2009/08/22
★SLN-114 生命保険と住宅ローン返済★
★SLN-114 生命保険と住宅ローン返済★ みなさんこんにちは。新さっぽろリーガルネットの山畑です。 今回は、「生命保険と住宅ローン返済」についてお話しようと思います。 昨年の秋から始まった経済不況により、毎月の収入減少やボーナスのカット、 あるいはリストラによる失業など、住宅ローンの返済を行っている世帯には、 非常に厳しい状況になっています。 金融機関の窓口には、住宅ローン返済についてご相談に訪れる方も増加して いるとのことです。 住宅ローンの借入にあたっては、団体信用生命保険に加入する必要がありま すが、この保険とは別に殆どの世帯が生命保険に加入されていると思います。 加入している生命保険のタイプによっては、住宅ローンの返済が一時的に難 しくなったとき、生命保険の解約返戻金を活用できることもありますので、 ご紹介します。 生命保険には、色々なタイプがありますが、一般的なものとして終身保険が あります。この保険の特徴として、一生涯決まった金額の死亡保険金が支払 われるものです。例えば、1,000万円の死亡保険金が支払われる終身保 険に加入した場合、加入後、いつ死亡しても1,000万円の死亡保険金が 支払われるます。但し、死亡保険金の支払が必ず発生するため、保険料は割 高ですが、貯蓄性が高く、解約返戻金が多いメリットがあります。 この終身保険に加入しておくと、住宅ローンの返済が難しくなったとき、解 約返戻金から一時的に借り入れて、住宅ローン返済に充当することができま す。特に、ボーナス払併用の住宅ローンを組んでいて、不況によるボーナス カットが行われ、まとまった金額を返済しなければならないときなど、有効 と思われます。最悪の場合は、終身保険を解約して、解約返戻金を引越費用 等に充てることもできます。 借入できる金額は、解約返戻金の8~9割前後ですが、加入年数が長くなる ほど解約返戻金の額も多くなり、借入できる金額も多くなります。 借入可能金額、借入利率や返済については、生命保険会社の契約者窓口に問 い合せると分かります。 借入利率は、予定利率の1%上乗せぐらいです。予定利率は、加入時期によ って異なりますので注意が必要です。 また、終身保険は、保険料の払込満了後、解約返戻金を一時金や年金として 受領することもでき、老後の生活資金に活用することもできます。 生命保険は、結婚したとき、あるいは子供が誕生したときなどに見直しされ ることが多いと思いますが、マイホームの取得を計画されているときは、上 記のような活用方法もあることを、参考にして頂きたいと思います。 では皆さん、またお会いしましょう。 (今回のメルマガは 山畑 昇が担当しました。) <本メルマガにおいて,守秘義務上必要な場合は,依頼人の承諾を得て掲 載しています。> SLN → http://www.h7.dion.ne.jp/~sln/ ブログ → http://blogs.dion.ne.jp/npo_sln/ 登録・解除 → http://www.mag2.com/m/0000115599.htm バックナンバー → http://blog.mag2.com/m/log/0000115599 まぐまぐ! → http://www.mag2.com/



