ダメダメ家庭の目次録  RSSを登録する

長崎や新潟等最近ニュースで必ず登場するダメダメ家庭の出身者。ここでは、そのようなダメダメ家庭で繰り広げられる具体的な親の言葉や行動を列挙いたします。分からない事件も過去の積み重ねですからね。

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2009/12/19

メールマガジン「ダメダメ家庭の目次録」

★	メールマガジン:ダメダメ家庭の目次録
 
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 ダ メ ダ メ 家 庭 の 目 次 録 
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 法律上は別に問題がないが、結果的に子供の方が法律違反に陥る
 ダメダメ家庭の実態について、その具体的な会話や行動を
 リストアップいたします。
 長崎や大阪や千葉など日本全国で「活躍」しているダメダメ家庭の
 OBやOGはどのような環境で育ったのか?
 皆様にも、御理解いただけると思います。 
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★	カテゴリー:ダメダメ土曜講座(人物 編)

★	今回のお題:アンナと由紀夫と一郎くん


このメールマガジンでは、今週は、信頼ということに関わる文章を集中的に配信
しております。あと、最近では鳩山首相に言及することも多くあります。
別に政治信条の問題として取り上げているわけではありませんヨ。
鳩山さんから、ダメダメ家庭の様相がみえてくるんですね。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-12/09-12-12.html

特に、自己逃避なり現実逃避という点において、鳩山さんは、見事な実例といえ
るでしょう。私としては、最初の頃は、選挙民向けにいい顔を・・・つまり有馬
皇子の戦略をしていると思っていたのですが、どうやらフェイクではなく、生粋
の人のようですねぇ・・・

自己逃避とか現実逃避の例として、このメールマガジンでは、トルストイが描い
た「アンナ・カレーニナ」に言及することも多くあります。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-10/08-10-21.html

私の文章中にも書いておりますが、作者のトルストイは、アンナ・カレーニナの
中心的なキャラクターとして「見たくない」「見ようとしない」そんな逃避的な性
質を強調しているわけ。

そのアンナの逃避的なキャラクターを強調するために、作者のトルストイは、ア
ンナと逆のキャラクターを持つレーウィンとキティ夫妻を対比的に描いています。
レーウィンとキティ夫妻は、問題が発生したら、真摯に向き合い、激しい議論を
経て、一つ一つ解決していくわけ。そして解決できたことが実績となり、それが
自信となり、お互いの信頼感につながっていくことになる。

それに対し、アンナは、トラブルが起こったりすると「そんなものは見たくない!」
「ワタシに見せないで!」と逆上して、そんなトラブルの場からトンズラするだ
け。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-11/07-11-06.htm

トンズラして、その時は見なくすることはできても、解決したわけではないんだ
から、トラブルが積み重なってしまい、結局は逃げ場がなくなって、ドッカーン
となってしまう。まあ、アンナは列車へのダイビングなんだから、ドッカーンで
はなく、ガッシャーンくらいかな? 

事態の解決のためには激しい議論も必要ですが、アンナは、そんな激しい議論で
すら見たくないわけ。だから何も解決できない。
事態を解決するという発想を持っていなくて、とりあえず見なくなればそれでい
い・・・そんな発想なので、当然のこととして先送りばかり。
先送りができるうちは、本当の意味で現実を見ようとしていないので、トラブル
があっても、「余裕シャクシャク」。面倒なことは全部この人たちがやってくれる
んじゃないのぉ・・・と、ノンビリしたもの。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-10/07-10-05.htm

とりあえず見えなくなればそれでいい・・・そんな人は「恵んでやる立場」の立
とうとするもの。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-11/09-11-09.html

「これをあげるから、ワタシに文句を言わないでね!」そんなスタイルが習慣化
してしまっているわけ。恵んでくれる立場の人間に対しては、強いことを言わな
いでしょ?だからこそ、言われないで済むわけ。
アンナも、まさに他人の子供を養子にして、恵んでやるという立場に安住します
が、そんな恵んでやるという立場に立てない自分の実子はネグレクトしてしまう。

そんな人は、自分自身がやりたいことがない。
だって、自分自身から逃避しているんだから、本当の意味でやりたいことなんて
ありませんよ。そんな人が周囲に対し求めるのは「ワタシをいい子を認めてほし
い!」それくらい。
だからこそ、周囲から褒められるような立派なことを言いたがる。

逆に言うと、いい子でなくなりそうになったら、「あの○○のせいで、うまくいか
ない!」そんなことを言い出すもの。そんな言葉がスグに言えるように、敵認定
の心理が強く、そして「あら探し」をしている。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-04/08-04-14.htm

敵の欠点を見つけ、それを攻撃することで、「自分がうまく行かないのは○○のせ
いだ!」という心理を強化しているわけ。

そうやって、対抗心を持ち、報復することで、自分を被害者の側だと主張するわ
け。
まさに「復讐するは、我にあり。」とのアンナ・カレーニナの冒頭の言葉となる。

たとえ復讐して、自分を被害者だと主張しても、そこから信頼が得られるという
ものではないでしょ?しかし、信頼が理解できないんだから、どうしてもそうな
ってしまうわけ。

そんな信頼とは無縁の人間である鳩山さんが、首相になってしまう・・・現実逃
避の一貫として政治という場所に逃げてしまっている人を、日本人は、首相にし
てしまうんですからね。それは、まさに現在の日本の精神的な怠惰の象徴でしょ
う。まあ、自民党も民主党も、どっちもどっちですからね。特定の政党の問題で
はなく、日本人の現実逃避そのものですよ。鳩山さんは、まさに現在の日本人の
現実逃避の心情の鏡。

国の債務である700兆の借金をどうやって返済していくか、という点について考
えると、痛みをともなう議論になってしまう。だから、そこから逃避したい人間
にしてみれば、能天気に徹している鳩山さんがベストの選択。ただ、目を背けて
いても、借金が返せるわけではない。いずれかはドッカーンとなってしまうもの。

選ばれた人は、選ぶ人の鏡そのものでしょ?結婚相手だって、そんなもの。
ちなみに、その鳩山さんの配偶者の方ですが、現実逃避という観点から見てみる
と、すばらしい女性でしょ?彼女ほど、現実から目をそらしてくれる人はいませ
んよ。


話は変わりますが、今週騒ぎになったのは、中国の高官が、日本の天皇に面会で
の問題でしたね。1ヶ月前にアポをとるのがルールなのに、期限切れなのにゴリ押
ししてきた・・・とか。天皇の政治利用の問題とか、尊皇の心がないとか・・・
まあ、色々とあるでしょう。

ここでは、政治的な観点からは考えません。心理的な観点から考えて見ます。
そもそも、そうまでして、中国高官が天皇に会わなければならない用件って何?
天皇なんてディシジョン・メーカーというか政治判断する人ではないんだから、
会談して、何かを決定するものではないでしょ?無理に会う必要もない人ですよ。

それにどうしても会いたいのなら、ちゃんと都合を付けて、一ヶ月前にアポをと
ればいいだけ。北京から東京なんて、その気になれば日帰りできるでしょ?専用
機を使えば、楽勝ですよ。どうしても会いたいのなら、それくらいはできるでし
ょ?
つまり、今回の訪問騒動は、結果として起こったのではなく、騒動そのものが目
的だったわけ。

ダメダメ家庭の人間が、自分からトラブルを起こすことで、それによる周囲の反
応をチェックし、自分への評価を確認すること・・・つまり「関係チェック」に
ついては、以前に配信しております。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-12/07-12-25.htm

誰が自分の味方だろうか?
誰が、自分の無理を聞いてくれるんだろうか?
どの程度まで評価してくれているの?

そんなことを確認するためのトラブルなんですね。
人からの評価をそれだけ気にするということは、それだけ、自分自身に自信がな
いわけ。

それこそ、今回の騒動だって、あんなことをアメリカ大統領がするでしょうか?
あるいは、イギリスのエリザベス女王がするでしょうか?
本当の意味で自信があり、そして周囲の人も、その人を評価している人は、あん
な横車を押すようなことはしないもの。
あるいは、オバマさんのように、本当に自信があるから、深々とお辞儀もできる。

逆に言うと、今回のような関係チェックをしなくてはならないことから、その人
の「自信のなさ」が見えてくるわけ。自信がないからこそ、お辞儀もできない。
それだけ、立場としても、精神的にも、実は不安定なんでしょうね。

コンプレックスがあると、人から安く見られないように必死になってしまうもの。
自分を無理に大きく見せようとするわけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/04-08/04-08-16.htm

そんな点は、この件を主導した・・・とされる小沢さんにも顕著でしょ?
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-23.html

彼としては、中国からの関係チェックに便乗する形で、自分自身にとっての関係
チェックを行ったわけ。
「誰が自分の意向を聞いてくれるのか?」その点を確かめているわけ。そして、
確かめるだけでなく、その姿を見せることで、支配関係を確立する儀式としてい
るわけです。

しかし、逆に言うと、それだけ自分の立場の不安定さとか、自分自身のコンプレ
ックスがあるんですね。コンプレックスがあるからこそ、人に自分の強さを見せ
付けておかないといけないと思っている。

まあ、政治の世界だけでなく、ダメダメ家庭の周囲では、あのような強引なやり
方が起こっているもの。そして、そんなことをする人を、コンプレックスという
観点から見てみると、意外にも理解しやすいもの。

鳩山さんが「トラブルを見たくない。」と逃げ回るように、小沢さんは「違った見
解を見たくない。」と思っている。
違った見解があったら、それを認めた上で、妥協点を図るなり、自分の考えを説
明して、合意してもらうなり・・・そんなことをする必要があるわけですが、小
沢さんは、自分の「説明能力」に自信がない。というか、その能力の低さに対し
コンプレックスがあるんでしょう。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-04/08-04-16.htm

合意を取るという発想がないから、
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-11/09-11-11.html

自分とは違った見解を「見せられると」対処ができない。
だから、自分とは相違している見解が出てこないように、自分が見なくて済むよ
うにしたいわけ。

鳩山さんはトラブル解決能力がないし、小沢さんは説明能力がない。
いやなことは見たくない・・・そんな心理があるから、鳩山さんは、アメリカ軍
基地を見たくないし、考えたくない。だから出て行ってほしいと思っている。信
念があっての「党派的」な発想ではなく、むしろ「逃避的」な心情なんですね。
見たくない、考えたくないというだけだから、将来起こりうるトラブルに対して
どうするのか?という視点では考えない。ただ、とりあえず見えなくなれば、そ
れでいいわけ。

だからこそ、アンナ・カレーニナのように「見せないで!」と逃げ回ったり、逆
上したりするわけです。
まあ、アンナさんは貴族ですが、その設定を今の日本に当てはめると、中央線沿
線の高級住宅街に住むセレブなご夫人という感じ。ダイビングの名所ですしね。
そんな女性を実際に知っている人もいるのでは?

そんな人が、ダイビングするのは勝手ですが、まあ、鳩山さんは、立場が立場だ
けに、国を引き連れてのダイビングとなってしまう。しかし、そんな人を選んだ
のは、同じように「見たくない」と逃げ回っている日本国民なんですよ。


(終了)
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発信後記

いつも書いていますが、私としては党派的な発想で文章をまとめているわけでは
ありません。鳩山さんに顕著に見える自己逃避の心情から、我々の眼前にあるダ
メダメとの共通性が見えてくるというだけです。
そして、「見たくない」という心情は、小沢さんも共通しているわけ。

鳩山さんは、「見たくない」と思ったら、さっさとトンズラ。
しかし、小沢さんは、「見たくない」ので、発言を封じ込む。

行動は多少違っていても、心情は共通しているわけ。

ちなみに、もうすぐ、年末年始の休みですが、せっかくですから、トルストイの
「アンナ・カレーニナ」をお読みになられてはどうでしょうか?
「ダメダメな集団は、同じように、ダメダメ。」ということがよくお分かりになる
と思います。


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