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2009/09/04

天気で元気!0317

【 元気堂 】( 第317号 2009.09.04 )

 今日は、千島近海の高気圧が北日本から東日本に張り出しますが、
上空に寒気を伴った気圧の谷が通過するため、大気の状態が不安定になる見込みです。
 このため、関東甲信地方は、曇りで午後は雨の降る所があり、甲信地方では雷雨となる所があるでしょう。

 明日は、日本海の高気圧が東日本をおおう見込みです。
 このため、関東甲信地方では、晴れますが朝晩は曇るでしょう。


【 土日のお天気 】

|      |05日(Sat)          |06日(Sun)          |
|      |  天気   |最高/最低|  天気   |最高/最低|
|札幌  | ◎//●  |  24/ 19 | ◎//○  |  25/ 19 |
|秋田  |   ○    |  26/ 19 | ○//◎  |  27/ 19 |
|仙台  |   ◎    |  25/ 20 |   ◎    |  25/ 19 |
|宇都宮| ○//◎  |  29/ 20 | ◎//○  |  27/ 20 |
|東京  | ○//◎  |  29/ 22 | ◎//○  |  28/ 22 |
|横浜  | ○//◎  |  28/ 22 | ◎//○  |  28/ 22 |
|長野  | ○//◎  |  28/ 19 | ○//◎  |  28/ 20 |
|静岡  | ○//◎  |  30/ 22 | ○//◎  |  30/ 22 |
|名古屋| ○//◎  |  33/ 23 | ○//◎  |  32/ 24 |
|新潟  | ◎→○  |  26/ 21 | ○//◎  |  26/ 21 |
|金沢  | ○//◎  |  28/ 21 | ○//◎  |  28/ 21 |
|大阪  | ○//◎  |  31/ 24 | ○//◎  |  32/ 23 |
|神戸  | ○//◎  |  31/ 24 | ○//◎  |  31/ 23 |
|広島  | ○//◎  |  31/ 24 | ○//◎  |  32/ 22 |
|松江  | ◎//○  |  27/ 22 | ○//◎  |  27/ 21 |
|高松  | ○//◎  |  31/ 24 |   ○    |  31/ 22 |
|高知  | ○//◎  |  32/ 23 | ○//◎  |  32/ 22 |
|福岡  |   ○    |  31/ 24 |   ○    |  30/ 24 |
|鹿児島|   ○    |  33/ 25 | ○//◎  |  32/ 25 |
|那覇  | ◎→○  |  33/ 27 | ◎//○  |  33/ 27 |


(○:晴れ,◎:くもり,●:雨,*:雪→:のち,//:時々,/:一時)


【 お天気モード 】

「 ちょっとが悔やまれる農家の電気柵感電死 」 平成21年8月29日の日記より 

 今月半ば、兵庫県あわじ市で農業を営む70代の男性が、電気柵で感電死するいたましい事故が起きた。

遺族の話 )

水田を荒らすイノシシ対策として自分で電気柵を作り、昨年から設置していた。

事故の状況 )

1. 事故は山沿いの細いあぜ道で起きた。
水田の周りに立った支柱には、高さ50センチと100センチの部分に電線が張り巡らせてある。
2. 男性が発見されたのは、19時10分頃。
農作業からなかなか帰らないことを不審に思った家族が駆けつけると、電線に寄りかかるようにして死亡していた。
3. 「右頬から胸にかけて通電した跡が残っていた」(兵庫県警あわじ署)。
4. 男性は転んだ瞬間に手が地面に付き、右頬が電気柵に当たったために感電したとみられる。
5. 当日、電気柵を張ったあぜ際はむかるんでいて転びやすかった。

事故原因 )

1. 現場検証した経済産業省の担当者は、「電気柵用電源装置を設置していなかった」と指摘。
2. 人体に影響がない程度に電流を流したり、感電してもすぐに手を離せるように電流を流す、
市販品の装置が付いていなかった。
3. 当初は装置を付けていたが、事故の前に故障していた(遺族の話)。
4. 水稲は登熟期を迎え、少しでも電気柵を使わない時間があればイノシシに侵入される恐れがあった。
このため、結局は装置を買い直さないまま、電源から直接、電気柵に電気を流していた。
5. 0.1アンペアあれば致死の危険がある。
それが、電気柵用電源装置がなかったため、最大で20アンペアの電気が流れる状況だった」と同省は危険性を指摘した。

事故の回避策はあるのか )

1. 作業中に電源を切っていれば今回の事故は起きなかった。
2. 当日、現場近くで一緒に農作業をしていた遺族は、
「奥のたんぼをちょっと見てくる」という男性を残して、別れた。
「ちょっとという気持ちだったからか、電源を切らなかったようだ」と悔やむ。

事故の余波 )

1. 今回の事故を受けて、電気柵メーカーには市販品の安全性についての問い合わせが相次いだ。
2. 各社は、「市販品には電気柵用電源装置が付いているし、簡単に壊れるものではない。」
といい、万一の場合にはサポートを直ぐに行うと言う。

( 農業新聞8月29日 より編集 )


感想 )

先日、八王子の山奥にある社会福祉法人にて、節水の提案を行いました。
現地は、水道料金が高いことをおっしゃっていましたが、
雑談に入ってからの理事長のお話が、まさにイノシシのことでした。

「ご覧の通りの奥深い里で、人家も数えるほどです。かなり前から、人の数よりもイノシシの方が随分多いのですよ」
と言われていたことを思い出しました。
その時には、東京都も広いし、
自然もまだまだ捨てたものでなくたっぷりあるなという感じでお聞きしていました。

幸い、施設の子どもたちやスタッフの方々には、被害がないようでしたが、
農家の被害はかなりあるとのことでした。
都内にしてこれだから、地方に行けば、イノシシの数と被害は計り知れないのだと感じます。

それにしても、遺族の言葉「ちょっとという気持ちだったから」
という言葉にやるせない無念の気持ちが語られています。

厳しさを増す経済情勢と高齢化に歯止めがかからない米農家の現状です。
わが国のおいしくて安全・安心な世界一のお米は、
このような農家の血と汗の結晶であることを改めて思います。

子どもの頃、一粒のお米も無駄にしない躾がありました。
せめて、一粒のごはん粒を無駄にしないようにしたいと思います。
そして、考えられる限りの省エネを心して推進する決意を固めました。

明日は総選挙。
政権が変わるでしょうが、是非とも、日本人の食を懸命に支えておられる、
農業関係者に作る喜びと汗が報われる政策を、是非とも推し進めて欲しい。


省エネ推進ソリューション )

水道水は貴重な資源です「トータル節水システム」

CO2削減は直ぐに取り組みができる「省電力システム」
 

【  e健康生活 】 

「 登山中の突然死 その2(発症の要因) 」  2009年08月27日の日記より
    
 前回は、登山などのスポーツ中の突然死の大半は心血管系疾患、なかでも「心筋梗塞」であるという話でした。
今日は、その2(発症の要因)です。

心筋梗塞とは )

1.心臓を動かすのは心筋。それに酸素を送るのは冠動脈です。
冠動脈がふさがるか、狭まると、心筋は酸素不足に陥り、壊死を起こす。
これが心筋梗塞。原因は動脈硬化の進行です。
2.問題は、心筋梗塞の60%以上が狭窄(狭まり)のない例から、
前触れなく、発症していることです。

ここで、Q&A

Q.狭窄がないのに心筋梗塞を発症するのはなぜか?
A.動脈硬化が進み、血管壁に脂質物質が取り込まれ、内側に柔らかい粥状の塊(粥種)ができる。
薄い膜に覆われ、破れやすい不安定プラーク(斑)である。
このプラークはちょっとした刺激で破れ、血栓(血の塊)ができ、冠動脈をふさぐ(日本旅行医学会専務理事・篠塚医師)。

3種類の狭窄 )

1. 冠動脈に全く狭窄がない。
2. 冠動脈に多少の狭窄があるものの、当面、心筋梗塞の発症の危険性はない。
3. 冠動脈にはっきりした狭窄や不安定プラークがあり、心筋梗塞の発症の危険性が高い。

篠塚医師の判定 )

1と2は、安心して登山を楽しめます。3の場合は、登山は勧めません。


登山と心筋梗塞の発症の要因 )

1. 登山中は、運動量が増え、大量に汗をかきます。
2. 食事が変わり、寒冷にさらされ、睡眠不足もあり、日常とは異なる状態に置かれます。
3. 血圧は上昇し、心拍数は増加します。
4. これらは、心筋梗塞の発症の要因となります。
5. 加えて、中高年登山者が心筋梗塞の発症を進める危険因子(脂質異常、高血圧、糖尿病など)
を持っているようなら、一層危なくなります。

登山者の心筋梗塞発症の決定的要因 )

上記の心筋梗塞の発症の要因があるにも関わらず、「自分は健康と過信している」中高年登山者は多い。

改善策 )

1. 定期的な健診を受け、危険因子の管理や生活習慣の改善が必要です。
2. 登山する人は、危険因子がなくても、3年に1回は、64列CT冠動脈造影検査を受け、安心して楽しんで欲しい。

( 赤旗新聞8月30日 より編集 )


感想 )

世の中の経済状況とは関係なく、今後、20~30年間ほどは中高年登山者は増え続けるでしょう。
言うまでもなく、元気な団塊の高年登山者が、列島のあちらこちらの山を経巡るから。

多くの場合は、元気で登山し下山する。
しかし、その内実は、何らかの生活習慣病を持っている可能性の高い大量の登山者が
アルプスや北海道の高山を目指すわけです。

山の天候は変わりやすく、多くの登山者はその土地や山岳の気象を始めて経験する。
ここに、一歩天気を読み間違えれば、遭難に陥る恐れが潜在的に存在している。

今回の心筋梗塞の発症の要因にあるように、
普段気が付かないプラークと何の根拠も保証もない自己過信にあるとの御託宣です。

どうか、「観天望気」を研究し、絶えず山に畏れを抱き、
「今日は何だか変だな」とちょっとでも思ったら、
過去の経験に関係なく、山行は即時中止しましょう。

自身のため、そして同行者のため、多くの登山者のため、
何よりも大切な家族を遺族にしないためには、勇気ある登山の中止は勇気ある決断だと考えます。

今回は、登山の話でしたが、登山に限らず多くのスポーツに共通するテーマだと思います。
「中高年スポーツするなら無理するな。相手に合わせず自分の体に相談だ」

そして、運動中の大量の汗かきが、心筋梗塞の引き金になるとの指摘がありました。
適度の休憩時に良質の水分補給が大切ですね。
野外活動などのスポーツや登山にも、活性水素が必須アイテムのように感じました。                                
                            

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