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2009/10/16

NSJ-IPO情報局Weekly第315号

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              NSJ-IPO情報局Weekly第315号

              2009年10月16日発行  
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     ┌───────────────────────┐     
             戸松信博氏講演会とIR説明会
                  福岡開催!          
              主催:日本証券新聞社    
        └───────────────────────┘     
             
     日時:2009年11月18日(水)13:30開演(13:00開場)        
          定員:200名 参加費:無料  
     (事前申し込みの必要はありません。直接会場へお越し下さい)                              
     
     場所: エルガーラホール 7階中ホール
     交通:地下鉄空港線天神駅 徒歩5分 
         地下鉄七隈線天神南駅 徒歩1分 
         西鉄福岡(天神)駅より 徒歩2分 
     http://www.elgalahall.co.jp/index.php

                   ▼▼▼詳細はこちらからどうぞ ▼▼▼    
        http://www.kabutocho.net/news/seminar/20091118/                 
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コンテンツ
1、これからの上場スケジュール
 2.ロックアップ契約は紳士協定!?
3.【診療報酬プラス改定で浮上】
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1、これからの上場スケジュール
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  上場日     銘柄(コード)         市場  
    10/23   デ・ウエスタン・セラピテクス研究所  NEO
      (4576)
    11/20   エフオーアイ(6253)       マザーズ

 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 医薬品の研究開発 主幹事証券は野村で
仮条件は280円ー290円。公募価格は290円に決定。申し込み期間は10月15日から10月
20日。公募は300万株、売り出しは75万6300株。

 エフオーアイ 半導体製造装置の製品開発、製造、販売。主幹事証券はみずほ
インベスターズ証券で仮条件は10月30日に決定し、11月4日から10日までがブック
期間、公募価格は11月11日に決定、申し込み期間は11月12日から17日まで。公募
株数は675万株、売り出し株数は135万株。
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2、ロックアップ契約は紳士協定!?
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 10月23日上場のデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576・NEO)に
関し、市場関係者より「上場前に第三者割当増資を引き受けたほとんどのVC(ベン
チャーキャピタル)と、制度ロックアップ契約、または任意ロックアップ契約が交わ
されている。7日付『ブックビルディング大作戦』でいうほど上場間もない時期のV
C売却懸念は薄いのでは」という主旨の指摘を受けた。
 ロックアップ契約には(1)取引所規則にのっとり、上場申請直前期以降に第三者
割当増資を引き受けた者は、原則として上場から6カ月間保有する『制度ロックアッ
プ』(2)上場申請直前期以前に第三者割当増資を引き受けた者と交わす『任意ロッ
クアップ』――の2種類ある。
 その市場関係者は「デ・ウエスタンについては、制度ロックアップ対象のVCから
は上場以降6カ月間保有する確約が得られている。制度ロックアップ対象ではないV
Cのほとんどとも、上場から6カ月間、主幹事証券の同意なしに売却しないことで任
意ロックアップ契約を締結。これらをもってほぼすべてのVCにロックアップが掛か
っていることになる」と説明している。
 こうなると、VC保有株のほとんどが上場から6カ月間、市場に出回らないことに
なるが、別の市場関係者は「そもそもロックアップ契約は紳士協定のようなもの。ロ
ックアップ契約の実効性を担保する有力な手段もない」という。以下、今後の参考ま
でにロックアップ契約にまつわる生の声をQ&A方式でまとめてみた。
【Q1】ロックアップ契約の目的。
【市場関係者の回答】
 市場需給への悪影響回避が目的。特に需給への配慮が求められる相場軟調時、対象
先は多くなる。ロックアップ契約の有無、ロックアップ・カバー率の高低によってI
PO市場心理は変わる。
【Q2】VCは未公開企業にリスクマネーを供給、企業成長を支援し、IPOで果実
を得る。任意ロックアップはどうとらえられているか。
【VCの回答】
 需給要因で公開価格割れでスタートした場合、公開価格回復はなかなか難しく、上
場後、市場からの資金調達も困難になるため、企業成長支援の観点からできるだけ応
じるよう努力している。
 VCで任意ロックアップ未契約となるケースとしては、(1)上場から1年内にフ
ァンド(一般的に運用期間は10年)の償還期限が到来、継続保有が難しい(2)V
Cが強硬に拒否した――といったことが考えられる。一般的に主幹事証券は一律に任
意ロックアップ契約を求めるが、保有比率が低く、市場に与える売却の影響は小さい
場合、対象外となるケースがある。
 また、任意ロックアップ契約締結といっても、保有株のすべてが自動的にロック対
象となるわけではない。例えば「保有株の80%をロック、20%はフリー」という
契約を結ぶこともある。こうした契約内容でも目論見書にロックアップ対象者として
記載される。
【Q3】ロックアップ契約を破り、売却した場合はどうなるのか。
【公開引受担当者の回答】
 任意・制度ともにロックアップ契約を破ったロックアップ対象者に対し、ペナルテ
ィーは科せられていない(科せられたのを見たことがない)。また、任意・制度とも
にロックアップ対象者が保有株を売却したかどうか、主幹事証券は捕捉できず、取引
所もそこまで捕捉していないのだろう、取引所から規則違反を受けたケースを見たこ
とはない。株券大口異動サービス契約を結ぶ発行体は捕捉できる可能性はあるが。
 以前は主幹事証券が制度ロックアップ対象者の保有株券を預かる仕組みがあったが
、規制緩和で現在は預からなくてもよくなった。現在、ロックアップ契約の実効性を
担保する有効な手段はないといえる。
 
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3.【診療報酬プラス改定で浮上】
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 長妻昭厚労相らが2010年度の診療報酬改定分として3000億円程度を来年度
予算で概算要求する方針を固めたと報じられた。約4%の引き上げに相当し、実現す
れば10年ぶりの診療報酬プラス改定となる。
 これを手掛かりに13日はオリンパス(7733)が戻りに弾みがついたほか、9
月後半から日柄調整していたニプロ(8086)も反転するなど、医療機器関連が総
じて買われた。
 診療報酬の増額は民主党のマニフェストに記載されている上、診療報酬改定率は閣
議決定事項のため、かねて、実現度合いが高いとみられていたこと。今回、長妻厚労
相が医師不足などで医療体制が揺らいでいる「救急」「産科」「外科」などを抱える
大病院に手厚く配分する考えを持つとも伝えられたことから、これら3領域を得意と
する銘柄もマーク対象に加えたい。
 具体的にはIMI(7503・JQ)に注目。同社は医療機器輸入大手で、救急救
命センター、手術室、ICU(集中治療室)、NICU(新生児集中治療室)分野に
強みを持つ。前回改定でも、医療費抑制を背景に在院日数の低減に寄与する分野の技
術料(例えば人口呼吸器、低体温治療、人工心肺を用いた低体温心臓手術の全身麻酔
など)はプラス改定となり、同社業績にもプラスに寄与したが、次期改定も業績にプ
ラスに働く公算が大きく、選別対象だ。
 6月中間期業績は、インフルエンザ対策に伴う人口呼吸器の需要増を要因に計画を
大幅に上回り、通期計画は上振れ含み。無借金経営で総資産の5割近くが金融資産で
財務体質も堅実だ。

 この記事は日本証券新聞に10月14日付けで掲載されたものです。
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            杉村富生氏株式講演会とIR説明会
                 熊本開催!          
              主催:日本証券新聞社    
        └───────────────────────┘     
             
     日時:2009年11月19日(木)13:00開演(12:30開場)        
          定員:150名 参加費:無料  
     (事前申し込みの必要はありません。直接会場へお越し下さい)                              
     場所:メルパルク熊本、2階「白川」
     交通:JR熊本駅より市電健軍方面行き 水道町下車徒歩5分
     http://www.mielparque.jp/kmm/kmm01.html
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