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2005/02/01

『ビジネス・キャリア・メールマガジン(情報・事務管理分野)』

企業が認めるビジネス・キャリア。
あなたの大切なスキルが客観的に評価されます。 Today is... 2005.02.01
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      『ビジネス・キャリア・メールマガジン』Vol.32

         + Business Career Mail Magazine +

             ― 情報・事務管理分野 ―

           http://www.bc.javada.or.jp
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 2月は立春。暦では春が始まりますが、実際はまだまだ寒いですね。寒い
中にも春一番が吹くと、いよいよこれから暖かくなるなと実感します。春一
番といえばもう一つ、花粉症の方には風の強い日は大敵ですよね。今年は花
粉量が通常年よりも非常に多いとのこと、不規則な生活やストレスも症状を
助長させるそうですね。三寒四温というだけあって、暖かくなったと思った
ら急に寒くなったりして体調を崩しやすい時期だと思います。体を大事にい
たわりながら仕事や勉強に励んでくださいね!!

 このメルマガでは、皆さんに情報・事務管理に関する役立つ情報を提供し
ていきます♪これを読んで、ぜひビジネス・キャリア制度を活用してみてく
ださいね♪

           キャリアアップに最適です!

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―≪第32弾≫――――――――――――――――――――――――――――

情報活用動向の理解(6)
ワークフロー管理システム
                   木暮 仁(ITコーディネータ)

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1 ワークフロー管理システムの概要

 ワークフロー管理システムの標準化団体であるWfMC
(Workflow Management Coalition:ワークフロー管理連合)では、ワークフ
ローとは、ビジネスプロセスの全体あるいは一部分をコンピュータ化して容易
化または自動化することであり、ワークフロー管理システムとは、ワークフロ
ーを定義・生成・管理・監視・記録するシステムであると定義しています。
 
 ワークフロー管理システムの代表的なものに、電子稟議・電子決済がありま
す。OA機器の購入申請を例にします。
 ・申請者は、OA機器購入申請書に必要事項を入力して書類を部長に提出す
  る。 
 ・部長は、それを審査して承認か却下かを決定する。 
 ・承認をしたとき、金額が50万円以上ならば役員審査へと書類が送られる。 
 ・役員審査で承認が得られると、発注処理へと進む。 
 ・その後、経理部の処理へと進む。 
 ・上記の審査で却下されたときは、却下されたことが申請者に通知される。 
 
 ワークフロー管理システムでは、これを画面操作などによりモデル化し、実
際に申請が行われると、上記のようなルールにより、自動的に関係者間に電子
メールを転送し、承認・却下のプロセスを実行します。そして、そのプロセス
の状況や統計データを出力します。

2 ワークフロー管理システムの位置づけ

(1)グループウェアとの関係
 ワークフロー管理システムは書類添付機能と回覧機能を付加した電子メール
であり、グループウェアの特殊な形態であるといえます。グループウェアでは
そのつどルールを設定するのに対して、ワークフロー管理システムでは事前に
ルールを設定します。また、単に情報を回覧することだけを目的としているの
ではなく、申請書作成や予算照合など、関係者の業務支援を重視しています。

(2)基幹業務系システムとの関係
 従来の基幹業務系システムでは、承認を得た後での購買データを入力する段
階からの処理のシステム化であり、データ入力の前提となる承認プロセスはシ
ステム化されていませんでした。ワークフロー管理システムはそこでの処理を
システム化しますので、両者を結合すれば、「業務全体のシームレスなシステ
ム化」ができることになります。

3 ワークフロー管理システムの意義

(1)日常業務の生産性向上
 オフィス業務では、書類作成→承認→基幹業務系システムへの入力というプ
ロセスが多くあります。その流れを円滑にして、プロセス全体の時間を短縮す
ることができます。しかも、誰のところで書類が溜まっているかをモニタする
機能や各人別の滞留期間を統計的に算出する機能がありますので、仕事を遅ら
せている人が明確になり、滞留することへの強い牽制になります。

(2)業務プロセスの改善・改革
 ワークフロー管理システムでプロセス定義を検討することにより、組織や業
務の流れを改革することができます。
〇不要なアクティビティの削除
 担当者→課長→部長と承認ルートが流れるとき、部長が承認をするなら課長
 は不要かもしれないし、課長に権限委譲すれば部長の承認は不要かもしれま
 せん。あるいは、単に予算消化状況とチェックするだけならば、承認ルール
 をシステム化することにより、承認者としての課長や部長は不要であり、報
 告を受けるだけでよいのかもしれません。
〇並列処理による時間短縮
 2人の承認が必要ではあるが、その前後関係は重要ではないような場合(合
 議部門の承認など)、従来のように紙での書類を回すのであれば、現物は1
 つしかないので、直列に回覧するしかありませんが、ワークフロー管理シス
 テムでは、同時に2人に回し並列的に処理して、その結果を一つにまとめる
 ことも容易です。これにより、全体の処理時間を短縮することができます。

【お詫びと訂正】
 9月15日発行「情報活用動向の理解(0)本シリーズの目次」では、今回の
「(6)ワークフロー管理システム」の配信予定日を‘05 2/15としていま
すが、事務局の都合により本号での配信となりました。また、以降の回につき
ましては一ヶ月繰り上げての配信を予定しております。訂正してお詫び致しま
す。

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●●●●●自分に・・・・
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●学習できる。

│ビ│ジ│ネ│ス│・│キ│ャ│リ│ア│試│験│っ│て│

▼個人にとって
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                                 │そ│ん│な│試│験│で│す│。│

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【執筆後記】
 2月3日は節分。子供の頃は、学校では豆まきをして、家では太巻きを食
べ楽しい行事の日でしたが、最近では全くしなくなってしまいました。今年
は一年の健康を祈って、スーパーで太巻きと豆を買ってみようかなと思いま
す。
                      JAVADAの(ё_ё)
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