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2008/06/21

積分志向第43号

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 Counseling×Coaching               
      
               積    分    志    向                
                                                           第43号
                          OFFICE INTEGRAL 
                                   http://www.office-integral.com
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  ● 雨音が心にやさしい季節。 オフィス・インテグラルです ● 
 
 季刊になったの!?と思ってしまうほどの御無沙汰です。お元気ですか?
 年度初めの頑張りが疲れになって出る季節です。よく眠り、適量を食べ、
 こころから笑って過ごしましょう。

     
*************************◆ 目  次 ◆*****************************

● 笑って子育て・4/井澗知美さん
● カウンセラーと読むビジネス本・1/澤田章子
● 編集後記

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●○笑って子育て・4/井澗知美さん●━━━━━━━━━━━━━●

    〜〜 ネガティブな注目 〜〜

注目にはネガティブなものもあります。叱る、怒る、注意する等々。

先日、授業で、「叱る」と「怒る」はどう違うと思うか?と
問われる場面がありました。

「叱る」「怒る」関連のエピソードを4つほど。

1.私が勤務している職場(企業内の健康管理室)の産業医は心臓外科が
  専門のY先生。あるときパソコンの設置のことで、担当者を呼びつけ、
  きつく叱りつける場面に遭遇しました。

  パソコンにつながっているケーブルの配線が短すぎてパソコンを
  手元に引き寄せて使うことができなかったからです。

 「使う人の身になってやってみろよ。仕事に心がないんだよ!」
  その迫力たるや、まさに"カミナリオヤジ"。
  そのあとで照れくさそうに
  「ボクは医局でも若い研修生、怒鳴っちゃうんだよ。
   こうやって胸ぐらつかんだりして。」
  と苦笑いしながら話しておられました。


2.新聞で読んだ記事。
  某有名ロック歌手が父親のことを振り返ってこうコメントしていました。
 「オヤジにはずいぶん殴られた。でも、俺は殴られてよかったと思ってる。
  身体で痛みを感じられたから。」

3.ペアトレを一緒にやっているF先生の言葉。
  「怒る」のは対応じゃなくて反応です。
  対応をしていれば「叱らなければならないこと」はそんなにないはずです。

4.教職の大学院で教鞭をとっているS先生からきいた「叱れる教師に
  なりたいという若い人が増えているんですよ」という言葉。

 う〜む・・・「叱る」「怒る」の関わりで相手に何が伝わっているか、
こちらが何を伝えたいのかがポイントなのかな、と思うこのごろです。

ちなみに、ペアトレのプログラムでは、体罰は原則として認めません。
そのあたりは、ペナルティ(罰)のセッションの紹介で触れたいと思います。

我が娘とのことを振り返ってみる。

冷静に考えてみると「叱る」ことはそんなにないような・・・

「怒る」ことはあります!反応してるかな〜。

対応できる親になりたいものです、引き続き修行中。



○● カウンセラーと読むビジネス本・1/澤田章子●━━━━━━━━●

医療・保健や教育の領域での仕事が長かった澤田は、産業領域に入ったとき、
戸惑い、右往左往しました。

ある熟練の女性精神分析家は、「どこへいっても同じでしょ」と
おっしゃるのですが、澤田にとっては、異国の世界・・・

言葉も違えばルールも異なる。
それに馴染んでいく過程が仕事のしどころで、また、楽しいのですけれど。

で、産業領域という異国でのナビゲーターのひとつが、「ビジネス本」。

売れている本には、なるほどという迫力と理由があり多くを学びました。


昨日読んだのが、「上司のモヤモヤ」(講談社)

著者の清水佑三さんは、管理職をアセスメントする会社の社長さんで、
「部課長の相談に乗って20年」のベテランです。

この本は、部課長がもらした私的なモヤモヤをQ&Aでまとめたものです。

「背は低くても管理職は務まりますか?」
「昇格して部屋をもらったが、モデルガンのコレクションを持っていくのは
 アリですか?」
とか、問いも答えも笑えます。

カイシャって、ときに人知を超えたルールが存在するところですね〜
おじさんって、こんなこと考えてるんですねぇ。
勉強になります。

お薦めは、
「部下とカラオケに行き、ついつい、阿久悠さんの歌で泣いてしまった。
 恥ずかしい。」
への答え。

ちょっと、泣けます。
立ち読みでどうぞ、本書216ページです。



○●編集後記●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

娘が就活中で、これも企業文化の勉強になる。中には、娘の適性を一言で
言い当てる人事担当者もいて、すごい!と思う。結果、落とされるのだが、
娘のモヤモヤは解消し、就職志望先は絞り込まれた。ありがたい話だ。
人生の師は、どこで出会うかわからない。

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 発行責任者:オフィス・インテグラル(株)澤田章子
 所在地:〒730-0031 広島市中区紙屋町1-4-3-802
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