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2008/06/29

Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報 (2008年06月29日号)

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<ネコがいると、子供のアレルギーや喘息が起こりにくくなる。>


 お宅ではペットを飼っていますか?
 犬は散歩が大変だし、ネコはすぐにどこかへ行ってしまうので、我が家では
飼っていませんが・・・。


 さて、家でペットとしてネコを飼っていると、アレルギー反応が抑えられる
というお話です。
 逆に、ネコを飼うとアレルギーが出やすくなるとの報告が以前あったのです
が、今回の報告ではネコを飼った方がよさそうです。

 コロンビア大学の研究者によると、ペットとしてネコを飼っている家庭では、
その子供の年齢が5歳程度の時には、アレルギーや喘息等になりにくいことが
明らかになりました。

 これは、コロンビア大学小児環境保健センターのMatthew Perzanowski博士
らが、アレルギー&臨床免疫学誌Journal of Allergy and Clinical Immunology誌
に報告したもので、ペットオーナなどの間で評判になっているようです。

 研究は、1998年に開始した5年間の研究で、妊婦や子供が室内の空気汚染
や細菌感染、アレルギーに関する健康への影響を調べました。

 その結果、ネコと共に育ち、ネコに対する抗体を持っている子供は、3歳児
の時点では喘息に関係した喘鳴や呼吸器症状が観察されたそうです。

 一方、5歳児の時点では、逆に、ネコを飼ったことのない家庭の子供に比べ
て、そのような症状が発生する頻度が明らかに低下していることがわかりまし
た。

 この結果から、ペットとしてネコを長期間飼育してネコと触れる機会が早い
うちからあると、少なくとも5歳になった時には喘鳴などが抑えられて、アレ
ルギー反応に対する予防効果があると結論されています。

 但し、喘息予防を目的にネコを飼うというような事はやめるべきであると述
べられていますので、ご注意を。


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