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【購読者数 日本一】複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業20社超(IT、金融、人材、環境、飲食、セキュリティ等)への投資家としての顔も持つ、ベストセラー「仕事はかけ算」筆者の、すぐに役立つビジネスコラム。

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2006/04/22

【進化論。】「ヤマアラシのジレンマ」を乗り越えてこそ、コミュニケーション能力は向上する

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<昨日の活動ダイジェスト  帝国ホテル⇒リーガロイヤル⇒フォーシーズンズ>
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■こんにちは、鮒谷です。
 
 一昨日、昨日に引き続き、三日連続で帝国ホテル。



■朝8時から、

 <帝国ホテル(桜の間)>

 http://www.imperialhotel.co.jp/index_j.html

 にて月に一回、参加させて頂いているシリウス企業倫理研究会に
 参加。



■現在、一橋大学院の客員教授も勤められている、
 シリウス・インスティテュート株式会社の舩橋晴雄さんの主宰
 される勉強会です。

 毎回、ゲスト講師を招いて、お話を伺うのですが今回は、

 「メディアと倫理」というテーマで、テレビやインターネットという
 メディアからどのような影響を受けているのか、あるいはその
 「悪しき部分」を克服するための提言などについて、

 先般、

 【今日のお勧め本 メディアと倫理】
  ⇒ http://amazon.co.jp/o/ASIN/4757101759/2ndstagejp-22/ref=nosim

 を上梓された大阪医科大学講師の和田伸一郎氏のご講演。



■その後、舩橋さんが中江藤樹の「時処位」論についてのお話。

 

■研究会終了後、

 <リーガロイヤルホテル東京>

 http://www.rihga-tokyo.co.jp/index.htm

 に移動して、

 月に一回程度、情報交換などさせていただいている、
 大和書房の南社長と、取締役の岡村さんとお話を1時間半ほど。


 <日本料理なにわ>

 http://www.rihga-tokyo.co.jp/restaurant/knaniwa/index.html

 こちらで昼食をご馳走になりました。(ありがとうございました!)

 とくにテーマを設定して、お話をするわけではないのですが、
 出版業界のお話や、最近、気になるトピックスなどについて
 お話を伺ったりさせていただいております。
 


■昼食の後、同じくリーガロイヤルホテルの

 <ガーデンラウンジ>
 
 http://www.rihga-tokyo.co.jp/restaurant/lgarden/index.html

 にて、

 (今日、メルマガ広告を出してもらってもいる…今日のヘッダー広告参照)
 エキセントリックデザインの岡野弘文社長と、最近、通販ビジネスを
 始めた二松まゆみさんのご紹介。

 二松さん⇒ http://suzune.net/contents/select/aya.html

 杉本彩さんプロデュースの、こんな化粧品も売ってるみたいなので、
 買ってあげてください。(笑)
 
 それにつけても二松さん、最近、マスコミに登場しまくってますねー。



■それから、

 今度は

 <フォーシーズンズホテル椿山荘東京>

 http://www.fourseasons-tokyo.com/

 に移動してコンサル2件。



■瞬間、事務所に戻ってから、今度は恵比寿の

 <月夕堂>

 http://www.gesseki-doh.com/

 で久しぶりのフレンチ。

 今村暁さんと、先輩のコンサルタントTさんと。

 

■これだけ都内を駆け回ったのは久しぶり。
 さすがに早朝から夜遅くまでの、かなりハードな一日でした。

 

■それでは今日のピークパフォーマンス方程式(ビジネスにおいて、
 最高の結果を発揮するための方程式)をどうぞ。


 本日は、

 【 適切な人間関係の築き方 】

 について、私自身が考えていることをシェアします。

 (ここしばらく、コミュニケーション関連の話を続けます)


 あなたのビジネスのヒントになれば幸いです。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<今日のピークパフォーマンス方程式。>

 【 「ヤマアラシのジレンマ」を乗り越えてこそ
           コミュニケーション能力は向上する 】

───────────────────────────────────



■昨日はコミュニケーション能力について書かせていただきました。

 コミュニケーション関連の話をしますと、不思議とみなさまからの
 頂くご意見・ご感想の数が多くなります。

 それだけ多くの方がこの問題にはご関心があり、私と同じように
 悩んでいる人が多いことの証左(しょうさ)なのかもしれません。



■ときどき、


 「鮒谷さんは毎日のように会食をし、多くの人とうまく人間関係を
  築いているようですが、その秘訣はどこにあるのですか」


 というご質問をいただくことがあります。

 もしあなたも、私が人間関係をうまく構築できている人だと
 思ってくださっているのであれば、それは大きな誤解であることを
 お伝えしなければなりません。



■万一そのように見えたとしても、その実態は、


 「ただ見れば何の苦もなき水鳥の
         足に暇なき わが思いかな」
 

 でありまして、
 目に見えている部分ではうまくやっているように見えることが
 あっても、水面下では見苦しく足をばたつかせているのが
 実情なのです。



■そもそもコミュニケーションとはどういう意味なのでしょうか。
 広辞苑をひいてみましょう。


 【コミュニケーション】

  社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。
  言語・文字その他視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とする。

              [株式会社岩波書店 広辞苑第五版]


 どうでしょう。
 
 やっぱりコミュニケーションってこんなに難しいものだった
 んですね(!?)



■このようにコミュニケーションとは、

 自分の知覚・感情・思考を、言語やその他のものによって、
 相手に伝えること。

 なのですが、

 その相手は価値観も違えば、考え方も異なります。

 世界観の異なる人に自分の世界観を理解してもらう、
 あるいはこちらが相手の世界観を受け入れる。

 そこには当然、衝突が発生します。



■ドイツの哲学者、ショーペンハウアーの寓話に

 「ヤマアラシのジレンマ」という言葉があります。



■どういうお話かというと、

 ここに寒空の下、ふるえている2匹のヤマアラシがいます。

 この2匹のヤマアラシは、お互いにくっついて
 暖め合いたいなーと思っています。

 そこでいざ、身を寄せ合ってみるのですが、近づくとグサリと
 針が刺さってしまう。

 そこで離れるのですが、離れてみればやはり寒い。

 でも、近づきすぎると、また針がささってしまうので近づきたくても
 近づけない。



■この話は本来、「自己の自立」と「相手との一体感」の2つの欲求
 によるジレンマを説明したものということなのですが、

 強引にコミュニケーションにあてはめて考えてみますと、

 こうしてお互いに針が刺さり、痛みをおぼえることを
 何度か繰り返しているうちに、

 ちょうど良い、適切な位置を図れるようになってくるように思います。



■私が毎日、どなたかに会っているということは、
 それだけ毎日が痛みを感じる日々というわけでありまして、

 コミュニケーションをとったぶんだけ痛みをおぼえる回数が
 増えるのは当然です。

 それが、すべてうまくいっているように見えるとしたら、
 それは大間違いで、

 毎日毎日、針がグサグサつきささって、
 布団の上や、風呂場や、深夜誰もいなくなった事務所で、ひとり叫び声を
 あげることもしばしばです(ほんとです)



■人とのかかわりあいの中で、


 「ああ、こういうことを言うと、こんなふうに傷つく人がいるのだな」

 「こんな行動をとると、嫌がる人がおられるんだ」

 「こんな態度をとることによって反発が起きるのだ」

 「こんな振る舞いによってケンカになることがあるんだ」


 などなど、こちらからの働きかけによってさまざまな
 レスポンス(反応)が返ってきます。

 そうやって痛みを伴いながら、その中で自己は磨かれるのでは
 ないかとおもいます。

 いつぞやも言いました、「人を慮(おもんぱか)る心」が
 体を通して身に付いてくるものなのかもしれません。



■痛いから、傷つくからということで、恐れ、逃げ回っている
 ばかりでは、自己の成長を放棄することになりかねなくなること
 が怖いのです。

 私は、心配りが不足しているために、毎日のように苦労しています。

 しかし、そこで逃げたら向上はない。これは訓練だ、と思って
 おのれの尻にムチをあてているのです。

 他者とのコミュニケーションのことで苦しむことは、喜ぶべきこと
 だと。



■とはいってみても、こういった類の痛みを受けることは、
 当事者にしては喜べないことかもしれません。

 しかしながら、なんにも痛みもない、苦しみもない状態よりも、
 ずっとありがたいことではないのかと私は思いますし、
 事実、そうなのではないでしょうか。



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┃  価値観も違えば考え方も異なる。衝突が起きて当然だ。   ┃
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┃ ■だからといってコミュニケーションを回避していては、   ┃
┃  いつまでたっても自己の向上はない。           ┃
┃                              ┃
┃ ■近づき合えば痛みを伴うことを認め、その痛みを喜ぼう。  ┃
┃  それはコミュニケーション能力向上のプロセスなのだ。   ┃
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(【編集後記】は「今日のお勧め情報」の下にあります)
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【今日のお勧め情報】

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なぜ経営者の語る理念、ビジョン、戦略、計画、予測、意思決定、志から、
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http://www.jmca.biz/tape2/tasaka1/top.htm
───────────────────────────────────
■今日はビジネスパーソンの間でも非常に人気の高い、田坂広志氏のテープの
 ご案内です。わたしも田坂氏の本、数冊読んだことがあります。
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 語る言葉なのかもしれません。

■言葉に魂が宿る、というのは本当のように思います。吐いた言葉には力
 が込められています。そんな力強いメッセージを周囲に発することが出来る
 経営者を目指したいと思います。

(社長の話す言葉の重要性、こちらでお確かめください)
⇒ http://www.jmca.biz/tape2/tasaka1/top.htm

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【編集後記】


■ここのところ毎日、かなり過密スケジュールです。

 普段から寝つきはかなりいい方なのですが、さらに磨きがかかって、
 布団に入って2秒後には入眠してます。

 布団に入ってから、眠るまでの記憶がないんですよね。
 瞬間的に「おちている」ようです。


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