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アメリカのスモールビジネス経営者や起業家の支援団体・一旗会の代表が、アメリカで約30年に渡ってビジネスをしてきた経験から得た実践的な知識やノウハウをお伝えします。日本の経営者の方にも役立つ内容です。

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2009/09/21

アメリカ発!「スモールビジネス」成功のセオリー!Vol.482

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      ■   アメリカ発!「スモールビジネス」成功のセオリー   ■
      Vol.482                                       2009/09/21
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一旗会は、アメリカ在住若手日本人経営者・起業家と
その予備軍の支援団体です。
現在拠点となっているのは、ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、
東京、大阪、鹿児島です。
日本在住の方でも、アメリカでのビジネス、
アメリカとのビジネスに興味をお持ちの方は、
ぜひウェブサイトをご覧の上ご参加ください。
詳細は⇒ http://www.hitohatakai.org/

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現在、一旗会の代表で、渡米後ゼロからスタートし、
全米相手のビジネスに成功した筆者・射手園達一が、
自らの三十数年間の、失敗も含めた具体的な経験に裏打ちされた
チャンスをつかむための工夫と知恵を披露し、
「スモールビジネス」経営のためのヒントをお伝えします。



■新「スモールビジネス」成功のセオリー!■


◆経営に求められる資質、粘り強い実行力


いくら人間的に優しい、素晴らしい経営者であっても、
また、いくら経営に精通している人間であっても、
結果を出せない経営者では困ります。

経営者は結果の出せる経営、
その実現のため、経営という仕事に取り組んでいるのです。

では、その経営の基本になる資質とは
何になるのでしょうか。

ビジネスにおける粘り強い生命力、
それが重要です。


ある会社がつぶれました。
家族総出のビジネスに数人の従業員を雇ったビジネスでした。

和気あいあいのビジネスで、しかも大きなビルも自分たちの物。
ところがこの2点が裏目に出たようで、
ビジネス経営という一点への感覚が薄れてしまったようです。

的を絞った経営目標、経営戦略もなく、
少々うまくいかなくても、ビルが自分たちのものだから、
その分コストが助かる程度の感覚でした。

そして、競合他社と競争する力を失い、
ビジネスは破綻し、ビルを処分して負債を処理し、
すべてが終わってしまいました。

末期症状になってからは、家族は誰もオフィスにおらず、
アメリカ人従業員がただ一人留守番という悲惨な状態でした。

経営がなく、おかげで粘る姿勢もなく、
急激な悪化に対応するすべがなかったようです。


ビジネスは経営しなければなりません。
そして、経営者とビジネスとはまったく別の存在なのです。

経営者は永久でなくても、
ビジネスは永久でなければいけないのです。
だからビジネスに永続する生命力を
持たせなければいけないのです。

スモールビジネス経営者の弱点は、このあたりの意識に乏しく、
オーナー意識を持っていても経営者意識に欠ける点です。

経営とは、自社が持つすべてのリソースをフルに活用し、
一定の経営目標と戦略を持って確実に成果をあげ、
利益をあげながら企業価値を拡大していく行為です。

そして、その実現のために粘り強く活動を持続していく
行動がなければいけません。

そして、経営とは、ビジネスに自分がいなくても、
また、いなくなっても、
その活動を継続できるようにしなければいけないのです。

上場企業と違い、スモールビジネスには、
うるさい外野席がいないぶん、どれほど業績が落ち込んでも、
自分があきらめない限り立ち直りが可能です。

いくら不況だからといっても、
粘り強く持ちこたえることができさえすれば、
次の展開に入ることが可能なのです。

実のところ、経営者の持つ粘り強さこそ、
スモールビジネスの最大の武器なのです。
それがオーバーヘッドの少ないスモールビジネスの強みになります。

しかし、それだけで事足りたと考えてはいけないのです。
経営とは個人の能力、人間性の問題ではないからです。


それでは、いったいどうしたらそのように
粘り強さ、永遠の生命力を
ビジネスに持たせることができるのでしょうか。

例えば、新商品の紹介、新市場への進出、売り上げ目標達成、
商取引の交渉、各種交渉などにおいては粘り強さが求められます。

新商品普及、新市場進出、そのような活動は、
ポリシーと全体の戦略との兼ね合いで、
それなりの役割を持って推進されますので、
うまくいかないからといって簡単にあきらめられないものです。
粘り強さが求められます。

とりわけ相手のいる場面では、
相手も相手側の利益を代表して交渉に挑むわけですから、
こちらの思惑通りにことが運ぶことを期待することなどできません。

それでもなお、最大限の自己利益を確保していくためには、
粘り強い交渉が必要です。

目下のごとき経済環境の急変、911のごときテロ、
カタリナの大洪水のごとき予想外の大事件には、
的確に対応するだけでは不十分で、
一定の時間真剣に取り組む粘り強さが要求されます。

以上の例でわかるように、経営における粘り強さは、
単に経営者の気持ちだけの問題ではなく
明確な目標、確固たるポリシー、ビジネス遂行体制、
管理システムがそろっていることが重要です。

早い話、がんばる気持ちが結果に結びつくという事実が粘りをもたらし、
おかげでもっと粘ることが可能になるのです。
それが粘り強いということになります。

そのようにがんばる気持ちを継続させる何か、
それがあればこそ粘り強さも出てくることになります。

今回はこのあたりを眺めてみましょう。


がんばれるのは、その障害、困難の向こうにある何かを
見据えているからになります。
だからこそ粘り強く行動することができます。

その何かを持たないと、
それらを乗り切る力を得られないことになります。

明確な目標、夢はそのようにあなたを引き寄せる力を持っており、
それらがあればこそ粘り強くがんばることができるのです。

パニック状態は人から冷静な判断力を奪いがちです。
そのような環境でどう行動すべきかの
判断尺度をもたらすのがプライオリティー感覚であり、
そのような事態に備えた経営ポリシーがあるからになります。

自分のオフィスが火事で消失、
倉庫から商品が大量盗まれた、
従業員が仕事中大怪我をした、
大手取引先が急に倒産、
取扱商品が急に入手不可、
自社商品によりトラブルが発生消費者から訴えられた、
このようなことはけっこう起きるものですが、
そのような事態が発生してもすんなり対応できるポリシー、
それがあればこそパニックに陥ることもありません。

そのような備えと行動ポリシーがあればこそ冷静に対応でき、
おかげで方向を定めた行動を粘り強く継続できることになります。

ビジネスを展開するため、継続させるため、そして成長させるためには
利益があればこそになります。

収益性を重視した経営ポリシー、
それがあるからこそ力強い経営が可能になり、
どれほど状況が悪化しても粘り強さを発揮できるのです。

ビジネスとは、いろいろな人を巻き込むベンチャーです。
つまり、一つの方針、やり方、意思決定ルートが確立されていないと、
簡単に混乱に陥ってしまうことになります。

また、皆がここぞの勝負所に力を集中できなければ、
行動がばらばらになりやすい存在です。

そのために必要になるのが、
システムであり体制になります。

急変する経営環境変化にもすぐ対応でき、
それなりの結果を発生させていくためには、
そのような体制を準備し、訓練しておく必要があるのです。

経営者が死亡ないし病気、怪我のため、仕事ができない状態になっても、
ビジネスがスムーズに展開できるのも、
そのような体制を用意しているからになります。
だからビジネスは粘り強く活動できるのです。

管理システムとは、ビジネスオペレーションをコントロールし、
やりくりし、全体を把握し、
ビジネスを推進していくシステムを指しますが、
経営者の直接の管理、コントロールがなくても、
経営を分散、分担していくやり方で、
独立採算制、フランチャイズ制、マニュアル化、
集団経営など、いろいろな方法があります。

それがあればこそ、
ビジネスは粘り強い活動をいつまでも継続できるのです。


以上を一口にまとめると、
どうしても達成したい夢があり、目標があれば、
そう簡単にはギブアップしません。

蓄積ができ、収益性の高いビジネス経営を実行すれば、
粘り強いビジネス展開が可能になります。

すべてを効率よく処理し、生産性をアップさせる体制があるからこそ、
粘り強くビジネスを展開できます。

経営者が直接その活動に従事しなくても、
物事がスムーズに進行するシステムを用意すれば、
ビジネスは展開するばかりか、かえってその力が増幅され、
ますますビジネスとしての粘り強さが発揮されるようになります。

苦しい環境、厳しい競争、
そのとき、粘り強さが求められます。
その力を持っているビジネスが勝ち残るのです。

さて、あなたのビジネスの粘り強さ、
それはどの程度でしょうか。
(この項、終わり)



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●第50回「一旗会Chicago」会合のお知らせ

日時:9月23日(木)6:30pm - 8:30pm
会場: Panera Bread Plaza Del Grato (#661)
       1736 West Algonquin Rd,
       Arlington Heights, IL 60005
       Phone: (847)577-8793
テーマ:仮想「一旗会株式会社」構想パート3
費用:無料(食事される方はご自分の分をお支払いください)
参加希望者は9月18日までに金子までお申し込みください。
連絡先:代表 金子alexkaneko@aol.com

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サプリメント講習会
日時:9月26日(土)1:00pm - 4:00pm
会場:Corbett, Duncan & Hubly, PC (CDH) オフィス
      100 Peirce Rd, Ste 100
      Itaska, IL 60143
      Phone: 630-285-0215
テーマ:サプリメント健康セミナー
講師:星名氏
会費:無料
連絡先:代表 金子alexkaneko@aol.com


●第62回「一旗会NY」会合のおしらせ
日時:10月14日(水)7:00pm - 9:30m
皆さん、疑問、知恵、資料、発言、事例、何でも結構、
持ち寄って仲間の役に立てましょう!
会場の都合で参加人数は30名限定です。
希望者は今すぐ連絡してください。
連絡先:代表  榮枝洋文  eda.sakaeda@gmail.com


●第59回「一旗会Japan」(東京)会合のお知らせ
日時:10月14日(水)予定
※詳細は追ってお知らせします。
連絡先:一旗会Japan幹部会  info@hitohatakai.jp
一旗会Japanウェブサイト:http://www.hitohatakai.jp/


●一旗会のメンバーで、
このメルマガに載せたい情報などがある方がいらっしゃいましたら、
info@hitohatakai.org(高橋)までご連絡ください。



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□発行人        :射手園達一(hitohatakai@gmail.com)
□編集人        :高橋 誠(info@hitohatakai.org)
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□発行システム  :まぐまぐ(http://www.mag2.com/) ID:0000109759
□一旗会サイト  :http://www.hitohatakai.org/
□ご意見、ご感想などは info@hitohatakai.org までお願いいたします。
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