2009/04/14
いま、選ばれるビジネス-中島セイジのビジネスの達人
━━━━━━━━━━━━━━http://www.q-b.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┌┐ いま、選ばれるビジネス │├┐ ─────────── ││├┐ □中島セイジのビジネスの達人 □No.286 □2009.4.13 163━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは! 予兆コンサルタントの中島セイジです。 先週もご紹介しましたが このビジネスの達人と並行して 毎週配信している時流度チェック。 この2本を毎週欠かさず配信するためには、 様々な情報に対して常にアンテナを張り、 そのような環境に身を置くことが必要になります。 これは情報を発信するだけではなく、 私自身の鍛錬にもなっています。 この様に自分を高められる環境を 自分自身で作り出せるかが、将来の大きな差に。 みなさんも是非、自分を高める環境づくりを 日ごろから意識して行ってみて下さい! コツコツでも徹底して積み重ねることが、 必ず大きな財産になります! それでは、今週も ビジネスの達人をお楽しみください! ──────∽ ◆ ∽─────∽ ◆ ∽─────∽ ◆ ∽────── --------------------------------------------------------------------- □□■ 目次 ■□□ 01:モバイルショット ア・ラ・カルト ……船橋法典から競馬場までの地下通路 02:今週の熟ジュク ア・ラ・カルト ……G20の結論 03:今週のFine Spritsキーワード ……「信頼覚悟社会」へ 04:今週の選ばれるパーソン ……森信三氏 05:今週の目からウロコのおすすめ本 ……『人生の作法』 鍵山秀三郎著 ---------------------------------------------------------------------- ☆モバイルショット ア・ラ・カルト ---------------------------------------------------------------------- 船橋法典から競馬場までの地下通路 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ カネミノブやグリーングアスはさすがにリアルタイムではなかったが、 ホウヨウボーイはギリギリ馬券を買った憶えがある。 あれはホウヨウボーイVSモンテプリンスという天皇賞だったような?? もちろん、ジャパンカップなどない頃のこと。 時代のヒーロー、ミスターシービーが…ルドルフが。 そうそう、そのポスターのキャッチフレーズが「勝ち方を極めたい」だった。 大好きだったハナジローのダイナガリバー。 あのダービーは興奮した! お〜っオグリの有馬記念のゴール板写真。 さすがに信頼できなくてあの馬券は買ってなかった。 ゴメン! 昨年暮れの有馬記念もそうだったけど、 徹底して信頼するところに、感動がある。 ダイワスカーレット、ありがとう! そろそろ安心馬券より、徹底して信頼して、感動する競馬をしたい。 いまの社会も、“安心社会”より、 徹底して信頼して感動するヒューマン性ある “信頼社会”を目指したい。 この地下道を歩いていると、私ですらロマン派に変わる。 ◇画像を見る↓ http://q-b.co.jp/contents/index.html#mobile ----------------------------------------------------------------------- ☆今週の熟ジュク ア・ラ・カルト ----------------------------------------------------------------------- G20の結論 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「アングロサクソン型の自由市場モデルというページはめくられた」 (サルコジ仏大統領) 「時代の流れだ。他国の影響力が大きくなる一方、 アメリカは支配力を失いつつある」 (ゴールドマンサックス副会長) サルコジ仏大統領はG20の場で上のように言い、 米証券会社大手のゴールドマンサックス副会長は その想いを情報誌で吐露した。 “――金融界の米国主導が終焉した。” 先日ロンドンで行われたG20(20カ国地域金融サミット)で 世界はこんな結論を出したのだ。 これまでの自由市場は終わり、 金融界は次のステージに移るときが来ていると 全世界が認めたということ。 G20では、世界が金融自由市場は間違いだったと アメリカや欧米諸国に詰めよった。 オバマ米大統領もそれを認め、 ヘッジファンド、格付け社会、幹部報酬などに 厳しい規制を課すことを誓約させられたのだ。 “ガンジーが唱えた7つの大罪”というのがあるのだが、 そのうちの1〜3をご紹介しよう。 1.原則なき政治 2.道徳なき商業 3.労働なき富 現在の世界的バブル崩壊の背景をまさに言い当てている。 ではここからが本題。 金融の自由市場が間違っていたことが共通認識となった今、 これからの金融界はどう変わっていくのか。 規制緩和がだめだったのだから、 とうぜん規制をしていくことになるだろう。 しかし「規制をする」ことが果たして 本当の解決につながるのだろうか? ひたすら規制を増やせば世界はよくなるのだろうか? 現在、欧米流ビジネスではさまざまな規制がかけられている。 そこにもっともっと規制を増やすことで 解決の糸口は見えてくるのだろうか? そして、規制には大きなコストがかかってくるのだ。 たとえば法律関係者や弁護士。 企業内にもさまざまな規制に対処するための専門家が必要となってくる。 しかし…彼らはけっして生産性ある活躍はしてくれない。 もっと言うと規制をかけたところで、 網の目をくぐってくる人たちも出てくるだろうから、 イタチごっこになるのは必至。 これでは規制だけが増えて金融界に根本的な解決は訪れないだろう。 では解決していくためにはどうしたらいいか。 その答えは今の方向と真逆…、つまり“規制をはずす”ところにあると思う。 がしかし、モラルの違いも大きい今の世界市場においては 難しい決断であることは確か。 まずは日本においてこれ以上規制をいたずらに増やすのはやめとしたい。 ◇画像を見る↓ http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#juku ----------------------------------------------------------------------- ☆今週のFine Spritsキーワード ----------------------------------------------------------------------- 「信頼覚悟社会」へ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「規制安心社会」から、「信頼覚悟社会」へ。 これから目指すべき、 「信頼覚悟社会」というキーワードを紹介しよう。 もちろん、私のオリジナルキーワードだが…。 これまでの社会がずっと続けてきたのは、 その対義語的「規制安心社会」。 その名の通り、規制や法律を設けることで “安心”をつくり上げようとする社会の在り方だ。 ここ30〜40年、このやり方で通してきたが、 なかなか簡単には安心が手に入らないことがわかってきた。 次から次へと規制をつくらねばならない事態となり、 その度に規制を増やしてきたのだ。 規制を多くすれば網の目は多くなるが、 それをくぐってくる人間は必ず現れるというわけ。まさにイタチごっこ。 そこで、「信頼覚悟社会」! 網の目を用意するよりも、まず信頼。 信頼するには、すなわち覚悟が必要になる。 リスクも甘んじて受けようということ。 こんな時代だからこそ、「信頼覚悟社会」に 移行していくべきだと考えている。 そんな折に雑誌を見ていると、やっぱり! 北海道大学大学院、社会学教授がこんなことを語っていた。 「安心社会から、信頼社会への過渡期」であると。 私の概念とは微妙に違っているが、 その教授は、「商人道」を取り戻すべき、とも語っていた。 私も石田梅岩や二宮尊徳を登場させ話をするわけだが、 追求していくと“日本の商人道”こそコストのかからない、 人間性に訴える、理想的な考え方だったのでは…。 「規制安心社会」では、自分でリスクを持たなくて済む。 安心のために規制やルールを作り、人に責任を委ねる。 リスクをとらず、リスクを先送りにする。 リスクを先送りにしても結果的にはふくらんだリスクをとるはめに…。 規制の網の目をくぐるたくさんの人たちに対して、 いくら規制を作り続けても安心できないという事実に、 そろそろ気付いてもいいのでは? 規制のすべてを否定しているのではないが、 規制することが本当の安心へつながるかというと、 はなはだ疑問といえる。 …続きはコチラから http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#key ◇画像を見る↓ http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#key ----------------------------------------------------------------------- ☆今週の選ばれるパーソン ----------------------------------------------------------------------- 森信三氏 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「足下のゴミをひとつ拾えないで何ができる」 あれっ? どこかで聞いたことがあるな…。 このビジ達でもよく話題にさせてもらう鍵山相談役の言葉 「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」を思い出す。 これを繰り返し言っていたのは森信三先生。 そう、ここに鍵山相談役との接点があったのだ。 鍵山氏も少なからず影響を受けていたようなのだ。 私の知る森信三先生は、何人かの先輩から 「森信三先生は、こうおっしゃってた…」とくり返し耳にしていたが、 深く調べることはなくここまで来ていた。 先日イエローハットの関係者の方から、 森信三先生のDVDをいただき、今回初めてしっかりと知ることができた。 1992年、96歳で亡くなられた森信三先生。 教職の道を(?)貫いてきた方だ。 大学で教鞭を取っていた当時、森先生には5つの鉄則があったという。 1.紙くずが落ちていたら必ず拾う 2.黒板が汚れていたらきれいにしてから生徒に一礼をして始める 3.チョークはいちばん小さいものから使う 4.授業の後は、必ず黒板をきれいにしてから一礼して教室を出て行く 5.バスに乗らずに歩いて学校に行く 1960年、65歳で大学を退任した森先生が目指したのは 講演会1000回達成ということ。1000回って…。 そんなの死ぬまでにできるのか、って普通は思うとこ。 それがなんと1年7カ月で達成したのだ! 1000回を達成するのに600日、 つまり1日に2度するときがたくさんあったということ(いや、3度かも…)。 そして「教鞭をとるときの鉄則」同様、「旅のおきて」なるものがあった。 第一則 カバンを人に持ってもらわぬこと 第二則 必ず校門前で下車のこと 第三則 汽車は三等のこと あれっ? これらの内容は、どこかで聞いたことが…。 そうあの二宮尊徳。実は、森先生は二宮尊徳の信奉者だった。 二宮尊徳、森信三先生、鍵山相談役…、みんなリンクしている。 その先には商人の哲学を説いた石田梅岩がいて…。 これらの人たちはみな、哲学家でありその時代の行方に警鐘を鳴らしていた。 どの時代においても、深く追究してきた人たちは 同じ価値観に行き着くんだということ。 そして、みな謙虚なのだ。 さて、そろそろ深く追求しはじめないと…。 ◇画像を見る↓ http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#par ----------------------------------------------------------------------- ☆今週の目からウロコのおすすめ本 ----------------------------------------------------------------------- 『人生の作法』 鍵山秀三郎著 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ある父親は、学校に行く子どもに 毎朝「おはよう」と挨拶をしていた。 しかし子どもは挨拶を返さない。 この状況に母親は、「これでいいんですか?」と父親に聞いた。 父親は「別に僕は返事を返してもらおうと思って、 挨拶をしているのではないから、いいんだよ」と答えたという。 やがて子どもが就職し、会社での研修会場でのこと。 そこには誰よりも大きな声で挨拶をする青年の姿があった。 その姿が重役の目に止まり、入社式での代表挨拶に指名されることに。 彼は決して優秀な成績で入社したわけでないが、 誰よりも元気よく挨拶していたことが評価された。 鍵山さんはこのエピソードを受けて 「親が言ったようには育たないが、親がやったように育つ」 との言葉を残している。 これはビジネスの場でも同じ。 先輩や経営者がどんな行動をとっているかが重要であって、 口に出す言葉はなかなか伝わらない。 これが現場の事実ではないだろうか。 この話は5章の「家庭の作法」で紹介されている。 全体は8章からなっていて、 1章「お金の作法」、2章「人間関係の作法」、3章「時間の作法」…と、 人生の作法について語られている。 以前ビジ達で紹介した『仕事の作法』の対の一冊が この『人生の作法』というわけ。 この中でもう一つ注目なのが、 ガンジーの唱えた「7つの社会的大罪」。 1.原則なき政治 2.道徳なき商業 3.労働なき富 4.人格なき教育 5.人間性なき科学 6.良心なき快楽 7.犠牲なき信仰 この7つが社会に蔓延したとき、 世の中は荒廃への道を歩むとガンジーは訴えた。 鍵山さんは今の時代こそ、 この警告を深刻に受け止めるべきときだと捉えている。 世界経済の崩壊も「原則なき政治」や「道徳なき商業」、 「労働なき富」がもたらしたもの。 労働せずに富を得る人がいるということは、 一方で労働しても富を得ることができない人がいるということ。 このようなバランス感覚のない人が「道徳なき商業」を展開しているのだ。 さらにさらに、鍵山さんは 1.問題を先延ばししない 2.問題を引きずらない 3.気付いたことはその場で処理する といった自身の法則も紹介している。 これまで紹介してきたどれもが、 鍵山さんの体験や先達の教えに裏付けられたものばかり。 だからこそ説得力をもって読者につたわるのだろう。 それにしても、鍵山さんの徹底度は驚異的! 私も凡事徹底するようにしているが、 それでもまだまだ鍵山さんの半分にも達していないのではないか…。 そんなことも感じられる一冊になっている。 ◇画像を見る↓ http://www.q-b.co.jp/contents/index.html#book ────────∽ ◆ ∽─────∽ ◆ ∽─────∽ ◆ ∽────── ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ──── ▼紹介できる事例やご意見ご感想を教えてください▼ ────── ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ □■あなたが持っている事例が「ビジネスの達人」で取り上げられる!■□ 中島セイジが変わりゆくビジネスの流れをもとに、あなたの企業を斬らせ ていただきます! また、このメルマガのご意見、ご感想もお待ちして おりますので、どんどんお寄せ下さい。 ☆注目ビジネスの事例やご感想を募集中! 受付→tatsujin@q-b.co.jp ─[PR]───────────────────────────────── 中島セイジ処女本 ╋━━━━ 「非効率な会社がうまくいく理由」好評発売中! ━━━━╋ ☆★☆★ 伸びる企業は知っている「情動力」アップの方法 ★☆★☆ 無謀とも思える決断、売上とは無関係の作業…。 「無駄なこと」は、なぜ強いか? 「スゴい会社」の豊富な事例とともに、 あなたの会社でもできる 「非効率経営」のコツを伝授! ↓↓↓ 買って後悔しない永久保存版です ↓↓↓ 『非効率な会社がうまくいく理由』 著者:中島セイジ フォレスト出版 定価1470円(税込) ╋━━━━ 月刊CD「ビジネスの達人」 好評発売中! ━━━━╋ ☆☆☆ これからのビジネスを担うオピニオンリーダーになれる ☆☆☆ 経営コンサルタント・中島セイジが厳選した 最新の時流コンテンツを、毎月CDでお届け! メルマガよりもさらに掘り下げた内容をお送りしています。 これを毎月聴くだけで、これからのビジネス、 選ばれるビジネスが見えてくる! 今なら、な・なんと 体験版無料進呈!! ☆詳しくは&年間購読のお申し込みはこちら↓ http://www.q-b.co.jp/v_portal/0308_sale.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★発行元:株式会社 クオーターバック 担当:小池 ------------------------------------------------------------------------- ★登録/解除 http://www.q-b.co.jp/v_portal/mailmag.html ★マガジンID 0000116990 ------------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは株式会社 クオーターバックからの配信です。 記事の複製・転載を禁じます。著作権は株式会社 クオーターバックに帰属 します。 http://q-b.co.jp/company/index.html tatsujin@q-b.co.jp Copyright 2003 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



