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2008/10/07

八坂裕子メールマガジン【Our_Heartfelt_style】 vol.43 [2008_10_7]

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八坂裕子メールマガジン【Our_Heartfelt_style】      vol.43 [2008_10_7]
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 皆さん、こんにちは。八坂裕子メールマガジンの管理人です。
 
 「どんなことを話したらいいかわからない!」
 「他の人と話すとついあわせてしまうけど、実は自己嫌悪。」など、
 自分らしい会話をしたい方、会話をより良いものにしたい皆様の為に
 メールマガジンで情報をお届け致します。

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▼INDEX

 ● 八坂裕子さんからのメッセージ

 ● 読者のみなさまへ (管理人より)


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■八坂裕子さんからのメッセージ 2008.8.7
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皆さま、こんにちは!
今日は秋の魅力だけを感じる日曜日です。

私は相変わらず、
いま書いている本とこれから出す本と
出したい本の間で、もがいたり、
ホッとしたり、すべったりしています。

10月24日、"怒れる女たち"が
書店に並びます。

編集はホーム社。
発売元は集英社です。

ココ・シャネルやフロレンス・ナインチゲール、
マリア・カラス、オードリー・ヘプバーン他、
10人のヒロインたちのストーリーを書きました。

彼女たち1人ひとりの真似たいところや
真似たくないところについても書き、
そこをぜひ読んでほしい。

彼女たち全員が自分の感情の“怒り”によって
磨かれたと私は信じています。

その怒りは特別ではなく、
いまを生きるみなさんの怒りと似ていると思う。

だから皆さんも自分の“怒り”を恥じずに、
むしろパワーにしてください。

彼女たちのDNAは、
いまを生きる女たち全員に受け継がれているのです。

彼女たちは19世紀と21世紀に
橋を架けた女たちだといってもいいでしょう。
深く、熱く読んでください。

そのあとにも出版がひかえていますが、
“怒れる女たち”とは全くちがう
本の作り方があるのね。
目下レッスン中です。

“怒り”と“感情表現”については
来年も書いていきます。
私のテーマですもの。

執筆中の私の愉しみと歓びは、
市川海老蔵の歌舞伎の中にあります。

彼は主人公の“怒り”の複雑さ、美しさ、品格を
舞台で表現する。
素晴らしい役者です。

小学生の頃から演劇に関心のあった私には、
一番逢いたかった役者が彼です。

最近は新しい観客がふえていっています。

最初は、私が誘い、
2回目からは、彼らの意思と選択です。

歌舞伎は世界一の
演劇形式だと、観るたびに感じます。

セリフだけで表現するのではなく、
メイクや型、衣装、踊り、音楽。

すべての力が渾然一体となり、
“美”を追究していく。

いつか、歌舞伎の台本が書けるようになりたいわ!!!
たくさん学ばなくては。

学生時代、勉強しなかったので
エネルギーの在庫がいっぱい。
これから使うのに充分あります。

勉強したくないときはしないことね。
そうすれば、あとで好きなことに
エネルギーが使えるわ。

ホントによかったと思っているの。
優等生じゃなくて。


映画はあまりおすすめがありません。
“アメリカン・ティーン”という作品は
好きでした。

世界中の若者たちが
同じ悩みを共有していることを知った。
ドキュメンタリー作品です。


“怒れる女たち”のご感想、
お寄せいただけたらうれしいです。

表紙はカミーユ・クローデルの
彫刻の写真。

彼女が退場して65年の今年、
しかも10月19日に彼女は星になったのです。

その彼女が影響を受けたニッポンで
カミーユの彫刻を多くの人たちが見つめる。

悲しい最期の先に
こんなことが待っていたなんて
考えてみたこともなかったでしょうね。

10人のヒロインたちから
たくさんのヒントを受け継いで
元気に生きましょう!!

どうぞ、風邪をひかないで。
ひいたら無理をしないで。
またお便りします。

       ごきげんよう

        八 坂 裕 子


P,S,
映画“わが教え子、ヒトラー”は
まだ上映中です。

あれは大好き!!!

ドイツはあそこまで変わった。
ニッポンよ、どうした?

変わることは怖くない。
変わらないほうが怖いのよ。


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■読者のみなさまへ (管理人より)
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 八坂さんのメッセージの中で紹介されていた、
 「American Teen/アメリカン・ティーン」の概要や
 上演映画館情報は以下のリンクから見ることができます。
 http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD13228/index.html


 「わが教え子、ヒトラー」についての情報は、
 以下のサイトから見ることができます。

 ▼「わが教え子、ヒトラー」公式サイト

  第2次世界大戦末期、敗色濃いベルリン。
  5日後に迫ったヒトラーの演説を成功させたい宣伝大臣ゲッベルスは
  収容所からユダヤ人の元演劇教授を呼び寄せ
  ヒトラーの演技指導をさせようとするが・・・。
  真実すぎるため歴史の本にはでてこないヒトラーの“真実”。
  http://www.cinemacafe.net/official/waga-oshiego/


 カミーユ・クローデルという彫刻家を私は知らなかったので、
 インターネットで検索したところ、
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に
 以下のように記述されていました。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%A6%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB

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  カミーユ・クローデル
  (Camille Claudel, 1864年12月8日 - 1943年10月19日)はフランスの彫刻家。
  エーヌ県に生まれる。フランスの詩人・外交官ポール・クローデルの姉。

  彫刻家オーギュスト・ロダンの女弟子、
  18歳で42歳のロダンに出会う。

  彼女は卓越した技術と才能を持っていたが、
  19世紀社会は女性の芸術家を評価せず、
  芸術家としては不幸な人生であった。

  私生活でもロダンを愛し愛されたはずであったが、
  結局捨てられてしまい、1905年に不幸にも発狂してしまう。

  それまで彼女に財政援助をしてきた弟ポールは、
  翌年結婚をし任地の中国へ向かったため、姉と会う回数が激減した。

  1914年に母によってアヴィニョン近郊の精神病院に入れられ、
  そこで約30年過ごし生を終えた。
  1920年に亡くなった母と、妹以外訪れる人はまれであったという。
  **************************************************************************

 せっかく才能がある女性だったのに、
 女性という性であったがために、時代が彼女を認めないということは、
 なんて残酷なんだろうと思いました。

 日本もかつて、法華経に基づく思想で変性男子(へんせいなんし)という
 思想がありましたが、同じようにヨーロッパでも女性蔑視による
 犠牲者がいたんだな、と複雑な思いがしました。

 (私がよく知らないだけで、
  女性蔑視による犠牲者は、数知れないでしょうが。)

 (注)変性男子とは、女性のままでは汚らわしくて極楽往生できないので、
    死ぬ際に男性に生まれ変わってから往生する、という思想。

    女性のままだと往生できないなんて、
    非常に女性蔑視的な味方だと思うのですが、
    中世の日本人の女性は、唯一往生できる思想として
    ありがたがり、信仰していたそうです。


 彼女の作品を八坂さんの本の表紙で見ることができるとのこと。
 どんな作品を作っていたのか、
 どんな想いで作品を作っていたのか、大変興味がわきました。

 1988年にはフランスで映画化されているようなので、
 一度、映画を観てみたいなと思いました。
 きっと、魂を揺さぶられるような映画なんだろうなあ、
 と思っています。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%A6%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

  
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