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2005/01/05

ヒロの秘伝ウインドサーフィン技術指南

  
〜〜ハイブリッドウエーブと普通のウエーブの比較〜〜 
 
オンショアコンディション

 4.7? + クロスオンショア + ハーフマストサイズ

 比較ボード: ナッシュ ハイブリッドウエーブ85Lと
        バーレー サイドショアカスタム65L

 最初のセッションでは、ハイブリッドウエーブを使用して、2度目のセッ
ションでは、バーレーのカスタムウエーブ65Lで乗りました。

 ハイブリッドウエーブは、やっぱり、トップターンがすごい!コロネーシ
ョンはオンショアになるので、通常は、2〜3回のフロントでお仕舞いにな
ります。でも、ハイブリッドウエーブなら、5回も6回もリッピングできる。
しかも、今までよりも10度以上深い角度でリップにアプローチできます。
リッピング後も、ボードが止まることなく、すぐに走り出します。

 また、ボトムターンも、波の途中で切り返して、スケートボードのような
乗り方も可能だと発見できました。あるいは、よこっぱしりも簡単です。
 風下の良いセクションまでボードのスピードを維持しながら横にズーッと
走っていけるのです。これは便利ですよ。

 さて、バーレーのカスタムウエーブ65Lに乗り換えました。それで、ち
がいがはっきり分かりました。

 まず、バーレーの走りが気持ちいいこと!ハイブリッドウエーブは、はば
が59CMもあるので遅いのです。それが、幅52.5CMのバーレーカスタム
だと滑るように走ります。フィンも短いし!ちなみに私は、8.25インチ
のフィンを常に使っています。以前は、セイルサイズによって、8インチか
ら8.5インチを選んでいましたが、最近は、一枚だけですませています。

 話を戻します。走りの気持ちよさのを感じた後、ジャンプの気持ちよさも
再確認です。ハイブリッドウエーブでは、ジャンプもデリケートなんです。
空中でノーズの角度を維持しないといけません。油断をしていると、ノーズ
が急激に反応しすぎてしまい、着水時、ノーズダイブして、怖い思いをしな
ければなりません。その点、ノーマルウエーブでは、安心です。ボリューム
バランスが良いので空中でも不安定さはみじんもありません。着水してから、
走り出すのもタイムラグが無く、スット走り出します。ハイブリッドウエー
ブは、着水後のトリムが必要です。ノーズが沈みすぎるからでしょう。

 さらに、タックやジャイブは、非常に簡単です。楽にボードをコントロー
ルできます。

 さて、トップターンです。これは、さすがにハイブリッドウエーブに軍配
が!ハイブリッドウエーブと同じような感じでトップターンの角度をとった
ら最後に完全に失速しました。リッピングまでは良いのですが、最後で波に
おいていかれます。ボトムターンは、波のボトムでしっかりとフォアレイキ
できます。これは、バーレーの方が気持ちが良い!ただし、波の真ん中から
切り返すようなトリッキーな動きは、このボードは不得意です。しっかり波
のしたまで降りきって、前足に加重して、思いっきりレールをかまして、ト
ップターンに持っていく。この流れでないといけないみたいです。

 いかがでしょうか?だいぶハイブリッドウエーブの事が分かってきたでし
ょ?乗りながら、両方の板の良さを深く堪能しました。今年の初乗りも最高
でした。

 次回は、ビッグウエーブ+ビッグウインドという究極のコンディションで
の両者の比較をお送りします。お楽しみに!
 
 
 
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