2009/11/05
≪ WEB 熱線 第1251-1号 2009/11/06_Fri―アジアの街角から―≫
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┃ ┌─────┐ ┌──────────────────┐ + ☆ ┃ ☆ 金 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第1251号 ≫2009/11/06_Fri ++++ ☆ ┃ │ (*^-^*) │ ├──────────────────┤ + ☆ ┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆ ┃ └─────┘ └──────────────────┘ + ☆ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\───────/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □ │ 第 1 面 │ □ □ /───────\ □ ┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐ │ │・歴史から学ぶ現在 アメリカ敢闘精神の根っこ ------------ kinny さん │ │・帝国電網省 ------ 靖国問題を根本的に解決する手段=天皇親拝 │ └--------------------------------- 竹下義朗さん │ │・インド徒然 ------ 水飲めば 腹が鳴るなり 放流し ---- はぐれ雲さん │ │・オヤジの嫌味 ---- 頑張れ民主党! -------------------- hideおじさん │ │・読者の広場 ------ 壞蛋さん・尊野ジョーイさん・ningleさん。 │ │・あとがき -------- さぶいですね~ │ │~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ │ │・広告掲載は<(_ _)>σ http://chinachips.fc2web.com/pr/prindex.html │ └―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇ │ │1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、 │ 「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。 │ │2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ │ 別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。 │ │3.ライター兼編集発行の私 OJIN とライターさん数人で執筆しています。 │ │4.内容の転載や引用は自由ですが、必ず「出典元の名称とURL」を併記 │ して下さい。一報頂ければこちらも案内リンクを架けさせて頂きます。 │ ◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 歴史から学ぶ現在 ▽▼84 ┃ ☆ アメリカ敢闘精神の根っこ ―――――――――――――― kinny さん アメリカ独立戦争(Revolutional War=革命戦争?)の末期、ヨークタウンでア メリカ・フランス両軍に包囲されたイギリス軍は、フランス海軍によって本国 からの増援を断たれ完全に孤立、ついに降伏した。ちなみにその日は、 10月19日という日は、はるか2200年以上の昔、色々な面でこの独立戦 争と似通っていた第二次ポエニ戦役が終結した日でもあり、とかく歴史上の日 付というのは奇妙な平仄の一致をみせる。 イギリスは、実質8年にも及ぶアメリカ独立戦争のほぼ全体を通して、空前の 編成による大軍団をもってアメリカに駐留した。当時、7万人規模の兵力を展 開し続けることができる国など、イギリスとフランス、ロシアをおいて他にな かった。 アメリカは、常に背後をインディアンに脅かされながら、不足気味の常備兵力 で戦っていたのだ。というより、元来、軍隊を持っていなかった。 極端な言い方をすれば、民兵が駆けつけただけのものであり、基本的には郷士 だったため、過半は食べていくために度々家に帰らなくてはならない。おまけ に兵としての訓練もロクに受けておらず、接近戦ともなると即座に足並みの乱 れを突かれ、しばしば潰走した。 だが、成立初期におけるアメリカ軍のこうした弱点群こそが、後に世界最強の 軍隊を形作る元となった。 第一に、 常備数で劣る弱兵が前線で戦うために、より戦闘に集中できるよう輜重・物資 を揃える習性ができた。これが途絶えれば、たださえ薄く弱い前線が一瞬で崩 壊する。 現にイギリスとの戦いでは、日々物資不足に悩まされ続ける戦いであったため 後方では物資の供給を最優先に考えるクセが身に染みついてしまったのだ。 その点、最前線の苦境に対して常から極めて薄情かつ無関心だった後の日本軍 の高級官僚とは、根本的に人としての成り立ちが違ったというべきであろう。 第二に、 訓練されていない民兵の参加が極端に多く、いつも接近戦では足並みが乱れ、 潰走を重ねがちなため、敵に優越する兵器の追求に余念がなかった。 特にサラトガの戦いに大量参加した民兵などは、日頃からバフッァローやイン ディアンの襲撃に備え、ライフルで装備されておりイギリスの銃剣突撃が始ま る前に、主立つ者を遠方からの狙撃で倒してしまうなどして戦果を上げた。 第三に、 フランス軍が参加するまでの間、常にイギリスに制海権を奪われたまま孤立無 援の状態で戦い続けていたため、守備すべき拠点によっては味方の来援がほと んど期待できず、全滅を覚悟しながら戦うのが当たり前になり、ついには敢闘 精神そのものが伝統になった。 第四に、 いつも劣勢を強いられていたため、常識や先例に囚われずに思考できる、柔軟 で有能な将軍を畏敬するようになった。有能でなければ必ず敗れるため、愚か であることの罪が強く意識されたわけだ。 この性癖は、浮薄なブランド趣味を排する上でも、血統による無能者の跋扈を 制限する上でも、極めて効果的だった。ただこれは、この戦争によってもたら されたというより、アメリカそのものが開拓民の集まりであるため、心に余計 な選り好み癖があると生きていけなかったという事情もある。 いろいろと並べてきたが、要は、根が民兵ゆえの敢闘精神と、数少なく弱いと いう前提ゆえの論理思考が、はるか時を超え、20世紀のアメリカ軍をして、 ついに最強たらしめたのだ。 この奇妙な原則は、日本の織田軍団でも、あるいは維新後の鎮台兵においても 共通していた。ーーー元来が弱いと信じられているため、負ければ滅ぶという 深刻さが真剣さをいや増し、彼らをひたむきにしたのだ。 もちろん世界には、無数に「ひたむきでなかった弱者」たちがあった。 ーーー結局彼らは、歴史にさしたる名を留めることもなく滅んでいったのだ。 つねに背後を掠める原住民と、正面に世界最強のイギリス軍を迎えるにあたっ て、討って出られるのは民兵のみのゲリラ軍隊という、この上ない劣悪な条件 が彼らを偉大な知恵者にした。 ーーー移民が来るといっては大騒ぎするような民族には、到底敵うべくもない 相手だったのだ――――。 この後、世界を揺るがす大革命をもって思想上の兄弟国となるフランスは、今 日に到るまでアメリカが、本格的な対決に到ったことのない唯一の大国だが、 この頃にはまだ王政であった。 後に初代大統領となるワシントン将軍は、根本的なヨーロッパ警戒論者で、イ ギリスを叩き出した後はフランスをも拒否、大統領辞任後も軍に復帰してフラ ンスを牽制するなど、植民地軍参加以降、生涯を通して共和政体の独立を守り 抜く姿勢を示した。 王政フランスこそいいツラの皮であった。フランス海軍が優勢なイギリス海軍 を撃破してくれなければ、アメリカが独自に制海権を獲得するなどあり得ない ことだった。 アメリカ軍が、ほとんど独力をもってイギリス軍を追いつめたのは事実だが、 フランスの参戦と全面的な援助がなければ、フジツボのように沿海部にこびり つく執念深いイギリス軍にトドメを刺すことは難しかったに違いない。 が、フランスには何の見返りもなかった。どころか、かえって戦費による膨大 な債務だけが遺された。結局これがフランス革命を招いたのだが、 アメリカも、後に共和制フランスに肩入れしてイギリスに宣戦、米英戦争が引 き起こされ、ふたたびイギリス軍によってアメリカ本土を蹂躙される憂き目を みているので、民族としてみればオアイコであったのかもしれない。 結果的には、こうした血の因縁が今日まで続く米仏の血の結盟へと繋がってい くのだが、同時にアメリカ政治は、この時の苦い経験によって、革命の理想の 輸出とアイソレーショニズムという伝統的な二重性を背負い込むことになる。 いわゆるアメリカ精神とは、建国前後の国難によって醸成されたものなのだ。 孤立主義にせよ関与主義にせよ、根はひとつなのである。ただ、その表れ方が その時々の政治の浮沈によって、まるで別の国ででもあるかのように様変わり するだけの話なのである。 = この稿おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 「アメリカ敢闘精神の根っこ」 ◆-この意見に賛成 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030824A12aa0 ◆-どちらかというと賛成 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030824A2c9f3 ◆-どちらともいえない ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030824A3034d ◆-どちらかというと反対 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030824A47e80 ◆-この意見に反対 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030824A5c1e9 ○結果を見る ┗ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0030824C8c14 ○コメントボード ┗ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0030824P00C9d15 締切:2009年11月07日18時00分 協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/ ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ お読み頂きました感想は如何でしたか? 賛否のご意見はございませんか? あなたの声を誌面に!この下のメールで、直接編集部へお送り下さいね~♪ ojindesu@hotmail.com http://form1.fc2.com/form/?id=273573 ┌─┬───────────────────────────────┘ │●│「享保の改革と現今日本劣化の相似」アンケートの結果 └─┘ ◇ この意見に賛成 -------------------------------------- 52人 (53%) ◇ どちらかというと賛成 -------------------------------- 14人 (14%) ◇ どちらともいえない ---------------------------------- 13人 (13%) ◇ どちらかというと反対 -------------------------------- 8人 ( 8%) ◇ この意見に反対 -------------------------------------- 12人 (12%) ┌─┬───────────────────────────────┘ │●│ お寄せいただきましたご意見や感想。 └─┘ ┌──────────「シンボーさん」 「折たく柴の記」を読んで、白石を論ずることは不可能。 白石の政策が実行されていれば、江戸幕府があのような形で崩壊することはな かったかも。金銀の流出を憂えて「俵物」に転換した結果、「干し椎茸・乾鰒 ・鱶鰭(海鼠もあったかな?)は日本産が最上」というシナ料理の評価ができた のだが。 また、キリスト教たいしたことなし、は、蘭学の興隆を招き、ヨーロッパ諸国 の実力を認識、シナやチョーセンのような憂き目をみることもなかった。 幕末にどのような論があったかを調べたほうがいいよ。ついでだけど、荻原を 罷免させたのは、どこぞの農民の抗議だという話はご存知かな。 └────────── ▼ ┌──────────「kinny さんから」 ┌-------- 「折たく柴の記」を読んで、白石を論ずることは不可能。 └-------- コメントありがとう。考えをお聴かせいただけてうれしい。 なるほど、そりゃますます困った読み物だね。論拠も証拠も示さずに政敵を中 傷している時点で、白石のすべては論じられなくとも、ある一点は容易に論じ ることができると思うぞ。 ┌-------- 白石の政策が実行されていれば、江戸幕府があのような形で崩壊することはな かったかも。 └-------- 論稿に書いた通り、小生が考える白石の改革の主要部分は、十分に吉宗以降に も継承されている。仰る根拠が分からない。 ┌-------- 金銀の流出を憂えて「俵物」に転換した結果、「干し椎茸・乾鰒・鱶鰭は日本 産が最上」というシナ料理の評価ができたのだが。 また、キリスト教たいしたことなし、は、蘭学の興隆を招き、ヨーロッパ諸国 の実力を認識、シナやチョーセンのような憂き目をみることもなかった。 └-------- 主語がわからない。誰が認識したのか、、少なくとも幕府は欧州の実力を認識 した形跡はないし、認識したとおぼしき水戸藩の原理と、白石の改革の間にど のような関係性があるのかも分からない。 ┌-------- 幕末にどのような論があったかを調べたほうがいいよ。 └-------- 教えてくれてありがとう。これからも拙いながら古書漁りは続けるつもりだ。 ┌-------- ついでだけど、荻原を罷免させたのは、どこぞの農民の抗議だという話はご存 知かな。 └-------- 単なるどこぞの農民には、幕府の高級官僚を罷免する権限もチカラもない。小 生の認識では、お上の変心の主要な原因は白石の讒言である。そうではない、 という話なら、はじめて検討する価値があると愚考するものだ。 そもそも検地を喜ぶ百姓は一人もいない。行革を喜ぶ御用土建屋が一人もいな いのと同様に。 └────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」 ┌-------- 亀井静香、加藤紘一、鳩山邦夫という三大卑劣漢に告ぐ。 竹中が売国をしたというなら、堂々と討論してみせよ! 証明してみせよ!群れては騒ぐしか能のないザコども! └-------- テメーら、チン○コついているんだろ?(笑) └────────── ▼ ┌──────────「kinny さんから」 いつもコメントありがとう!(笑) カメやハトってついてんだっけ?? 赤べこメガネ?...これはない! └────────── ┌──────────「シンボーさん」 ーーーいくらなんでも、と思うので追加。 代官の世襲制の廃止というが、かなり早い時点で(例外はあるが)代官、郡代は 世襲ではない。 新田開発はいつの時代にも行われており(技術に左右されるが)、特にこの時代 とはいえぬだろう。 荻原の問題は貨幣の改鋳であり、綱吉の放漫財政を支えた、ついでに相当取り 込んだという面で被害を与えたということができる。緊縮財政で紀文が没落、 というのは仕方がないだろう、責任は犬公方だし。 態度のでかい朝鮮通信使が、白石の一言で黙した、これに見合うだけの外交能 力のある人物はいるのかな。 ああそうそう、ベルサイユの料理の隠し味に醤油が使われた、という話はご存 じだろうね。これなど白石に行きつくのでは。 └────────── ▼ ┌──────────「kinny さんから」 コメントありがとう。 ┌-------- 代官の世襲制の廃止というが、かなり早い時点で(例外はあるが)代官、郡代は 世襲ではない。 新田開発はいつの時代にも行われており(技術に左右されるが)、特にこの時代 とはいえぬだろう。 └-------- 「代官の世襲制の廃止というが」とあるが、誰が言って、いったい小論のどの センテンスにつながるのか?鈍才の小生にはワカランなあ。 ┌-------- 荻原の問題は貨幣の改鋳であり、綱吉の放漫財政を支えた、ついでに相当取り 込んだという面で被害を与えたということができる。緊縮財政で紀文が没落、 というのは仕方がないだろう、責任は犬公方だし。 └-------- 取り込んだとは何のことだろうか? また、被害を与えたとは? それが悪質で、根拠のあるものなら、白石も将軍に向かって中傷を繰り返すま でもなく、奉行、老中に証拠を示して沙汰を要請すれば済むことだ。 同様のこと、つまり直接関係のない部署の者による告発は江戸期を通じて度々 行われている。 白石による、亀井静香よろしくのデタラメ中傷を全面的に信じる立場で断定さ れるなら話にも何もなりゃしないと思うのだがね。 ┌-------- 態度のでかい朝鮮通信使が白石の一言で黙した、これに見合うだけの外交能力 のある人物はいるのかな。 ああ、そうそう、ベルサイユの料理の隠し味に醤油が使われたという話はご存 じだろうね。これなど、白石に行きつくのでは。 └-------- くり返すが、それぞれが小生の稿のどこにどうつながるのか?鈍才の小生には よくワカラン。ともあれ貴重なご反論、ありがとう。 └────────── ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 「歴史から学ぶ現在」 ▼ 収載ページはこちら! http://chinachips.fc2web.com/repo7/71kinny.html ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 「kinny さんのブログ」→ http://kinny.iza.ne.jp/blog/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ 帝国電網省 ▽▼ ┃ ☆ 靖国問題を根本的に解決する手段=天皇親拝 ――――― 竹下義朗さん 原著 2006/04/18 「英霊からしてみれば天皇陛下の為に『万歳』といったのであって、総理大臣 万歳といった人はゼロだ。天皇陛下の参拝が一番だ」──これは平成18年1 月28日、当時の麻生太郎外相が名古屋市での講演の際に、小泉純一郎首相の 靖国神社参拝問題について述べた発言です。 ┌──────────「天皇の靖国参拝実現を 外相、環境整備必要か」 麻生太郎外相は二十八日午後、名古屋市で講演し、小泉純一郎首相の靖国神社 参拝問題に関連し「英霊からしてみれば天皇陛下のために『万歳』といったの であって、総理大臣万歳といった人はゼロだ。天皇陛下の参拝が一番だ」と述 べ、天皇の参拝実現が望ましいとの認識を示した。 天皇の靖国参拝は、一九七五年十一月以来行われていない。 麻生氏は「なぜ(参拝)できなくなったのかといえば、公人、私人の話(問題)か らだ」と指摘、A級戦犯の合祀が理由ではないとした。参拝実現の環境整備と して、宗教法人格の見直しなどが必要との認識を示したものとみられる。首相 参拝で悪化している中韓両国との関係がさらに冷え込むのは必至だ。 麻生氏は講演で、小泉首相の参拝について「中国が(反対と)言えば言うだけ、 行かざるを得なくなる。『たばこを吸うな、吸うな』と言われ、吸いたくなる のと同じ。黙っているのが一番だ」と述べ、参拝に反発している中国や韓国を けん制した。 靖国神社の法人格見直しは、中韓両国などに配慮する形で、九九年に野中広務 官房長官(当時)が、宗教法人の靖国神社を特殊法人に改め、A級戦犯を分祀す る考えを示したが、具体化はしなかった。 二〇〇四年には、自民党の山崎拓前副総裁も神社側に分祀を打診。神社側は、 神道の信仰上、分祀を否定。遺族の一部も拒否している。 ◇ 麻生太郎外相講演の靖国神社参拝問題関連の要旨は次の通り 靖国神社は東京都認可の宗教法人。国立でも何でもないから、靖国神社という 一神社のやることに対して、国がああしろこうしろと言えない。 少なくとも日本国首相が、自分の国内で、ここは行っていいけど、こっち行っ ちゃいかんというようなことを、外国から言われて決めるのは絶対通るところ ではない。 中国が言えば言うだけ行かざるを得ないことになる。やめろ、やめろといった ら行くんだから。たばこ吸うな吸うなと言えば吸いたくなるのと同じことだ。 黙っているのが一番。 祀られてている英霊の方からしてみれば、天皇陛下のために万歳と言ったので あって、総理大臣万歳と言った人はゼロだ。天皇陛下の参拝なんだと思う。そ れが一番。 天皇陛下の参拝がなんでできなくなったのかといえば、公人、私人の話からだ から、それをどうすれば解決できるかという話にすれば、答えはいくつか出て くる。そういった形にすべきだと思っている。 └──────────(共同通信 平成18年01月28日) この「麻生発言」に対しては、支那指導部もさることながら、国内の一部から も反発の声が上がりましたが、私は当を得た発言であるものと高く評価してい ます。たしかに麻生外相が指摘したように、 「天皇陛下万歳」と叫んで逝った人はいても、「内閣総理大臣万歳」と叫んで 逝った人などいなかったでしょうから、総理が参拝するよりも天皇陛下が直々 に参拝するほうが英霊からしてみれば嬉しい筈です。 また私は、こと小泉総理の就任以来、事ある毎に話題(政治的・外交的案件)に 上る、いわゆる靖国問題を根本的に解決するには、麻生外相が指摘した「天皇 陛下直々に靖国神社へ参拝して頂く」こと、 即ち「天皇親拝」以外にはないものと考えています。 というわけで、今回は「靖国問題」解決の最終手段としての天皇親拝について 取り上げてみたいと思います。 天皇親拝──靖国神社へ天皇陛下直々に参拝して頂く──などと主張すると、 靖国神社のことを快く思っていない輩からは、やれ「天皇の政治利用だ」とか やれ「憲法が定める政教分離の原則に反する」などと反発が出ますが、どちら も的外れの主張でしかない、と最初に指摘しておきます。 では、何故そう言えるのか?について順を追って説明していきましょう。 先ず第一には、「天皇陛下は靖国神社へ参拝してはいけない」など、一体いつ 誰が決めたことなのか?とおうことです。たしかに今現在、天皇陛下は靖国神 社への参拝を行ってはいません。 しかし、ここではっきりさせておきますが、「参拝を禁止されているわけでは ない」という点です。様々な事情で参拝が行われていないのは事実です。しか し、天皇陛下の靖国参拝を阻む法律は、唯の一つも存在してはいません。 ただ、こう書くと、「いやいや、憲法には『政教分離の原則』というものがあ り、天皇親拝は法律に抵触する」などと反論するむきもあるでしょう。しかし 日本国憲法と天皇の関係から見ても、憲法が天皇親拝を阻み得る要素には到底 なり得ないのです。 例えば日本国憲法から、天皇に関する条項=第1章第1条~第8条)だけを抜 粋してみると、 ┌──────────「日本国憲法 第一章 天皇」 第一条【天皇の地位・国民主権】 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権 の存する日本国民の総意に基く。 第二条【皇位の継承】 皇位は世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、 これを継承する。 第三条【天皇の国事行為と内閣の責任】 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が その責任を負ふ。 第四条【天皇の権能の限界、天皇の国事行為の委任】 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を 有しない。天皇は法律(=「国事行為の臨時代行に関する法律」)の定めるとこ ろにより、その国事に関する行為を委任することができる。 第五条【摂政】 皇室典範の定めるところにより、摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその 国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する。 第六条【天皇の任命権】 天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。 天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。 第七条【天皇の国事行為】 天皇は、内閣の助言と承認により国民のために左の国事に関する行為を行ふ。 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。 国会を召集すること。 衆議院を解散すること。 国会議員の総選挙の施行を公示すること。 註:参議院は半数毎に改選するので、事実上、衆参両院議員の「総選挙」はあ り得ない。つまり「国会議員の総選挙」は明らかに法律上の欠陥である。 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び 公使の信任状を認証すること。 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。 栄典を授与すること。 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。 外国の大使及び公使を接受すること。 儀式を行ふこと。註:これについては極めて重要なので本文中で指摘、後述。 第八条【皇室の財産授受の制限】 皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が財産を譲り受け、若しくは賜与することは 国会の議決に基かなければならない。 └────────── このどこにも、天皇親拝を阻み得るような文言はひと言も謳われていません。 しかし、それでも反対派は憲法に謳われている「信教の自由」を盾に反論する でしょう。 ┌──────────「日本国憲法 第三章 国民の権利及び義務」 第二十条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から 特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 └────────── しかし、ここではっきりさせておかねばならないことがあります。 ーーー「天皇」と「皇族」は厳密には「日本国民ではない」ということです。 例えば国民には、憲法上「居住・移転・職業選択の自由、外国移住・国籍離脱 の自由=第21条」「裁判を受ける権利=第32条」「議員及び選挙人の資格 =第44条」といった権利が保証されています。 天皇と皇族はどうでしょうか? 天皇陛下が皇居を出て勝手に引っ越す、まし てや外国へ移住する、など認められるでしょうか? 天皇陛下が国政・地方の如何に関わらず、なんらかの選挙に於いて投票する事 ができるでしょうか? ましてや、天皇陛下御自身が選挙に立候補する事が認 められているでしょうか? いやそもそも天皇と皇族には、我々国民には当たり前のようにある「戸籍」す らありません。 ----厳密には、天皇・皇族専用の「皇統譜」というものは存在するが---- ですから例えば天皇陛下が、御自身が住む皇居(東京都千代田区千代田一番地) のある千代田区役所へと足を運び、御自身の住民票や戸籍謄本を申請したとし ても交付されることはありません。何故なら千代田区役所にそんなものは存在 しないのですから。 また、天皇陛下が衆院選に出馬しようとしても、選挙権・被選挙権ともにあり ませんから、出馬する事はできません。よしんば立候補が認められ、当選でき たとしても、憲法第4条によって「国政への関与が認められていない」以上、 一切の政治活動ができません。 このように天皇・皇族が法律上、日本「国民」ではない以上、国民を対象とし た「信教の自由=第20条」に制約される理由はないのです。 さてここで、法律面での話は小休止し「天皇」とはなんなのか?について少し 書いてみたいと思います。 日本国憲法に於いては、第1条に「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」 と規定されていますが、これはあくまでも法律面での話であって、天皇の本質 が指摘しているわけではありません。 ズバリ言えば、天皇とは「神道に於ける最高位の神官」なのです。 実際、天皇陛下は、元日の「四方拝[しほうはい]」に始まり、最も重要な11 月23日の「新嘗祭[にいなめさい]」、そして大晦日の「大祓[おおはらい]」 で締め括られる各種の宮中祭祀を執り行っています。 また、皇祖神=天皇陛下のご先祖様)を祀る伊勢神宮(正式には単に神宮)へも 足を運びます。 このような「神道に於ける最高位の神官」としての側面を持つ天皇陛下が、参 拝して良い神社=伊勢神宮と、参拝してはならない神社=靖国神社があるとい うほうが不自然であり大問題です。 また法律面の話に戻りますが、日本国憲法第7条第10項にはこうはっきりと 謳われています。曰く、 「儀式を行ふこと」 ーーーこの儀式が何であるか?具体的に何と何を指すのか?について日本国憲 法には一切明記されてはいません。 しかし、天皇の「神道に於ける最高位の神官としての側面」と「神社への参拝 や各種祭祀」も儀式の一環と捉えて考えてみれば、靖国神社に参拝し、英霊の 御霊[みたま]を鎮めることもれっきとした儀式であり、これを行うことは当然 であると同時に、 憲法に於いて保障されている「国事行為」の一環という結論に達するのです。 最後に、何故「天皇親拝」が靖国問題を根本的に解決する最終手段なのか?に ついて。 小泉元総理による靖国神社参拝が問題となり、支那・韓国が反発、政治・外交 問題化。支那に至っては、胡錦涛国家主席はおろか、温家宝国務院総理=首相 や、李肇星外交部長=外相といった首脳級が、小泉総理と「会わない」という 始末でした。 また、誰が就任するのか分からない段階から、小泉後の後継総理に対しても、 「靖国神社への参拝中止」を求め、それが受け容れられなければ首脳会談には 一切応じない、という極めて異常な要求をしました。 経済界や親中派(媚中派)を中心に、日本国内でも、支那・韓国との関係改善の 為にも総理による靖国神社参拝は中止すべし、といった意見が出ましたが、 こんな騒ぎを吹っ飛ばす最強のカードを日本が手にしていることを、我々日本 国民は認識すべきです。 天皇は、諸外国からは実質的な日本の元首として扱われており、総理はそれよ りも一段格下の存在。つまり、日本----外交儀礼上は全世界に於いても----に は天皇よりも格上の人物は存在しません。 ですから、天皇陛下が靖国神社へ参拝した瞬間、「総理の靖国問題」は全面的 に解決してしまいます。何故なら、総理よりも格上の人物が参拝するのですか ら。またーーー支那・韓国にしてみても、総理に対してだからこそ、靖国問題 を外交カードに使えたわけで、 天皇親拝を批判し、参拝中止を求めるような要求をしようものなら、それこそ もう後がありません。残る選択肢は、国交断絶、もしくは戦争ぐらいのもので す。ーーーそれを承知の上で支那・韓国が「天皇親拝」に対し、あからさまな 批判や対抗措置を取り得ることが可能なのか? 隣国の国家元首、ましてや天皇を批判することの重大さを理解しているのであ れば、恐らく手が出せない筈です。 識者の中には、天皇親拝によって、靖国神社に祀られている所謂「A級戦犯」 との兼ね合いから、先帝(昭和天皇)に対する戦争責任問題の再燃化を危惧する むきもありますが、 そういう危惧に対しては、支那事変に於ける支那側の責任や、戦後行われた支 那による侵略=チベット・ウイグル問題等)をネタに、いくらでも対抗できる はずです。 天皇親拝によって、昭和50(1975)年11月21日の天皇・皇后両陛下=当時 昭和天皇・香淳皇后)を最後に中断していた、天皇陛下による靖国神社参拝を 復活し、合わせて総理以下閣僚の靖国参拝の政治・外交問題化を阻止する。 支那・韓国、そして、日本国内にありながら反日的活動に励んでいる不逞の輩 を制す為にも、天皇親拝の復活は必要不可欠ではないか、と思うわけです。 参考資料:「外国要人による靖国神社参拝一覧」 http://chinachips.fc2web.com/repo5/051071sub.html 「あの時俺たちを攻撃したのはお前たちか?」中段 http://chinachips.fc2web.com/repo4/042001.html = この稿おわり = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 166 「靖国問題を根本的に解決する手段=天皇親拝」 ◆-このとおりだと思う ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030825A1d3be ◆-よく分からない ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030825A2ff71 ◆-そうではないと思う ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030825A3229a ◆-知らなかった..初めて知った ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000088Q0030825A4a0a0 ○結果を見る ┗ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0030825Caa30 ○コメントボード ┗ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0030825P00C47c4 締切:2009年11月09日18時00分 協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/ ┌─┬───────────────────────────────┘ │●│「旧宮家の皇籍復帰は不可能なのか」アンケートの結果 └─┘ ◇ このとおりだと思う ---------------------------------- 28人 (60%) ◇ よく分からない -------------------------------------- 8人 (17%) ◇ これはコジツケじゃないか? -------------------------- 9人 (19%) ◇ 知らなかった..初めて知った -------------------------- 2人 ( 4%) ┌─┬───────────────────────────────┘ │●│ お寄せいただきましたご意見や感想。 └─┘ ┌──────────「老学生さん」50代@男性@専門職@海外 ーーー「旧宮家の皇籍復帰は不可能なのか 竹下義朗さん」の件です。 竹下さんの博識にはいつも啓発されることが多いのですが、今日は参考意見と しての異論です。 過去の記録は勿論重要ですが、それだけだと観念論に陥るのではないかと恐れ ます。天皇あるいは天皇制に意味があるのは、それが日本及び日本人を象徴し ているからです。ーーー私の個人的な経験をお話いたします。 私は、とある外国で生活しておりますが、そこで旧宮家、明治天皇のお孫さん という方と接触がございました。現地で、彼の周囲の人達は彼に対してそのよ うに対応しておりました。 プライバシーの関係で詳しくは書けませんが、その旧宮家の方は、質の悪い日 本人が外国でしそうな現地での違法行為を、罪悪感をあまり感じていないよう に行っていました。私は彼を日本の恥だと感じました。 彼は多分に先祖のおかげで恵まれた環境に育った上、回りの人々も彼をちやほ やするので甘やかされた人生を過ごしてきたのではないかと想像します。 しかし一方、日本の皇族は、恵まれた環境で生きますが他方その責任の重さは 莫大なものがあります。 私の彼との経験から判断すると、旧宮家の人々は、その良いほう、つまり恵ま れた環境で育ったが、その裏側、つまり厳しい責任の下で生きてきたわけでは ないと思います。それで人生を送ってきた人が、途中で急に公を象徴する地位 についてもその重責を果たせるとは到底思えません。 法律さえもちゃんと守れない人間に、日本の代表、それもできれば日本の善を 代表する責任が果たせるはずがないと感じます。 人間には、持って生まれた否定できない才能があります。また環境が人を作る ことも否定できません。また、才能や環境を超えた個人の精進が必要なことも 疑問の余地がありません。旧宮家の人にそれを求めるのは不可能と考えます。 繰り返しになりますが、天皇制に意味があるのは、それが日本を体現している からです。そのためには人材が必要です。 現実を無視してそれに安易に対応したならば、それは天皇制という制度を破壊 することに繋がり、また国を破壊することに繋がる愚策だと恐れます。 └────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」 ┌-------- 歳月の長短は関係ありません。要は一度臣籍降下した元皇族が皇籍復帰を果た し、皇位継承資格を得たということが重要なわけです。このような先例がある 以上、旧宮家の皇籍復帰を最初から除外するべきではありません。 └-------- これって、今話題の日本郵政の社長人事を例にして使えるんじゃないですか。 「官僚を辞めてから14年なら、もう元官僚ではないのか、何年経っていよう が元官僚には変わりない」とかの議論でね。 それに、「民間」から公務員を募るという流れもありますよね。最初から公務 員である必要はないわけです。 ちなみに私の見解としては、女系天皇(男系女子なら1代だけOK)が誕生した 瞬間、皇統は断絶すると認識しています。その時になって、女系天皇はニセ天 皇であると叫んで、日本で共産革命が起きるのではないかと危惧しています。 奴らも女系天皇に正当性がないことを知っていて、あえて女系天皇容認論を主 張しているのです。ーーーそれに乗せられてしまった小泉元首相の責任は大き いでしょうね、この部分に関する限り。 まあ、贔屓目に見て「勇み足だった」とでも述べておきましょうか。 └────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」 「コリアンは支那の属国だった事実を受け入れよ」に対する権兵さんの、 ┌-------- ーーーということは 日本も同じく支那の属国だったのですな。 └-------- 権兵さん、元寇で討ち払っているでしょう? ┌-------- 聖徳大子時代に、国書にて「日出る・・日没する・・」なる文書で独立国の宣 言をするまでは朝貢関係にありましたな。これが属国であることは誰でも分る ことです。 └-------- あなた、IQいくつ?? 朝貢するということは、自国の「統治権=主権」を承認させる、だけなんです よ。べつに支那の一部になるわけじゃないよ。あとは語るまでもなし。(--) └────────── ┌──────────「hideおじさん」 権兵さんの1248号(2009/10/30)の反論を拝見して、朝貢国と属国の意味を 判っていらっしゃるのかな?と、ふと疑問を持ちました。朝貢=属国ではない ことはご理解されていると思いますが、 ある国に「自国の主権の一部または多くを制限されている国」を「属国」とい う理解になるかと思います。 この点からみますと、朝鮮においては、自国の国王の決定、政治・軍事などの 重要案件を中華に伺いを立てて認可、指導を受けていたことから、単なる朝貢 国というより、属国だったというほったが正しいのではないでしょうか。 加えて、李氏朝鮮時代においても、中華からの勅使に対して朝鮮国王は「三跪 九叩頭の礼[さんききゅうこうとうのれい]をもって迎えた」と記録されている ことからも臣下の礼をとっていたことが判ります。 公文書なども、李氏朝鮮末期まで「漢語」が使用されていたことなど、非常に 強い影響の下にあったことが窺われます。 端的な例として、日清戦争の講和条約第一条には、「清国は朝鮮が独立国であ ることを認め、独立自主を侵害するような朝鮮国から清国に対する貢・献上・ 典礼等は永遠に廃止する」とあることからすれば、 少なくとも清国と日本は、時の朝鮮を「属国」あるいはそれに近いような国で あると認識していたことが窺えるのではないでしょうか。 日本については、邪馬台国の時代ではどうだったか判りませんが、聖徳太子の 時代以降、「日出・・・」の国書にあるように独自の立場を貫いていたわけで すから、朝鮮と同じ状況とはいえません。 ただ、聖徳太子も朝貢を全く止めた訳ではなく、あの国書を送った以降も何度 か朝貢したとの記録が残っていますから、中華との友好関係は維持したいとい う意志はあったと思えます。 朝貢が更に進んで属国ということはあるでしょうが、朝貢国が直ちに属国とは いえないのではないでしょうか。 ただ、韓国としては、ずっと自主独立の国だったというのが自国の歴史に対す る基本ですから、権兵さんが仰るように「属国」と言われるようなことは絶対 認められないでしょう。 └────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」 しかしまあ、欧米人の歴史認識の貧困はヒドイものですね。(-皿-) 突然ですが、デビー(デボラ)・ギブソンというアーティストをご存じでしょう か。 私が中学生の頃≒今から20以上前、高校生ながら、デビュー曲が全米トップ 5に入り、ついには「フーリッシュ・ビート」という曲で全米1位の最年少記 録を打ち立てた、一世を風靡したアメリカの歌手です。 その後、人気は長続きはしなかったのですが、いまでも第一線で活躍している アーティストです。「デビー(デボラ)・ギブソン」 http://chinachips.fc2web.com/tiny/091106.html 中高生の頃、私はデビーに夢中になっていました。 その後、音沙汰がなくなってしまったのですが、最近、彼女のHPを見つけて ブログを開設していることを知りました。 そこにコメントをしているのですが、リンクのURLを竹下義朗さんのHPの 英語版にしてあります。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/english/index.html これで、少しでも日本の本当の歴史を知ってくれるアメリカの若者が増えれば と願うばかりです。 └────────── ▼ ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」 OJIN は英語がダメなので仕方ないんですが、英語のできる人はあのページを どんどん広めてもらえるといいですね~ http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/english/index.html hideおじさんの「海外ブログは面白い」に出てくる、チャイニーズ系の書き込 みが多い偏向ブログで、例に引いて反論するとかに使ってみたらどうでしょう か。竹下さんも、そういう使い方なら絶対に著作権なんぞと了見の狭いことは 言わないと思います。 チャイニーズ系から反論が山ほどきたとしても、そこをロムってるのはチャイ ニーズ系以外のほうが多いはずですから、かなりの啓蒙に繋がるんじゃないで しょうか。!!頑張ってください!! └────────── ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽ 竹下義朗さんは「帝国電網省」という超有名なウェブサイトを主宰されてお られます。―→ http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/ 「帝国電網省」の凄いところは、英語バージョンのページがあり「歴史再考」 の記事で、外国人に知らせたほうがいいと思われるものについては、英文にし て掲載していることです。たくさんの題目がありますが、卑近な例では「従軍 慰安婦問題」や「南京大虐殺問題」などです。 我々は日本語では主張していますが、英語ではしておりません。しかし、世界 中に訴えるべき主張は、やっぱり英語でやったほうが効果があるわけで、その ご努力には頭が下がります。 自分の勉強にもなります、著書を購入して応援を!しようじゃありませんか! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 竹下義朗さんの著書: http://astore.amazon.co.jp/chinachips-22 「検定不合格 教科書になれなかった史実」 雷韻出版1500円 「検定不合格 教科書になれなかった史実2」 雷韻出版1500円 「汝の敵中国を知れ 知られざる反日国家の顔」雷韻出版1350円 ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 「帝国電網省:歴史再考」収載ページは ▼ こちら! http://chinachips.fc2web.com/repo5/051takesita.html ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃▼▽ アナウンスメント ▽▼ ┃ ┌─┬───────────────────────────────┐ │♪│ 定年後は現役時代の技術を活かして中国で働いてみませんか? 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