2009/12/28
反省のない経営、反省に基づく新たな経営…「スモールビジネス」成功のセオリー!Vol.496
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■ アメリカ発!「スモールビジネス」成功のセオリー ■
Vol.496 2009/12/28
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一旗会は、アメリカ在住若手日本人経営者・起業家と
その予備軍の支援団体です。
現在拠点となっているのは、ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、
東京、大阪、鹿児島です。
日本やほかの地域に在住の方でも、海外志向を持った方、
海外でのビジネスに興味をお持ちの方は、
ぜひウェブサイトをご覧の上ご参加ください。
詳細は⇒ http://www.hitohatakai.org/index-j.html
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現在、一旗会の代表で、渡米後ゼロからスタートし、
全米相手のビジネスに成功した筆者・射手園達一が、
自らの三十数年間の、失敗も含めた具体的な経験に裏打ちされた
チャンスをつかむための工夫と知恵を披露し、
「スモールビジネス」経営のためのヒントをお伝えします。
■新「スモールビジネス」成功のセオリー!■
◆反省のない経営、反省に基づく新たな経営、
そこに多くの学びが存在する
1976年に渡米して以来、
私はアメリカで多くの驚きに直面してきました。
会社が簡単に破産宣告をかける、
不動産神話が通用しない、
銀行が次々破綻、
地方公共団体が破産する、
そして、今また世界の自動車メーカーが簡単に崩壊、
まさに驚きの連続です。
しかし、この驚きは
多くのことを学ばせてくれます。
興味があるのは、失敗したこれらが、
いかに再生、更正していくかの軌跡です。
ビジネススクールの教材が
いくらでも転がっているのが現在です。
失敗した人は、どうやったら立ち直れるか、
そういう設問で、
今回の自動車大手の動きを見ていると、
いろいろなことに気づきます。
人の振り見てわが振り直せの姿勢で、
今回の動きを見てみましょう。
○人もビジネスも習慣の生き物です。
経営失敗はその思考、行動原理に問題があったことになりますので、
やり直しには従来のやり方への反省がなければいけません。
新たな動きは従来の考え方、やり方を変えたアプローチが必要で、
その有無が新しい結果を発生できるかどうかのポイントになります。
○そのためには本人の意識の中に、
何を失敗したかの認識がなければなりません。
その事実認識において、
正しく事実、現実を把握できているかが重要な問題になります。
○また、ビジネスが崩壊するとは、経営戦略の失敗です。
経営戦略の見直しが必要ですが、
それがなされているかが重要なポイントになります。
このような視点があればこそ
私たちは失敗からいろいろ学ぶことができるのです。
今回、メーカーが議会に提出した再建案を眺める限り、
いろいろな疑問が出てきます。
○単純な疑問は、経営者はどのくらい市場を
把握していたのだろうかということです。
売れていた車が売れなくなったわけですから、
なぜそのようなことにという疑問から出発するはずですが、
そのあたりを正確に把握できていないようです。
○時代の動きに対応せず、収益性にこだわった姿勢、
ビジネスには信頼性が重要ですが、
その信頼性の基である品質に問題がありながら、
それを放置した経営姿勢、
営業利益、つまり本職の異変に手を打たず、
経常利益、つまり本職以外の収益性のおかげでつじつまを合わせ、
それでよしとした経営姿勢、
そのあたりへの反省が見られません。
ビジネス経営への抜本的反省がなく、
新たなアプローチは、イメージチェンジ、若者市場へのアプローチ、
広告媒体の軸足変更で走りだしました。
もっと驚くことに、今ごろになって
経営陣が仕事をしだしたという事実です。
今まで何をしていたのといった
単純な疑問におそわれます。
以下、スモールビジネスにも活用できる
反省点をながめてみましょう。
・失敗の原因をしっかり把握していない
・具体的改善策が事実に根ざしていない
換言すると、
・経営陣が現場を把握していなかった
・事態の悪化になんら有効な手を打たなかった
・従来の殻から脱皮できなかった
・顧客・一般市場から遊離していた
・経営陣が経営から目をそらしていた
どうです、あなたのビジネスも
このような同じ過ちを犯してはいませんか。
問題の放置は問題を大きくし、
他の問題を併発させるようになります。
問題が発生したら、
そのつどまめに迅速に解決していく姿勢が不可欠です。
そして、何よりも、
問題が発生しないように完全を期す姿勢でビジネスに取り組み、
それでも発生した場合、即対応の姿勢がなければ、
ビジネスコストはうなぎのぼりになるばかりか、
顧客や市場から見放されてしまい、
経営は破綻に向かうことになるのです。
例えば、レストランでは、
時間のあるとき、まめに掃除を実行すれば掃除も簡単になり、
かつ清潔安全を確保できます。
もし、それをおこたれば、油類はかたまり、
掃除がむずかしくなるばかりか、事故発生にもつながり、
かつ、ゴキブリ類が寄ってきやすくなります。
支払いを滞納すれば、小さな金額も大きくなり、
いざ支払おうと思うと支払いできない金額になってしまいます。
それと同時に、信用が低下し、
よい取引条件に対する交渉力を失ってしまうことになります。
もっと致命傷は、支払い滞納に対するストレスがたまり、
そのストレスがビジネス活動に影響を与えるということです。
売り上げが低下しだしたら、すぐにその原因を調査し、
対応していかなければ、
事態の悪化がなだれ現象的になり、
ついにはどうすることもできないお手上げ状態に陥ってしまいます。
社内の不満は、小さなうちに対応すれば解決できますが、
それを放置すれば、その不満が社内に広がり、
訴訟など余計な問題に発展することになります。
無視、無関心ほど危険な行為はありません。
何でもない誤解、コミュニケーション不足が、
とんでもない問題に発展してしまいます。
ぜひ心したいものです。
不良品、返品があったならば、
それは特殊な例と考えるより、
もしかしたらの意識で、すべてを見直す意識が重要です。
戻ってきたら交換すればいい、
不良品だったら直せばいいの発想が、抜本的対応を遅らせ、
ついにはどうすることもできない規模の問題になってしまいます。
問題がある日突然発生するということはありません。
積み重ねのトラブルが、ある日突然表面化してくるのです。
平素の油断、無視、無関心が問題を作り上げてしまうのです。
トラブルには必ずその前兆があリ、
それを見逃したり、無視したりしたために問題が表面化し、
しかもその原因を把握せず、放置し、抜本的対策を講じなかったため、
今回のビッグスリーの問題になりました。
売れない商品を作り続ければ、
赤字になるのはあたりまえです。
売れなくなった事実に対応しなければ、
いつまでたっても売れなくなります。
そして、そのようなことになるのは、
経営者が現場をしっかり把握していないから、
つまり、現状を把握しないで、
将来は作り出せないということなのです。
立ち直るとは、
失敗の原因を明確に把握することから始まります。
失敗した考え方、やり方を改めるところから
スタートする必要があります。
資金導入だけでは解決できないのです。
そのあたリが不明確な再建計画は、
4年後の約束期限が過ぎた直後の5年目に、
一挙にトラブルが噴出しそうで心配なことです。
私たちもそのあたりに留意し、
自分のビジネスを見直そうではありませんか。
(この項、終わり)
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●第62回「一旗会Japan」(東京)会合のお知らせ
日時:1月13日(水)18:30開場 19:00~21:00
会場:渋谷区/大向区民会館 会議室1号
東京都渋谷区宇田川町38-4 渋谷駅から徒歩10分
Tel:03-3462-0212
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_omukai.html
テーマ:「波瀾万丈アメリカ起業裏話」
講師:近藤啓子 リンデンプロモーション
東京生まれ。九州産業大学姉妹校の九州造形短期大学を卒業後、
アメリカ・カリフォルニア州パサディナシティカレッジを経て
カリフォルニアでミュージシャンの仕事をする。
17年間、超能力者のジム・ワトソンの秘書をするかたわら
建築の内装の会社を創業。
2007年に日本に帰国し、和太鼓奏者の林田ひろゆき&ジパングの
海外マネージャーとなり、
2008年にロサンゼルスの5カ所で公演を開催、現在に至る。
会費:500円
定員:40名
参加希望者は以下のページから早めにお申し込みください。
http://www.hitohatakai.jp/modules/eguide/event.php?eid=3
定員になったところで締め切ります。
その他:飲み物や軽食、お菓子などは各自でお持込みください。
まだ会員になっていない方も歓迎いたします。
お誘い合わせの上お越しください。
初めての方は名刺を多めにお持ちください。
連絡先:一旗会Japan幹部会 info@hitohatakai.jp
一旗会Japanウェブサイト:http://www.hitohatakai.jp/
●第65回「一旗会NY」会合のおしらせ
日時:2010年1月13日(水) 7:00pm - 9:30pm
皆さん、疑問、知恵、資料、発言、事例、何でも結構、
持ち寄って仲間の役に立てましょう!
会場の都合で参加人数は30名限定です。
希望者は今すぐ連絡してください。
代表 榮枝洋文 eda.sakaeda@gmail.com
●第39回「一旗会Kyushu」(鹿児島)会合のおしらせ
日時:2010年1月16日 (土)4:00pm - 6:00pm
会場:(株)サイエンス理研 ショールーム内会議室
鹿児島市東開町8-23(駐車スペースは多数有り)
会費:無料
その他:気楽な集まりですので、気楽な格好でお出かけ下さい
名刺を20枚以上お持ち下さい
代表のブログ:九州はメンバーの方が各県に散っていますので、
ブログを使って交流を推進しています。
ぜひそちらの方もご覧ください。
http://bridgeofbrains.com/blog/index.php
連絡先:代表 堀田健史 090-5382-1482
●第54回「一旗会Chicago」会合のおしらせ
日時:2010年1月16日(土)正午より
会場:Sweet Tomatoes
1951 E McConnor Parkway, Schaumburg, IL60173
(South of IKEA, North of Woodfield Mall)
Tel: 847-619-1271
テーマ:豪華サラダを食べながら2010年度の一旗会活動について
話し合いましょう
参加希望者は1月11日までに金子までご連絡ください。
連絡先:代表 金子アレックス Alexkaneko@aol.com
●第146回「一旗会USA」(ロサンゼルス)会合のおしらせ
日時:2010年1月19日(土)5:00pm - 8:00pm
会場:追分レストラン(リトル東京Japanese Village内)
会費:無料
その他:気楽な集まりですので、気楽な格好でどうぞ。
名刺を20枚程度おもちください。
連絡先:射手園達一 hitohatakai@sbcglobal.net
●一旗会のメンバーで、まだ一旗会SNSに登録されてない方は
ぜひご登録ください。
登録希望者は hitohatakai@sbcglobal.net (射手園)までご連絡ください。
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