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アフリカに魅せられ、ひとり旅をはじめて早7年。フリーライターの木下貴史がこの目、この耳、この舌、この口、この身で体験した、生きたアフリカ・普段着のアフリカを写真とコラムでお届けします。

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2008/06/27

アフリカの路上で

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       『 アフリカの路上で 』 木下 貴史 (2008/06/27)

      第255回 未来のミア・ハムたち ─マプト、モザンビーク

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 レソトのマセルのビクトリアホテルに次いで、モザンビークのマプトのIbisと
 僕にしては珍しく豪勢な宿泊が続く。
 帰国後のクレジット会社からの請求書が今から恐怖だ。

 部屋にあるポット型の湯沸かし器でお湯を作る。
 これでミネラルウォーターを買わずに済む。
 煮沸したお湯を冷やしておけばよいからで、大助かりだ。
 ポット型の湯沸かし器は、あっという間に煮沸する優れものだ。

 今日もマプト市内をぶらぶら歩き、写真を撮るつもり。
 市内の見所は少ないので、今日1日あれば充分だろう。
 明日からは近郊へ足を伸ばしてみたい。
 首からカメラをぶら下げて、部屋を出る。
 エレベーターはきちんと動く。
 アフリカは停電が多いので、エレベーターが宝の持ち腐れってことがよくある。
 動かなきゃ、結局階段を使う羽目になるからだ。

 ロビーにはジャージ姿のティーンエージャーがたむろしていた。
 黒人の女の子たちで、僕に興味津々だ。
 黄色い肌をした東洋人だからというよりカメラに目が釘づけだ。
 撮られたがってるな。

 カメラをぶら下げていると、写真を撮りたいと意思表示をしていることだから、
 撮影がスムーズになる。
 むろん、警戒される場合もあるけど、僕はスムーズに進めたい方に賭けているので、
 カメラは首からさげて歩くようにしている。

 カメラを構えて、彼女たちに向けると、大騒ぎだ。
 ロビー中に歓声が響いて、かえって僕が緊張する。
 彼女たちに英語で話しかけると、きちんと通じた。

 モザンビークのティーンエイジャーでなく、ザンビアから来た女子サッカーチームだ。
 マプトでユースの大会が開催されていて、彼女たちはザンビア女子ユース代表選手
 なのだ。
 ザンビア女子ユース代表の健闘を祈った。
               

 【写真】ザンビア女子ユース代表選手、マプト、モザンビーク
     Zambian National Youth  Footballers in Maputo
 http://www016.upp.so-net.ne.jp/taka_public/column/photo/bk_files/255.html
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 ■ アフリカの路上で(木下 貴史) 毎週金曜 発行
 □ バックNo. : http://archive.mag2.com/0000111344/
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