2008/05/15
『リーダーへ贈る108通の手紙2』【102通目】《歪んだ信念》
************************************** 《歪んだ信念》 『リーダーへ贈る108通の手紙2』 http://www.earthship-c.com 08.05.15 102通目 ************************************** リーダー様へ 拝啓 薫風に 頬をなでられ 青葉見ゆ いかがお過ごしでしょうか? ここ数日、東京は冷え込みました。 夜、セミナーに出かける時、 しまいこんだコートをひっぱり出したのほどです。 確か、昨年もストーブを屋根裏にあげてから、 一度、寒波がやってきたような記憶があります。 人の予測というのは「いい意味」でも「悪い意味」でも いとも簡単に、裏切られるものですね。 〜〜〜 「裏切られる」というのは、どうも言葉の響きがよくありません。 でも、「いい意味での裏切り」とは、 つまり「突然の吉報」のようなことですので、 できればたくさん裏切られたいもの。 先日、コーチとして大活躍している谷川一美さんから メールを頂きました。 http://prism-coach.sakura.ne.jp/ 私は「お会いしたことがない」と思っていましたら、 それは誤りでした。 以前、ある会社からの依頼で私が講演をしたことがあります。 その席に谷川さんがいらっしゃったそうです。 この時の私の話がきっかけで一冊の本を書き上げたとのこと。 その本が無事、出版されたとのことで、メールを頂けました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『コーチング的生きた方 運命は自分でつくる』(著 谷川一美 文芸社) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー http://www.amazon.co.jp/dp/4286045552/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22 早速、「Amazon」で購入して読みました。 私は「コーチング」について体系的に学んだことがないのですが、 企業から研修依頼などで年間1000人もの人に会う 経験豊富な谷川さんから繰り出される数々の実例は、 「コーチング」が人を元気にするものだということを 強く実感させてくれます。 また、谷川さんの「考え方」を知ることによって、 より良い人生を歩むたくさんのヒントが得られる本になっています。 最近は、学術書ばかり読んでいた私だったので、 「名もなき人たち」が、苦しみの中から生きるヒントをつかみ 再度、立ち上がって行く姿を知り、とても元気が出ました。 〜〜〜 この本の中に、Mさん(27歳 会社員 女性)が登場します。 Mさんは、「アンハッピーサイクル」に陥っていました。 「やることなすことうまくいかない」という言葉がありますが、 がんばったことが裏目に出てしまう、そんな状態ですね。 そこで谷川さんは、コーチングのセッションを通して Mさんにアドバスをします。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ コーチングのセッションでも毎回のように、 うまくいかないことがテーマとしてあがってきます。 ある日、宿題でこのサイクルに歯止めをかけることにしました。 具体的には、どのような小さなことでも、 自分が肯定できることはし、否定しないというものでした。 もっと簡単に言うとMさんの場合、話のあとで「でも・・・・」 を言わないという試みです。 『コーチング的生き方 運命は自分でつくる』(著 谷川一美 文芸社) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ http://www.amazon.co.jp/dp/4286045552/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22 このアドバイスの結果は、驚くべきもので、 Mさんは、半月後にはイキイキとした表情となり、 「アンハッピーサイクル」から脱出したそうです。 素晴しいことですね! 〜〜〜 私もそうですが、 「〜をやってみよう」と思たった、その後に、すぐ 「でも・・・」 と、「できない理由」を考えてしまう癖があります。 他人から、 「〜したらいいんじゃない」と良いアドバイスをもらっても 「でも・・・」 と、「やらない理由」を先に考えてしまうのです。 なるほど、これではいつまでたっても行動することができず、 自分の古い殻を割ることもできませんし、 古い殻を割る手伝いをしてくれる人も遠ざかっていってしまいます。 その結果、「アンハッピーサイクル」にぐるぐると巻き込まれ 堂々巡りを繰り返し、いつも疲れているような状態になってしまう。 これは、ちょっとまずいですよね! そこで、谷川さんは、「でも・・・」をやめるよう助言し、 Mさんは、それを受け入れ実行しました。 なんと、半年後に、会社の社長賞をもらうまでになったと この本には書かれています。 〜〜〜 私たちは、様々な自分自身に対する 「思い込みで」 生きている面がありますね。 「私とはこういった自分である」 自分で勝手にきめた「セルフ・イメージ」にとらわれ 苦しむことがあります。 心理療法のひとつである「論理療法」の開祖アルバート・エリスは ★「イラショナル・ビリーフ」(Irrational Belief) という概念を提唱しました。 「イラショナル」とは「不合理な」という意味です。 この「不合理な信念」にとりつかれて、私たちは動けなくなるのです。 ■「〜でなければならない」 ■「〜すべきだ」 ■「〜があたりまえだ」 ■「〜な自分で当然だ」 でも、周囲の人からみると、 「なんでそんなことにこだわっているの?」 と、首を傾げたくなることがあります。 つまり「信念」という言葉が使われている通り、 これまでの人生経験から 「自分はそうかも」 という軽いレベルが、 「自分はいつでもそうで、そうなっておかしくない」 という「固い歪んだ信念」にまで大きく育ち 心と頭が支配され、やがて行動パターンや思考パターンまでが、 「歪んだ信念」に影響されてしまい 「アンハッピーサイクル」からの脱出を難しくしているのですね。 自分自身の何が「歪んだ信念」になっているかは、 実は、なかなか自分自身ではわからないのがやっかいです。 だから・・・「コーチ」が、今、大活躍しているのですね。 〜〜〜 谷川さんは、「でも・・・」をやめるという ホントに小さな、でも、とても鋭い実効性の高いアドバイスで、 Mさんの人生を輝くものにしてしまいました。 なんだか凄いです! このメルマガでも繰り返してきましたが、 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ★小さな変化が大きな変化を起こす ーーーーーーーーーーーーーーーーー 複雑系の科学では「摂動敏感性」と難しい言葉で言われる概念ですが、 そんなややこしい言葉を使わずとも、 このMさんの事例を見れば、明らかです。 あなたの日々の「小さな変化」を大切に! きっとその「小さな変化」が、 「大きな変化」を連れてくると思います。 谷川さんの本は「アマゾン」で在庫が、 すでに2冊になっていたので、ご興味ある方は、お急ぎ下さい! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『コーチング的生き方 運命は自分でつくる』(著 谷川一美 文芸社) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー http://www.amazon.co.jp/dp/4286045552/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22 〜〜〜 さて、本日はここまです。 お忙しい中お読み頂き、本当にどうもありがとうございます。 東京は寒い日が続き、次男が熱を出しました。 どうぞ風邪など召されませんようお体ご自愛下さい。 あなた様にとっての「皐月」が 生涯の記憶に残る素晴らしい月となることを心よりお祈りしています。 「元氣・勇氣・やる氣」で! 敬具 平成二十年五月十五日 松山 淳より =========================================================== ◆自問自答◆ 1)私は、自分に偏った「思い癖・考え癖・口癖」がないだろうか? 2)私は、自分の「歪んだ信念」について考えたことがあるだろうか? 3)私は、「でも・・・」が口癖になっていないだろうか? ※目をとじて30秒だけでも考えて頂けたら幸いです。 答えを出そうとするのではなく、胸にきざむような感じで・・・ 目を開けたら、一番下までスクロールして、言葉を読んで下さい! ========================================================== ◆102℃ WORD◆ 「行動は行動から生まれる」 ========================================================== ◆追伸◆ 最近、夢の内容が質的に大きく変化しています。 あまりかわりばえのしない「日常」が流れているのですが、 未来でいったい何が待っているのか・・・!? 果たして「良いことなのか?」「悪いことなのか?」 ちょっとドキドキしています。 でも、夢って、ホントにおもしろいですね。 この間、高校の時に教わった歴史の先生が出てきました。 卒業以来ですのでほぼ20年ぶりご対面です。(夢の中でですけれども・・・) で、その歴史の先生が、 私のことを「カメラマンになる」と思い込んでいるのです。 う〜ん?何のことだか? さてさて、どう解釈すべきか? 「夢分析」しながら、楽しんでいます! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■発 行 者:アースシップ・コンサルティング 松山淳(39才) 〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4 ■U R L: http://www.earthship-c.com/ ■ブログ :「リーダーへ贈る358の言葉」 http://ameblo.jp/earthship-consulting ■叱咤激励: j@earthship-c.com ■発 行:まぐまぐ,melma!,メルマガ天国,カプライト,めろんぱん,E-Magazine ■バックナンバー:http://archive.mag2.com/0000112707/index.html ※本メルマガの著作権は松山に帰属します。ですが、どうぞ自由にご活用下さい! 「笑顔の輪」が少しでも広がる!これほど嬉しいことはありません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ことば】 『誰もが輝く宝石の原石です!』 (谷川一美) 『コーチング的生き方 運命は自分でつくる』(著 谷川一美 文芸社) http://www.amazon.co.jp/dp/4286045552/ref=nosim/?tag=earthshccom0c-22



