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2009/11/13

<日刊>トレーダーズ・メールマガジン<11月13日号>-日経平均は続落

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取締役)

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◆目次◆         
 
【1】マーケット概況
【2】東証業種別株価指数ランキング
【3】注目レーティング
【4】要チェック 株式周辺情報
【5】個別銘柄動向
【6】新興市場動向
【7】IPOコーナー
【8】日経平均株価テクニカル分析
【9】明日のスケジュール

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【1】 マーケット概況
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・日経平均  9770.31 (-34.18)・東1部売買高   17.36   (億株)
・同先物    9750    (-40)   ・同売買代金    12,066  (億円)
・TOPIX     866.8   (-0.9)  ・同時価総額    287     (兆円)
・東証2部   2073.01 (-12.28)・値上がり      660 
・日経JQ    1164.1  (-5.86) ・値下がり      896
======================================================================
 
 13日の東京市場は続落。安値圏でのもみあいに終始した。日経平均は朝方
上昇する場面もあったが、戻り待ちの売りが多く伸び悩み。再び下げに転じ
ると、その後は狭いレンジでのもみあいが続いた。日中値幅は86円で、後場
に限るとわずか37円に留まった。

  来週は弱含みの展開が続きそうだ。TOPIXが4ヵ月ぶりに200日移動平均を割
り込むなど、相場全体は調整色を強めつつある。日経平均は10月6日のザラ場
安値(9628円)や心理的な節目の9500円を割り込むと、9000円台前半まで下げ
が加速する可能性があり警戒したい。米国市場でNYダウが連日で高値更新した
にもかかわらず、日本株の戻りは鈍い。民主党政権に対する不透明感など、
要因は様々ありそうだが、海外ヘッジファンド等による換金売りとの見方も
ある。ただ、今週末でヘッジファンドの「45日ルール」が通過したことで、
来週以降は売り圧力が弱まり、日本株の出遅れ感に着目されることは十分考え
られる。

 イベント面では、週初発表の7-9月期GDPに注目が集まりそうだ。物価変動の
影響を除いた実質成長率の平均予測は前期比年率3.0%増で、4-6月期(2.3%
増)に続き2期連続のプラス成長が見込まれている。国内外の政府経済対策の
効果(エコカー減税・エコポイント制度)などが寄与したとみられる。ただ、
足元では雇用・所得環境の悪化に加え、政策効果も一巡しつつあり、今後も
プラス成長が見込めるかどうか不透明感が漂っている。ちなみに、8月中旬に
発表された4-6月GDPは5四半期ぶりにプラスに転じたが、市場予想に届かず失
望売りが膨らんだ経緯があることに留意したい。その他では、日米の半導体BB
レシオで半導体の動向、米国では住宅関連の指標が多く注目したい。

http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/market_topix.asp

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【2】 東証業種別株価指数ランキング
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上位       前日比率   現値  前日比
1 水産・農林業      +2.12  252.48   +5.24
2 通信業            +0.96 1258.46  +12.00
3 その他金融        +0.94     233   +2.17
4 陸運業            +0.88 1028.95   +8.97
5 パルプ・紙        +0.80  377.16   +3.01

下位
1 海運業            -1.97  472.33   -9.50
2 非鉄金属          -1.24  726.75   -9.15
3 繊維製品          -1.04  393.32   -4.14
4 石油・石炭製品    -1.03  756.99   -7.87
5 不動産業          -0.92  757.33   -7.00
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【3】 注目レーティング
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 日本水産<1332.T>

 BofAMLでは、中間決算や通期見通しの下方修正を受けて業績底打ち
を確認し、株価の下値リスクは限定的として、投資判断を「アンダーパフォ
ーム」→「買い」へ2段階引き上げ、目標株価を280円→320円(11.3期予想
PBR1.5倍)に修正した。

 BofAMLでは、◇海外子会社の収益改善、◇鮭鱒・えびの魚価の上昇、
◇来期の本格的な養殖事業の収益回復、――を主な要因に、同社は業績の転
換点を迎えたと指摘。11.3期は水産と加工食品の収益回復から、営業利益を
26億円増益と予想。一部の魚価は既に上昇傾向にあり、在庫調整に伴いスリ
ミ価格が上昇に転じれば、国内水産事業の収益は想定以上に改善するとの見
解を示した。

他の銘柄のレーティング動向は
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/attention_rating/attention_rating.asp

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【4】 個別銘柄動向
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1332  日本水産  268   +19  
大幅続伸 BofAMLでは投資判断を「買い」へ2段階引き上げ。 
 
4044  セントラル硝子  370   -27  
大幅続落 通期純利益が従来予想から半減の見通し。 
 
5991  ニッパツ  742   +63  
大幅反発 減益予想から一転今期は増益見通しに。 
 
6728  アルバック  1,941   -94  
大幅反落 バークレイズでは投資判断を「イコールウエイト」に引き下げ。 
 
8202  ラオックス  148   +29  
大幅高 10年春から中国で店舗を展開。 
 
4777  ガーラ  49,400   -4,500  
ストップ安 大幅減益の中間業績と進ちょく率の低さを嫌気。 
 
4080  田中化研  2,260   -400  
ストップ安 野村では投資判断を「3」へ2段階引き下げ。 

バックナンバーも掲載
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/kobetsu/kobetsu.asp
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【5】 株式周辺情報・データツール
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆外資系証券の注文動向
 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp

◆ストップ高銘柄
 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/stop_price/stop_price.asp

◆新高値・安値
 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/new_price/new_price.asp
 
◆業績修正一覧
 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/achievements/achievements.asp

◆投資の宝箱!データルーム
 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_stocks_top.asp

◆デイトレーダー必携! 信用取引情報 
 http://www.traders.co.jp/margin/margin_top.asp

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【6】 新興市場動向   
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                謄落幅  出来高   値上り 値下り  変わらず
日経ジャスダック平均    1164.10 -5.86   2436万株 195社  356社   103社
マザーズ指数            390.74  -9.08   207万株  43社   120社   9社 
ヘラクレス総合指数      542.02  -9.35   284万株  37社   93社    10社
======================================================================

 13日の新興市場は、日経ジャスダック平均が7日続落、マザーズ指数は9日
続落、ヘラクレス指数は5日続落。朝方は売りが先行し、新興3指数は小幅
ながら終始軟調に推移した。ジャスダック市場は売買代金が200億円を越えた
が、楽天の売買代金のみで100億円超と突出。マザーズ市場やヘラクレス市場
の商いは低迷しており、値下がり銘柄数の多さからも幅広い銘柄に売りが出
たことが伺える。

 ジャスダック市場では、楽天が3Q好決算を手掛かりに、商いを伴って年初
来高値を更新。ジャストシステムやDWTI、ウエストHD、オートウェーブ、
ユニバーサル、MTIなどが上昇。セブン銀や野村が2段階格下げした田中化
研、第一精工、デジタルガレージ、JCOM、マクドナルド、フェローテック
などが下落した。

 マザーズ市場では、サイバーAやグリー、スタートトゥデイ、ミクシィ、
ACCESS、OTS、そーせいなどが安い。VテクやSMS、クックパッド、
NPC、アクロディアなどは高い。

 ヘラクレス市場では、大証やガンホー、日本通信、ダヴィンチ、ハドソン、
PSS、Dダイニング、プレステージ、アールテックなどが売られ、マネパ
やエン・ジャパン、USEN、セラーテム、アパマン、テクノアルファなどが
買われた。
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【7】 IPOコーナー
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11/11   FOIの公募価格は850円
10/30   FOIの仮条件は800-850円
10/23   DWTIの初値は315円(公募価格290円)

◆続き・最新ニュースは…
 http://www.traders.co.jp/ipo_info/ipo_info_top.asp

◆IPOスケジュール
 http://www.traders.co.jp/ipo_info/schedule/schedule.asp

◆カレンダー
 http://www.traders.co.jp/ipo_info/calendar/calendar.asp

◆ストックボード
 http://www.traders.co.jp/ipo_info/stockboard/stockboard.asp

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【8】 日経平均株価テクニカル分析
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 日経平均株価は9770.31 -34.18円と続落。5日移動平均線を下回り下げ幅を
広げる場面はあったが、5日安値を前に踏みとどまる動きとなった。
 ここから反発基調になるかどうかがポイントで、その動きが見られないと、
来週以降は25日移動平均線が下げ基調に転じることになり、5日安値の9691円
や10月6日安値の9628円を下回る可能性が高まってくる。
 
 日足均衡表では基準線の上昇が下げの動きを限定的にさせたが、来週以降は
5日安値を下回らなければ、基準線は10044円で横ばいが続く。5日安値や10月6
日安値を維持しながらも、次の変化日である16日や19日あたりを基点に反発に
転じることができるかどうか。雲の下限に沿った動きになるかどうかがポイン
ト。

 一方、10月6日の安値9628円(終値ベースは5日の9674円)を下回れば、8月
26日高値からの下落波動が続いていることになる。その際は9500円から、200
日移動平均線や3月安値からの上昇の38.2%押しともなる9300円処で下げ止ま
るかどうかが、次ぎの焦点になってくる。

 上値メドは、日足転換線9835円、日足基準線10044円、10150円から10250円
処など。下値メドは、5日安値9691円や10月6日安値9628円、9500円処、8月26
日高値から10月5日までの下げのN計算値で9398円、200日移動平均線(13日現
在、9301円)などがある。変化しやすい日は、11月16日、19日、26日、12月3
日などが考えられる。

◆これは便利! トレーダーズ・コンパス 
 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/invest_tool/compass/compass.asp

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【9】 来週のスケジュール
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記載されたものは、予定ですので予告なく変更される場合があります。
経済統計の( )は 発表予定時間、市場予測値です。

16(月)  
【国内】
7-9月GDP(8:50/実質・前期比年率3.0%、名目・前期比-0.5%)
7-9月GDPデフレータ(8:50/前年比0.1%)
《決算発表》
SONYFH、梅の花
【海外】
FAO(国際連合食糧農業機関)「食糧サミット」(イタリア・ローマ~18日)
国連気候変動枠組み条約非公式閣僚級準備会合(デンマーク~17日)
バーナンキFRB議長講演
ユーロ圏10月消費者物価指数
米10月小売売上高(22:30/0.9%)
米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/29.5)
米9月企業在庫(17日0:00/-0.6%)
《決算発表》
ロウズ・カンパニーズ 
 
17(火)
【国内】
9月第三次産業活動指数(8:50)
【海外】
香港8-10月失業率
米10月生産者物価指数(22:30/前月比0.5%)
米10月鉱工業生産(23:15/0.4%)
米10月設備稼働率(23:15/70.85%)
米11月NAHB住宅市場指数(18日3:00/19)
米ABC消費者信頼感指数(18日7:00)
《決算発表》
ホームデポ、ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ、TJX 
 
18(水)
【国内】
鳩山首相と自民党の谷垣総裁による初の党首討論が実施される見通し
10月工作機械受注確報(15:00)
《株主総会》
ライトオン、福島印刷
《決算発表》
三菱UFJ、富士火災、日本農薬
【海外】
米オバマ大統領訪韓(~19日)
EU・露首脳会議(スウェーデン・ストックホルム)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米10月消費者物価指数(22:30/前月比0.2%)
米10月住宅着工件数(22:30/59.7万)
米10月着工許可件数(22:30/58.0万)
《決算発表》
ネットアップ、リミテッド・ブランズ 
 
19(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合(~20日)
中国の楊外相が来日(~21日)
9月全産業活動指数(13:30)
10月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00)
10月全国百貨店売上高(14:30)
《決算発表》
信金中金、三井住友海上、日本興亜損保、損保ジャパン、ニッセイ同和、あいおい損
保、東京海上HD、T&DHD、東福製粉
【海外】
ECB理事会
米新規失業保険申請件数(22:30/50.4万)
米10月コンファレンスボード景気先行指数(20日0:00/0.4%)
米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(20日0:00/12)
北米10月半導体製造装置BBレシオ(20日8:00)
《決算発表》
シアーズ・ホールディングズ、デル、ゲームストップ 
 
20(金)
【国内】
10月コンビニエンスストア売上高(16:00)
白川日銀総裁定例記者会見(15:30)
《新規上場》
FOI
《株主総会》
明光ネット
【海外】
香港10月消費者物価指数
《決算発表》
ギャップ、JMスマッカー

◆週間・年間ベースも掲載
 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/market_s/market_s.asp
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◇注目トピック-不動産セクター  賃料下落で利益回復が遅れるとの見方◇

 野村では、大手不動産の9月中間決算が概ね出揃ったが、まだ明るい先行き
を展望できるような状態にはないと指摘。利益の源泉となっているオフィス
賃貸事業は、減少した需要を喚起すべく賃料を下方改定した影響が決算に表れ
始めたばかりで、既存ビルの利益は今10.3期よりも来11.3期の方が悪く、回復
も12.3期の後半からにずれ込みむと予想。

 オフィス賃料が下落し先行き不透明な限り、賃料の下落を見越して算出する
理論的な不動産価格にも下ブレ懸念が残るため、物件売買も活発化しないとみ
ている。また、年末から年度末にかけての決算対策的な不動産の売りが、どれ
だけ市場を活性化できるかも疑問としている。
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・各リンク先の情報に関しては、HP上の更新が遅れる場合もありますので、
あらかじめご了承ください。
・本情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保
証するものではありません。また、これらの情報によって生じたい
かなる損害についても、当方および情報提供者は一切の責任を負い
ません。投資にあたっての最終判断はご自身の判断でお願いします。
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