2009/05/07
[読み書き図解] そもそもPDCAのPまでたどり着けない時代
★ 読み書き図解力を鍛え直すマガジン第331号! ★ こんにちは、開米瑞浩です。 GWもどうやら終わりですね。 私は卓球やってたぐらいで特にどこにも行きませんでしたが、近々国立 西洋美術館でやっているルーブル美術館展には行きたいなと思ってます。 → http://www.ntv.co.jp/louvre/ ところで、6月に新しい本が出ます!!! その名も・・・・・ -------------------------------------------------------------------- 頭のいい「教え方」 すごいコツ! -------------------------------------------------------------------- 版元は青春出版社。「図解 大人の説明力!」に続く、同社からの2冊目の 刊行です。 1年前に出した「ITの専門知識を素人に教える技」の一般ビジネス向け というつもりで書き出した本なので、「IT」色はありません。 直線性とかシナリオ、問いかけの重要性といった主要項目はもちろん共通 ですが、意外に内容的にもかぶってるところは少なくて、ほぼ全編1から 書き下ろしになりました。 「とにかく知識を教えることに困っている」という方にぜひ読んで いただきたい本です! 目次はこちら。 ↓ > プロローグ > 教えベタの憂鬱な1日、教え上手の快適な1日 > > 1 教える技術に関する5つの誤解 > 1 教えることはプレゼンテーションであるという誤解 > 2 ティーチングよりもコーチングのほうが良いという誤解 > 3 わかりやすいほど良いという誤解 > 4 シンプル・イズ・ベストという誤解 > 5 ビジュアル化万能の誤解 > > 2 大事なのは「知恵」ではなく「知識」である > 1 どんな「指示」をしているかを自覚しよう > 2 そもそもPDCAのPまでたどり着けない時代 > 3 人間の基本的な学習モデルを知っておこう > 4 知識は関連づけなければならない > 5 ダンゴ状態の情報を分解・分類整理せよ > 6 バラバラな情報の間に整然とした関連性を見つけ出そう > 7 専門家は素人の誤解を予想できない > 8 知識の構造化は難しい、しかしその効果は億円単位 > > 3 「教える」ための15のTIPS > 1 「問いかけ」で記憶を表舞台に引っ張り出す > 2 空白地帯で「疑問」を引き出す > 3 考慮時間で無言のコミュニケーションを図る > 4 情報を構造化する > 5 ストーリーを組み立てる > 6 ロジック・ワードを確認する > 7 意味を思い出しやすい名前を選ぶ > 8 識別効果を踏まえて言葉を選ぶ > 9 効果的な「たとえ話」を使う > 10 対比を見せる > 11 身体と頭のコンディションを整える > 12 安心感を演出する > 13 一度に1つだけ教える > 14 同じことを何度も言う > 15 セクションの区切りをハッキリさせる こういう本を書くと、おもしろいもので、書いてる間に自分自身が学ぶ ことが結構多いのです。 たとえば今回この本を書いてて気がついたのは、 2.2節 そもそもPDCAのPまでたどり着けない時代 の項などがありました。 PDCA、と言えば、新人教育の定番中の定番のネタですし、その 考え方自体はもちろん非常に大事なのですが ↓ PDCAサイクル( Plan 計画 - Do 実行 - Check 評価 - Action 改善) http://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB 問題はそもそもそのPDCAの「P」までたどり着くためのハードルが高く なりつつあること。 「P(計画)」を立てるためには前提知識がある程度必要で、その「ある 程度」のハードルが高くなっているために、最初に「知識」をきちんと教え てやらないとそもそも「P」に手を付けられない、そんな時代が来ている ということです。 そんなわけで、 第2章 大事なのは「知恵」ではなく「知識」である と私は考えています。 「知識よりも知恵が大事」のように言われることも多いですが、実際には 「知恵を働かせるためにはその前に知識が必要」なのが現実なんです。 ネット時代は検索一発で豊富な知識が手にはいるから、 知識を覚えることではなく、それを活かす知恵が大事だ ・・・なんて主張もよく見かけますが、ハッキリ言って世迷い言でしか ないですね。 確かに検索一発で豊富な知識が手に入るのは事実ですが、そもそも的確な 検索キーワードを選択するためにはもともと豊富な知識を持っていないと 不可能です。 そして、検索結果の中から有益な情報とガセネタを見分けるためにも、 やはりもともと自分の中に確立したソース付きで持っている「知識」が 必要です。 ですから、「知識を教えること」を避けて通るわけにはいきません。 そんなわけで、ひたすら「知識を教える」ことにフォーカスして書いたのが この本です。 刊行まであと2ヶ月弱。 今後も当メルマガで何度もとりあげる予定ですので、ご期待ください\(^^)√ -------------------------------------------------------------------- 書評: 「0円販促」を成功させる5つの法則 -------------------------------------------------------------------- 先日私のもとに届けられた一冊の本。 それが米満和彦さんの 「0円販促」を成功させる5つの法則 でした。 これがもうむちゃ面白くって(笑) 小さなお店・会社で実践された「お金をかけない販売促進手法」がこれでも かと紹介されてるんですけど、一番アレだったのが あるタクシー会社では、車体を全面「金色」に塗った 金色タクシーを一台だけ走らせている という事例。走っているだけで無茶苦茶目立つ広告塔になる上に、 結婚式や会社の記念行事で利用したい、という引き合いが殺到 なるほど・・・・ おかげで会社の知名度が上がり、普通車両の売り上げもうなぎ登り だそうで。 ハッキリ言って私も乗ってみたいです(笑) あ、金色じゃなくて迷彩色のミリタリー・タクシーでもいいですが(爆) そんな、思わず「コノヤロー、その手があったか!!」と腹が立ってくる ような(嘘)、おもしろ事例満載、開米瑞浩オススメの一冊です。 「0円販促」を成功させる5つの法則 米満和彦著、同文館出版 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4495582917 ↑Amazonカスタマーレビュー14件中12件が5つ★。恐るべし・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【編集後記】GWは、卓球だった! GW中に新横浜で開催されていた世界卓球2009。 私は行けませんでした。残念!! それにしても、石川佳純−帖雅娜 戦、そして松平健太−馬琳 戦、 TVで見るだけでもスゴイ試合でした。生で観戦できなかったのが残念!! 残念を連発してしまいましたけど、岸川−水谷組、銅メダル獲得おめでとう!! そして今週末はやっぱり卓球だ!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 直前ですみません、明日開催の営業セミナーです。開米のBizID連載でゲスト 登場していただいた庄司さんが講師です。ちなみに開米も行きます。 ↓ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■初心者でも「売れる」営業のしくみをつくる! 5月8日(19時〜21時) ------------------------------------------------------------------------ 〜スーパー営業マンに依存しない営業チームのつくり方〜 ●売るものはあるけど、どうやって売ったらいいのかわからない? ●営業マンの個人の能力に頼った経営から脱却したい! ●初心者を即戦力に育成したい! そんな悩みや希望を解決する内容です! リクルートの営業育成ノウハウの第一人者が、 あなたの会社に「売れる」営業チームの風土を植えつけます! 詳細&お申込み↓ ● http://www.pictworks.com/contents/kyozai/process_seminer.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <「営業」に悩んでいるすべての働く人への贈り物> 吉見範一&森川滋之の強力コンビが放つ最新作 「奇跡の営業所」好評発売中!! http://www.s-morikawa.jp/miracle/case.html <Yahoo! オンビジネス にて 「企業と人材」コラム公開中> http://column.onbiz.yahoo.co.jp/ny?m=kj 開米への研修、原稿のご依頼等についてのお問い合わせ方法は 下記ページをご覧ください http://ideacraft.jp/mt/2005/12/contactinfo.html ★☆★☆ ===================================================================== メールマガジン 読み書き図解力を鍛え直すマガジン 発行者E-mail infox の後に ideacraft.jp 発行者Web: http://ideacraft.jp/ 講演・原稿等のご依頼、社員教育のお問い合わせは http://ideacraft.jp/mt/2005/12/contactinfo.html ===================================================================== ☆★☆★ -------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、以下のメルマガ発行サービスにて発行しています。 まぐまぐ ( http://www.mag2.com/ ID=114516 ) メールマガジンの登録と解除は以下ページでどうぞ。 http://www.mag2.com/m/0000114516.html --------------------------------------------------------------------



