応表を
  つき合わせて,適切なルータに転送します。
  その転送を受けたルータは,また同様にして他のルータに転送します。
  このようなバケツリレーにより,宛先の機器を探し出し接続するのです。
・ゲートウェイ:LANを制御するソフトウェアのことをNOS(Network
  OS)といいます。一般的にLANのNOSはTCP/IPですが,汎用
  コンピュータではメーカー独自のNOSを用いていることもあります。
  異なるNOS間での接続をするのがゲートウェイです。 
・ハブ:LANに接続するパソコンをLAN幹線で数珠つなぎにしたのでは,
  幹線が長くなりますし,増設のたびにLANを止める必要があります。
  それを解決するために,ハブという集線装置をおき,そこからパソコン
  をスター型に配線します。
・スイッチングハブ:ハブには,単に集線するだけのリピータハブと,ブリ
  ッジの機能を持つ(レイヤー2型),ルータの機能を持つ(レイヤー3
  型)のスイッチングハブがあります。スイッチングは,切換え速度が速
  いので,最近のLANではブリッジやルータに替わってスイッチングハ
  ブを用いることが多くなってきました。

●LANケーブル
・同軸ケーブル:LANの初期時代にはバス型の幹線で広く用いられていた
  銅線ケーブルです。同軸ケーブルは、硬く太いので取り扱いにくく,通
  信速度も低いので,現在はツイストペアケーブルに代わられてきました。
・より対線(ツイストペアケーブル):電話線のような形状で2本の銅線を
  より合わせて,電気信号が磁気や電気的なノイズの影響を受けにくくし
  たものです。使用目的に応じて複数の対をまとめて1本のケーブルにし
  たものもあります。 
・光ファイバケーブル:超高速な通信速度が得られる,数kmにわたる長距
  離が接続できる,電磁的な障害を受けないなどの利点があり,大規模L
  ANの幹線あるいは構外のネットワークに用いられています。
・無線LAN:通信回線が不要なのでオフィスの美観が保たれること,パソ
  コンの移動などに伴う作業が不要なことなどの利点があります。反面,
  伝送速度が遅いこと,他の電気機器との電波干渉により通信エラーが発
  生しやすいこと,電磁波傍受へのセキュリティ対策が困難なことなどの
  欠点もあります。

   
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【執筆後記】
 高校野球全国大会がまもなく甲子園球場で開催されます。ファンにとっては
最高の楽しみですが、電力会社にとっては心配の種なんだそうです。大勢の人
が同一時間帯にクーラーを効かせて一斉にテレビ観戦することで消費電力量は
それこそウナギのぼり。毎年この時期は発電量と消費量の差が殆ど無くなって
綱渡りの状況だそうです。
 冬の高校野球も検討しなければならないようですが、、、、、。                                             
                       JAVADAの(ё_ё)
                
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