2009/10/19
【ビジ達】今週のキーワード「経営者の“義”決断」
━━━━━━━━━━━━━━http://www.q-b.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┌┐ いま、選ばれるビジネス │├┐ ─────────── ││├┐ □中島セイジのビジネスの達人 □No.313 □2009.10.19 163━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは! ビジ達編集担当の小池です。 週末、地元の商店街で買い物中のこと。 とある肉屋さんで売っていた、 じゃがいもコロッケを買ったのですが、 これがうまいこと、うまいこと。 今までその肉屋を訪れても売っていなかったのですが、 早い時間に行かなければないようです。 やはり人気商品ということでしょう。 ここで最近私が発見した旨いものの法則を一つ。 肉屋の惣菜は旨い!(既に常識?) 皆様も一度挑戦してみてください! それでは、今週も ビジネスの達人をお楽しみください! ──────∽ ◆ ∽─────∽ ◆ ∽─────∽ ◆ ∽────── --------------------------------------------------------------------- □□■ 目次 ■□□ 01:モバイルショット ア・ラ・カルト ……ごぼう抜きとはいかない 02:今週のFine Spritsキーワード ……経営者の“義”決断 03:今週の熟ジュクアラカルト ……時流“マナラル無くし” 04:今週の選ばれるビジネス ……和の引力、大江戸温泉物語 05:今週の情動力スペシャル ……無言清掃とトイレ清掃 ---------------------------------------------------------------------- ☆モバイルショット ア・ラ・カルト ---------------------------------------------------------------------- ごぼう抜きとはいかない ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ごぼう堀りより難しいという長いも掘りにチャレンジ。 70~80cmくらいは地中深く掘った。 各々に剣先スコップを使って、腰も使いその気で掘ったのだ。 すると、細く白い毛が土のカベに出現。 やっと長いもに近づいたという証拠。 でもまだ、長いもの姿は少しも見えてはいない。 だからこの深さで十分なのか、 もっと深く掘らなくてはいけないのかがわからないのだ。 いもはまだまだ土の中。 そろそろスコップに頼らず、手で探った方がいい…。 いや、これではまだ土のカベが厚くて…。 スコップでもうひと堀りっと! ゲッ! 土の黒いカベに真っ白い模様が…。 あれぇ~~~! いもはキズモノに。もう売りものにはなれない。 僕が引き取ってあげる…!? (地上でもこの話は通用するのだろうか…) という訳で、長いも掘りはとにかく難しい。 この後、ごぼう掘りもさせてもらったが、 長いも掘りにくらべれば、ず~っと楽だったような。 しっかり掘って抜き始めると、次から次へと…。 だって“ごぼう抜き”というくらいだからね。 いまの時代は、“ごぼう抜き”ではなく、“長いも掘り”ってこと?! 一本一本手間をかけて掘っていかなくちゃ、 いい商品にはなれないようだ。 ◇画像を見る↓ http://q-b.co.jp/contents/index.html#mobile ----------------------------------------------------------------------- ☆今週のFine Spritsキーワード ----------------------------------------------------------------------- 経営者の“義”決断 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経営者ともなれば、「決断」に覚悟が必要! ときには、応援してくれる人が少数派であっても 決断を迫られることや、世間の常識とは違った 決断を下さなければならないこともある。 しかしそれが、経営者にとっての決断というもの。 また、その決断は、「利」のためではなく、 「義」を重んずる“義”決断をしたいものだ。 そこで紹介したいのが、 浜松学芸高校という静岡にある中高一貫校。 なんと明治35年に開校以来107年も続く伝統校で、 昭和40年には音楽科を設置。 その間もずっと女子校だったのだが、 10年ほど前ついに共学化に踏み切り、 学校名も「浜松学芸高校」に。 浜松は顧問先がありよく訪問するのだが、 先日、友人の紹介もあってこの浜松学芸高校にお邪魔し、 服部理事長にお会いした。 今では普通科も備えつつ、 音楽だけに限らず美術や書道などのコースを持つ 教育力のある学校として名高いようだ。 実はこの芸術関連の科の設置は、 経営的にもそれなりの覚悟が必要だという。 例えば音楽科なら、バイオリンやピアノ、声楽… それぞれ専門の教師陣を配置しなければならない。 手間も時間も、もちろん人件費もそれまで以上にかかる。 が、地域における学校の存在理由を考えたとき、 この覚悟の決断に至ったという。 当時のこの決断によって、今日の浜松学芸高校があるわけで、 楽器産業の町の今後にとっても、 次代を担う子どもたちを育てるという意義がある。 この例からもわかるように、 継続する学校やお店、会社の陰には 経営者の覚悟の決断が必ずある。 それも、「利」のためではなく「義」を重んじた決断がである。 かのイエローハットの鍵山相談役も、 その昔、「売り上げが6割を超える大手取引先を切る」 という決断をしたそうだ。 だんだん値段を下げられ、このままだと無理を受け入れざるを得なくなる…。 そこで、良い取引関係を保てなくなった相手に 「もうあなたの会社とはお付き合いできません」とはっきり断ったのだ。 他ならぬ、売り上げの6割を占める取引先にだ。 中島流選ばれるための条件、 「選ばルール7」の中にも【大胆で潔い】というのがある。 のるかそるかの賭けをするという意味ではなく、 お金以上の価値を持つ何か、 すなわち“義”を優先する決断ができる者が、 他者からも選ばれるということ。 これからは、「経営者の決断」というより、 「経営者の“義” 決断」が重要になってくる。 ◇画像を見る↓ http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#key ----------------------------------------------------------------------- ☆今週の熟ジュクアラカルト ----------------------------------------------------------------------- 時流“マナラル無くし” ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ “マナラル”とは何ぞや!? と思った方、何のことはありません。 中島の新造語の一つで、マナー&モラルの略のこと。 そのマナラルが次々と失われてきているのだ。 先日、出張先から新幹線で東京に戻り、 JR・地下鉄と乗り継いだだけで、 “マナラル無くしワザ”を3つも発見してしまった。 新ワザその1 「案内表示隠し!」 地下鉄には「〇〇駅の改札は何両目が近い」などの表示がされた、 便利案内板がある。その案内板を覆い隠すように 携帯を手にした女性が立っているのだ。 私は声をかけるべきか悩みながら、視線を送ると…。 通常であれば視線で気がつくのだが、 携帯に夢中でまったく気が付かない。 ワザその2 「アミ置きゴミ残し!」 こちらは新幹線でよく見る光景。 実感としては5割近くの乗車客が、 自分の前の席のアミにビールの空き缶や弁当のゴミを残していくのだ。 途中駅から乗ると、自分の席の前にあるゴミが、 アルコール臭を放つことも良くある。 このときの不快感といったらない。 ワザその3 「足組みハードル!」 最悪なパターンは“酔って”“足を組んで”“寝る”人。 かなり迷惑なワザにもかかわらず、 これを習得し繰り出してくる人は後を絶たない。 「そういえば自分も…」と心当たりのある方はぜひ止めて欲しい。 私がやんちゃな若い頃は、ハードルを蹴ったことも…。 さすがに今はそんなことをしたりはしないが、そのくらいの気持ちは持っている。 いま東京メトロではクリエイター寄藤文平さんによる、 「〇〇でやろう」シリーズのマナー広告が展開されている。 センスとユーモアを持って、電車内でのマナー違反を防止しようという広告だ。 果たして、その効果のほどは…。 特に携帯はとても多彩なワザを提供する強敵。 電車内に限らず、携帯を見ながら道路を歩く、優先席付近で携帯を使う、 電車内で通話する、マナーモードに設定せず大きな着信音を鳴らす、 などなど…。 こうした“マナラル無くし”が拡大する原因は、 躾の無さと、効率便利社会の放置が考えられる。 効率がよく便利な商品やシステムが出ると、 ついついそれに頼ってしまう。 しかし、アインシュタインの相対性理論よろしく、 どこかで都合が良くなれば、それと同じ量だけの不都合、 すなわちマイナス効果がどこかで生まれているのだ。 つまり、便利を追求すればするほど失うものも大きくなる。 しかも失ってはいけないものから優先して失われてしまうのだ。 自分自身が“マナラル無くしワザ”を使わないのはもちろん、 目にしたときには注意をし(果たして?)、 便利に飲み込まれず我慢も忘れない生活を目指さなければならないということ。 ◇画像を見る↓ http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#juku ----------------------------------------------------------------------- ☆今週の選ばれるビジネス ----------------------------------------------------------------------- 和の引力、大江戸温泉物語 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ゆりかもめに揺られて15~20分くらいのところに大江戸温泉がある。 以前取材をさせていただいたことはあるものの、 なかに入ったことはなかったのだが、 先日ついに大江戸温泉へ足を踏み入れることに…。 結論は、“和”の引力を感じたということ。 大江戸温泉に来た人は全員浴衣に着替える。 子どもから外国人までみーんな浴衣。 浴衣と帯は自分の好きなものを選べる。 浴衣というのはなぜかカジュアルな気持ちにさせてくれる。 体験する前は、さまざまな温泉の湯があって、 ちょっとしたお店や居酒屋があるのかな、 なんて思っていたのだが…。 伊達に“大江戸”を名乗っているわけではなかったのだ。 そこには祭り風の江戸の町が広がっていた。 畳が敷いてある大広間と舞台、そこでは出し物がある。 また蕎麦、寿司、韓国料理、焼き鳥、ビール、ラーメン、イタリアン(?)など…、 飲食店も充実。これには驚いた。 さらに、浴衣を着ていることがポイントとなって、 これと施設全体の“和”の演出が非常にマッチしている。 これは日本なればこそのもので、その“和”というものは緊張感をほぐしてくれるのだ。 話は変わって、友人である食のコンサルタントの 大久保氏から教えてもらった金沢の繁盛店の話。 このお店は金沢市内に3店舗を持っているのだが、 いまやどの店も繁盛しているという。 お店のデザインはここのオーナーが手掛けている。 また、自分のお店を持とうとしている スタッフのお店のデザインもしているそうだ。 どの店のデザインもテーマは“和”。 無垢材にこだわったろばた風の店づくりなのだ。 長期的な繁盛店をつくるなら、飽きがこない“和”だ、 と長年複数店舗で試行錯誤をくり返してきたオーナーは断言する。 これからの時代、店づくりをはじめ、商売を展開していくには “和”がキーワードになるのは間違いないだろう。 私、中島も断言する。 多くの人たちは普段、“和”がほとんどないところで ギクシャクした気持ちで日常を過ごす。 都市に住み、ビジネスの世界で生きる というこの環境はストレスを感じさせる。 そんな時代だからこそ、 ゆったりできる空間やサービスを提供できる温泉や居酒屋が人気なのだ。 そこに、人びとの心をカジュアルにさせてくれる “和”を取り入れることで、多くのリピーターを増やすことができるはず。 もちろん大江戸温泉における浴衣のような ポイントとなるものも必要となる。 また、対応する人たちもその価値観を理解し、 カジュアルな雰囲気を壊さないようにしなければならないが…。 団塊の世代が消費の中心になるからという理由だけではなく、 これからは老いも若きにも“和”が引力を発揮する。 …ということを、大江戸温泉の足湯に入りながら、 パンツの上に浴衣を着ただけの私は考えていたのだった。 ◇画像を見る↓ http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#biji ----------------------------------------------------------------------- ☆今週の情動力スペシャル ----------------------------------------------------------------------- 無言清掃とトイレ清掃 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先日、新聞で「広がる無言清掃 七尾の9小学校で導入」という記事を発見した。 詳しく読んでみると、石川県七尾市の学校では、 掃除時間中ずっと無言で、先生も身振り手振りで指導するという。 聞こえてくるのは机やイスを移動させる音だけ…。 当然、掃除時間内は清掃に集中するため校内が静かになるわけだが、 この無言清掃によって校内の規律が保たれる という効果が現れ始めたそうだ。 そのうえ生徒の集中力が増し、学習環境づくりにも役立っているという。 今では七尾市の小学校13校のうち9校が実施している。 それなりの効果が確認できなければこれほどの広がりは見せなかっただろう。 この無言清掃が、私の中では珍しい出来事だった。 というのも、これまでもご紹介してきた 「日本を美しくする会」のトイレ掃除や街頭清掃の取り組みは、 鍵山秀三郎氏の独特の哲学であり、 何か特別な考え方のように新聞・テレビでも取り上げられてきた。 ところが、この無言清掃は七尾市だけではなく、 他県でも広く実施されているようなのだ。 日本を美しくする会のトイレ掃除でも、 一旦始めると便器と向き合ってひたすら集中、集中、そして無言に…。 2時間ほどかかるトイレ掃除の時間もあっという間に過ぎ去ってしまう。 以前、このビジ達でご紹介した名古屋の「便教会」では、 教師をしている高野先生がトイレ掃除を習慣として始めたところ、 病気がいつの間にか治りつつあったという話。 これはトイレ掃除に集中することによって、 病気が治るというのではなく、治る環境に身を置いたということだろう。 このように無言清掃とトイレ掃除はそれぞれ脚光を浴びているが、 共通項といえば、みんなが共有するスペースを集中して掃除し、それを定期的に行うこと。 これが人間力を育む、つまり無言清掃もトイレ掃除も “情動インパクト”を起こすきっかけになるということだ。 これらの掃除がもっと広まれば、 多くの情動インパクトが起き、 人間力豊かな人が増えるはず。 無言清掃もトイレ清掃も、 よりよい社会を実現する可能性を秘めていると言えるだろう。 ◇画像を見る↓ http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#jodo ────────∽ ◆ ∽─────∽ ◆ ∽─────∽ ◆ ∽────── ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ──── ▼紹介できる事例やご意見ご感想を教えてください▼ ────── ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ □■あなたが持っている事例が「ビジネスの達人」で取り上げられる!■□ 中島セイジが変わりゆくビジネスの流れをもとに、あなたの企業を斬らせ ていただきます! また、このメルマガのご意見、ご感想もお待ちして おりますので、どんどんお寄せ下さい。 ☆注目ビジネスの事例やご感想を募集中! 受付→tatsujin@q-b.co.jp ─[PR]───────────────────────────────── ╋━━━━ 「日本を美しくする会」掃除DVD第2弾『街頭清掃』 ━━━━╋ ついに、「日本を美しくする会」のDVD 第2弾が発売! 前回の『トイレ掃除』に続き、今回は『街頭清掃』。 そして今回は、外に持ち出せるマニュアルとして、掃除の手順や 掃除の道具類を掲載した「街頭清掃 ポケットブック」がミウラ折りで新登場! DVD1本に、1冊付いてきます。「ポケットブック」のみも10冊セットで販売! ぜひ、みなさまの掃除にお役立てください。発売は、9月中旬になります。 ★発行:掃除を美しくする会 ★定価:●第2弾『街頭清掃』!! 1.『街頭清掃』DVD1本(ポケットブック付き) 3,000円(税込価格 3,150円) 2.お得!5本セット 12,000円(税込価格 12,600円) 3.ポケットブック(1冊500円)10冊セット 3,000円(税込価格 3,150円) ※ポケットブックはセットのみで販売 ●第1弾も好評発売中!!!! 4.『トイレ掃除』DVD1本 2,800円(税込価格 2,940円) 5.お得!5本セット 10,000円(税込価格 10,500円) 6.『トイレ掃除』&『街頭清掃』セット 5,800円(税込価格 6,090円) 7.『トイレ掃除』&『街頭清掃』各5本セット 22,000円(税込価格 23,100円) ※送料が別途かかります ●お問い合わせ:03-5225-6601 販売代理 『掃除の道』DVD事務局宛 伊藤 ●お申し込み:http://www.q-b.co.jp/dvd2/ 中島セイジ処女本 ╋━━━━ 「非効率な会社がうまくいく理由」好評発売中! ━━━━╋ ☆★☆★ 伸びる企業は知っている「情動力」アップの方法 ★☆★☆ 無謀とも思える決断、売上とは無関係の作業…。 「無駄なこと」は、なぜ強いか? 「スゴい会社」の豊富な事例とともに、 あなたの会社でもできる 「非効率経営」のコツを伝授! ↓↓↓ 買って後悔しない永久保存版です ↓↓↓ 『非効率な会社がうまくいく理由』 著者:中島セイジ フォレスト出版 定価1470円(税込) ╋━━━━ 月刊CD「ビジネスの達人」 好評発売中! ━━━━╋ ☆☆☆ これからのビジネスを担うオピニオンリーダーになれる ☆☆☆ 経営コンサルタント・中島セイジが厳選した 最新の時流コンテンツを、毎月CDでお届け! メルマガよりもさらに掘り下げた内容をお送りしています。 これを毎月聴くだけで、これからのビジネス、 選ばれるビジネスが見えてくる! 今なら、な・なんと 体験版無料進呈!! ☆詳しくは&年間購読のお申し込みはこちら↓ http://www.q-b.co.jp/v_portal/0308_sale.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★発行元:株式会社 クオーターバック 担当:小池 ------------------------------------------------------------------------- ★登録/解除 http://www.q-b.co.jp/v_portal/mailmag.html ★マガジンID 0000116990 ------------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは株式会社 クオーターバックからの配信です。 記事の複製・転載を禁じます。著作権は株式会社 クオーターバックに帰属 します。 http://q-b.co.jp/company/index.html tatsujin@q-b.co.jp Copyright 2003-2009 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



