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2009/08/06

営業のカンセツワザ[276号]営業トークのストーリー展開(7)

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          ス ト レ ス の な い 営 業 を 提 案 す る      
          ─────────────────────
            『 営 業 の カ ン セ ツ ワ ザ 』 

/////////////////// WEEKLY MAIL MAGAZINE No.276 2009/08/06 /////////////////

               このメールマガジンは、
          営業からストレスを無くすことが目標です。
        ムリせずありのままの自分で仕事ができたらなあ~。
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         言いたいことだけ言わせてもらうメルマガです。

━━━ 今週のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 なんだかもう夏休みに入っている人も
 ちらほら出始めましたね。

 となりの新築工事ももう終盤。
 いま足場の解体をしています。

 セミの声はものすごいのですが、
 まだ今年はクワガタを見ていません。
 
 それとだんだん蚊に刺されなくなっているのは、
 歳のせいでしょうか。

 今年は一回くらい海に行きたいものです。

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  ◆◆ 営業トークのストーリー展開(7) ◆◆



 さて、このシリーズも終盤だ。

 クロージングの話である。

 クロージングというと、
 どうしてもテクニックやトークのイメージが強いようだ。

 気合を入れて相手を説得する場面‥‥
 と思っている人が多い。

 でもちょっとまて。

 クロージングって
 そんなに気合を入れる場面じゃないんだよ。

 もっとやんわりと、静かに進めるのが
 本当のクロージングなのだ。
 
 ──────────
 クロージング不要論

 クロージングの話をしようとしていて、
 いきなり不要?

 そう、私はクロージングはオマケだと思っている。
 絶対に必要なものではないのだ。

 きちんと相手にあわせた商品説明ができていれば、
 そこで決着するのである。

 「買う(○)」か「買わないか(×)」

 その答えが出た時点で商談は終了だ。

 
 ここで勘違いしがちなのが、
 「買わない」人に対して行うのが
 クロージングだと思っていることだ。

 そうではない。

 買わないと言っている人に対して
 ムリに説得して買わせようとするのは、
 本来の営業の姿ではないのだ。

 ではクロージングとは、
 いつ行うものなのだろう?

 それは、
 「どうしようかな~(△)」
 と迷っている人に対してのみ行うのである。 

 ──────────
 説得ではなく納得してもらう

 「いらないよ」と断っている人に対して、
 「でもいいものなので買ってください」と食い下がるのが、
 営業の仕事だと思っている人がいる。

 もっと景気が良くて、
 お客さんもお金に余裕がある頃には、
 こんな「お願い」も聞き入れてくれることがあった。

 しかし今では、お願い営業は通用しない。
 
 どんなにお願いされても、
 不要なものは買わない時代になっている。

 それでもお願いし続けると、
 お客さんの感情は、
 「困惑」→「迷惑」→「嫌悪」
 となっていく。

 お願いすることが営業の仕事だと思って、
 いつまでも続けると、
 お客さまに嫌われることになるのだ。

 そうなっては最悪なのだが、
 それに気づかずに「お願い」を続ける営業マンは多い。

 それが仕事だとカラダに染み付いているのだろう。

 説得をして、
 相手の「NO」を「YES」に変えるのが、
 営業マンの仕事だと勘違いしている。

 クロージングの本来の姿とは、
 「?(△)」を「YES(○)」に変えるものなのだ。
 
 ──────────
 相手が「?」ということはどういうことか?

 本当に不要なものなら「買わない」と言う。
 欲しければ「買う」になる。

 では「?」とはどういう状態だろうか。

 欲しい気持ちがあるのだが、
 何かで引っかかっていて決めきれない。

 そんな感じである。

 つまり、商品の良さは理解していて、
 買いたい気持ちはあるのだ。

 しかし、同時に不満な点もある。

 そのメリットとデメリットが頭の中で揺れている状態。 
 それがお客さんの
 「う~ん、どうしようかなあ」
 である。

 まずそれを理解しておこう。

 
 ここでもよくありがちなのは、
 お客さんがこの商品の良さをまだわかっていないと思って、
 メリットを次々に並べ始めることだ。 

 「こんな機能もあるんですよ」
 「こんなに便利なんです」
 「しかもいまなら特典つき!」
 などである。

 ところがお客さんの頭の中は、
 そんなメリットよりも、
 ひとつのデメリットが気になっている。

 「値段がちょっと高いなあ」
 などと思っていたりするのだ。 

 そんな相手に対して、
 いくらメリットを上乗せしても、
 気持ちは変わらない。


 で、ここがポイント。

 クロージングとは、
 相手の不満ポイントを取り除く作業なのである。

 メリットを乗せるのではなく、
 デメリットを消すのだ。

 値段が高いと思っている相手に対して、
 「じつは安い!」と思ってもらえれば、
 それだけで「買う(○)」に変わってくれる。

 これがクロージングの基本的な考え方である。

 では、実際にどうするか?

 それはまた次回!





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 しかし、単にハガキを出せばいいというものでもない。
 やはりそこには小さな工夫が必要なのだ。

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━━━ 次週のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 → 営業トークのストーリー展開(8)

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