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2009/07/13

GBRC Newsletter No.372

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Global Business Research Center Newsletter
GBRCニューズレター No.372  2009年7月13日号 (毎週月曜日発行)
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今週の目次

☆GBRCニュース 『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.8, No.6 発行!!

☆今月の「知的資産ビジネス塾」

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☆GBRCニュース 『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.8, No.6 発行!!
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諸般の事情により発行が遅れ、ご心配をおかけして申し訳ありませんでしたが、
『赤門マネジメント・レビュー』(AMR) Vol.8, No.6が発行されました。
http://www.gbrc.jp/journal/amr/index.html
目次と要約は下記の通りです。「経営学輪講」「研究会報告」は無料コンテンツ
です。

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< 査読つき研究論文 >
向 渝 「広州プジョーの盛衰から見た広州市乗用車生産における
     外資導入の経験」pp.281-336

要約:国際合弁事業(IJV)の成功・失敗要因を論じる既存研究は、先進諸国の多
国籍企業側の視点を中心としてきた。本研究は主に中国側のパースペクティブか
らアプローチし、広州標緻汽車公司(広州プジョー)のライフ・タイムにおける
主な企業活動を記述することによって、同社の経営状況及びパートナーシップが
時間と共にどのように変化したのか、また、同社を破綻に導いた主な要因が何
か、その失敗経験は後の広州市乗用車産業の発展にどんな影響を与えたか、につ
いて分析を試みた。
キーワード:広州プジョー、失敗経験、広州市乗用車産業
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< 経営学輪講 >
糸久正人「製品開発プロセス論におけるモデルベース・フレームワークの可能性
    ―経営学輪講 Krishnan, Eppinger and Whitney (1997)」pp.337-350
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< コンピュータ産業研究会 >
村上明子「大規模オンラインディスカッション「InnovationJam」
    ―企業における集合知の活用」pp.351-364

要約:IBMでは、世界中の社員やその家族、そして彼らの顧客の意見を集め、活用
するために、「Jam」と呼ばれるオンラインディスカッションを開催している。
Jamは数日間に期間を限定して行うオンラインディスカッションのイベントであ
り、そこから生まれたアイデアは、IBMの実際の戦略として実行に移されている。
このようなイベントであるJamに対して多くの参加者を得るためには、参加意欲の
促進、参加者の役割と明確化、議論の目的とテーマの明確化、発言分析とアク
ションプランが必要である。本稿では、2006年と2008年に行われたInnovationJam
の例を挙げ、Jamとは多くの情報を参加者に提供すること、そのために発言に意義
を持たせることが重要であることを示す。また、ディスカッションの結果を参加
者にフィードバックする際に用いるディスカッション分析ツールについても説明
する。
キーワード:InnovationJam、オンラインディスカッション、ディスカッション分
析

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☆今月の「知的資産ビジネス塾」
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[日 時] 2009年7月23日(木) 18:30-20:30
     基本的には毎月1回開催
[会 場] 三菱ビル1F コンファレンススクエアM+
            (東京駅丸の内南口より徒歩3分)
[入場料] 1,000円 (税込み・フリードリンク付き)
[主 催] 東京大学総括プロジェクト機構知的資産経営総括寄付講座
     TEL:03-5841-0397
[共 催] GBRC
[後 援] 三菱地所株式会社
[申 込] http://www.iam.dpc.u-tokyo.ac.jp/

7月23日(木) ※申し込み受付開始しております
小川紘一 東京大学知的資産経営総括寄付講座 特任教授
「製品アーキテクチャのダイナミズムを踏まえたオープン標準化と
 知財マネジメント~我が国企業とアジア諸国企業との共存共栄に向けて~」

 21 世紀の文明装置としてのデジタル・ネットワーク型産業では、人工ゲノムと
してのSystemLSIが製品設計へ深く介在するようになり、技術の伝播スピード /
着床スピードがこれまで考えられないほど速くなった。特にオープン標準化がこ
のスピードを更に加速させて巨大市場を瞬時に生み出し、グローバル経済を活性
化する役割まで担うようになったのである。その背後には、SystemLSIの作用と
オープン標準化の作用がもたらす製品アーキテクチャのダイナミズムがあり、ダ
イナミズムが加速する国際分業化があり、そして国際分業を産業政策へ取り込む
アジア諸国の比較優位の制度設計があった。このような経営環境では、誰にでも
使わせることを目的にしたオープン標準化が、イノベーション成果を大量普及さ
せるアクセルに位置取りされる。したがって、使わせ方をコントロール しながら
利益の源泉や市場支配力を構築する手段としての知財マネージメントが、技術開
発以上に大きな意味を持つようになった。グローバル・ビジネスにおける知的財
産の役割が大きく変わったのである。本講演では、まず上記の経営環境が生まれ
る歴史的な背景をレビューした上で、ビジネス現場に見る我が国企業の実態を、
多様な市場データを用いながら明らかにする。また21世紀の我が国企業がアジア
諸国企業と共存共栄するためのビジネスモデルについても、多くの事例を使って
紹介したい。

パンフレットもpdf版をご用意いたしております。
http://www.iam.dpc.u-tokyo.ac.jp/event/pdf/article_090423.pdf
「東京大学知的資産経営総括寄付講座ってなに?」という方は、
http://www.iam.dpc.u-tokyo.ac.jp/
をご覧下さい。

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編集/発行
特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター (略称:GBRC)
メール・アドレス: info@gbrc.jp  URL: http://www.gbrc.jp/  

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このニューズレターに掲載された記事を許可なく使用することを禁じます。
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