2009/10/09
NSJ-IPO情報局Weekly第314号
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NSJ-IPO情報局Weekly第314号
2009年10月9日発行
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日本証券新聞社主催 有料セミナー
スガシタ理論を取り入れた
『実践! 酒田五法 株式相場の見方・考え方』
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日時:2009年10月24日(土)13:30開演(13:00開場)
定員:50名 参加費:1万円(税込)
講師:菅下清廣(経済評論家・国際金融コンサルタント)
場所:日本証券新聞社ビル 5階 会議室
東京都中央区日本橋小網町 16-6
交通 地下鉄 人形町駅 茅場町駅より 徒歩5分
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http://www.nsjournal.jp/seminar091024/
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コンテンツ
1、これからの上場スケジュール
2.ブックビル大作戦
3.【金融株増資ラッシュへ】
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1、これからの上場スケジュール
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上場日 銘柄(コード) 市場
10/23 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 NEO
(4576)
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 医薬品の研究開発 主幹事証券は野村で
仮条件は280円ー290円。10月5日から10月9日までがブック期間。公募価格は10月13
日に決定。申し込み期間は10月15日から10月20日。公募は300万株、売り出しは75万
6300株。
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2、ブックビル大作戦
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デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576・NEO)のブックビルディン
グがスタートした。NEOは先端技術を持ち、成長可能性を秘めたベンチャー企業
を対象とした市場で、ジャスダック証券取引所が2007年8月に創設。NEOへ
の新規上場は、3月のテラ(2191)に続いて今年2社目となる。
同社は医薬品の研究開発を手がけるバイオベンチャー。プロテインキナーゼを中
心とした阻害剤分野に強みを持ち、興和にライセンスアウトした抗血小板剤「K-
134」は日本および米国で前期第2相臨床試験、同じく興和にライセンスアウト
した緑内障治療剤「K-115」は日本で前期第2相臨床試験段階にある。
日本新薬(4516)にライセンスアウトした抗がん剤は、米国での第1相臨床
試験が2004年10月に終了という状況。マイルストーン開示によれば当面赤字
ながら、11年12月期までの「K-134」「K-115」の第3相臨床試験入
り、他の開発品目のライセンスアウトを想定し、赤字幅縮小を見込んでいる。
想定価格(290円)から算出した時価総額は48億円、市場からの資金吸収額
は11億円弱(オーバーアロットメントによる売り出しを含めると12億5000
万円)。本格的バイオベンチャーとの呼び声高いキャンバス(4575・東マ)は
公開価格ベースの時価総額が59億円であり、それと比べると評価余地は乏しい。
また、がん対策という人気テーマに乗るものの、公募株数と売り出し株数の合計
値が375万株超と三菱総研(3636・2部)を上回り、流通株数は今年最大。
上場前株式数の7割にロックアップが掛かり(公開価格比2倍以上でロックアップ
解除)、市場からの資金吸収額にも過大感はなく順調発進も期待できそうだが、初
値への過度な期待は禁物だろう。
セカンダリーはどうか。セカンダリーでの需給を読み解く上でキーとなるVCへ
の第三者増資状況を見ると、VC買い単価は2005年12月が「250円」、2
006年―2008年は「800円」、上場申請直前と見られる09年7月実施分
は「250円」と変遷。ロックアップ対象外のVC保有株(合計163万株)のう
ち、1株250円で取得し、公開価格時点で利が乗っているVCの保有株数は12
8万株に及び、需給逼迫という状況は想定しにくい。
以上を勘案し、ブックビルディング、セカンダリー参戦ともに慎重に対応したい
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3.【メディアGL 南ア、ブラジル、地デジ関連】
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メディアグローバルリンクス(6659・JQ)は「2010FIFA ワール
ドカップ・南アフリカ大会」「ブラジル、アルゼンチンなど南アメリカ大陸の地上
デジタル放送」「リオデジャネイロ五輪」関連と切り口多彩だ。同社は放送機器、
通信機器のファブレスメーカー。
映像・画像を劣化させることなく高品質のまま長距離伝送する通信機器「MD8
000」は、「ワールドアップ南アフリカ大会」において全スタジアムからの映像
伝送装置として採用されることが決定。
「2006年ワールドカップ・ドイツ大会」、ワールドカップ前哨戦で今年6月
に行われた「コンフェデレーションズカップ」でも同社伝送装置は採用。ドイツ大
会での実績などを受けて、ドイツの公共放送用ネットワーク伝送装置として「MD
8000」が採用されたと今年9月に発表するなど、大型スポーツイベントを契機
とした市場深掘も図られているようだ。
「南ア大会向けは当社から見て比較的大型案件。これら大会での実績を踏まえ、
2016年のリオデジャネイロ五輪向け案件(ブラジル)も獲得を狙う」(会社側)
としている。
また、南アメリカ大陸では、ブラジルのほか、ペルー、アルゼンチン、チリと相
次いで地上デジタル放送の規格を日本方式にすることを決めた。メディアGLは今
夏、NEC(6701)と放送システム分野で事業提携、「南米での地デジ日本方
式採用、リオデジャネイロ五輪決定により放送機器分野を含めてビジネスチャンス
も広がってくるはず」(同)。
業績は前期、前々期と大幅赤字。今期は景気低迷に伴う広告不況の影響で主要顧
客である日本の放送局は設備投資先送りムードだが、「当社業績は今のところ期初
計画(3期ぶり黒字転換)から大きくカイ離する状況は想定していない」(同)。
株価は中段もみ合い放れをうかがう展開。
この記事は日本証券新聞に10月6日付けで掲載されたものです。
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日本証券新聞社主催
バイオ関連企業合同IR説明会
いちよし経研・山崎清一氏講演会
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日時:2009年10月14日(水)13:00開演(12:30開場)
定員:200名 入場無料
場所:鉄鋼会館東京都中央区日本橋茅場町 3-2-10
東京メトロ東西線 茅場町駅12番出口より 徒歩3分
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