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2008/08/11

【日本の武士道とは】日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信(2008年08月11日号)

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  ┃日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信  ┃ http://www.tkataoka.com 
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アメリカ通信読者のみなさま
ご無沙汰しておりました。


このメルマガは『片岡鉄哉のアメリカ通信【LITE版】』を改題して、

『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』

として再発行してゆきます。

これからも、引き続きよろしくお願いします。

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■お知らせ

今年は日英修好通商条約に調印し、
正式な外交関係が樹立されてから150年目にあたります。

1858年8月26日(旧暦7月18日)に
当時の江戸(現在の東京)での日英修好通商条約の締結により、
両国の外交関係が開設され、交流が本格化しました。 

当サイトでも、
日本が今後外交をしてゆくうえで、アメリカ以外に重要な国として、
イギリスがそれに当たると考えています。

そこで、日英関係を考える上で非常に心温まる、また、
日本人としての誇りを思い出させるエピソードをご紹介したいと思います。

  ◇    ◇    ◇

日英同盟締結のあと、第一次大戦を経て、
その後アメリカの介入により同盟破棄となり、
敵国同士となってしまいました。

第二次世界大戦中、太平洋戦争の激戦で
戦火を交えた日英両国ですが、そんななかで
日本海軍の武士道精神に感化されたイギリス人がいたのです。

暗い歴史と考えられていた第二次世界大戦の日本ですが、
硫黄島の戦闘以外にも、敵国から感謝され、
尊敬されている別の意味での戦いもあったのです。

イギリス海軍400人余りが、日本軍の攻撃によって海に放り出された。
その後、その海域に通りかかった、
大日本帝国海軍の別の駆逐艦によって
その英国兵士らを救助するという世紀の大救出劇がありました。 

  ◇    ◇    ◇

こういった話があったことをあなたはご存知でしたか?

この話は、そのとき助け出された一人の英国海軍士官によって
日本に逆輸入されたものです。

元自衛官であり、ジャーナリストの恵隆之介氏が
『敵兵を救助せよ』という題名の本にまとめています。

ここが公式サイトです。

■武士道精神.com■
http://www.bushido-seishin.com/


なお、この話のあらすじは以下にまとめられています。


http://www.bushido-seishin.com/outline/

また、このエピソードは
フジテレビ『奇跡体験!アンビリバボー』(2007年4月)にて放映されました。

動画は以下よりご覧いただけます。

    * http://jp.youtube.com/watch?v=wRcOmYgdp4E&feature=related

    * http://jp.youtube.com/watch?v=QByCyliKXcI&feature=related

    * http://jp.youtube.com/watch?v=Q_SbowJUWV4&feature=related 


  ◇    ◇    ◇

現在、この時に救助された英国海軍元士官フォール氏は高齢であり、
なおかつ、心臓病を患っており、また、足も不自由です。

それでも、フォール氏はこのときに救助された恩を忘れず、
救助してくれた日本兵に対して慰霊と感謝の念を捧げたいと、
来日を熱望されております。

秋に実現に向かっております。

如何にこのフォール氏が日本の国益を守ってくれたかを
示すエピソードを

恵隆之介氏の言葉でお伝えいたします。

  ◇    ◇    ◇


1.現在も英国内には大東亜戦争中帝国陸軍の捕虜になった旧英国兵が、
その処遇を恨んで、激烈な反日活動をしております。

細川バカ首相の頃には、この首相がこの輩に謝罪し、
「慰謝料は在英の日本企業から払わせる」
と発言したものですから、大変な混乱を生じてしまい、
在英日本人会は大騒ぎになったこともありました。

ところが1998年4月29日、
フォール卿が、ロンドンタイムズに

「戦時中、日本帝国海軍に捕虜になったが友軍以上の処遇を受けた」

と投書したところ、
読者に感動を与え、
以降この反日活動は急速にトーンダウンしていきました。

しかし、この行為自体、
当時としてはそうとう勇気を要するものでありました。


2.1987年5月 東芝ココム事件が発覚し、
冷戦下まっただ中でかつ対日貿易赤字増大で米国内では、
もの凄い日本叩きが起きました。

またこの頃、欧米で、
大東亜戦争中の日本軍の行為をなじる動きがありました。

この時、米海軍のアーレイ・バーク大将らが日本擁護に動き、
騒ぎは沈静化しました。

実は米海軍機関誌「プロシーディングス」新年号に、
フォール卿が「騎士道」と言うタイトルで工藤艦長の行為を絶賛しており、
米海軍はこれを7ページにわたって特集したのであります。

  ◇    ◇    ◇


いかがでしょうか?

フォール氏は、英国内での日本人の地位向上に貢献して下さいました。
これほどの親日家をそのまま日本は放っておいてもよいのでしょうか。

ぜひ、『アメ通』読者のみなさんにもこの運動に参加して頂きたいと思います。


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(編集後記)

たった今、北島康介選手が世界記録で金メダルを獲得しました。

うれしいです!

また、北京のプールの水が安全だったことに安堵しています。

残念なのは、不可解な判定による
谷亮子選手の銅メダルでした。

スキーのジャンプの例など、日本人が勝つと
ヨーロッパ人に合わせてルールが変わります。

柔道は、日本の武道です。

組み手を嫌うスタイルや、力量不足の審判員など
シドニー五輪・男子柔道の篠原選手の誤審負けの時から、
日本の柔道界が世界に対して何も政治力を
発揮していないように感じます。

世界競技になった以上、そこは、実力以外にも
情報や政治工作がある世界である、ということを
日本人はもっと認識しておくべきでしょう。


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