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2009/03/25

ひろめーる 第144号

■◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆■
◆
◆  ひろめーる  第144号
◆
◆  ≪広島市メールマガジン  広島市広報課  2009年3月25日発行≫
◆
■◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆■

    広島市メールマガジン「ひろめーる」の第144号をお届けします。
    発行は月2回、10日と25日です。
    市政の話題、イベント情報などを配信します。

    <もくじ>
    ■春風夏雨………………市長エッセイ 第110回
                          世界を救う日本文化(4) 
    ■見どころスポット……植物公園  さくらまつり・ゴールデンウイーク
                          イベント
    ■主なイベント…………“ぐるぐるひろしまスタンプラリー”など
    ■市の主要事業など……広島市の地球温暖化施策 −「カーボンマイナ
                          ス70」に向けて−
    ■市役所現場レポート…クロス・セクション1年を振り返る〜男女共同
                          参画施策を横串組織で進める担当課長の編〜
    ■ワンダフルな広島……広島ならではの魅力ある産品「ザ・広島ブラン
                          ド」
    ■「ひろしま通(つう)」認定試験……出題問題
    ■広島市のテレビ・ラジオ広報番組…「シティリポートひろしま」など
    ■お知らせ………………緊急保証等に係る年度末の受付相談窓口等の開
                          設時間の延長についてなど

  ※インターネットによる市長記者会見のライブ中継をご覧いただけます。
   次回の記者会見のライブ中継は、3月27日(金)の午前10時30分からの
   予定です。アクセスはこちらからどうぞ。
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1218529275759/index.html

──────────────────────────────────
■[春風夏雨]市長エッセイ 第110回
    世界を救う日本文化(4) 
    ――その鍵は「賢明」な「大衆」の知恵です―― 
                                                  秋葉 忠利
──────────────────────────────────

日本文化、特に大衆文化のレベルの高さ、そのエネルギー、世界的な評価等
については、100パーセント賛成して頂けない方もことによるといらっしゃる
かもしれませんが、一応私の主張はお分り頂けたと思います。それも、カラ
オケ、アニメ、和歌・俳句だけではなく、ある意味ありとあらゆる分野の活
動における特徴であることにも触れました。

少し脱線することをお許し頂ければ、茶の湯が茶道になり、柔術や剣術が柔
道、剣道になり、花を愛でる心から華道が生まれ、書くことからは書道、さ
らに相撲道、野球道(WBCを見て下さい)にまで広がっていることも、私の主張
の裏付けです。

こうした庶民の活動や知的・文化的な蓄積が社会、より大きくは世界を変え
て行くためには、当然、社会や世界を動かしているメカニズムと連動させな
くてはなりません。和歌・俳句と経済を結び付けて説明するためには、その
間にかなりのギャップがありますので、ここではその距離を縮めるために、
技術が世界をどう動かしているのかを考えて見たいと思います。

「縮み思考」あるいは「縮み文化」「軽薄短小」といった言葉で日本の得意
とする技術を表現する人たちも多くいますが、例えば、世界的にヒットした
マツダのスポーツ・カー「ロード・スター」(但しアメリカでは「Miata」で
売られています)のデザインや技術の理念が能面や上田宗箇流の茶道に結び付
いていることは知られています。日本の持つ技術的な人的資源を考えると、
これも大衆文化の一部と考えられると私は思っています。

その一番最近の例が、アストラムラインの中に、無線LANを無料で使えるフリ
ースポットを驚くほどの低価格で実現してしまったことです。広島高速交通
株式会社の社長・社員、広島アキハバラ塾の塾長、広島市のICTコンサルタン
トたちが共同で開発したシステムです。勿論、中国総合通信局や、ウィルコム、
NEC等、企業の応援もありましたが、ノーベル賞受賞者の集団ではありません。
いわば市民レベルの知恵が、素晴らしいシステムを作り上げたのです。

こうした素晴らしい技術は商業製品として、世界市場で評価され、世界中の
人々の生活を変えるまでの影響力を持っています。その歴史については、皆
さんも良く御存知のことと思います。既に、日本文化、いや大衆文化が世界
をかなりな程度変えているのです。

意外に知られていないのは、技術にも地域性があるという点です。例えば、
世界中で自動車の生産が出来る地域は限られています。デトロイト、豊田、
ハノーバー、広島等、「技術クラスター」と呼ばれる、技術的な集積がある
地域だけなのです。さらに、刃物の技術、最近ではフォークやスプーン等の
食器でも世界的なシェアを誇る燕三条も、技術の種類は違いますが、クラス
ターですし、ヤマハの拠点浜松もそうなのです。

それは「企業城下町」といった表現にも反映されていますし、「xx一家」と
いった共同体としても意識されています。さらに、位相幾何学的な表現を援
用すれば、これらの言葉が表しているのは、皆、「neighborhood」日本語訳
では「近傍」を指しています。一つの企業でも地域でも、その集合内におい
ては共通の価値観を持ち、等質の知的文化的なメンバーが、同じ目的のため
に共同行動を行う点がその特徴です。

こうした近傍の集まりとして世界が出来ていると考えると、その世界がどの
ような構造を持つのかを究明し、その構造をより良いものにする努力は、位
相幾何学の研究と相通ずる点があるように私には思えてくるのです。位相幾
何学では、このような世界を「多様体」という言葉で表すのですが、普通の
場合には「世界」を使い、位相幾何学的な視点を強調する場合には「多様体」
を使おうと思います。そして私は、このような視点から、「世界を救う」ア
イデアの一つが日本文化そのものであると確信しているのです。

さらに付け加えると、このようなクラスター、つまり一つの近傍の中にある
技術的な集積を支えている大切なシステムがあります。それは、地域毎のし
っかりとした地域金融システムです。このようなシステムのあることが、ク
ラスター形成の上での必須条件であることを、この分野の専門家で早稲田大
学教授を務めた故権田金治氏が強調していました。

段々話が繋がってきたように思いますが、世界に名立たる自動車もエレクト
ロニクス機器も、それぞれ地域に根を持つ一種の大衆文化なのです。残念な
ことに、こうした製品が勝負をする世界市場のあり方そのものには、日本文
化の貢献がこれまでは余りなかったという点が問題なのです。

もう一つ、大切な一般化をしておきたいと思います。「近傍」の意味を広げ
たいのです。地理的な地域だけではなく、全国に展開している企業、全国規
模で活動しているNPOなども「近傍」の中に含めたいのです。それは、一つの
集団としての緊密な関係があり、「御近所」と同様なネットワークの機能を
持っているからです。

もう一度お浚いすると、日本技術が製品化され世界の文化を変えたのは、自
動車に代表される地域的なクラスターが典型的な例ですが、広い意味での
「近傍」からの発信力が元になっていたのです。このような近傍の力を生か
して、新たな21世紀を作ろうというのが私の提案です。

地理的な範囲で考えると、都市で代表される地方の力を、世界を変えるため
に活用しようという考え方です。NPOでの活動に熱心な皆さんには、そのNPO
からの発信で世界に影響を与えよう、という表現がピッタリするかもしれま
せん。そのどちらも日本文化のインキュベーターなのですから、日本文化が
世界を救うという趣旨に沿っています。

現在、加盟都市数が2777にまで増えた平和市長会議が掲げている目標「2020
年までに核兵器の廃絶を実現する」は、正にその典型的な例です。加盟して
いるのは都市ですが、この組織が世界的に効果的な活動を続けているのは、
とても多くのNGO(これもNPOの一部です)との連携があるからです。

核兵器廃絶といった、誰にも分り易い目標がある場合は、このような活動の
意味は多くの人に理解され共有され、大きな運動になり得ます。でも「100
年に一度」ともいわれる経済の分野での課題についてはどうなのでしょうか。

一つの必須条件として、地理的にそして組織的に多くの近傍から成り立って
いる世界をどのようなものにすれば良いのかについての、設計図が必要にな
ります。このような設計図として有名だったのが「社会主義」あるいはその
改善版としての「社会民主主義」ですが、最近では、もっと広い範囲を見て、
21世紀を作ろうという提案が多くあります。

例えば、リアン・アイスラー博士の近著『The Real Wealth of Nations』や
ギャレット・ハーディン氏の『Living Within Limits』には、環境や人口、
世界の市民の視点から私たちが目指すべきグローバルな経済システムの提案
が、科学的データに裏付けられた説得力あるしかも希望の持てる道筋として
描かれています。

実は、これらの著書の中のアイデアには、多くの地域で長い間実行されてき
たことや、日本文化の伝統として受け継がれてきた考え方が元になっている
種類のものが圧倒的に多いのです。私たちが、こうした考え方を統合して、
地域から発信するメッセージに置き換えることに、ほとんど問題はないよう
に私には見えるのです。

実は、意図的に今まで触れないできたことがあるのですが、それは、日本文
化が世界を救えるのなら、何故日本の政治が混乱し、社会問題が山積してい
るのか、という問に答えなくてはならない点です。

多くの解答候補があるのですが、ここでは二つだけ、しかも昨今の社会で問
題視されているものを挙げたいと思います。

一つは、選挙制度です。かつての中選挙区制度が理想的だったとは言えませ
んが、それでも、比例代表選挙に比較的近い制度でした。比例代表制の特徴
の一つとして、国内に広く分散していて一つの地域に集中していないけれど
も、同じ考え方の人が広く全国的な活動をしているような場合、例えば、貴
重な活動をしている小さいけれど広がりを持ったNPOのアイデアや活動を、
国会に送ることが可能だという点があります。また、多様な価値観や活動の
発言の場が保障されることも大切です。

現在のシステムでは、国会の中で、また官僚制度の中で日本文化や大衆文化
がほとんど生かされていないということが問題なのです。二院制の一方が比
例代表で選ばれることでこの問題は解決に近付きます。

もう一院は、地方の代表が議員になることで、本来の意味の地方分権を実現
すべきだと思います。それも、知事や都市の市長が国会議員を兼任すること
で、地域の声や文化を国のレベルに直接、反映させる仕組みを作ることが大
切です。地域こそ、大衆文化の揺り篭、発生源、インキュベーターだという
事実を元に考えると、これまた国の政治に大衆文化を生かす現実的な対策に
なります。

それぞれの都市の実務的な仕事は副知事や副市長の権限をより大きくし、町
村や区の力を増すことで解決できるはずです。ヨーロッパで成功しているこ
とが日本ではできないということにはならないと思います。

既に国連では、正式にNGOの参加を認めることで、このような形でのアイデア
の採用を始めています。これも、地域や近傍の役割の大切さを示すもう一つ
の例だと思います。

さて4回に亘って、日本文化が世界を救うという主張を展開してきましたが、
途中で横道をする必要が出てきたり、特に忙しい予算特別委員会に出席した
りといったことが重なり、十分に論旨の展開が出来ないまま、最終回を迎え
ることになりました。都市の歴史や都市と国家の関係等、取り上げる積りで
したが、簡単にまとめるにはスペースが足りません。粗雑な表現をお詫び申
し上げますと共に、私のお伝えしたかったことの幾分かでも御理解頂けたと
すれば大変嬉しく思います。再度、論理的な構成を整理した上で、資料も添
えて、より説得力のある形で、私の考えていることの全体像をお届けする機
会のあることを祈っています。

                                 ○◇○

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■[見どころスポット]
    植物公園  さくらまつり・ゴールデンウイークイベント
──────────────────────────────────

●  サクラ(ソメイヨシノ)の観賞会やコンサートなどを開催します。
    ★クラフトコーナー
      内容:粘土飾りのプレート作り、ハーブの石鹸作りなど
      日時:4月の土・日曜日、祝日、5月3日(祝・日)〜5月6日(休・水)の
            午前10時から午後3時   
    ★さくら○×クイズ
      日時:4月の土曜日の午前11時〜。雨天中止
    ★さくら観賞会
      日時:4月4日〜4月19日の土・日曜日
            土曜日は午後2時〜
            日曜日は午前11時30分〜、午後2時〜
    ★さくら写真教室 ※カメラをご用意ください。 
      日時:4月4日(土)、4月11日(土)の午後1時から 
    ★桜と音楽の夕べ(夜間開園)
      内容:イルミネーションで作った“しだれ桜”や夜桜のライトアップ、
            コンサートなど。
      日時:4月4日(土)、5日(日)は開園時間を午後9時まで延長(入園は午
            後8時半まで)
            ※コンサートは、4月4日(土)、5日(日)の午後6時30分〜、午後
              7時30分〜
    ★さくらコンサート
      日時:4月5日(日)、4月12日(日)、4月19日(日)、4月26日(日)、4月29日
            (祝・水)の午前11時〜、午後1時〜
    ★さくら講演会
      日時:4月18日(土)の午後1時30分〜    
    ★ジャグリング&バルーンアート
      日時:4月29日(祝・水)、5月4日(祝・月)、5月5日(祝・火)の午前11
            時30分〜、午後1時30分〜   

    ◆場所:広島市植物公園(佐伯区倉重三丁目495)
    ◆開園時間:午前9時〜午後4時30分(入園は午後4時まで)
    ◆休園日:金曜日
    ◆入園料:大人500円、子ども170円(駐車料440円)
    ◆問い合わせ先:広島市植物公園
                    電話 082-922-3600、FAX 082-923-6100
http://www.hiroshima-bot.jp/

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■[主なイベント]
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● “ぐるぐるひろしまスタンプラリー” 
    〜電車やバスで広島をぐるぐる巡ってステキな賞品をGETしよう!〜

    ノーマイカーデーひろしま実行委員会では、新球場のオープンを記念し
    て商業者、交通事業者等と連携した「ぐるぐるひろしまスタンプラリー」
    を実施中です。
    協賛店舗を巡ってスタンプを3つ集めて応募するとステキな賞品が抽選
    でもらえます。
    また、各協賛店舗のラリーポイントで、交通系ICカード「イコカ」、
    または「パスピー」を見せるとカープシールをプレゼント。
    この春のお買い物には、電車やバスで出かけてみませんか。

    ◆実施期間:現在開催中、4月12日(日)まで
    ◆実施主体:ノーマイカーデーひろしま実行委員会(国・県・市・交通
                事業者・市民団体等の17団体・部署で構成)、西日本旅客
                鉄道(株)広島支社、PASPY運営協議会
    ◆実施内容:1.スタンプラリー
                  協賛店舗のラリーポイントを巡って、チラシの応募ハガ
                  キに3か所のスタンプを集めて応募(投函)すると、抽選
                  で希望の賞品が当たります。
                  ※応募ハガキ付きチラシは、各ラリーポイントのほか、
                    JR広島エリアの主な駅、主なバス車内、区役所・公
                    民館等の公共施設などに設置しています。
                2.カープシールプレゼント
                  交通系ICカード「イコカ」、または「パスピー」を各
                  ラリーポイントで提示するとカープシールをプレゼント
                  します。
              ※各店1,000枚限定。無くなり次第終了します。
    ◆協賛店舗:イオンモール広島府中ソレイユ、エールエールA館専門店
                街、東急ハンズ広島店、フジグラン広島、マリーナホップ、
                ゆめタウン広島
    ◆賞品一覧
      ソレイユ賞:イオン商品券5,000円分〔10名様〕
      エールエール賞:F.O.B COOPオリジナルティーセット〔8名様〕
      東急ハンズ賞:ハンズおすすめ節約グッズ詰め合わせ〔20名様〕
      フジグラン賞:フジ商品券5,000円分〔10名様〕
      マリーナホップ賞:マクドナルド商品券(マックカード)5,000円分〔10名様〕
      ゆめタウン広島賞:T-fal電気ケトル「ジャスティン」〔10名様〕
      カープ賞:カープ公式戦 観戦ペアチケット〔5組10名様〕

    ※詳しくは、マイカー乗るまぁデーくらぶにアクセスし、チラシをご覧
      ください。
http://www.noruma-day.jp/news.php#20090318

  ◆問い合わせ先:道路交通局道路交通企画課内 
                    ノーマイカーデーひろしま実行委員会事務局
                    電話 082-504-2754、FAX 082-504-2379
                    電子メール:koutsuu@city.hiroshima.jp

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● 安佐動物公園のイベント
    ★アフリカゾウのメイちゃんがゾウ舎裏(野外ステージ側)の園路に出て
      入園者に大接近。ゾウの能力を披露します。
      日時:3月28日(土)、29日(日)、4月4日(土)、5日(日)
            午前11時30分〜11時50分 ※雨天中止
    ★キリンとヤギへのえさやり体験
      日時:3月28日(土)、29日(日)、4月4日(土)、5日(日)
            開始時間:キリン−午前11時、ヤギ−午後1時
      申し込み方法:当日、参加券(キリン−先着50組、ヤギ−先着100人)
                    を各実施場所で開始30分前から配布します。

    ◆入園料:大人500円、子ども170円(駐車料440円)
    ◆問い合わせ先:安佐動物公園
                    電話 082-838-1111、FAX 082-838-1711
http://www.asazoo.jp/

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■[市の主要事業など]
    広島市の地球温暖化施策 −「カーボンマイナス70」に向けて−
──────────────────────────────────

● 「温暖化対策行動元年」の施策展開
    最近、世界各地で起きている気象の異変や生態系の変化を耳にすること
    が多くなりました。
   「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、一昨年公表された第4次評
    価報告書の中で、温暖化は疑う余地がないと断言しました。このまま温
    暖化が進めば、私たち人類の将来に重大な影響を及ぼすと予測していま
    す。
    地球温暖化の影響を許容範囲内に食い止めるためには、2050年までに地
    球全体で温室効果ガス排出量を半減、日本を含めた先進国ではそれ以上
    の削減が必要です。本市は、都市としての責任を果たすため、2050年ま
    でに温室効果ガスを70パーセント削減するという長期目標「カーボンマ
    イナス70」を掲げました。
    さらに、今年度(2008年度)を「温暖化対策行動元年」と位置づけ、平成
    22年度(2010年度)までの期間を初動期間として集中的な取組を推進して
    いくことにしており、中間年である来年度も、引き続き温暖化防止のた
    めの数多くの事業に取り組みます。

●  今年度の主な事務事業
    ◆事業活動
      ・地球温暖化対策等の推進に関する条例の検討
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1225696359365/index.html
    ◆家庭生活
      ・住宅環境性能向上補助金の創設
       太陽光発電システムなどの設置や断熱構造化工事などの工事費の一
        部を助成する制度を創設
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1215870282334/index.html
      ・省エネ電球キャンペーンの実施
        家庭での白熱電球から省エネ性能の優れた電球型蛍光ランプへの取
        り換えを促進するキャンペーンを実施
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1221571281050/index.html
      ・ひろしまエコライフポイントの実施
        地球温暖化防止の取り組みでポイントがたまり、市内の協力店で特
        典と交換できる取組を実施
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1202803119626/index.html
    ◆自動車・交通
      ・「マイカー乗るまぁデーくらぶ」の開設
        ノーマイカーデー運動を推進するため、環境にやさしい交通行動に
        取り組むための支援サイトを開設
http://www.noruma-day.jp/
    ◆市施設などの取り組み
      ・公共施設への太陽光発電設備導入
        広島市立大学に100kWの太陽光発電システムを導入
      ・公共施設での壁面緑化
        広島市役所本庁舎や北庁舎、市内の小学校で壁面緑化を実施
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1213751900877/index.html

●  家庭でできることから始めよう!
    地球温暖化の原因となる温室効果ガスの広島市域内からの総排出量は微
    減にとどまっています(平成18年度(2006年度)速報値は622万トンで、
    基準年度(平成2年度(1990年度))比0.3%の減)。特に家庭部門での排出
    量は大幅に増加しており、家庭における取り組みが重要です。

●  家庭の中でできる地球温暖化防止の取り組みはたくさんあります。
    ◆省エネ型の蛍光灯や電球型蛍光ランプを使用する
      CO2削減量 年間56kg
    ◆電気製品を使わないときはコンセントからプラグを抜く
      CO2削減量 年間72kg
    ◆お風呂は間隔をあけずに入る
      CO2削減量 年間79kg

●  小さな取り組みでも、多くの人が取り組めば大きな削減につながります。
    地球温暖化防止の取り組みを、できることからはじめませんか。

(この記事についてのお問い合わせ先)
  環境局エネルギー・温暖化対策部企画課
  電話 082-504-2185、FAX 082-504-2229

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■[市役所現場レポート]
    クロス・セクション1年を振り返る
    〜男女共同参画施策を横串組織で進める担当課長の編〜
──────────────────────────────────

今回紹介するのは、昨年4月に設置された6つのクロス・セクションのうち
「男女共同参画施策」を担当する柴田吉男課長です。

クロス・セクション(以下、「CSという。」)とは、市の重要施策を総合
的に推進するため、局をまたがる多くの部署が一つになって進める「横串組
織」。
平成20年度(2008年度)、平和施策、男女共同参画施策、高齢者施策、障害者
施策、こども施策、エネルギー・温暖化対策の6つのCSが設置されました。
各CSには、推進役として担当課長が1人ずつおり、柴田課長はその1人。
スタッフとなるのは、各20人前後の関係課長です。

●多くの部署がスクラムを組んで
CSの効果について、柴田課長はこう語ります。
「これまでにも、プロジェクトチームや推進本部など、複数の部署を束ねる
仕事のやり方はありました。しかし、組織人の習性として、どうしても自分
の組織のテリトリーを守ろうとしますよね。それが『縦割り』の弊害の原因
にもなるわけです。
これに対し、CSは規則に基づく正規の組織ですし、人事上の評価も受ける
ので、スタッフとなる関係課長にとっては厳しいですが、自分の部署の仕事
と同様に考え行動することができます。また、逆に自分の部署の領域の中に
も新たな発想が生まれたりするんです。」

「とは言え、配属された当初はかなりの手探り状態でした。新しい組織への
不安はありましたし、『横串、市民の視線、ダイナミックな展開、スピード
感』といったCSのキーワードを眺め、どう展開していけば良いのか悩みま
した。他のCS担当課長ともいろいろ情報交換をしました。」
男女共同参画施策CSには、CS長である市民局長、CS次長である人権啓
発部長のほか、市民活動、人事、給与、財政、健康福祉、経済、教育などに
関わる部署から20人のスタッフが集まっています。柴田課長は、月1回のペ
ースで会議を開催し、できるだけ自由な発想で、また、できるだけ多くのス
タッフに意見を出してもらえるように心がけています。そうしたことやスタ
ッフ全員が意欲を持って望んだこともあって、CSの会議は、かなり本音で
議論が交わされる場になっているようです。

●まず、市の男性職員の家事参画から
このCSが、平成20年度(2008年度)に、取り組んだ中心的なテーマは2つ。
一つは、WEプラザ(女性教育センター)の機能をCSの視点で付加・拡充
し「男女共同参画拠点施設」として整備し直すための計画づくり。そしても
う一つは、男性の家事参画を始め、市職員が男女共同参画に向け取り組むよ
う意識改革を進める「トップランナー計画」の策定と、これに基づくソフト
面の取組です。

「印象深い取組としてまだ記憶に新しいのは、トップランナー計画の具体策
として、職員の皆さんに協力をいただき1月を強化月間として実施した『す
いっとホームの日』です。」
水曜日と金曜日の5時15分に、各局の局長が当番で庁内放送のマイクを持ち、
職員の帰宅を促し、家事や地域への参画を勧めました。
「抵抗を覚悟して提案したんですけど、『面白いじゃない!』と言ってくれ
る局長も多く、オリジナリティを競いながら、やさしさあふれる言葉で、職
員に帰宅を促してくれました。
小さなことにも思えますが、各局を巻き込み職員が一丸となって取り組んだ
意義をとても大きく受けとめていますし、これもCSによる効果の一つだと
感じています。」

男女共同参画課では、女性トップである豊田副市長による講演、事業所への
講師派遣、模範となる事業所の表彰、ワーク・ライフ・バランスを進める冊
子づくりなどを行い、広く市民や事業所に働きかけています。
「男女共同参画社会の実現に向け、事業所の取組を進めることが今後の大き
な課題です。地域や若い世代に向けた取組も進めていく必要があると思いま
す。このようなとき、さまざまな分野の職員が集まるCSというシステムが、
大きな力を発揮すると思っています。」

●男女共同参画には思い入れがあります
実は、柴田課長は平成11年度(1999年度)から13年度(2001年度)にも、男女共
同参画を進める仕事をしていました。
当時、強く印象に残っているのは、まず、男女共同参画推進条例をつくった
こと。賛否を含めさまざまな意見があり、調整にかなり苦労したそうです。
もう一つは、男女共同参画拠点施設の整備。そのときは実現に至らなかった
仕事に、10年の時を越えて取り組むことに運命的なものを感じていると言い
ます。

「『フェミニスト』というほどではありません。むしろ10年前に配属された
当時は、男女共同参画の必要性を素直に受け入れにくいタイプの人間でした。」

しかし、2度にわたりこの仕事に携わり、いろいろな人の意見を聞き、考え
てきた結果、今では、男女共同参画に関して、かなりの思い入れがあるそう
です。
「拠点施設のキーワードにもなっているのですが、『男女がもっと輝くため
に』、それぞれの家庭、地域、職場で何ができるかを、考えていただきたい
と思います。そして、良いことはどんどん提案していただきたいと思います。
私も、CSのスタッフとともに真剣に取り組んでいきたいと思っています。」

【問い合わせ先】
  市民局男女共同参画課
  電話 082-504-2108、FAX 082-504-2609

【関連URL】
http://www.city.hiroshima.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1000000000761

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■[ワンダフルな広島]
    広島ならではの魅力ある産品「ザ・広島ブランド」
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広島は、豊かな自然に恵まれ、四季折々の旬の食材が豊富な地域です。また、
被爆を乗り越え脈々と受け継がれた伝統があり、「ものづくり」においても
全国的に定評があります。そんな広島からは、多くの魅力的な食品や工芸品
が生み出されています。

広島市では、これらの優れた食品と工芸品を認定し、広く国内外に発信して、
知名度の向上と消費拡大を図る取組、「ザ・広島ブランド」認定制度を平成
19年度(2007年度)に創設しました。

平成20年(2008年)3月に認定した第1回認定産品は、食品が牡蠣、しじみ、漬
物、お好み焼、お好みソースなど18品、工芸品が高盛絵と化粧筆の2品、計
20品です。広島市では、これらについて、カタログの制作・配布、イベント
でのPR、メディアへの広報、見本市への出展などのPR活動に取り組んできま
した。

そして、このたび、第2回の「ザ・広島ブランド」認定産品を決定しました。
認定されたのは下記の食品5品、工芸品3品の計8品。いずれも、広島ならでは
の魅力に溢れた産品です。

・広島風かきの土手鍋の素(新庄みそ株式会社)
・広島菜漬(広島市農業協同組合)
・もみじまんじゅう(こしあん)(株式会社藤い屋)
・上煎黄奈粉(増田製粉株式会社)
・広島かき味のり(丸徳海苔株式会社)
・熊野筆(書道筆)(株式会社一休園)
・宮島のロクロ細工(小林利幸)
・宮島お砂焼(山根興哉)

広島市では、今後、第1回と第2回の認定産品28品を、より一層力を入れてPR
していきます。地元広島の皆さんには既に馴染みのあるものが多いかもしれ
ませんが、この機会にぜひお手にとっていただき、生産者の方々のこだわり
を改めて実感していただきたいと思います。そして、ぜひ知人・友人などに
広めていってください。一緒に、「ザ・広島ブランド」を盛り上げていきま
しょう。

◆「ザ・広島ブランド」についての詳細は、下記のホームページをご覧くだ
  さい。
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1220339996153/index.html

(この記事についての問い合せ先)
  経済局経済企画課
  電話 082-504-2318、FAX 082-504-2259
  電子メール:keizai@city.hiroshima.jp

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■「ひろしま通(つう)」認定試験 
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広島の魅力に精通した「ひろしまファン」の増加や、市民の来訪者に対する
ホスピタリティの醸成を目的に「ひろしま通」認定試験を行っています。
2月15日(日)に、第3回「ひろしま通」認定試験があり、759人が認定試験に
臨みました。その結果、認定者は630人、認定率は受験者数の83.0%でした。
最高点は99点(1人)。受験者全体の平均点は78.1点でした。
◆問い合わせ先:
    「ひろしま通」認定試験実行委員会事務局(広島商工会議所内)
      〒730-8510 中区基町5-44
      電話 082-222-6651、FAX 082-222-6411
公式ホームページ
http://www.city.hiroshima.jp/kikaku/kikaku/vi/hiroshima2/hiroshima2.htm


◆問題
    問1  2009(平成21)年春に完成予定の新広島市民球場の説明で、次の
          うち誤っているものはどれでしょう?
          1 観客席数は約2万席である。
          2 グラウンドを眺めながら球場を周回できるコンコースがある。
          3 フェンス際の迫力あるプレーが観戦できる「砂かぶり席」があ
            る。
          4 結婚披露宴の二次会などをしながら観戦できる「パーティーフ
            ロア」がある。

    問2  2007(平成19)年度から始まった、広島ならではの魅力ある産品
          を広島市が認定する制度は何でしょう?
          1 BUYひろしま 
          2 安心!広島ブランド
          3 ひろしま夢ブランド
          4 ザ・広島ブランド

答えは、[お知らせ]の最後をご覧ください。

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■[広島市のテレビ・ラジオ広報番組]
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●シティリポートひろしま<TSS>
  土曜日  11時40分〜11時45分
  3月28日  いよいよオープン!新球場

●新ひろしま元気百倍<RCC>
  土曜日  18時50分〜18時55分
  3月28日  オペレッタを楽しもう  市民劇団「ゴールデン・ウィングス」と
           ともに 

●ひろしまQ<HOME>
  月曜日  21時48分〜21時54分
  3月30日  ご覧ください これが「神原のしだれ桜」

●出前!なるほど情報<HTV>
  土曜日  17時55分〜18時
  3月28日  正しく知ろう 定額給付金

※4月から新しいテレビ広報番組が始まります。詳細は次号でお知らせしま
  す。また、「ひろしま市民と市政」4月1日号で紹介しますので是非ご覧く
  ださい。

●ひろしま市民とともに/ラジオ<RCC>
  第1・第3土曜日  8時40分〜8時45分

●ひろしまシティ情報/ラジオ<広島エフエム 78.2MHz>
  木曜日  8時45分〜8時50分

なお、放送局の番組編成の都合などにより急きょ放送日時、内容が変更にな
る場合がありますので、あらかじめご了承ください。
 
テレビ・ラジオ広報番組の放送予定は、下記のリンクからご覧ください。
http://www.city.hiroshima.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1000000000933

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■[お知らせ]
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● 緊急保証等に係る年度末の受付相談窓口等の開設時間の延長
    本市中小企業の年度末資金繰り支援のため、相談等窓口開設時間を延長
    する等の対応を行います。
http://www.sss.city.hiroshima.jp/hotnews/wj090316.html


●  動画サイト「You Tube(ユーチューブ)」を活用した情報発信
    3月9日から、市政情報の発信強化の一環として、本市の動画を世界最大
    の動画サイト「You Tube(ユーチューブ)」に掲載することにより、本市
    の魅力等を国内外へ幅広く発信しています。ぜひ、ご覧ください!
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1236572772972/index.html


「ひろしま通」認定試験 問題の答え
問1の答え  1
問2の答え  4

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「ひろめーる(広島市メールマガジン)」<第144号> 2009年3月25日号
発行:広島市企画総務局市長室広報課行政情報担当  
      〒730-8586 広島市中区国泰寺町1-6-34
      TEL:082-504-2802、FAX:082-504-2067
アドレス: http://www.city.hiroshima.jp/koho/merumaga/    
メール: koho@city.hiroshima.jp(ご意見をお待ちしています)
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