2005/08/24
TICAD News No.19
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★☆★ 目次 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆
1.要人の往来
(1)ミヤク・ガボン共和国副首相及び同令夫人の訪日(2005.7.11〜16)
(2)ムリガンデ・ルワンダ共和国外務・協力大臣の訪日(2005.7.16〜20)
(3)マセボ・ザンビア共和国地方自治・住宅大臣の訪日(2005.7.15〜23)
(4)カーマ・ボツワナ共和国副大統領の訪日(2005.6.6〜9)
(5)河井克行外務大臣政務官の東部アフリカ訪問(ジブチ共和国とタンザニ
ア連合共和国)(2005.7.13〜20)
(6)ヤマスム・チャド共和国外務・アフリカ統合大臣の訪日(2005.7.19〜21)
2. お知らせ
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1.要人の往来
(1)ミヤク・ガボン共和国副首相及び同令夫人の訪日
(イ)ガボン共和国アントワヌ・ドゥ・パドゥ・ンブンブ・ミヤク副首
相及び同令夫人は、随員と共に、7月12日(火)に2005年日本国
際博覧会会場内で実施されたガボン共和国のナショナルデーに出席
するため、7月11日(月)から16日(土)まで、博覧会賓客として
訪日しました。
(ロ)滞在中、ミヤク副首相は、博覧会会場内のアフリカ共同館等を視
察したほか、川口総理補佐官と総理官邸において会談を行いました。
また、名古屋市内で開催された日本・ガボン投資セミナーに出席する
など、ビジネス面における日本との協力関係強化に積極的に取り組み
ました。
※詳細は外務省ホームページをご覧下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/yojin/arc_05/0507.html#11
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(2)ムリガンデ・ルワンダ共和国外務・協力大臣の訪日
(イ)ムリガンデ・ルワンダ共和国外務・協力大臣は、7月16日(土)か
ら20日(水)まで外務省賓客として訪日しました。
(ロ)ムリガンデ外相は、谷川外務副大臣と会談したほか、扇参議院
議長、上田財務副大臣、緒方JICA(国際協力機構)理事長、斎藤JE
TRO(日本貿易振興機構)理事、自見日本・アフリカ連合(AU)友好
議連副会長等我が方要人との間で幅広い意見交換を行いました。
(ハ)17日、同外相は、広島を訪れ、原爆ドーム、平和記念資料館等を
視察しました。ルワンダは、1994年に大虐殺の悲劇を経験している
ことから、60年前の広島の悲劇に自国の経験を重ねつつ、現在の広
島の姿に勇気付けられた旨述べ、復興への決意をあらたにしました。
18日には、開催中の愛・地球博を訪れ、アフリカ共同館に出展して
いるルワンダ・ブースや長久手日本館等を視察しました。谷川副大
臣との会談(19日)においては、二国間関係の強化、国連・安保理
改革等を中心に幅広い意見交換を行いました。
(二)同外相の今次訪問は、二国間経済協力の本格再開、在京大使館の
4年半ぶりの再開(2005年1月)等、日・ルワンダ関係が大きく前進
しつつあるなかで実現されました。ルワンダは経済・社会両面にお
いて内戦前の水準を上回る復興を遂げています。現在特筆されるの
は、国内の治安の良さ、政府の汚職の少なさ、女性の社会的地位の
高さであり、国際社会からも高い評価を得ています。今次訪問を通
じて、ルワンダの現状に対する認識・理解が深まったことは、官民
両レベルにおける関係強化のために有意義でした。紛争後の復興か
ら社会・経済開発へ切れ目のない支援を行っていくとの観点から、
二国間経済協力に関しては、両国間の協力の方向性につき実質的な
協議を行いました。
※詳細は外務省ホームページをご覧下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/yojin/arc_05/rwanda_gai.html
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(3)マセボ・ザンビア共和国地方自治・住宅大臣の訪日
(イ)ザンビア共和国のシルビア・マセボ地方自治・住宅大臣は、ザン
ビア政府の代表として、7月19日に2005年日本国際博覧会会場内で
実施されたザンビア共和国のナショナルデーに出席するため、7月
15日(金)から7月23日(土)まで博覧会賓客として訪日しま
した。
(ロ)同大臣及びザンビア政府代表団は、訪日中、愛・地球博の諸行事
への参加・視察の他、愛知県岡崎市における市民との交流行事やト
ヨタ工場の視察、名古屋商工会議所におけるザンビアへの投資促進
セミナーを行うなど、二国間の友好・協力関係の促進のため積極的
に取り組みました。
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(4)カーマ・ボツワナ共和国副大統領の訪日
(イ)カーマ・ボツワナ共和国副大統領は、6月6日(月)から9日(木)
まで外務省賓客として訪日しました。
(ロ)カーマ大統領にとっては初の訪日であり、ボツワナからは1996年
のメラフェ外務大臣以来9年ぶりの公式招待による訪日となりまし
た。
(ハ)同副大統領は、滞在中、秋篠宮同妃両殿下との御接見の他、町村
外務大臣会談及び夕食会を行いました。また、北側国土交通大臣、
松下忠洋衆議院議員(日本・ボツワナ議員連盟会長)、矢野哲朗参
議院自民党国会対策委員長、篠沢JBIC(国際協力銀行)総裁、畠中
JICA(国際協力機構)副理事長、塚本JETRO(日本貿易振興機構)副
理事長及びJATA(日本旅行業協会)関係者とそれぞれ会談し、幅広
い意見交換を行いました。
(二)会談においては、日・ボツワナ二国間関係強化の観点から、経済・
経済協力関係及び国連・安保理改革を中心に意見交換を行い、同副
大統領からこれまでの我が国のさまざまな支援に対する謝意表明及
び我が国の国連安保理改革に向けた努力と我が国の常任理事国入り
への明確な支持が表明されました。
(ホ)また、北側国土交通大臣及びJBIC、JICA、JETRO、JATA等の関係機
関との意見交換は、水資源開発(国土の8割が砂漠の内陸国)、HIV
/AIDS感染対策及び観光振興を重点開発課題とするボツワナ政府にと
って極めて有益な機会を提供しました。
※詳細は外務省ホームページをご覧下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/yojin/arc_05/botswana_gh.html
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(5)河井克行外務大臣政務官の東部アフリカ訪問(ジブチ共和国とタンザ
ニア連合共和国)
(イ)河合克行外務大臣政務官は、7月13日(水)〜7月20日(水)
の日程で東部アフリカ諸国(ジブチおよびタンザニア)を訪問しま
した。
(ロ)河井大臣政務官は、両国政府要人との間で経済協力を含む二国間関
係の強化、アフリカ開発会議(TICAD)プロセス等について意見交換
を行うとともに、国連・安保理改革についての働きかけを行いました。
また、在留邦人との懇談や経済協力案件の視察等を行いました。
(ハ)ジブチへの日本政府要人の訪問は約12年ぶりであり、ゲレ大統領
への表敬、ユスフ外相との会談を行いました。経済協力、過去3回
にわたって行われたTICAD、G8グレンイーグルズ・サミットでの
小泉総理の対アフリカ支援に関する発言への評価は高く、また、安
保理改革については、我が国の立場に対する理解と支持を更に深め
ることができました。
(二)タンザニアではムカパ大統領と会談し、本年10月の大統領選挙を機
に勇退予定の同大統領のリーダーシップに敬意を表明すると共に、今
回の訪問を機に、更に幅広い分野で二国間関係を強化していくことを
約しました。同大統領からはTICADプロセスへの評価、幅広い経済協力
(水、道路、保健、青年海外協力隊等)への謝意表明がありました。
安保理改革について説明し、我が国の立場に対する理解を更に深める
ことができました。
(ホ)さらに、人間の安全保障基金案件である「タンザニア北西部におけ
る持続的な人間開発を通じた人間の安全保障の強化プロジェクト」実
施に際し、タンザニア政府関係者、国連機関関係者と共に記者会見を
行いました。また、我が国の経済協力案件であるマクユニ・ンゴロン
ゴロ道路及び中学校を視察した他、G8サミットで打ち出した保健分野
におけるイニシアティブの一環である長期残効型の蚊帳1千万帳の供与
に関連して、アルーシャにあるAtoZ社(蚊帳製造工場)の視察を行い
ました。
※AtoZ社は1966年、インド系移民1世のシャー氏によって子供服の
生産会社として創業しました。90年代にポリエステル製品の製造・
加工を開始し、ポリエステル製の蚊帳生産も始めました。2002年
までアフリカで最大の生産規模を誇る蚊帳生産工場に成長しました。
2003年―2004年に住友化学と技術提携して長期残効型蚊帳
「オリセットネット(防虫剤を練り込んだ蚊帳)」の生産に着手しま
した。これまでの蚊帳は洗濯すると防虫効果が低下しましたが、オリ
セットネットは洗濯しても防虫効果が持続し、通気性がよく、丈夫で、
人体にまったく影響のない防虫剤で蚊を寄せ付けません。3億人が感
染し、年間100万人以上の人々が亡くなるマラリアを防除する上で
蚊帳の果たす役割は非常に大きいものがあります。AtoZ社との技術提
携はロール・バック・マラリア・キャンペーンへの協力の一環として、
最もマラリア被害が深刻なアフリカに生産拠点を構え、製品の量産体
制を整え、国連児童基金(UNICEF)や世界保健機関(WHO)
を通じてアフリカ各国に供給していく布石になると考えられています。
※詳細は外務省ホームページをご覧下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/seimu/kawai/dt_05/gh.html
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(6)ヤマスム・チャド共和国外務・アフリカ統合大臣の訪日
(イ)ヤマスム・チャド共和国外務・アフリカ統合大臣は7月19日(火)
から21日(木)まで外務省賓客として訪日しました。
(ロ)日・チャド外相会談においては、二国間関係強化の観点等からアフリ
カの開発とスーダン難民関連支援について幅広い意見交換を行いました。
また、ヤマスム大臣は愛・地球博を訪れ、アフリカ共同館内のチャド共
和国展示室にて、記念をセレモニーを行いました。
(ハ)日・チャド外相会談においては、二国間の強化のみならず、我が国の
対アフリカ外交の基軸であるTICADプロセスの推進についても、人間中
心の開発、平和の定着、貿易投資の促進等の面において連携・強化して
いく旨確認されました。また、小此木経済産業副大臣をはじめ、開発パ
ートナーであるJICAとも協力関係を一層強化するための協議を行いまし
た。国連・安保理改革においても、本年の好機を逃さず改革を実現する
ことの必要性を確認し、AU(アフリカ連合)と協力してプロセスを進め
ることで合意しました。
※詳細は外務省ホームページをご覧下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/chad/hounichi_gh.html
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