あの映画見た!?タカツミ勝手レビュー 第佰壱号
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あの映画見た!?タカツミ勝手レビュー
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【ごあいさつ】
どうも、タカツミです。
本メルマガでは、タカツミが見た映画の感想を、好き勝手に述べていく
という非常に無責任なものです。“この映画見たけど、お前みてーに思
わねーよ”とか“あー、そうだよねー。やっぱりそう思うよねー”とか
思っていただければ幸いです。映画はいいですよね!
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【今日の目次】
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┃
┣ 映画館に行こう!>『ダイハード4.0』
┃
┣ 途中書き
┃
┣ 原題と邦題について考えてみる>4.0てねぇ、4.0て……
┃
┗━おしまい。
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【映画館に行こう!】 こんな父ちゃん、ヤだなぁ〜……
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本日のお題 『ダイハード4.0』
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製作年:2007年/米/129分
監督:レン・ワイズマン
出演:ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、
ティモシー・オリファント、マギー・Q 他
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■■□ おおまかなあらすじ
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ある日、FBIのコンピュータに何者かが侵入するという事件が発生。
それを受けて、世界一ツイてない男ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)に
“マット・ファレル(ジャスティン・ロング)という名のコンピューター
ハッカーを連れてこい”という命令がくだったことから物語は始まります。
マクレーンがファレルを護送していっているまさにその時、
7月4日、アメリカ合衆国の独立記念日に狙いを定めた謎のテロ組織が
アメリカ全土にサイバー・テロを仕掛け、各地の交通機関は麻痺。
都市機能のすべてがダウンして、なんというかエライ事に……。
マットを守るために右往左往していたマクレーンですが、
例のごとく知らず知らずのうちに、大犯罪の中心に巻き込まれ、
通信機器もあてにならない孤立無援の状況で
マット一人を相棒に、国を救う戦いを始めることに。
頑張れマクレーン! FBIはもうちょっとしっかりしろっ!!
■■□ 個人的感想
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4作目ともなると娘は成長してるし、マクレーンの頭髪もそりゃあ、うん、アレだ。
実は1作目しか見たことないんですけど、まぁ話が続いてるもんでもなし
いいかなーと思って見に行ってきました。
いやぁ、それにしてもマクレーンのダイハードっぷりは健在です。
開始数十分でドンパチ激しい銃撃戦おっ始めるわ、
全速力の車から飛び降りるわ、エレベーターシャフトから落ちかけるわ、
あげくの果てには戦闘機に飛び乗ったりしてみるわ、もーノンストップ!
死ぬ死ぬ、それ死ぬってフツー!
何事もなかったかのように立ち上がってる場合じゃないよ!
さすがですマクレーン刑事。
サイバーテロやってる悪人たちより、ずっと非常識です(※褒め言葉)。
しかし、まぁもう4作目ですし、
マクレーンが強いことはこっちも重々承知しとります(2、3作目見てないけど)。
だから、マクレーンのアクションってあんまり危なげないんですよね。
ド派手だし、おぉすげー! とは思うものの、ハラハラドキドキはしない。
だって、ダイハード男だもん。強いのわかっとるもん。
どうせ無事なんでしょ、ていう覚めた視線で見てしまう(ヤな観客だなー)。
その点で言うならば、
今作の相棒でもあるハッカー・ファレルが頑張る時の方がドキドキ感があります。
ファレルは見た目頼りないし、なんか走り方もヘンだしね(関係ない)。
頑張れファレル!
まぁ、マクレーンの活躍がメインにくるのは当然なんですが
もうちょっとファレルやマクレーン娘の活躍があっても良かったかなぁ〜
て気はしますね。その方が、ハラハラドキドキ感はありそう。
それにしても時代は変わるといいますか。
マクレーン娘も今やすっかり成長して反抗期真っ最中ですよ(しかもカワイイ!)。
彼氏(らしき男)にキスはさせても胸は触らせないという、
そのこだわりはよくわかりませんが、まぁ反抗期だからかねぇ(関係ない)。
平穏時にはダメ親父になりさがっているマクレーンが
娘のストーカーやってるのは涙を誘います。つか、仕事しろマクレーン。
敵がマクレーンの過去の経歴を調べた時に出てきた写真が
まだ髪がある頃のマクレーンだったのもちょっと切ないですね。
大丈夫、坊主頭が似合うよマクレーン(というか、ブルース・ウィリス)。
負けるなマクレーン!
切ないポイントを乗り越えつつ、今日も戦うのですよマクレーンは!
お父さん、サイバー方面はからきしわからんけど、
しぶとさと強引さと非常識さで勝つよ! 女にも容赦ナシだよ! 髪ひっこぬくよ!!
現代社会は電気とサイバーシステムで成り立ってんだなーなんてことに
ちらりと思いを巡らせつつも、あんまり深いことは考えずに
安心してド派手なアクションを楽しめる作品です。
テーマはサイバーテロだけど、マクレーンがアナログ人間なので
難しい話はほとんど出てきません。わーなんかコンピュータってスゴイねー程度。
多分、ストーリーにツッコミ所はたくさんあるだろうけど、
それはこの際、目をつぶりましょう。大事なのはド派手アクション。
あまり新鮮味はないけど、定番ならではの安定感で安心と言えば安心。
ある意味、期待通りの作品かな、と思います(良い意味でね)。
最後に、ちょいと気になった点をひとつ。
“ハッカー”という言葉を“クラッカー”の意味で使ってるのは
ちょっとひっかかったなー。アレはいかがなモンでしょうねぇ。
ご存知の方も多いと思いますが、平たく言うと
■ハッカー → PC技術に精通している人に対する尊敬を込めた呼び方(善)
■クラッカー→ 高いPC技術を悪用してデータ改竄等の犯罪を行う人(悪)
ですな。
ハッカーは悪い人じゃないヨー。悪いのはクラッカーだヨー。
劇中では悪い人も良い人も含めて“ハッカー”て字幕ついとりましたが。
まぁ、“ハッカー”ていう言葉の方が認知度が高そうだから
敢えてそうしたのか単なる誤用なのか、ちょっと判断はつきかねますが
PC技術系に携わっている人たちは気になるんじゃないかなーとか思ってみました。
そんだけ。
■■□ 個人的オススメ度
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アクションが安心して楽しめるってのも妙な話ですが、本当に安心して楽しめる
シリーズ作だと思います。派手さに関しては文句ナシ。悪役がちょっと魅力
不足な気もするけど、主役のマクレーンが濃いからいいのかなーとか思ったり。
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【途中がき】
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どもです。
静岡に行きたいなーなんて考え中タカツミです。
今、静岡県立美術館で石田徹也展が開催中なんですよね。
▼石田徹也〜悲しみのキャンバス展(〜8/19まで)
http://www.mercury.sannet.ne.jp/galleryq/news_subwin018.html
石田徹也は若くして亡くなった画家です。
上記リンクを見てもらえればわかると思いますが、
なんというか、ものすごく不安をかき立てるような作品を描く人です。
うーん、かなり好き嫌いが分かれる作品かな、と思います。
ご本人がどこまで意図して描いていたのかはわかりませんが、その作品には
かなり現代社会への痛烈な皮肉が込められている印象を受けるんですよね。
なんだろうねェ、この底知れない不安感は。
興味がある方は、今なら多分本屋に遺作集が置いてあると思いますんで、
探してみてくださいな(ウチの近くの本屋にはあった)。
そういえば、初めて石田徹也の作品を見た時、
『クーロンズゲート』(1997/SME/PS)てゲームを思い出したんですよね。
好きだったなー、『クーロンズゲート』。
残念ながらクソゲーとして名高い作品なんですが、
私は好きなんですよねェ(無論、今も大好き)。
あの独特の世界観、汚らしいゴッチャリ感、何もかも謎だらけの感じ。それが良い。
廃墟系が好きな人は好きなんじゃないかと思うけど、どうでしょう……?
ゲーム性は、アレかもしらんけども。
ハマる人はどっぷりハマれるゲームだと思うんですが、
特にオススメはしません(かなりアクが強いですからナ)。
古い作品だから、今見るとビジュアルもちょっとキツイかもしれませんしねー。
ま、そんな作品もありましたよ、ということで。
ほいでは。
次回予告 『レミーのおいしいレストラン』が、ぼちぼち公開開始かな?
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【原題と邦題について考えてみる】 邦題つけるの大変だろうなー……
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はてさて。
シリーズ4作目となる『ダイハード4.0』ですが、そのタイトルを見た時に
きっと多くの人がこう思ったのではないでしょうか。
“.0”てなんね“テンゼロ”て。要らんやろソレ。
と(本当に多くの人がそう思ったかどうかは知りませんが)。
PC技術系っぽく見せるためなのかな、なんて思っていたら
こんな記事を見つけてみましたヨ。
▼米国では「4.0」じゃなかった「ダイ・ハード」(J-CASTテレビウォッチ)
http://www.j-cast.com/tv/2007/06/24008639.html
上記記事によれば、『ダイハード4.0』の原題は
『LIVE FREE OR DIEHARD』だったそうな。
しかし、それをカタカナにしただけじゃあなんのことやらわからんので
邦題をつけるにあたって、サイバー関係を連想させる“.0”をつけたのだとか。
確かに“.0”が付くと、途端にサイバーっぽくなりますね。
それで、邦題はそのような結果になったのですな。
なんとなく“web2.0”て言葉を思い出してみたりね。うん。
話は逸れますが、web2.0は人によって定義が違うから意味がよくわからん。
さらに話が逸れますが、半ば今さら感のあるweb2.0の語感にあやかった(?)
DoCoMo2.0は、現状、あまり情勢がよろしくないようですね。
▼「DoCoMo2.0」は反撃ならず(NIKKEI NET)
http://it.nikkei.co.jp/mobile/column/columngyoukai.aspx?n=MMITfa002011072007&cp=2
まぁ、名称のせいでコケたわけではないでしょうが
しかし、なんで“2.0”ってつけたんだろう……。その意図がよぉわからん。
その辺の狙いと真意を、マーケッターの方にぜひ伺ってみたいモンです。
さてさて、話が逸れすぎましたが(ホントだよ)、本題に戻ります。
原題と邦題、これ本題(韻を踏んでみました)
と言っても、そんなに詳しくはないんですけども。
個人的には、魅力的なタイトルになるなら邦題もアリだと思うんですよね。
原題と違っても、内容がよく表せているものであれば良いのではないかと。
(原)『FIRST BLOOD』 → (邦)『ランボー』
(原)『Bonnie and Clyde』 → (邦)『俺たちに明日はない』
(原)『重慶森林』 → (邦)『恋する惑星』
とかとか。
すんません、あまりたくさん上げきらんのが情けなさすぎる……。
で。
最近はちょっとカタカナタイトルが多いかなーという印象がありますねェ。
要するに、英語の読みをそのままタイトルにしちゃうというパターン。
『プライベート・ライアン』
『ホワット・ライズ・ビニース』
『シン・レッド・ライン』
とかとか。
正直、意味がわかりませんな。
『シン・レッド・ライン』に至っては、『“新”レッド・ライン』だと勘違いして、
じゃあ“旧”レッド・ラインもあるんですか? なんて笑い話もあるそうで。
確かに、耳で聞いただけじゃあわかりませんね(正解は“thin”→“細い”)。
逆にそのままのカタカナ名が一番わかりやすい場合もあったりする。
『スター・ウォーズ』
『スーパーマン』
『アイランド』
とかとか。
こういう手合いは、下手にいじくり回すより直球が一番良い気がします。
余談ですが、『スター・ウォーズ』がもう少しで『惑星大戦争』という邦題に
なりかけたというのは、その筋では有名なお話。
『惑星大戦争』てアンタ……。
良かった、『スター・ウォーズ』で本当に良かった……。
邦題つける配給会社の人も大変ですなコリャ。
しかし、ちょっと納得いかない邦題も実際問題あるんですよね……。
例えば、『ファインディング・ニモ』。
これ、一体どれだけの人が『ファイティング・ニモ』だと勘違いしていたことか。
戦いませんよー。ニモは戦いませんよー。迷子になるだけですよー。
もうちょっと、うまい邦題をつけられなかったのだろうか……。
直訳すると「ニモを探して」。うーん、イマイチだなァ。
「ニモを探せ!」とか「ウチのニモ、知りませんか?」とか「迷子のニモ」とか
「迷子のニモの大冒険」(いや、大冒険するのはどっちかと言うとマーリン)とか
……うわぁ、自分のセンスの無さにちょっと悲しい気持ちになってきたヨ……。
あと、コレ。
『めぐりあう時間たち』(※原題:『The Hours』)
ニコール・キッドマンの鼻が面白いカタチになってる! と
話題になった作品です(←ビミョーに間違い)。
これは納得いかないというより、疑問に感じるくらいなんですけれども
なんというか、別にめぐりあってないのでは? と思う。
ただ、厳然としてそこにある“時間”がテーマの作品なんじゃないかなぁなんて
思うので、単純に「時間」でも良かったんじゃないかと。あ、それじゃ地味だな。
「ただ、そこにある時間」とか。……『今そこにある危機』みたいだ。
いやはや。
邦題つけるのって、大変なんですねェ。
『ダイハード4.0』は、言うても4作目ということがわかって
さらに内容をちょっと加味した、割と無難な邦題なのかもしれませんね。
ま、たまには原題と邦題を比べてみるのも面白いですよ、て話。
ほいでは。
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