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2007/12/26

『リーダーへ贈る108通の手紙2』【89通目】《感謝》

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《感謝》
                  
          『リーダーへ贈る108通の手紙2』
            http://www.earthship-c.com

                                07.12.26
                                 89通目
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  リーダー様へ

  拝啓 年の瀬に 手と手を合わせ ありがとう

  いかがお過ごしでしょうか?
  
  クリスマスも終わり、
  いよいよ本年の幕が降りようとしています。
  2007年、本日含めて、残り6日です。

  紅白歌合戦の準備をするスタッフは
  恐らく徹夜の作業が続いていることと思います。

  2007年が暮れます。

  今年も1年間、いろいろとお世話になり
  本当にどうもありがとうございました。

  いつもメルマガの感想を下さる方々本当にありがとうございます。

  7月の講演会に足を運んで下さった皆様、心から御礼を申し上げます。

  このメルマガを通して「ご縁」を頂き、
  講演など、仕事のご依頼をして下さった企業の皆様
  本当に感謝しております。

  そして、拙いメルマガながらも、
  今年も登録を解除せず、読み続けて下さったあなた様へ
  心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

  本当にどうもありがとうございました。
    
  〜〜〜


   ★感謝する。


  このことについて松下幸之助氏は、こんなことを書いています。
   
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

   「感謝の心はものの価値を高めることになる。
    一つのものを貰っても、何だつまらない、と思えば、
    その価値はきわめて低いことになってしまうが、
    ありがたいという気持ちでいれば、
    それだけ高い価値が見出せ、よりよく活用できることにもなろう。
    だから、“猫に小判”というが、反対に感謝の心は、
    鉄をも金に変えるほどのものだと思う。」

              『指導者の条件』(著 松下幸之助 PHP)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  鉄を金に変え、石をダイヤに変える「感謝の力」。

  「感謝」することは人を幸せにするのかもしれません。
  
  ところが、なかなか「感謝」の念が湧いてこない時もあります。
  仕事に揉まれ、様々な人間関係にうずもれ、「私心」にとらわれると、
  どうも・・・人の「施し」に対してついぞ鈍感になっていくようです。

  不思議です。 

  あれもこれも当たり前、与えられて当然だ。

  そう思い始めると「感謝」の心は、
  太陽に照らされた薄氷のように溶けてしまいます。

  「感謝」の天敵は「私欲」でしょうか。
  〜〜〜

  ご存知のように、京都の清水寺で発表される毎年恒例となった
  今年の「漢字」は、以下の通りの結果でした。

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ・1位「偽」16550人(18.22%)
    ・2位「食」2444人(2.69%)
    ・3位「嘘」1921人(2.12%)
    ・4位「疑」1848人(2.03%)
    ・5位「謝」1844人(2.03%)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  何だか、我が国は大丈夫なのかと不安になる結果です。

  ですが、社会的責任の大きな一部のリーダーたちが
  道を外してしまったものの、
  多くの名もなき人々は、そうせずに生きているのが事実です。
 
  〜〜〜

  先日、銀行に行き、ずいぶんと待たされました。
  人はどうしてこう「待たされる」とイライラしてくるのかと
  思いながらも、自分を律することができませんでした。

  ふと銀行のフロアに置かれたテレビに目を向けると
  爪楊枝(つまようじ)をつくるおばあちゃんが、
  背中を丸め正座をし、手に小刀を持ち、ニコニコしながら
  老練の職人技を持つ人々が常にそうであるように、
  素早く手を止めることなく小さな小さな木を削っていました。

  人生の年輪を意味するしわ深い美しい顔で、
  テレビカメラを向けられたから、照れてはにかんでいたのでしょうが
  決して戻ることのない曲がった背中で仕事をし続けるその姿は
  越えることのできない圧倒的な存在として、私の胸に迫ってきました。

  「かなわいな〜」

  数秒流れたその姿に、イライラしている我を振り返ると、
  突然、自分が恥ずかしくなってきました。
   
  多くの名もなき人々が日本を支えている。
 
  たくさんの名もなき人が自分を律し、日本を律している。

  かの看護の母フローレンス・ナイチンゲールに、こんな言葉があります。

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 

   他人を統率するには、まず自分自身を統率すること、
   これが第一の条件であることはいうまでもありません。
   自分の面倒もみきれないで、他人の世話のできるはずがありません。
   第二の条件は、自分を何かに「見せかけよう」とあがいたりしないで、
   《ありたい姿》に《ある》ように努めることでしょう。    

         『ナイチンゲール言葉集』(編 薄井坦子 現代社)より
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


  年の瀬となり、はたして私は

  「ありたい姿」に「あった」か?

  と自問自答しみると、深い反省を必要とします。

  不平不満を言い、仕事が進まないことを環境のせいや、
  他人のせい、家族のせいにしたこと、数知れません。

  それは「感謝する力」の衰えというものかもしれません。

  〜〜〜

  多くのリーダーに読まれ続けている『指導者の条件』(PHP)には、
  「ほめる」「日に新た」「勇気を持つ」「まかせる」「努力する」などなど
  101の項目が出てきます。

  そして、最後、

   ★「再び謙虚と感謝」

  と題して、「謙虚」と「感謝」だけは、繰り返し述べているのです。

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
    そして、その中でも特に共通して強く感じられることがある。
    それは、どの人もまことに謙虚であるということである。
    そして、きわめて感謝の念にあつい人でもある。
    そのことが、私がお会いした今日のすぐれた指導者の人に
    共通していえるように思う。

             『指導者の条件』(著 松下幸之助 PHP)より
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


   二度と戻らない2007年が終わろうとしている今。


    ★「再び謙虚と感謝」


   を胸に刻み、新たな年を迎えたいと思います。

   繰り返しになりますが、

   今年1年、本当にどうもありがとうございました。

   頭を深々と下げ、心から御礼申し上げます。

   拙いメルマガですが、
   2008年も書き続けたいと思っております。
   今後ともどうぞ宜しくお願いします。

   まだお会いできていない方とは、
   来年、ぜひ、お目にかかれることを楽しみにしています。
  
   終わりよければ全てよし!    

   くれぐれもおからだご自愛の上、
   まさに残り少ない2007年を実り多き時にして下さい!

   そして、あなた様の2008年が感謝の念に彩られた
   誇り高き素晴らしい年となることを心よりお祈り申し上げます。
 

     
        
           「元氣・勇氣・やる氣」で!

              よいお年を!

                (^人^)
 



                              敬具

   平成十九年十二月二十六日

                          松山 淳より

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 ◆自問◆

 1)私は、小さなコトに感謝できているだろうか?

 2)私は、部下に「ありがとう」が言えているだろうか?

 3)私は、今年、何に感謝してきただろう?

※目をとじて30秒だけでも考えて頂けたら幸いです。
 答えを出そうとするのではなく、そのことを意識しようと
 胸にきざむような感じで・・・
 目を開けたら、一番下までスクロールして、言葉を読んで下さい!


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 ◆102℃ WORD◆

                          「感謝が感謝を生む」  
  
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■発 行 者:アースシップ・コンサルティング 松山淳(39才)
      〒152-0034 東京都目黒区緑が丘1-6-4
■U R L: http://www.earthship-c.com/
■ブログ :「リーダーへ贈る358の言葉」
       http://ameblo.jp/earthship-consulting
■叱咤激励: j@earthship-c.com
■発  行:まぐまぐ,melma!,メルマガ天国,カプライト,めろんぱん,E-Magazine
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【ことば】
 
   『謙虚ということも、感謝についてもこれまでにのべたことであはるが、
    最近の体験から指導者にとってのその大切さが改めて痛感される』

                             (松下幸之助)
 
              『指導者の条件』(著 松下幸之助 PHP)より

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