2007/10/14
■私のシチリア■ Numero 222(2007年10月14日発行)
■私のシチリア■ Numero 222(2007年10月14日発行) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 目次 1.催事も終わり、ひと段落 2.パルミジャーノ、カットしました! 3.忘れた頃の・・・2007買い付け道中記その10 4.編集後記 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ Ciao,come state? ようこそ「私のシチリア」へ! イタリア食材直輸入の店「ピアッティ」店長の岡田幸司です。 毎週日曜の朝は、少しイタリアな気分に浸ってみませんか? では、本文へ andiamo!(アンディアモ:レッツゴー!) おっと、シチリア弁でamninni!(アムニンニ!) ----------------------------------------------------------------------- ■1.催事も終わり、ひと段落■ ----------------------------------------------------------------------- この週末はようやくゆっくりとした朝を迎えることができました。 銀座、新宿と2週にわたって続いたイタリア展への出店も終わり、事務所 にも落ち着きを取り戻したところです。 催事に足を運んでくださった沢山のお客様、 催事中、いろいろなサポートをしていただいた方々、等々 皆様のお陰で無事に会期を終えることが出来、心より深く感謝申し上げます。 直にお客様と接する事で実感した様々な教訓を今後の活動の大切な糧として 生かしていきたいと思っております。 それにしても、年々ピアッティのHPの存在をご存知下さる方の数が増えて きている事に驚きつつも嬉しさを感じています。 この催事でお買い上げいただいた品々の使い方もHPのレシピなどご参考 下さり、質素だけれど元気になれる、そんなシチリアの食材を楽しんで いただければ嬉しく思っております。 ピアッティはこれより年内はひたすら通常業務を充実すべく、せっせと トマトやケッパー詰めたり、チーズ切ったり、ハム切ったりして参ります。 そして、未だに未整理?!・・・だったりする買い付け時に勉強したレシピ などをアップしてまいります。 せっかく買っていただいた商品を上手に使いきっていただきたいですもんね。 そうそう、年末に向けてのギフトボックスも出来上がりました。 素敵な食卓を飾れるような品々を組み合わせて近くご覧にいれますので どうぞご期待くださいませ! 相変わらずピアッティは(基本的に)一人でやっているのでいろいろな事が スピーディに運んでおりませんが、少しずつ一歩一歩進んで参りますので どうぞ変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 ----------------------------------------------------------------------- ■2.パルミジャーノ、カットしました!■ ----------------------------------------------------------------------- 催事期間中は万全の体制で出荷できないために、パルミジャーノのカットを 控えておりました関係で、前回のカットから随分時間がたってしまった パルミジャーノ・カッティングですが、ようやくスタートいたしました! 大変永らくお待たせしました事、深くお詫び申し上げます。 今回も良い状態でしたので、お気に召していただければ幸いでございます。 せっかくですので、その香りを楽しんでいただきたく、お召しあがりの 30分ほど前には冷蔵庫から出して室温に戻す感覚でテーブルに出してみて 下さいませ。 そうすると、柔らかなフルーティな香りがふ〜んわりと漂い出し 口に運んだときもほんのりと穏やかな甘味が感じられます。 また、こうした“直接塊で食べる”ような時こそ ・バルサミコ酢 ・ハチミツ を少しかけて召し上がるのも素敵です。 それぞれの甘味がチーズの塩味に対して絶妙なバランスを醸し出して美味! どうぞカットしたての柔らかい状態ならではの楽しみを存分に味わって 下さればと思っております。 それから、保存についてですが、要するに ・空気に触れる面を少なくして風味を保ち ・カビを生えにくく するためのちょっとした工夫をすれば割合と長く楽しめるものです。 試しに、暖かい部屋で冷蔵庫から取り出した真空パックの封をきってみて 下さい。そうすると ・真空パックの内面に水滴がバッと着く と思います。 これを放って置いて、食べ終わったチーズをその袋にいれて適当にくるくる 丸めて冷蔵庫に入れておくと、あっという間にカビるでしょう。 ・結露した水滴と、チーズの断面と袋との間の空気がカビを作る環境を作る からです。なので、これを避けるために ・一旦あけた袋は廃棄して ・チーズ表面に水滴が残っているようならペーパータオル等でふき取り ・毎回新しいラップに替えてくるみ ・その上からアルミホイルで凸凹の断面にぴったりさせるような感覚で押え ・冷蔵庫(パルミジャーノの保存に適した温度は4〜5℃程度ですので)に 入れてください。 でもまぁ、なるべくお早めに良い風合いを楽しんで下さいね。 結果的にその方が気持ちのよいものですものね。 そろそろリゾットやミネストローネなどが恋しい季節になりました。 パルミジャーノを楽しんでいただける機会も増えると思いますので どうぞバシバシ使ってくださいませ。 私もバンバン、カットして参ります(^^; パルミジャーノのページはコチラ → http://www.piatti.jp/merce/merce_parmigiano.htm パルミジャーノを使ったレシピのページはコチラ → http://www.piatti.jp/ricetta/ricetta.htm#pr ----------------------------------------------------------------------- ■3.忘れた頃の・・・2007買い付け道中記その10■ ----------------------------------------------------------------------- シチリアには陶器で有名な町がいくつかありますが、その中でも有名なのが ・Caltagirone:カルタジローネ や ・Santo Stefano di Camastra:サント・ステーファノ・ディ・カマストラ などがあります。 カルタジローネには2度ほど訪れたことがあり、有名な La scala di Santa Maria del Monte :ラ・スカーラ・ディ・サンタ・マリア・デル・モンテ http://www.comune.caltagirone.ct.it/index_751.html というマヨルカ焼で装飾された大階段が素敵なところです。 町の祭りの日にはこの階段がライトアップされるので、これ目当てに 観光客が大勢おとずれるほどです。 独特のシチリアの濃さを感じるカルタジローネに比べサント・ステーファノ の方はどちらかというと、南欧そのものの明るい感じがあります。 それぞれの町独特の特徴を感じながら陶器を見て歩くのはとても楽しい ひとときです。 また最近は何処といわず、若い作家が独自のデザイン、絵付けをしている ものを目にする事が増えましたので、これまた楽しい。 今回の旅の目的のひとつに、将来の店舗に使う飾りのお皿などの陶器を 見て廻る、というのがありました。 といっても高価な一点モノを買う財力もなければ、ゆっくり練り歩く時間 もないのが困ったところですが、大体のイメージを友人のロベルト君に 伝えたところ、 「それだったら結構近所の工房にもあるかもしれないよ。」 との事。 過度の期待をせず、情報に感謝しつつ、それでもクルマに乗せてくれる ロベルト君にはいつもお世話になりっぱなしな私なのです(^^; で、 シートベルトをして、いざ発進! と、 ものの2,3分で到着(^^; 「ち、近っ!何もクルマに乗らんでも(^^;」 なんて事言っても、タバコ一箱買うのに車に乗る彼らイタリア人。 こうした事はnormale:ノルマーレ、“普通”なのです。 というわけで、いたって平常心で臨んだ工房だったのですが、意外(失礼) と好みにあっていたので数点をゲット!しかも安い^^! で、また違う店をいくつかハシゴしてすっかりスーツケースが重量オーバー の気配でしたが、最後にもう一軒、おもしろい店がありました。 考古学博物館にでも置いてそうな古代の土器のレプリカを作っている工房 でした。聞けば様々な美術館のミュージアムショップにも卸しているそうで なかなかに興味深いラインナップがありました。 シチリアはギリシャの影響色濃いところでもありますので、ギリシャ神殿 のみならず、こうした土器も数々発掘されており、これらをセンス良く陳列 した考古学博物館も多いです。 食や美術、建築、どこを切っても素敵なイタリアですが、シチリアの歴史 の重層さはさらにディープでロマンティックだなぁと思えるような、そんな 一瞬でした。 足を止めて、もう少しシチリア滞在を伸ばそうか、そんな気がする 買い付けの旅なのです。 ※レプリカの方のお店はブログに写真と一緒にアップしました。 http://d.hatena.ne.jp/PIATTI/20071013 ----------------------------------------------------------------------- ■4.編集後記■ ----------------------------------------------------------------------- 秋ですね。 空気が澄みだしたのが肌で感じられるようになってきました。 秋の夜長、空気がピンと張り詰め、気に入った音楽をゆったりと聞き入る。 なんていうのが私の好みだったりします。 慌しさが一段落し、少し休んではまた歩き出す。 そんな感じです。 「私のシチリア」は毎週日曜の朝にお目にかかれるように頑張りますので、 よろしくご愛読くださいませ! では! Ci vediamo alla prossima domenica. ----------------------------------------------------------------------- ★通販メルマガ人気ランキング★に参加しています。 良かったらクリックして下さい!ポチッとひとつお願いします^^ http://www.e-shops.jp/ml/rkm4/rkm.cgi?id=piatti ★そうそう、ブログは随時更新しておりますのでいち早い情報はコチラが お薦めです! → http://d.hatena.ne.jp/PIATTI/ □メルマガ購読・解除はコチラ! → http://www.piatti.jp/melmaga/melmaga.htm □メルマガをお読みになったご感想を頂ければ嬉しい^^です。 お返事、必ず書かせていただきます! ご感想はコチラへどうぞ。。。info@piatti.jp □イタリアに魅せられた方々の織り成すメルマガの世界。。。 「Rio Posto」 イタリアでしっかり修行されたシェフ・武藤氏が書き連ねる熱いメルマガ! イタリア修行時代のエピソード、イタリア料理についてのコラムなど 情報満載です。熱いっ!! http://www.mio-orto.com/mail.htm 「彼女の恋した南イタリア」 まるで“詩”のよう。カプリの空気を感じて何だかポーっとなります! 広がるコラボレーション、messina海峡でつながる南イタリアとシチリア! http://www.capriblue.com/mail_magazine/ 「イタリア生活情報 ドルチェヴィータ」 イタリア在住15年目のサリーさんが発信するイタリア生活情報。 ニュースからグルメ、ファッション、サッカー、穴場情報などを満載。 http://www.essandar.it/mailmagazine.htm 「イタリアへの扉をあけよう」 イタリア雑貨を輸入販売のコンソナンテ店長のHarumiさんが展開する “イタリアへ”と思い立ったその時から夢の実現に向けて、一歩一歩 準備を進めるお手伝いをするマニュアルです。 http://www.consonante.jp/melmaga.html 「イタリア・スローフード食材の旅」 イタリア食材の店「ベリッシモ」店長のスローで素敵な世界へ! http://www.bellissimo.jp/bellissimo/magazine/index.html ----------------------------------------------------------------------- 発行者 :岡田幸司 発行元 :PIATTI(ピアッティ) 発行元URL :http://www.piatti.jp/ 連絡先 :info@piatti.jp 発行元住所:〒135-0051 東京都江東区枝川1-1-10-1209 TEL/FAX :03-3640-3012 copyright(c)2003-2007 Koji OKADA -----------------------------------------------------------------------


