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「ITコンサルタント」に求められる必要な知識である経営戦略、情報戦略の手法や手順を中心に解説していきます。このメルマガを読まれる方に何らかの仕事の足しになればと思っています。

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2009/06/30

~ITコンサルタント養成講座~ 第267回 「業務プロセスの定義要素」

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 事業計画立案用のパッケージを、お客様トップのアプローチに向けた
営業マン育成と顧客への経営改善の提案資料に活用しようという試み
をされているお客様がおられます。戦略アプローチが容易に習得
できるパッケージです。
こちらです。⇒ http://e-site-frontier.kir.jp/fitp/gaiyo.html
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◆◆「業務プロセスの見える化設計コース」を開講します。◆◆
 今までコンサルタントの分野であったスキルを業務担当者自身が
業務プロセスを見える化分析し、文書に仕上げる実践スキルとして修得
する研修コースです。
こちらです。⇒ http://www.ism-research.com/course/course-14.html
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◆◆◆ 「IT経営研修」をオープンコースで開催!!  ◆◆◆
 ITコーディネータ協会認定の「研修実施機関」として、【ITCA認定コース】
を区分して案内をさせていただきます。
ITCの方は、無制限のマルチポイント修得も可能です。ご活用ください。

平成21年7月−10月度開催のITCA認定のオープンコースは、以下のコースです。
★「SWOT分析による経営戦略策定」コース(平成21年7月8-9日)
  ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-1.html
★「ITガバナンスのための情報化施策策定」コース(平成21年7月15-16日)
 ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-3.html
★「ITガバナンス入門」コース(平成21年7月22日、10月21日)
 ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-10.html
★「経営戦略立案−基礎知識修得」コース(平成21年8月20日)
 ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-4.html
★「IT経営戦略策定 基盤知識修得」コース(平成21年8月26-27日)
 ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-8.html
★「バランススコアカードを使った経営施策策定」コース(平成21年9月17-18日)
 ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-2.html

平成21年7月−10月度開催のその他のオープンコースは、以下のコースです。
 ★これからのIT内部統制の実践知識修得コース(平成21年7月29日)
    ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-6.htm
 ★「業務プロセスの見える化設計」コース(平成21年9月11日)
  ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-14.html
 ★「ITコーディネータ試験対策コース」(平成21年10月3-4日 渋谷教室)
                                     、(平成21年10月10-11日 神戸教室)
  ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-9.html

なお、弊社「IT経営研修コース」の全体体系図は、こちらです。
  ⇒ http://www.ism-research.com/course/course-chart.html
                  主催:情報戦略モデル研究所
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          〜ITコンサルタント養成講座〜

第267回 「業務プロセスの定義要素」
  
皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

266回からは、「業務プロセスの見える化環境」を取り上げます。
皆さんもご覧になったかもしれませんが、2008年12月の日経コンピュータにはこんな
データが掲載されていました。
プロジェクトのマネジメント要件はQ(Quality)、C(Cost)、D(Delivery)と言われて
いますが、このすべての要件を遵守できたプロジェクトは3.8%、納期順守率は19.06%。
 この調査対象ITプロジェクトは5億円以上のれっきとした大型プロジェクト、エンタ
ープライズシステムでした。
その原因は“要件定義の品質の悪さ” 。つまり、設計の見える化が出来ていないこと
にあります。このメルマガでは、エンタープライズシステム構築における“見える化
設計”を念頭に置いて経験を踏まえて話してみようと思います。皆様とのメルマガ
討論もできればと思います。

今日は「見える化設計」メルマガの第2回です。 「業務プロセスの定義要素」を取り
上げます。

“業務プロセス(業務処理)を定義づける要素は何か?”をある研究会で議論した
ことがあります。
議論では、8つの要素を定義すればよいとの結論になりました。
その要素とは、「前状態」と「後状態」、「入力データ」、「出力データ」、「シナ
リオ(事業)」、「資源」、「組織」、「ルール」の8個です。
1つずつ説明していきましょう。まず、

(1)「前状態」と「後状態」とは
 プロセス(OR業務処理)の実施前と実施後の状態を規定することです。この状態を
 定義することでこのプロセスの目的が明確になります。たとえば、“欠品の発生”
 や“請求書作成依頼”などはこの「前状態」の定義です。「後状態」は“発注書
 発行”や“請求書発行”といった後続プロセスへのイベント発生がその状態を表し
 ます。

(2)「入力データ」と「出力データ」
 プロセスの機能要件を規定するプロセス定義要素です。“欠品の発生”に対する
 「入力データ」は欠品伝票や欠品トランザクションなどの商品名や欠品数量等に
 なります。「出力データ」は発注伝票としての発注データとなります。

(3)「シナリオ」とは
 一般に、商品/サービスや事業と考えてよいでしょう。このシナリオがプロセス機能
 を定義する要素になります。たとえば、「受注処理」という対象となる業務プロセス
 はパソコン受注とSI受注では処理内容が変わるのは自明のことです。
 言い換えれば、業務プロセスはシナリオを前提に作成されると言ったほうがよいかも
 しれません。

(4)「資源」とは
 入力データを出力データに変換するために使用する参照、または活用する資源です。
 マスターファイル等やアプリケーションツールやサーバー、ネットワーク等のIT環境
 があります。

(5)「組織」とは
 組織とは企業活動における組織機能のことです。どの部門や誰がこの業務プロセス
 を担当するかでプロセスの手続きが変わってきます。そうしますと、業務プロセス
 を定義するということは部門ミッションを定義することと強く関係付けられること
 になります。

(6)標準(ルール)とは
 業務処理規定などの処理基準です。処理プロセスの手続きが変わってきます。
 たとえば、欠品処理を取り上げましても、「安全在庫」や「発注ロット」という基準
 を設けますと在庫があっても発注処理に連携しますし、発注ロットまとめという処理
 機能が存在することになります。
 つまり、標準(ルール)は追加のプロセスや業務機能を作り出す要素となってい
 ます。

業務プロセスを定義するということは、業務プロセス・トポロジーが必要になると
思われませんか?
BPMS(Business Process Management Suite)ではこのトポロジーが必須となって
います。

今回で終わります。
次回は「経営リスクと見える化」をテーマにしようと思います。 

                       
(雑感)先週、旭山動物園に行ってきました。上野動物公園の集客を超える日もある
 というのでどんなところか興味津津。行って納得しました。
 平日でしたが、ツアーバスや駐車場もほぼ満杯でしたが、園内はゆったりとして広大
 な敷地で清潔な公園の感がありました。動物のフンのにおいは全くありません。
 動物たちの檻は段差のある2-3階建のかなり広範囲なスペースを移動できるように
 作られており、観客は各階のガラス窓から動物の観察が出来るようになっています。
 閲覧回廊にある動物の特性を記述した解説が丁寧で動物の動きの意味を興味を持って
 見ることが出来るようになっていました。
 水面すれすれから見る白熊のダイビングや水中通路からみるペンギンの水中飛翔
 (泳いでいるのですがそう見えます)など。どこも面白い!
 ショウーではないのですが、特徴を理解してみるとそのままでショウーを見ている
 気がしました。観客もそうですが、檻にいるというより動物が自由に動きまわる姿
 が印象的でした。
 お客も動物も飼育係もWin-Winで楽しそう。ビジネスもこうありたいものです。

          

【弊社サイトのコンテンツご紹介】
 (1)「経営戦略」、「IT戦略」の基礎知識等の今までの全てのメルマガバック
   ナンバーを閲覧できるようにしました。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/mail-mag/mail-mag/

 (2)「IT経営研修コース」の全体コース体系図をご参照ください。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-chart.html

 (3) ITコーディネータガイドラインV1.0対応の「ITコーディネータ試験想定問題
   集」と「ITコーディネータ試験対策コース」を開発・実施しています。
   問題集はこちらです ⇒ http://ism-researh.heteml.jp/book/itc-book/

   研修コースはこちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-9.html

 (4)「業務プロセスの見える化設計コース」を開催します。
   エンタープライズシステム設計や内部統制、ISMSといった経営リスク対策の最初
   のステップである業務プロセスの見える化の概念とその手法を演習を踏まえて
   平易に習得できます。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-14.html

 (5) 「セッションファシリテータ養成コース」を開催します。
   お客様との商談、戦略会議等において、的確・迅速にその成功シナリオを全員
   合意のもとに創り上げていくセッション技術修得です。提案型アプローチの
   必要な方のコースです。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-12.html

 (6) 「カスタマー・プランニング・セッション コンサルティング」を開発・販売
   しました。
   セッションファシリ テータ技術を活用し、お客様の戦略課題をコンサルティ
   ングします。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/consult/consul-3.html

 (7)「ITコンサルタント実践能力養成コース」を提供開始です。
   IT経営を実現するためのコンサルティングプロセスの全てを、ケーススタディ
   をもとに体得するコースです。SWOT分析、BSC分析、COBIT分析手法を連携し、
   活用します。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-7.html

 (8)「経営戦略立案−基礎知識修得コース」を開催します。
   経営戦略の考え方と経営戦略メソドロジーを全網羅的に理解する入門知識コース
   です。Hands-ONコースの前提コースにもなっています。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-4.html

 (9)「これからのIT内部統制の実践知識修得コース」を実施しています。
   内部統制の実施フェーズでの実践テキストとして、経済産業省のIT統制ガイド
   ライン、金融庁ガイドラインを自在に活用した実践的IT統制の活動ができる
   ことを目的にしております。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-6.html

 (10) 「プレゼンテーション技術養成コース」を開催します。
   米国議会でプレゼンテーションのパターンを作ったDr.ボブ・ボイランの
   「ストーリー・ボード」を用いて、お客様の立場に立って、お互いがWin-Winを
   革新できる効果的なプレゼンテーションの技術を実戦形式で修得します。
   こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-11.html

 (11)「ITコーディネータ協会認定コース」をオープンコースとして東京、神戸
   教室で実施します。
   教室案内はこちらです⇒ http://www.ism-research.com/company/educ-room/ism-1.html

  ★メルマガの配信停止は次のURLをご参照ください。
   こちらです⇒ http://www.mag2.com/m/0000118350.html


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    (有) 情報戦略モデル研究所(ISM研)
    ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
               代表 井上 正和
      e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
      URL:http://www.ISM-Research.com/
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