2008/08/30
【麻雀随筆】麻雀と特許(菅直人の巻)(Vol.104 2008.08.30発行)
(Vol.104 2008.08.30発行) -------------------------------------------------------------------------------- 【麻雀随筆】麻雀と特許(菅直人の巻) -------------------------------------------------------------------------------- 麻雀は1860年前後に清(現在の中国)の陳魚門が発明したといわれてます。 偉大なゲームの発明に感謝です。謝謝! 発明といえば特許です。特許法によると発明とは 「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」をいいます。 「高度なもの」は特許を取得することができます。 ちなみに高度ではないものでは実用新案を取得することができます。 発明を文章にして、特許庁にしかるべき手続きを行い、 特許庁の審査官が発明だと認めると特許が取得できます。 日本が先進国である大きな理由は技術にあり、特許はその技術の証になります。 そのような事情により、理系の日本人には特許を取得している人が大勢います。 平成3年頃以降のものは下記URLの特許電子図書館で氏名を入力して検索できます。 http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html ところで政治家の菅直人さんは、麻雀の点数計算機で特許を取得したことでも有名です。 http://museum.takeshobo.co.jp/houmotsu/up/b03.html http://ikasama-shi.at.webry.info/200604/article_13.html http://www.asamiryo.jp/mtk117.html 「麻雀の点数計算機(特公昭51-019383)」と 「麻雀の点計算表示装置(特公昭58-017632)」の二つです。共にもう一名との連名です。 下記URLに特許電子図書館から取得したものを置いておきます。 http://mahjongkun.hp.infoseek.co.jp/kyoukai/etc.html 肝心の「麻雀の点数計算機(特公昭51-019383)」の実用性ですが、 麻雀牌セットに一緒に付いている早見表(紙切れ一枚)よりも劣るものです。 早見表を見れば判る点数計算を、わざわざ点数計算機で符と飜を入力するのは かえって面倒なだけです。実用性はゼロのオモチャなのです。 従いまして「コラ!こんなことに税金(特許庁の審査官の労務費など)を使わせるな」と ツッコミを入れるのが正論かと思われます。 しかしこの特許出願から35年が経過した現在、 この特許公報と点数計算機(麻雀博物館にて所蔵)の写真をあらためて眺めてみますと、 とても味わい深いものがあります。菅直人さん、グッジョブです!! 菅さんといえば国民へのプレゼンテーションが上手な政治家です。 O157騒動の時には記者会見の場でカイワレのサラダを 美味しそうに食べて安全性のアピールを図ったり、 閣僚の国民年金未納が相次いで発覚した時には、 「“未納三兄弟”っていうんですよ」とかっこよく閣僚を追い込んだにもかかわらず、 実は自分も未納であったり、反省して四国八十八カ所巡りを行ったり・・・ 愛すべき人です。 菅さんの卓越したプレゼンテーション能力のルーツは、 学生時代に作成した麻雀の点数計算機の特許にあるのかもしれません。 -------------------------------------------------------------------------------- 発行責任者 麻雀くん ホームページ http://mahjongkun.hp.infoseek.co.jp/ ご意見・ご感想は、 → mahjongkun@yahoo.co.jp(メール)からどうぞ。 発行システム 「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ ID:0000117339 バックナンバー、配信登録・解除・変更は、 → http://mahjongkun.hp.infoseek.co.jp/ からどうぞ。 --------------------------------------------------------------------------------



