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2008/04/29

【海外で働く】夢のハワイ移住は夢じゃない

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  vol. 29                                                
        海外で外資で働く!国際派キャリア志向マガジン        
                          Apr.29, 2008
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 実は、先週結婚をいたしました。

 留学時代に知り合ったフランス人の男性と8年間の遠距離恋愛の末、
ようやくふたりでともに生きる第一歩を踏み出すことができました。
ほんとうに心からうれしい気持ちでいっぱいです。

 これから世の中にはさらに国際結婚のカップルが増えるだろうなと
思いつつ、多様な生き方や個性を尊重できる社会のために自分にも
何かできることがあれば・・・と考え始めています。


●************>>CONTENTS<<************●
+01 外資系企業のウソ・ホント <Vol.2>
+02 スキルアップはここで! <MBAの巻Vol.3>
+03 海外夢の生活 <夢のハワイ移住は夢じゃないVol.1>

●******************************●
+01 外資系企業のウソ・ホント <Vol.2>

 働く場所を選ぶ上で気になるのはやっぱり給与や労働環境ではないで
しょうか?今回も外資系企業のウソ・ホントを取り上げます。

▼外資系はやっぱり給料が高い?
 「外資の給与は高い!」というイメージがありますが、これはどこまで
ほんとうなのでしょうか?

 実際にみていくと、極端に高い給与をもらっているケースにおいては、
「外資だから高い」というよりは、証券会社など外資に代表されるような
業界での給与が比較的高い、ということもみえてきます。

 一方で、平均的にみると、やはり外資系のほうがやや給与が多いのも
事実。しかしながら、給与が増えても可分所得が意外と増えないという
現実もあります。それは、業績に関係なく皆が恩恵を受ける福利厚生に
関してはあまり力を入れていない事が多いからです。特に寮や社宅など
はない会社が多く、退職金を視野に入れている方はとくに総合的に判断
することが求められるでしょう。

 また、年功序列よりは、実力主義の会社が多いので、仮によい条件で
転職できたとしても、期待に答えられなければ、あっという間に年俸が
下がることもあります。

 さらに賞与についてですが、一律に今年の夏のボーナスは○ヶ月分と
いうコンセプトがない会社が多く、会社の業績と本人の実績に応じて、
毎年評価され、賞与が決まることが多いようです。このようなパフォー
マンスに応じた賞与(インセンティブ・ボーナス)の考え方が基本に
なっているということは覚えておいて損はないでしょう。


▼外資系は、休暇が長く、残業が少ない?
 「外資系企業」では、「休暇が長く、残業が少ない」というイメージ
がありますが、これはほんとうなのでしょうか?

 基本的な考え方として、「時間よりもアウトプット」が重視される
傾向があります。つまり、「どれくらいの時間会社にいたか」よりも
「どれだけ売り上げをあげたか」や「どれだけ生産性をあげたか」が
問われます。結果として、仕事のできる人が長めの休暇をとったとして
も、他の人が文句を言う筋合いではない、という雰囲気はあるでしょう。

 一方、就業時間に関してはどうでしょうか?たとえば、金融系に
かぎっては、朝が早いです。7時には当然出社という会社も少なくありま
せん。仮に夜が早かったとしても、朝がこれだけ早いと大変に感じる方
もいるでしょう。

 残業に関しては、年俸制であることも手伝って、残業代がでないと
いうこともしばしばです。そのかわり、比較的個人主義が徹底している
ために、意味なく残業というサービス残業のようなことは少ないよう
です。

 フレックスタイム、あるいはコアタイムを制度として作っている会社
も多く見られますので、コテコテの日本企業に比べると時間的な融通は
ききます。

 外資系企業における労働環境、いかがでしたでしょうか?
次回は人間関係や昇進に関するウソ・ホントをお伝えします!


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+02 スキルアップはここで! <MBAの巻Vol.3>

 MBAに興味がある!という方はたくさんいらっしゃると思いますが、
具体的にどんなプロセスでMBA留学を実現できるかご存知でしょうか?
「MBA」を取得するにあたっての全体のプロセスをまとめてみました。

1)まずは自分をしっかり見つめる
「MBA」という名前に流されて見落としがちなのがこのポイント。
とにかく自分にとってMBAがなんなのか?ということをしっかりと確認
することが大切です。ここで覚悟ができていないとあとで後悔すること
になりかねません。

2)学校の問い合わせと情報収集
海外の大学院ですので、情報はすべて現地語が基本です。必要な書類
を取り寄せたり、ランキングブックを眺めたりしながら、各学校の情報
を集めていきましょう。必要ならば教授にコンタクトをとってみるのも
ひとつの手です。

3)学校の選定作業
さまざまな情報を集めた上で、学校選びを行います。たくさんの要素
が複合されて学校の魅力になっていますので、ここはじっくりと考える
必要があります。もちろん複数出願も問題ありませんので、一校に絞る
必要はありません。

4)GMATやTOEFLの受験
中級編でも触れますが、GMATやTOEFLという試験を受験する必要があり
ます。日本の大学試験と違って、テストがすべてではありませんが、
足きりの数字として使われることはあるようです。

5)エッセイの執筆
日本ではなじみのないエッセイですが、大学院入試、MBA入試で非常に
重要な役割をになうのがこのエッセイ。自分自身の体験を棚卸し、
自分の心を見つめた上で上手に自分をアピールすることが求められます。

6)願書の提出
願書の提出は、上記試験の結果やエッセイの執筆、上司からの推薦文
や学生時代の成績表などさまざまな書類をあわせて送付する必要が
あります。5〜6校出願するだけで結構な手間になりますので、事前
準備を怠りなく!

7)合否通知!
待ちに待った合否通知です!

 次回からは、自分自身の掘り下げ方や、日本にいながらどうやって
効率的に情報を集めるか?という情報収集のコツをお伝えいたします。


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+03 海外夢の生活 <夢のハワイ移住は夢じゃないVol.1>

 ハワイには、年間630万人(日本から約150万人)もの観光客
が世界中から訪れます。そんな魅力溢れる常夏のハワイで波と風に
抱かれて暮らす−誰しも一度は心の中に描いてしまうような光景です。
「海外移住」というと、ものすごく大変なことのように聞こえますが、
ホントのところ、どうなのでしょうか?実際にハワイに移住した方に
うかがってみました!

▼サニーさんの決断
 今回取材にご協力いただいたのは、ハワイのマウイ島で生活する
神谷早苗(サニー)さん。よくお名前で女性に間違われるそうですが、
たくましい男性です。1962年に福岡で生まれ、地方公務員から
消防隊に入り、その後レスキュー隊で10年を過ごします。ひょんな
ことからニューヨーク市消防局の知人の紹介でアメリカにわたること
になり、それがきっかけでマウイに移住することになりました。

 現在、マウイ島の旅行情報サイト、「マウイのことなら、マウイの
達人」の運営をはじめとして、毎年約2万2千名の旅行客のステキな
想い出づくりのお手伝いされています。

−なぜハワイに住むようになったのですか?

ハワイに住むようになったキッカケはいくつかあるのですが、一番
決定的だったことは、気候でした。7ヶ月間も冬が続き、いつも
曇り空のニューヨークに住んでいたときに、たまたまテレビで見た、
「いつも夏気分で明るく楽しく過ごせるハワイ」に魅力を感じました。

なぜ、ハワイであって、他の場所でないかは、ハワイの青空、
光と風に心を惹かれたからです。

−移住前の準備期間はどのくらいでしたか?

1週間くらいです。日本からニューヨークに渡ったときは永住権ビザ
取得に約6ヶ月ほど、掛かったと思います。

−移住にはどれくらいの資金が必要でしたか?

12年前なので、ハッキリ覚えていませんが、福岡から東京のアメリカ
領事館に面接に行った費用が宿泊込みで12万円程度、また、福岡
からのニューヨークまでの片道切符が8万円弱、そして、ニューヨーク
で生活をはじめるのに掛かったお金が20万円くらいなので、移住に
かかったお金は合計で約40万円だったと思います。

−移住に際して克服したハードルというようなものはありましたか?

やはり、英語の読み、書き、話すがまったく、できなかったことです。
博多で通っていた中学生当時は勉強に興味がなく、高校は工業高校
だったために、英語の必要性もなかったこともあり、私の英語レベル
は幼稚園児くらいだったと思います。

どうやって、英語のハードルを克服したかというと「救急隊員になる」
という目的を達成するための勉強によって自然に越えることができま
した。

移住してすぐに、ニューヨークの救急隊員養成所に通いながら、
解剖生理学や救急技術指導マニュアルを勉強し、約2年間は日本語を
書かず、読まず、また、一言も話しませんでした。田舎でしたので、
周りに日本人は誰も住んでいなかったこと、また、日本のテレビ番組
やネットもその当時は普及していなかったことも私にとっては、
有利に働いたと思います。

次回は、ハワイでのお仕事と生活について突っ込んで伺います。


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◎編集後記

 6月には久しぶりにアメリカを訪れる予定です。

 受講したい研修がアメリカで実施されているためなのですが、
なんと4年間留学していたワシントンDCで行われるということで、
今からものすごく楽しみです。


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