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カントール(教会音楽家)植木紀夫先生が、教会音楽やその個々のテーマについて「あれこれ」と語ります。

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2005/03/31

メルマガ「教会音楽あれこれ」No.11

教会音楽シューレメールマガジン「教会音楽あれこれ」No.11 (Maerz 2005)

◆◆ご挨拶◆◆
春になりました。年度のそれぞれの歩みを終え、また新たな年度が始まろうとしていま
す。私自身も、公私に、新たな出発の時を迎えています。
前号で「転居に伴い、サーバーを変更する予定です。また大幅なリニューアルを持って
再開したいと思っています。」とお伝えしました。いくつかの方法を考えた結果、新年
度の次号より、ホームページの名称を変更させて頂くことにしました。「シューレ」の
名を親しんで下さっている方皆さんもいらっしゃったことと思いますが、発展的再構成
とご理解下さい。
という訳でメルマガも「教会音楽シューレ」の名で届くのは今回が最後で、次回からは
別名タイトルの元の、同名「教会音楽あれこれ」をお届けましす。
・・やはりもっていぶっていますね。発表してしまいます!新HPならびにメルマガの
タイトルは『カントールハウス』です。
教会音楽シューレHP内に、旧「カントールの家」をUPする、とかなり前にお知らせ
していましたが、これは実現なりませんでした。様々な状況を考慮した結果、旧「カン
ト−ルの家」及び「教会音楽シューレ」HPを発展的に再構成し、
「カントールハウスHP」(http://kantor.jp)を4月中に立ち上げることにしました。
また、これまではupdateもままならなかった状況でしたので、構成を工夫しようと考え
ています。もうしばらくお待ち下さい。Urlは http://kantor.jp となります。

◆◆教会音楽あれこれ(その10)−教会暦− ◆◆
クリスマス、イースター、ペンテコステ、、、教会音楽にどこかで、繋がっているであ
ろう読者の皆さんは、それ以外にどのような教会暦をご存知でしょうか。「う・・」と
唸ってしまう方もいらっしゃるかも知れません。近年、日本の教会では、礼拝のあり方、
礼拝音楽を見なおそうとする機運が、高まっていると思いますし、その流れで「礼拝を
教会暦に沿って構築しよう」という声を、私も聞いたことがあります。熱心に礼拝改革
に関心のあるその方の声のトーンに、私は心の中で「ちょいまち!」と思ったこともあ
りました。
教会暦とは何でしょうか? そしてそもそも暦というものは何を私達に示してくれるの
でしょうか?
古代から人間は、定期的に繰り返す法則性を持つもの、すなわち自然現象を暦の元にし
てきました。朝、夜、季節、、それらは、今日のような文明になる以前から生活や社会
の営みを形成する基でした。いやその法則性の一部として生活はあったという方が妥か
も知れません。古代からほとんど全ての民族に太陽や星を崇拝する信仰があったのも、
それを示しています。
キリスト教は、それらの太陽や星、そして古代の民族が崇拝したその法則性を、神が創
られたと信じています。そして、かつて一度限り起きた歴史的出来事、すなわち聖書の
出来事を、毎年めぐってくる季節を中心とする暦の中に配置したのです。それが教会暦
です。季節と違って、歴史上の出来事、聖書の中の出来事そのものは繰り替えされませ
んので、記憶され、伝えられるために、教会暦は培われてきたのです。
ですぐに、ルター派や改革派の教会暦を自分の教会で使おう!と、ひとっとびにいく必
要はありません。それぞれの教会にそれぞれの“暦”すなわち歩みの“リズム”がある
と思います。例えば、牧師先生が説教箇所を決めるのに持っているリズムがあるとすれ
ば、それもその牧師先生が牧会上の必要から持つようになった“リズム”であり、その
教会の教会暦の一部を構成することになると思います。
これから、何回か「教会暦」をテーマに取りあげたいと思います。今日はプロローグで
した。
『神さまの恵みを繰り返し想起し記念する』、その意味で、これは、教派的に明確なリ
タジーと共に明確な教会暦を持っている教会だけの課題ではないはずです。誰もが、信
仰生活・教会生活にとって、教会暦という課題が、どのように主の恵みを覚え・覚え続
け・語り続けていくのか、という問と一体であることに気が付かされるのではないでし
ょうか。

◆◆教会音楽シューレホームページについて◆◆
◎最初に書いた通り、4月より、HPは『カントールハウス』(http://kantor.jp)と
として、メルマガは『カントールハウス・メルマガ「教会音楽あれこれ」』(登録変更
等一切不要)として再構成の予定です。この名前は「シューレ」の発展版です!親しん
で頂ければ幸いです。
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それで、主は彼らを兄弟と呼ぶことを恥としないで、こう言われます。
わたしは御名を、わたしの兄弟たちに告げよう。
教会の中で、わたしはあなたを賛美しよう。
(聖書:ヘブル人への手紙2章11b-12節)

2005年3月31日
植木紀夫
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教会音楽シューレ
http://church.jp/kms/
E-mail: kms@mail-box.jp
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教会音楽シューレ・メールマガジン「教会音楽あれこれ」
発行者:植木紀夫
mag2 ID:0000115900
バックナンバー:http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000115900
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このマガジンは「まぐまぐ」( http://www.mag2.com/ )を利用して発行しています。
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