インド安宿通信 RSSを登録する

インド・ベンガル湾沿いの聖地プリにある日本人妻経営の安宿「ホテル・ラブ&ライフ」がお届けする現地発信ジャーナル。最新ニュース、トラベル情報、安宿ルポ、インド映画関連のゴシップ等バラエティに富んだ内容。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2007/10/11

インド安宿通信99

この記事を取り寄せる

************************** 

インド安宿通信(LOVE&LIFE JOURNAL)第99号<2007.10.11>

************************** 


■ワンラインニュース

▽国民会議派連立政権、米印核協定に反対する支持政党・共産党との亀裂深まる、すわ
っ中間選挙か?の憶測飛び交う

▽カルナータカ州、大統領管制下に置かれる

▽アーグラーで二人の日本女性旅行者、監禁され暴行さる

▽株指数、18000ポイント突破

▽ルピー高騰で打撃を被る輸出業者に、税軽減の救済


◇ベンガル湾季節便り

冬季の爽やかさをしのばせる海
 
 十月も半ばに近くなり、雨季もようやく上がった模様。まだまだ暑い日が続くものの、
空気は乾燥気味で、冬季の気配をそこはかとなくしのばせる今日この頃。日の入りも五
時半前と早くなり、いつもあたふたと外に出る私は夕日には間に合わず、日が落ちてし
まってからの名残りを楽しむ羽目に。
 いつとはなしにくれかけた浜に吹く風もドライに爽やかになって、気持ちがいい。雨
雲が吹き払われた空の西方は淡いオレンジの暮色に染められ、徐々に暗さを増してい
く。水平線には戻りかける漁船の群れが数珠のように貼りついている。海は満潮で、波
打ち際に佇んでいると、足元近くまでたぷたぷと大きなフリル状に押し寄せてくる。ド
ゥシェラー(ベンガル一帯ではシバ神の奥さん、ドゥルガー女神のお祭り)、通称プジ
ャ大祭を一週間後に控えているとはいうものの、今現在は人出も少なく、浜は閑散とし
ている。
 汀近い砂の丘陵を観光客向けのらくだが一仕事終えた安堵感を漂わせ、業者に引かれな
がらゆっくり歩き帰っていく。


★トラベル情報/ラーメシュワラム

▽概要
 四大聖地のひとつとして名高く、昔スリランカと航行していた船が出ていた港として
も知られている。マナル湾に浮かぶ島であり、メインランドとは鉄道でつながってい
る。

▽足
 チェンナイ(マドラス)、バンガロール等南の拠点都市からバスや列車が出ている
(私たちは今回、バンガロールから夜行列車で12時間でマドゥライ到着、ここからラー
メシュワラムまでは現在工事中で鉄道は不通だったので、民間のミニバスとなった<約
三時間半>)。チェンナイからは直行列車で約15時間。

▽宿
 海やメインの寺院に徒歩で行ける、「アイランドスター」がこぎれいで部屋代もリー
ズナブルでお薦め。ツイン、シャワー&トイレ室付きで250ルピー(私たちは十年ぶりの
再訪と言い張って、50ルピー負けさせた)。

▽見所
 小さな町なので、徒歩で十分周れる。コンクリートの傾斜段が下りた海には多数の巡
礼旅行者が群れて沐浴している。通りの両脇はみやげ物屋、レストランなど観光客向け
の店がぎっしり軒を並べている。
 メインの見所である、シバ神を祀ったラマナンタスワミ寺院は残念ながら、異教徒立
ち入り禁止。が、ドラビダ様式の精妙な彫刻の施された巨柱に取り巻かれた寺廊は外側
からも見学できる。高い台形の白塔は蒼穹にそびえる荘厳な威容。ラーマーヤナの伝説
によると、ラム神がスリランカとの闘いに勝利した後、シバ神を祀ってここを聖化した
とのいわれがある。
 北東3キロ、島で一番高い丘の上に建つ、ガンダマナンダ寺院も、町並みを一望の下に
見渡せるので、お薦め。ここには、ラム神の足跡も残されている。日の入りをねらって
出かけると、美しいサンセットが丘頂から拝める。
 少し遠出して、昔スリランカへの船が出ていた突端あたりまで行ってみるのも、楽し
い(オートリキシャで往復200ルピー)。途上、ラム神伝説のゆかりあるコタンダラマル
寺院にも立ち寄ってくれる。細長く突き出た岬側の海は澄んでタイの島と変わらぬ美し
さ、さんご礁や貝のかけらを拾って漫歩するのも一興。

▽レストラン
 聖地だけあって菜食定食屋、ミールの食堂がたくさん。20ルピー前後でお代わり自
由、おなかいっぱいになる。北インドの観光客向けの食堂もあるが、ミールはなんとい
っても南のあっさりタイプに限る。非菜食カレーなら、海のそばだけあって、新鮮な魚
カレーをぜひ試してみたい。

◎後記
 十月に入ってずっと雨続きでしたが、やっと晴れ間が見えてきました。ほっとしたの
もつかの間、異様な暑さがぶり返し、日中は冷房の室内にこもりっぱなし。プジャ大祭
を一週間後に控え、町中は浮き足立っています。ホテル街にとってもこのお祭り時は稼
ぎどき、当ホテルも民族移動に等しく押し寄せるインド人家族連れ観光客の到来を待ち
わびる体制に入りました(M)。


*****

◆ベンガル湾風任せ(ブログ) 
 エッセイ新規投稿が続々(現時点で全28編)。まだのぞいていない方は、楽しめる読
み物になっておりますので、ぜひご一読の程を! 
http://blog.goo.ne.jp/michiemohanty/e/cca068cac63545ef8f51b37e1152f46e 

<その他の関連ページ>
◆ホテル・ラブ&ライフ・ホームページ
http://members.goo.ne.jp/home/hotelloveandlife 

◆ラブ&ライフ・トラベルズ・ホームページ 
http://members.goo.ne.jp/home/loveandlifetravels 

◆拙著「お気をつけてよい旅を!」(モハンティ三智江/双葉社刊)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575290688/qid%3D1063182646/249-742
 0838-8529119 

<ブログ紹介> 
◆MY COLLEGE LIFE IN BANGALORE(バンガロールのカレッジライフ) 
http://blogs.byindia.com/samirrishu 

<メルマガ紹介> 
◆ブロークンイングリッシュで英語の達人になる!
http://melten.com/m/23915.html 

●ご意見・感想
hotelloveandlife@hotmail.com

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る