2009/10/12
GBRC Newsletter No.385
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ Global Business Research Center Newsletter GBRCニューズレター No.385 2009年10月12日号 (毎週月曜日発行) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 今週の目次 ☆編集者の独り言 学会シーズン ==================================== ☆編集者の独り言 学会シーズン ==================================== 学会シーズンである。 しかし、学会に行くのはどうも気が進まない。 もともとおしゃべりな人間なので、人と話すことは好きなのだが、問題は人の顔 を覚えるのが遅いことである。 正確に言うと、人の名前と顔を別々に覚えているらしい(まるで他人事のように 客観的)。名前は一度会っただけでも、所属や経歴のようなことまでも含めてか なり詳しく覚えてしまうのに、顔とは一致しないのである。もともとド近視なの で……というような理由も考えられなくもないが、昔からこんな状態である。 まだ20代のときに、ある学会の懇親会で、ある先生とお話をしていて、話が盛り 上がって10分、20分と話しているうちに、 「なんだかどこかで聞いたことのある話だなぁ」 と思い、 「あの~、ひょっとして……」 と切り出すと、先方も 「やっぱりそうだよね。前も別の学会で話したことあるよね!」 などとなったこともある。(それまで、名前も聞かずに盛り上がって話している のもどんなもんかなとは思うけど……。) この場合は、相手も私の名前を覚えておらず、両者引け目があったことが幸いし (?)、その後もなんだかんだで「親交」が続いているが、いつも相手がこんな人 だとは限らない。 顔は顔だけでなまじっか覚えているために、「悲劇」が襲うこともある。学会の ロビーや懇親会で、ふと見覚えのある顔を見かける。案の定、名前はまったく思 い出せない。しかし、先方と目が合うと、「知っている」という表情が思わず顔 に出てしまうのだろう。相手は「ああ覚えていてくれたんだ」というような安堵 の表情を浮かべて、こちらに近づいてくるではないか。こうなるともはや恐怖で ある。 「この人は一体誰なんだ?」 幸いなことに、数分話しているうちに、話の内容から名前を思い出すこともある のだが、結局最後まで名前を思い出せず、あわてて近くにいた知り合いをつかま えて 「今、僕が話していた人、誰?」 などと聞いたことも何度もある。そして、驚いたことに、名前を聞いたら、まっ たく知らない人だったなんていうこともある。 そんなこんなで、気が進まないので、学会に行く頻度が下がると、事態はさらに 悪化して、ますます顔が分からなくなってしまう。あまり人のことは言えたもの ではないが、30代、40代のおじさんたちは、数年で、髪に特徴(?)が出たり、急 に太ったり、(太ると)着る物が極端にダサくなったりして、外形が大きく変貌を 遂げてしまうのである。ますます見分けが付かない。 唯一の救いは歳。歳をとるということは便利なもので、覚えられないのは若いと きからずっと同じなのに、【最近、歳のせいで名前が覚えられない】ことにして おいて、堂々と相手の胸についているネームプレートで名前をしっかり確認させ てもらってから 「あ、●●先生ですか、どうもすいません。最近物覚えが悪くて」 などと、あつかましい態度もとれるようになってきた(?)。 ……しかし、考えようによっては、名刺1枚交換して一言二言話すだけで、顔も 名前も覚えられる人って、すごい才能だと思う。しかし、そんなすごい人がいる から、われわれ凡人(私だけ?)は、つらい思いをするのですよ。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 編集/発行 特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター (略称:GBRC) メール・アドレス: info@gbrc.jp URL: http://www.gbrc.jp/ Copyright (c)2009 Global Business Research Center. All rights reserved. このニューズレターに掲載された記事を許可なく使用することを禁じます。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


