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2006/11/16

【漢方倶楽部】

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 ★★漢方倶楽部★★ Vol.15



     〜ちょっと一言〜           2006/  11/ 16



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こんにちは! 漢方の鹿嶋薬局の鹿嶋和枝です。
忙しい、忙しいと日常に追われている間にもうすっかり秋も
深まってまいりましたね。
山々は緑の絨毯から色とりどりの鮮やかな絨毯へと変わり
まさに“錦秋”ですね。
食べ物も豊富に出回り、食欲も増し、読書や勉強もはかどりやすく
なり、まさに一年で一番過ごしやすい季節かも・・・・・
でも、喜んでばかりはいられません。
一年で一番乾燥の激しい秋は、日頃から肺系の弱い方にとっては、
最も肺を傷つけやすい季節でもあるのです。
気管支炎や喘息も起こりやすくなります。
又、お肌も乾燥して、カサカサしてきます。
睡眠を充分にとって、肺を養いましょう。
からだの潤いをアップするような食材(酸っぱい物や甘いものなど)を
積極的に取り入れていきましょう。

漢方の鹿嶋薬局では、ホームページで自分の体質が自分で簡単にチェック
できるようになりましたので、是非やって見て下さいね。
http://www.kanpou-kasima.com/mame/check2/index.html

           
        ∞∞∞春夏秋冬∞∞∞

中国古代の養生書「 黄帝内経」の中の素門に“秋は収斂の季節である”
とあります。
万物が成熟して収穫され、空からは徐々に冷たくて強い風が吹き、大地には
粛清とした気配が漂います。
秋の養生法は、心を安らかにし、早寝早起きをすべしと書かれてあります。
これに背くと、秋によく活動する肺気が傷み、厳しい冬に耐えられなくなって、
下痢や風邪で体調を壊してしまいます。
今年のように雨が少なく温暖な状態のまま冬を迎えますと、漢方でいう
《冬温》という六淫(外から入る邪気)を受けてしまう事になります。
秋から冬にかけての乾燥は、病原菌やウイルスが繁殖しやすくなり、
インフルエンザの大流行となってしまいます。
まずは、うがい、手洗い、バンラン茶で予防しましょう。
風邪に対して、一般的には解熱剤のほか、細菌感染を予防したり、抑えるため、
抗生物質を併用することが多いようですが、抗生物質は細菌による炎症や熱に
対しては有効ですが、インフルエンザのようなウイルス性のものには効果があ
りません。
そのてん、漢方薬の中の清熱解毒薬といわれる生薬(例:バンラン根・金銀花・
連翹など)には、抗菌作用のほか、抗ウイルス作用もあり、そのうえ、細菌や
ウイルスが放出した毒素を中和し免疫力を高める作用もあります。さらに抗生
物質のような副作用もありません。
特にこれから受験を控えたお子様をお持ちのご家族にとっては、これからが大
切な時期です。せっかく頑張ってきたのに本番に体調を崩してしまっては、実
力が発揮できません。
まずはバンラン茶で予防しましょう。
又、日頃から体力が弱く風邪を引きやすい方は、衛益顆粒、参馬補腎丸などで
免疫力をつけておきましょう。



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■漢方倶楽部では、ご意見、ご感想のほか、
ご質問など、ささいなことでも大歓迎です!
是非、鹿嶋和枝までメールでお知らせください。
→ fukai@kanpou-kasima.com


発行者:漢方の鹿嶋薬局  鹿嶋和枝
http://www.kanpou-kasima.com

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