2007/03/07
2007/03/07 医師がすすめるアロマセラピーでセルフケア #45
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007/03/07 aromajp.com 「医師がすすめるアロマセラピーでセルフケア」Vol.45 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさん、こんにちは。川端一永です。 いやな花粉症の季節がやってきました。本当は1月末より飛散が見られたよう で、軽い鼻や目の症状を訴える方がおられました。それとアトピー性皮膚炎の 方で皮膚症状が悪化される方も結構おられるのです。 目や鼻の症状がないから自分は花粉症ではないと思い込んでいる方で、この時 期に皮膚症状が悪化する方は花粉症の疑い濃厚です。 皮膚症状が悪化する方は、露出している顔や首、手などの皮膚症状が特に悪化 するという傾向があるようです。一度皮膚科の主治医に相談してみると良いと 思います。 さて、花粉症の症状を抑えるには抗アレルギー剤を内服したり点鼻や点眼薬を 使用するのが効果的です。アレグラ(サノフィ・アベンティス)やクラリチン (シェリングプラウ)、ジルテック(第一製薬)などあまり眠くならない内服 薬も出てきていますので、試してみる価値ありです。 特にクラリチンやジルテックという一日一錠で効くお薬を寝る前に飲むように すると、眠気が気にならないと言われる患者さんが多いです。 でも、どうしても眠くて眠くて薬を飲めないという方はアロマセラピーを試し てみてください。使う精油はユーカリ・ラジアタやユーカリ・グロブルスです。 ユーカリには鼻粘膜や気管支粘膜、眼球結膜など粘膜を保護するムチンの量を 増やしてくれる1,8−シネオールが含まれているのです。その為、ユーカリ ・グロブルスやユーカリ・ラジアタを吸入することで、粘膜の炎症を和らげる ことが出来、鼻閉感やそれに伴う頭重感が解消されると考えます。 実際、この時期になると毎年多くの患者さんが精油を買いに来られるので、そ の効果は確かにあると思います。ただ、アロマセラピーをはじめたからといっ て今まで飲んでいた抗アレルギー剤などのお薬を急に止めるのだけはしてはい けませんよ。 アロマセラピーを行うことで症状が軽くなり出したら、徐々に内服薬を減らし ていくというやり方がベストです。 アロマセラピーはあくまでも補助療法です。花粉症やアトピー性皮膚炎に効く からといって、全く現代医療を否定したり止めてしまうのは危険です。出来れ ば主治医と相談しながら時間をかけてアロマセラピーに置き換えていくという スタンスで利用してくださることを望んでいます。 そうです。医薬品から時間をかけてアロマセラピーに置き換えていく、ここが アロマセラピーでの治療を成功させるコツだと思います。 さて、ユーカリですが、風邪の時などはユーカリラジアタをお勧めします。な ぜなら、粘膜を保護する1,8−シネオール以外にαテルピネオールという殺 菌作用の強い成分が入っているからです。しかし、花粉症の時は、ユーカリ・ ラジアタよりユーカリ・グロブルスをお勧めします。 もちろん1,8−シネオールの含有量が多いからです。私としては香りの好き なユーカリ・ラジアタを好んで使いますが…。 ユーカリ・ラジアタやユーカリ・グロブルスをティッシュに3滴滴下して吸入 したり、お風呂に2〜3滴滴下して入浴するもよし、直接ビンの蓋を開けて鼻 の下に近づけて吸入するもよし。いろいろな使い方で花粉症の時期を乗り切っ て欲しいと思います。 PUAROMAヤフー店 http://store.yahoo.co.jp/puaroma/ ユーカリラジアタ http://store.yahoo.co.jp/puaroma/a5e6a1bca51.html ユーカリグロブルス http://store.yahoo.co.jp/puaroma/a5e6a1bca5.html PUAROMA楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/puaroma/ ユーカリラジアタ http://www.rakuten.co.jp/puaroma/738417/746531/ ユーカリグロブルス http://www.rakuten.co.jp/puaroma/738417/746529/ ▼………………………………………………………………………………………▼ ■配信停止・変更届け ⇒ http://www.mag2.com/m/0000107247.htm ■当マガジンへのご意見・ご感想 ⇒ info@aromajp.com ───────────────────────────────── 本誌掲載内容及びサイトを利用になる上で発生したあらゆる損害に関して、 aromajp.comでは一切の賠償責任を負いかねますのであらかじめご了承くだ さい。 また、本誌はカワバタクリニック院長川端一永監修に基づき発行しており ます。本誌掲載記事を許可なく転載することを禁止致します。 ───────────────────────────────── 発行:aromajp.com http://www.aromajp.com/ 監修:カワバタクリニック院長 川端一永 ▲………………………………………………………………………………………▲


